説明

Fターム[4C084NA03]の内容

Fターム[4C084NA03]に分類される特許

141 - 160 / 1,256



1種または2種以上のタンパク質(例えば抗体)を高濃度で含む低粘度かつ低張の製剤、該製剤の使用および製造品が記載されている。特に、前記製剤は、タンパク質薬物(抗体など)で治療可能な疾患または状態に罹患した対象に対して、高濃度のタンパク質薬物を皮下投与または送達するのに有用かつ有益である。 (もっと読む)


【課題】検出可能なHCV−RNAを根絶するために、慢性C型肝炎感染を有する、抗ウイルス処置を受けていない患者を処置するための薬学的組成物の提供。
【解決手段】リバビリンおよび治療的有効量のインターフェロンαを含有する薬学的組成物。20〜50週の期間の間、治療的有効量のリバビリンおよび治療的有効量のインターフェロンαを用いる併用療法。インターフェロンαが、インターフェロンα−2b、インターフェロンα−2aであり、好ましくはインターフェロンαは、ペグ化されたインターフェロンαである。 (もっと読む)


発明は、ラミプリル、アムロジピンベシル酸塩及び薬学的に許容しうる賦形剤を含んでなる固定用量の安定な固形医薬組成物並びにその製造に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で長期保存できるタンパク質溶液製剤を提供することを目的とする。特に、樹脂製容器に予め充填して市場に供給しても常温で長期間安定なタンパク質製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】タンパク質溶液製剤を収納する容器の少なくとも該製剤と直接接触する部分の容器材質が疎水性の樹脂であって、前記タンパク質が糖鎖を有する遺伝子組換えタンパク質であって、前記疎水性樹脂が以下のものから選択される常温で長期間保存することができる安定したタンパク質溶液製剤:
1)環状オレフィンとオレフィンの共重合体であるシクロオレフィンコポリマー、
2)シクロオレフィン類開環重合体、
3)シクロオレフィン類開環重合体に水素添加したもの。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物中の凝固第IX因子の安定性の実質的な改善を可能にする。バッファ中の第IX因子およびカルシウムイオンを含む、非ガラス容器中に密封された水性組成物と共に、前記組成物を非ガラス容器中に少なくとも7日間保存する工程を含む水性第IX因子組成物を安定化する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、低い反応成分比を用いて、ポリエチレングリコール(「PEG」)結合体化ヘモグロビン(「Hb」)を調製するための方法に関する。より具体的には、本発明は、高められた収量および純度でPEG結合体化Hb(「PEG−Hb」)を調製するための方法に関する。上記方法は、a)水性希釈剤中でヘモグロビン(Hb)を2−イミノチオラン(2−IT)と混合してチオール化Hbを形成する工程;および該水性希釈剤中でポリエチレングリコール(PEG)−マレイミド(Mal)を該チオール化Hbに加えてPEG−Hb結合体を形成する工程を含む。
(もっと読む)


本発明は、芳香族カルボン酸イオンの添加により、芳香族保存剤により引き起こされるタンパク質不安定性が阻害されるという発見に関する。したがって、本発明は、タンパク質、芳香族保存剤および芳香族カルボン酸イオンを含む組成物、好ましくは水性組成物に関する。タンパク質は、水性形態であったとしても、周囲温度以下で保存に対して安定かつ適したままである。好ましくは、水性組成物は、タンパク質、フェノール保存剤およびベンゾエートイオンを含み、組成物のpHは、安息香酸のpKaよりも少なくとも1単位高い。本発明はまた、芳香族カルボン酸イオンを製剤に添加する工程を含む、タンパク質分解を受けやすいタンパク質の水性製剤中の芳香族保存剤によるタンパク質分解を低減する方法であって、該製剤が、対応する芳香族カルボン酸のpKaよりも少なくとも1単位高いpHで維持される方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】MIP-1αの変異体であるeMIPを所定のポリエチレングリコール(PEG)で化学修飾して得られた、癌治療剤や免疫賦活剤として有望な新規なPEG化eMIP、及びその製造方法、並びにPEG化eMIPを有効成分とする癌治療剤を提供する。
【解決手段】MIP-1αの変異体であるeMIPを平均分子量10,000〜30,000の直鎖型又は分枝型ポリエチレングリコール(PEG)で化学修飾してなるPEG化eMIPであり、また、PEG化反応剤として平均分子量10,000〜30,000のマレイミドPEGを用いて、マレイミドPEGをeMIPのアミノ基に対して反応比率1〜1.5倍の割合で、かつ、塩基性条件下で反応させ、eMIPの1分子に対して1個のPEG基が導入されたPEG化eMIPを製造するPEG化eMIPの製造方法であり、更に、PEG化eMIPを有効成分として含む癌治療剤である。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 医薬製剤がインスリン類似体または生理学的に許容されるその塩を有し、前記インスリン類似体または生理学的に許容されるその塩はA4およびA8の1組のヒスチジン置換、および選択的にA21の置換を含むインスリンA鎖配列を含む。前記製剤はさらに、インスリン類似体分子6個につき少なくとも約4個亜鉛イオンを含む薬学的に許容される緩衝液を含む。前記製剤は、皮下注射により長時間作用型亜鉛依存性皮下デポー剤を形成する。無亜鉛製剤では、前記インスリン類似体単量体が、HisA4およびHisA8置換を含まないが、それ以外は同一のインスリンまたはインスリン類似体と比較し、インスリン様成長因子受容体に対する親和性が低く、同種のインスリン受容体に対する親和性が少なくとも20%であることを示す。
(もっと読む)


