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Fターム[4C084DC34]の内容

Fターム[4C084DC34]に分類される特許

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【課題】治療または診断使用に適したマイクロカプセルの提供。
【解決手段】500nm以下の壁厚および0.2g.cm−3以下の嵩密度を有したマイクロカプセル。上記マイクロカプセルは空気力学的に軽く、肺へのデリバリーまたは超音波による診断に適する。上記マイクロカプセルは、吸入器での処方用に非常に適している。それらが治療剤を含んでいるならば、いかなる徐放性処方とも全く対照的に、それらは肺で速やかな放出およびその後で薬物の取込みを行って、薬物封入を避けられる。更に、そのマイクロカプセルが壁形成物質のみを含有して、治療剤自体が含有されていないならば、それらは超音波画像化向けに特に適している。マイクロカプセルの比較的薄い壁は、見掛け上改善されたエコー源性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】CFSを患う患者の治療のために有効な薬を発見すること。
【解決手段】アルファ−1−アンチトリプシン(AAT)を含む医薬組成物を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の皮膚に局所的に適用することからなる、皮膚色素沈着において変化を及ぼす、脱色剤または皮膚を黒色化するための色素沈着剤として使用するための方法を提供。
【解決手段】哺乳類動物の色素沈着変化に有効な量の、PAR−2経路に作用する組成物であって、蛋白質が変性しておらず、大豆トリプシンの阻害活性を有する大豆抽出物で、豆乳、大豆ペーストおよびこれらの混合物からなる群から選択されたフラクションも含む組成物を投与することを含む方法である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、医学的障害を治療するための方法および組成物を例示する。ある実施形態において組成物および方法は、対象における細菌感染、またはウイルス感染を減少、抑制または治療することに関する。より具体的には本発明の実施形態は、アルファ−1アンチトリプシン活性を有するが顕著なセリンプロテアーゼ阻害活性を有さない天然および合成の組成物を含む化合物に関する。他の実施形態は、ウイルス感染、細菌感染、アポトーシス介在性の状態およびサイトカイン介在性の状態に伴う医学的状態の治療のための組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 計画的な改変デザインの下で、改変前のウリナスタチンが持つグリコサミノグリカン糖鎖を異なるグリコサミノグリカン糖鎖に付け替えることで得られる糖鎖改変ウリナスタチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ウリナスタチンが持つグリコサミノグリカン糖鎖の非還元末端側の少なくとも一部を、エンド型グリコシダーゼを用いた加水分解反応によって遊離させた後、供与体とするグリコサミノグリカンを糖転移反応によって代わりに結合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肺に送達するための、巨大分子を含む医薬の乾燥粉末物の製造方法および該配合物の組成物の提供。
【解決手段】肺送達用の分散性医薬ベース乾燥粉末組成物であって、医薬として許容される担体と組み合わせて治療上有効な量の医薬を含有し、粒子を含み、その質量の95%が10μm未満の粒径を有する粒子を含む組成物であり、水分が約10重量%未満であり、粒径が約1.0〜5.0μm質量中位径(MMD)であり、送達投与量が約>30%であり、ならびにエアゾールの粒径分布が約1.0〜5.0μm質量中位空力直径(MMAD)である組成物。 (もっと読む)


【課題】生体崩壊症候群の診断マーカーの提供。
【解決手段】生体崩壊症候群患者体液と健常人体液とで統計学的に有意な差をもって検出される、生体内に存在する蛋白質の分解産物である1以上のペプチドからなる、生体崩壊症候群のマーカーペプチドセット。該マーカーペプチドセットのいずれかのペプチドを認識する抗体。該マーカーペプチドの親蛋白質を補給するか、あるいは該マーカーであると同時に、該疾患に対して治療もしくは増悪方向に作用し得る生理活性ペプチドの、量もしくは活性を調節する物質を含有してなる、該症候群の治療剤。生体崩壊症候群に帰着し得る基礎疾患に罹患した患者由来の生体試料中の、上記マーカーペプチドセットを構成する1以上のペプチドを検出することを特徴とする、生体崩壊症候群におけるステージの判定方法、治療効果の評価方法並びに該患者における臓器・器官の機能廃絶および/または生命存続の危機の予測方法。 (もっと読む)


