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Fターム[4C084NA02]の内容

Fターム[4C084NA02]に分類される特許

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本発明は明細書に記載されたタンパク質−高分子結合体に関する。タンパク質−高分子結合体を調製する方法、およびB型肝炎ウイルス感染症またはC型肝炎ウイルス感染症の治療に用いる方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】物理的及び化学的に安定であり且つ水溶性である両親媒性ポリマー−BMP複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、物理的及び化学的に安定であり且つ水溶性である両親媒性ポリマー−BMP複合体であって、前記両親媒性ポリマーは、疎水性置換基及び親水基により官能化された親水性多糖類骨格を含有し;前記BMPは、治療上有効なBMP(骨形成タンパク質)の群より選択され;前記ポリマー/BMP質量比は700以下であることを特徴とする複合体に関する。本発明はまた、水性溶媒中にてタンパク質を変性し得るいかなる有機溶媒も存在しない両親媒性ポリマー−BMP複合体の製造方法にも関する。本発明はさらに、本発明の両親媒性ポリマー−BMP複合体の治療用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アリルアシル基を含むポリマー性送達システムを提供する。ポリマー性送達システムの作製方法、およびこれを用いた哺乳動物の治療方法も開示される。 (もっと読む)


本発明はインスリン誘導体を含有する可溶性の薬学的製剤であって、インスリン誘導体の6分子当たり4より多い亜鉛原子、及びインスリン誘導体のドデカマーへ自己会合する傾向を高めるのに十分な量で使用される、クエン酸一水和物及び/又はヒスチジン化合物をさらに含有する薬学的製剤に関する。本発明は、可溶性の薬学的製剤を調製する方法をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】歯周軟組織を構成するコラーゲンの分解を阻害し、歯周組織破壊を抑制することにより歯周疾患の予防・改善を目的とするMMP阻害剤を提供する。
【解決手段】リポソームにラクトフェリンを内包することにより、MMP阻害作用を発揮する。さらに、経口で適用することにより歯周組織の破壊、とりわけ歯周軟組織の破壊を抑制することができる。MMP阻害剤を剤型化することにより経口組成物ができる。経口組成物の中でも食品組成物又は医薬組成物としての利用が特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、保存安定した非水性薬学的組成物、及び糖尿病及び高血糖症を処置する方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


骨形成タンパク質などであるがそれに限定されない、高度に濃縮された可溶化タンパク質の、これまでに記載されていない製剤を本明細書に開示する。そのようなタンパク質製剤は、本明細書に教示される製造方法を使用する場合、10mg/mlを超えるタンパク質濃度で、水性担体中で製剤化することができる。そのような方法により、可溶化形態または凍結乾燥形態で安定なタンパク質製剤が得られる。本発明のタンパク質製剤は、局所的、全身的、部分的に投与される場合、特に有利であるが、これは、低投与量を実現することができるためである。これは、ある特定の解剖学的部位、例えば、BMP−7を用いて骨関節炎を治療する場合の関節の滑液、またはBMP−7を用いて変性椎間板疾患を治療する場合の椎間板内腔などの局所治療に特に重要である。 (もっと読む)


本発明は、特定ポリマー及び生物学的活性物質のコアと、シェルを有する該コア、即ちマイクロカプセルの製造方法、並びにこのように製造されたコア及びマイクロカプセルと、このようなマイクロカプセルを含む医薬製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の溶解度が高く、優れた生体利用性、創傷治癒促進作用、アレルギー性及び非アレルギー性炎症抑制作用、免疫抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、サイトカイン誘導作用等を有する医薬組成物を提供する。
【解決手段】水に対する溶解度が極めて低い特定の構造を有する環状ペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルと、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、及び、これらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1種のシクロデキストリン類とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】使用感が良い殺菌消毒用の低刺激性透明半固形外用剤を提供すること。
【解決手段】固体薬物、1,3−ブチレングリコール並びに、ヒドロキシエチルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群から選ばれる1種のみのヒドロキシアルキルセルロース誘導体を含有し、油性成分及び低級アルコールを含有しない低刺激性透明半固形外用剤。該固体薬物としては、四級アンモニウム塩である殺菌消毒剤(特に、塩化ベンゼトニウム)、アラントイン及び抗ヒスタミン剤(特に、マレイン酸クロルフェニラミン)であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水溶性オリゴマーの共有結合によって化学的に修飾された小分子薬物を提供する。本発明の複合体は、数多くの投与経路のうちのいずれかによって投与した時に、水溶性オリゴマーに結合されていない小分子薬物とは異なる特性を呈する。1つ以上の実施形態において、化合物が提供され、該化合物は、安定した結合を介して、直接または1つ以上の原子を通じて水溶性非ペプチドオリゴマーに共有結合した、プロテアーゼ阻害剤の残基を含む。 (もっと読む)


