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Fターム[4C084DC36]の内容

Fターム[4C084DC36]に分類される特許

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【課題】プロテアーゼ阻害の提供。
【解決手段】プロテアーゼを阻害する操作された配列を含むタンパク質(2つ以上の操作されたKunitzドメインを有するタンパク質など)およびそのようなタンパク質の使用が開示される。本発明はまた、関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、癌および慢性閉塞性肺障害からなる群から選択される障害の原因となる過剰な活性を有する、1つ以上の操作されたプロテアーゼ阻害性配列を含み、2つ以上のプロテアーゼを阻害する、単離されたタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスミンインヒビターを提供する。
【解決手段】リポプロテイン結合凝集阻害体(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)を改変したポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】癌、血管新生関連障害、およびリンパ管新生関連障害の新規な処置の提供。
【解決手段】止血を実質的に達成せず、他のプロテアーゼも実質的に阻害しないで、プラスミンを阻害するクニッツドメインを含むタンパク質(クニッツドメインは、少なくとも二つのポリマー部分、例えば各1級アミンに結合したポリマー部分を含むことができる)を被験体に投与する、癌、血管新生関連障害、およびリンパ管新生関連障害を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】C5a−C5aRシグナル伝達系に関与する、抗癌剤及び癌疾患を予防及び/又は治療するための医薬の提供、ならびに癌疾患の検査薬の提供。
【解決手段】癌細胞は細胞表面にC5aRを発現すること、及びC5aは濃度依存的に癌細胞に対して浸潤亢進作用を有する。また、セリンプロテアーゼ阻害剤を用いることによって癌細胞膜プロテアーゼによるC5からのC5aの遊離を抑制すること、及び抗C5a抗体や抗C5a受容体抗体を用いることによってC5aによる癌細胞の浸潤亢進作用を抑制する。また、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体、並びに被験者から得られた尿、血液、細胞、組織、臓器などの生体試料を用いれば、被験者が上記した癌に罹患しているか否かを検査することができ、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体を含む、癌疾患の検査薬。 (もっと読む)


モジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインに存在するか、またはモジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインの一部または全てのアミノ酸配列を置換している第VIII因子を含む第VIII因子融合タンパク質または第VIII因子融合ヘテロダイマーを記載している。本発明の融合タンパク質および融合ヘテロダイマーをコードする核酸、融合タンパク質および融合ヘテロダイマーを生産するための方法、医薬組成物、および凝固欠乏症を本発明の融合分子で処置する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】激しい出血の処置および予防に用いられる医薬の製造でのフィブリノーゲンの使用。
【解決手段】上記医薬は、フィブリノーゲンの一回の投与量が少なくとも4.5gである。 (もっと読む)


【課題】血液凝固・線溶・炎症等に作用する、生体内プロテアーゼに対する阻害効果の高い、ペプチドを提供する。
【解決手段】クニッツドメインペプチドのようなセリンプロテアーゼ阻害ペプチド(その断片および変種を含むが、それらに限定されない)をアルブミンまたはその断片もしくは変種へ融合させた、溶解状態で長期貯蔵期間および/または長期または治療活性を示す、アルブミン融合タンパク質、およびその組成物、医薬組成物、処方物およびキット。さらに、該アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、並びにこれらの核酸を含有したベクター、これらの核酸およびベクターで形質転換された宿主細胞、およびこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞を用いて本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、出血性障害、特に血液因子欠損症によって生じる先天性凝固障害、慢性もしくは急性の出血性障害、または後天性の凝固障害を処置するための方法に関し、血液凝固の増強が必要な被験体における第XI因子依存性血液凝固増強の方法であって、この被験体に対して非抗凝固性硫酸化多糖類(NASP)を含む組成物の治療上有効な量を投与する工程を包含する方法血液凝固の増強が必要な被験体における第XI因子依存性血液凝固増強の方法であって:(i)第XI因子が欠損していない被験体を選択する工程;および(ii)この被験体に対して非抗凝固性硫酸化多糖類(NASP)を含む組成物の治療上有効な量を投与する工程であって、ここでこのNASPが第XI因子依存性の様式で血液凝固を増強する工程を包含する方法、FXIに依存して血液凝固を増強し得る非抗凝固性硫酸化多糖類(NASP)を特定する方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体の提供。
【解決手段】プラスミンを阻害する単離ポリペプチドで、非天然クニッツドメインを含んでなるプラスミン結合性ポリペプチド、および、他の改変されたクニッツドメインを有するプラスミン阻害剤、それらをコードする核酸、該核酸で形質転換された宿主細胞、その製造方法、および、過剰のプラスミン活性に帰する疾患を治療するための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼ阻害剤として作用する治療化合物、その医薬組成物並びにヒト又は動物の体の治療におけるそれらの使用に関する。より詳細には、本発明は、投与を必要とする被投与者に治療有効量のセリンプロテアーゼ阻害剤を投与することを含む、皮膚病の治療、診断又は予後のための方法に関する。
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【課題】皮膚におけるタンパク質分解酵素の阻害因子を増加させ、皮膚の保水率を改善させる組成物の提供。
【解決手段】コラーゲン又は生体内でコラーゲン合成が促進されるコラーゲンの分解物若しくはコラーゲンのアミノ酸組成に近いアミノ酸組成物を有効成分として含むタンパク質分解酵素阻害因子発現増強剤。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体、および、プラスミンを阻害する他の改変されたクニッツドメイン、および他のプラスミン阻害剤を提供すること。
【解決手段】ヒトプラスミンの阻害に有効なBPTI相同のクニッツドメインの変異体、特に、ヒトに非免疫原性のヒトLACIの1個のドメインの変異体に関し、好ましくは約5nM以下、さらに好ましくは約300pM以下、そして最も好ましくは約100pM以下のKでプラスミンを阻害することができ、治療、診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィブリン溶解増強剤の局所投与により癒着を妨害する方法の提供。
【解決手段】組織癒着を阻害するための組成物であって、癒着を阻害するための有効量のフィブリン溶解増強剤および組織への局所投与のための薬学的に受容可能なキャリアを含有し、ここで該フィブリン溶解増強剤が、ウロキナーゼ、ストレプトキナーゼ、ヒルジン、アンクロド、抗プラスミンインヒビター、およびフィブリン沈着ブロッカーからなる群より選択され、該薬学的に受容可能なキャリアが該フィブリン溶解増強剤の制御放出を提供するポリマー性物質を含む、組成物。 (もっと読む)


特に心房細動を処置するためかまたは頻拍不整脈を予防するために、患者の心臓における心室速度を制御するための方法が開示される。その患者の房室結節領域は、自己由来の線維芽細胞および/または生体高分子が注入され、細動する心房から心室への電気伝導を緩慢化するための障壁が生成される。本発明の1つの実施形態は、患者の心臓における心室速度を制御するためのシステムを包含し、このシステムは、線維芽細胞または生体高分子を含む物質の供給源に結合された心臓送達システムを備える。この心臓送達システムは、ある体積の物質をこの供給源から、心臓細胞を含む患者の心臓に関連する位置に送達するように適合されており、その結果、この物質が患者のAV結節での伝導遅延を引き起こす。 (もっと読む)


本発明は、一般的には血液透析の分野に関し、血液透析治療を改善するために用いることができる方法およびキットを含む。本発明は、血液透析治療に関連する血管アクセス合併症を減少させ、血管アクセス部位を患者において用いることができる期間を延長させるのに有用な方法およびキットを包含する。 (もっと読む)


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