本発明は、チャネル活性化プロテアーゼを調節するために有用な式(I)で示される化合物およびその医薬的に許容される塩、水和物、溶媒和物、立体異性体および医薬組成物および、これに限定するものではないが、プロスタシン、PRSS22、TMPRSS11(例えば、TMPRSS11B、TMPRSS11E)、TMPRSS2、TMPRSS3、TMPRSS4(MTSP−2)、マトリプターゼ(MTSP−1)、CAP2、CAP3、トリプシン、カテプシンA、または好中球エラスターゼを含むチャネル活性化プロテアーゼに関連する病状を処置、改善または予防するためにこの化合物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウィルス感染、特に、流行性感冒感染症を引き起こすインフルエンザウィルスでの感染の予防及び/又は治療のための剤に関する。本発明の主題は、有効物質として、ユビキチン−プロテアソーム系の阻害剤、特にプロテアソーム阻害剤を含有する剤である。本発明は更に、プロテアソーム阻害剤の、全身的なまた同様に局所的な、有利には空気による投与に関する。本発明により使用される、プロテアソーム阻害剤の作用物質は、少なくとも1種の更なる抗ウィルス作用のある物質を用いて、インフルエンザウィルス感染の予防及び/又は治療のために使用されることができる。 (もっと読む)


以前は認識されていなかったα1PIの基本的な特性は、造血幹細胞由来の循環及び組織関連細胞の表現型組成を制御することである。本発明は、HIV-1感染、微生物感染、白血病、固形腫瘍癌、アテローム性動脈硬化症、自己免疫、幹細胞移植、臓器移植及び免疫系の細胞によって影響を受ける疾病に伴う、骨髄系またはリンパ系の細胞数の異常の治療において有用である種々の未改変及び改変α1PIのスクリーニングを含む。α1PIとその受容体、HIECS及びLRPとの相互作用は、様々な系の細胞のレベルに影響を与える。α1PIの遺伝子的及びタンパク質分解的な改変をこれらの受容体を標的にするために使用して、様々な疾病状態において、必要に応じて特定の細胞集団を増大または減少させる。
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【課題】 トリプシン阻害活性を有し、耐熱性に優れた新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】係るポリペプチドは、イカの肝臓以外の内臓から有機溶剤を用いずに水で抽出可能なトリプシンインヒビターであって、特定の配列を有する19アミノ酸残基を含む分子量約6000のポリペプチドである。上記ポリペプチドのトリプシン阻害活性は、80℃で150分インキュベートした後も93%残存していた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの腫瘍部位を有する対象において腫瘍細胞を除去するための組成物および方法に関する。より具体的には、この方法は、溶解条件下で、少なくとも1つの腫瘍中の腫瘍細胞をin vivoで溶解因子と接触させて、処置された腫瘍を形成するステップ;およびこの処置された腫瘍に充分なin vivo刺激を適用して、刺激された腫瘍を形成するステップを含む。対象における局所的腫瘍もしくは遠位転移腫瘍またはそれら両方を収縮させるための組成物および方法が含まれる。好ましい実施形態において、対象において腫瘍を収縮させるための方法は、刺激された腫瘍細胞をin vivoで溶解因子と接触させるステップを含む。腫瘍細胞に対する刺激は、腫瘍細胞中のシャペロン・タンパク質のレベルを増大させ得る。溶解因子と腫瘍細胞刺激との組み合わせは、直接処置された腫瘍の収縮を引き起こし、ここでこの刺激は、同時にかまたは連続的にかのいずれかで適用される。さらに、直接処置されていない遠位腫瘍すなわち転移腫瘍もまた、第1の腫瘍(「処置された腫瘍」または「局所的腫瘍」)中の刺激された腫瘍細胞中に溶解因子を導入することによって減少される。溶解因子の導入および腫瘍細胞の刺激を含む好ましい方法ステップは、腫瘍収縮効果を最大化するために反復される。
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本発明は、XII因子活性を阻害しそして3次元的な血栓の形成および/または安定化を予防するための、少なくとも1つの抗体および/または1つの阻害剤の使用に関する。これはまた、医薬組成物、およびXII因子の抗血栓剤の標的としての使用、にも関する。 (もっと読む)