【課 題】 飲食品及び医薬品の素材として有用な、葉酸及び/又はビタミンB12−ラクトフェリン類複合物の提供。
【解決手段】 葉酸及び/又はビタミンB12とラクトフェリン類とを混合することにより、葉酸及び/又はビタミンB12−ラクトフェリン類複合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒には難溶な化合物も多く、これを外用剤として製剤化する場合には、製剤化が困難であり、経皮吸収性もよくないことが多かった。これまで、種々の製剤手法によりこれを改良するための多くの可溶化のための溶剤、溶解助剤の検討がなされてきた。しかし、可溶化に成功しても皮膚に対する刺激性が増すなどの問題が生じており、新たな低刺激性の溶剤が要請されていた。
【解決手段】ブレンステッド型のイオン液体を利用して、これを溶剤あるいは溶解助剤として使用し、有機溶媒に難溶な化合物の可溶化を図ることができた。更にこのイオン液体は皮膚に対して低刺激性であり、外用剤用の溶剤あるいは溶解助剤として有効に使用できることを見出した。 (もっと読む)


【目的】高濃度でありしかも高分子量である絹フィブロインを含有する絹フィブロイン含有組成物及びその製法を提供すること。
【構成】低級脂肪族アルコールと水の混合溶液にアルカリ金属ハロゲン化物を溶解した混合溶媒に絹フィブロインを溶解させた後、透析して得た溶液にたんぱく質変性剤を溶解させることで10万以上の分子量を有する含有組成物を得ることが可能となる。この際絹フィブロインの濃度は5wt%から25wt%であることが好ましく、又たんぱく質変性剤の濃度は5wt%から飽和濃度であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、フロルフェニコールまたは関連する構造の抗生物質を含有する発泡性処方物に関する。水へ導入されるとき、上記発泡性処方物は、撹拌無しまたは最低限の撹拌で溶解し、フロルフェニコールの溶液または均一な分散液を提供する。上記処方物は、代表的には、流動性粉末、顆粒、または錠剤の形態である。上記発泡性処方物は、細菌感染の処置に対して有用であり、そのような処置を必要とする動物の飲料水系中への、フロルフェニコールの迅速な分散および溶解を可能にする。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する水溶性ポリマーとポリペプチドを、2−ピコリンボランおよび3−ピコリンボランからなる群から選択される還元剤の存在下反応させる工程を含む水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法。アルデヒド基を有する水溶性ポリマーの水溶性ポリマー部分が、デキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)ポリエチレングリコール、プロピレングリコールホモポリマー、ポリプロピレンオキシド/エチレンオキシド共重合体、ポリオキシエチル化ポリオールおよびポリビニルアルコールからなる群から選択されるポリマーである上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】静脈に投与可能であり、全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、膵臓の造影にも優れ、さらに徐放により抗がん剤を放出することで高い癌治療効果を得ることができ、造影剤部分は24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウムイオン含有ポリマー及びMRI用造影剤を提供する。
【解決手段】ガドリニウム錯体を含有する2−(メタ)アクリルアミド−シクロデキストリンの(共)重合により得られるガドリニウムイオン含有ポリマー。 (もっと読む)


本開示は、組成物、活性剤の粒子の組成物、小組成物を製造する方法に関する。製造方法によれば、活性剤は、溶解した相分離促進剤(PSEA)を含有する水性または水混和性溶剤に溶解し、単一液相の溶液を形成する。溶液を液−固相分離に供し、活性剤を、実質的に無定形または非結晶性であり、高濃度で微細針によって注射可能な小球形粒子とする。粒子は、活性剤の薬物動態学的および薬力学的特性を発揮する。本開示は、抗体のような高分子量タンパク質の特別な用途を有する。 (もっと読む)


【課題】水への再分散性に優れ、製剤化時により硬度が高く、且つ口腔内崩壊時間が短い、難水溶性医薬の調製が可能なカプセルと、該カプセルを主成分とする医薬の提供。
【解決手段】難水溶性医薬を含む核に対して静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質と、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質とが交互に積層被覆されてなることを特徴とするカプセル。(a)平均粒径が約200μm以下の難水溶性医薬の懸濁液を準備し、(b)前記懸濁液中の難水溶性医薬粒子に静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質を吸着させて被膜し、(c)得られる医薬粒子に、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質を吸着させて被膜し、(d)前記(b)工程〜(c)工程を繰り返し行ってカプセルを得る工程、とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】(1)静脈に投与可能であり、(2)全身血管及び肝臓の造影に優れ、(3)かつ、膵臓の造影にも優れ、(4)さらに徐放により抗癌剤を放出することで高い癌治療効果を得ることが出来、(5)造影剤部分は24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なヨウド原子含有ポリマー、該ポリマーを含有するX線用造影剤及び抗癌剤を含有するX線造影剤の提供。
【解決手段】ヨウド原子含有メタクリルアミド−シクロデキストリンポリマー。 (もっと読む)


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