本発明は、α−1−アンチキモトリプシン(ACT)ポリペプチド、その機能的変異体及び/又はそれをコードしている核酸の、またはACTポリペプチドを発現している細胞またはそれをコードしている核酸の、α−1−アンチトリプシン(AAT)ポリペプチド、その機能的変異体またはそれをコードしている核酸と、またはAATポリペプチドを発現している細胞またはそれをコードしている核酸と組み合わせた使用に関する。 (もっと読む)


Cohn分画IV、沈殿物のようなAAT含有タンパク混合物よりα1アンチトリプシン(AAT)を精製するための能率化した方法を提供する。本発明の方法では、AATに影響を及ぼさない、ジチオールのような還元剤でのジスルフィド結合の切断によって、汚染タンパク質を不安定化させる。次いで、不安定化したタンパク質を、沈殿剤としての塩を加えずに、固形タンパク吸着材料に選好的に吸着させる。溶液より固形吸着剤を分離すると、精製されたAAT溶液が残り、これはそのままクロマトグラフィー精製に適していて、先行技術の方法のような徹底した脱塩を必要としない。医薬品グレードのAATを工業スケールで高収率に提供する、上記の手法を組み込んだ方法についても記載する。
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【課題】繊維筋症の治療に有効な薬物を提供すること。
【解決手段】本発明は、繊維筋症治療用薬物を調製するためのα−1抗トリプシンを使用することに基づき、ヒトに許されるあらゆる投与形態のα−1抗トリプシンの治療用濃度の調製物を含み、α−1抗トリプシンはヒト血漿の精製、または組換え技術もしくはトランスジェニック技術による生産により得られ、ここで用量は様々な期間にわたり体重kgあたりα−1抗トリプシン6mgまたはそれ以上である。 (もっと読む)


プロテアーゼ阻害剤を含む組成物、そして使用方法及び製造方法を説明する。この組成物は、担体又は希釈剤中に有効量のプロテアーゼ阻害剤を含有し、炎症性及び過剰増殖性粘膜皮膚障害を治療するため使用される。好ましくは、この担体又は希釈剤はゲル化剤であり、前記組成物は、水性液体又は粘性ゲル製剤中にアルファ1-抗トリプシンを含む局所用ゲル製剤である。 (もっと読む)


本発明は、白血病、好ましくは急性白血病の治療のため、より好ましくはAMLの治療のための医薬の製造における、エラスターゼ阻害剤の使用に関する。
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本発明は、(i)(a)分泌プレ配列、および(b)以下のモチーフ:−X−X−X−X−X−(式中、Xはフェニルアラニン、トリプトファンまたはチロシンであり、Xはイソロイシン、ロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはセリンまたはトレオニンであり、かつ、Xはイソロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンである)を含んでなるリーダー配列、ならびに(ii)そのリーダー配列に対して異種の目的タンパク質を含んでなるポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、リーダー配列の一部として、分泌プロ配列をさらに含んでなってよい。本発明はまた、本発明のポリペプチドをコードする配列を含んでなるポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドを含んでなる細胞、好ましくは、酵母細胞を提供する。
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α1−抗トリプシン組成物および種々の肺疾患を処置するためにこのような組成物を使用する処置方法が提供される。この組成物は、一般に、AAT、安定化炭水化物(例えば、トレハロース)、表面活性剤(例えば、ポリソルベート80)、および治療剤としての使用のためにAATを安定化する抗酸化剤を含有する。この処方物は、液体および固体の両方として調製され得、そして液体処方物の噴霧によるか、または乾燥粉末処方物のエアロゾルへの変換により投与される。 (もっと読む)


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