【課題】金属に基づく技法を用いた、薬物と他の物質とをリポソームへ封入する方法の提供。
【解決手段】(i)封入されたFe、Co、Ni、Cu、Zn、V、Ti、Cr、Rh、Ru、Moなどの遷移金属イオンを含むリポソームを調製する段階、および(ii)物質がリポソームに封入されるように、該リポソームの外部溶液に物質を加える段階を含む、リポソームに物質をローディングする方法。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する医薬品の製造方法に関し、保存に安定な形態の少なくとも1つの組換え炭水化物結合ポリペプチドまたは該炭水化物結合ポリペプチドの機能性フラグメントもしくは誘導体を提供する。
【解決手段】ポリペプチドは、有効な細胞障害性を有するペプチド融合して融合タンパク質となる、または細胞障害活性を有する別のポリペプチドと結合するポリペプチドまたはその機能性誘導体を含む。更に、開示された医薬品を更に製剤して異なる医薬形態の医薬品とする。 (もっと読む)


本発明によれば、疎水性添加剤を含有するバリアでコーティングされたアスピリンと、HMG−CoA還元酵素阻害剤とを含む、心血関係疾患の予防または治療用の複合製剤が提供され、前記複合製剤はサリチル酸により引き起こされるHMG−CoAの安定性の低下を防ぐことによって改善された貯蔵安定性を有するので、高血圧及び高コレステロール血症の治療に使用することができる。
(もっと読む)


原核生物により産生されるフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(phenylalanine ammonia-lyase)(PAL)の変異体を本明細書中で提供する。そのような原核生物PAL変異体は、野生型PALと比較して、高いフェニルアラニン変換活性、及び/又は、低減された免疫原性を有する。更に、原核生物PALの組成物、及び生物学的に活性のあるそのフラグメント、突然変異体、変異体又は類似体、並びに、工業目的、及び治療目的、例えば、フェニルケトン尿症を含む高フェニルアラニン血症、及び癌を含む他の障害の治療目的のそのような組成物の製造方法、精製方法、配合方法及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量活性成分を一定量正確に投与するのに適した、かつ1回の投与で使い切りとなる口腔内または経口投与が可能な凍結乾燥製剤および製造方法を提供する。
【解決手段】薬効成分および水溶性高分子の水溶液を、チューブに注入し、凍結後、所定の長さに切断して凍結乾燥する。さらに、使用時において、凍結乾燥組成物が保持されたチューブをスプレー投与器の噴射口に装着し、スプレー投与器から溶剤を噴射してチューブ内の組成物の口腔内投与、経口投与または鼻腔内投与を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、生体内の持続性及び安定性が向上した持続型エリスロポエチン(EPO)結合体が長期間保存時に安定して維持される液剤に関する。前記液剤は、緩衝溶液及びマンニトールを特徴とする安定化剤を含む。前記液剤は、ヒト血清アルブミン及び他の人体に潜在的に有害な因子を含まないので、ウイルス感染の恐れなく持続型EPO結合体の優れた保存安定性を示す。
(もっと読む)


本発明は、治療用タンパク質と、界面活性剤と、ラジカル消去剤、キレート剤、または連鎖停止剤の群から選択される少なくとも1つの抗酸化剤とを含む、液体医薬製剤を提供する。 (もっと読む)


インフルエンザ抗原を含有するエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子を伴う溶液を安定化させる方法、およびこのような安定化させた溶液について記載する。本開示の別の態様は、インフルエンザを治療または予防する方法であって、対象に、免疫原性量の、前出の態様およびその多様な実施形態のうちのいずれかによる、インフルエンザ抗原のエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物、または前出の方法の態様およびその多様な実施形態のうちのいずれかに従い安定化させた、免疫原性量の、インフルエンザ抗原のエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を含有する溶液を投与するステップを含む方法を提供する。
(もっと読む)


スキンケア剤として使用するための、植物由来の固定化および架橋プロテアーゼを合成することに関する発明が開示される。得られる安定化プロテアーゼは、その固定化特性のために、皮膚へわずかしか浸透しない。その架橋特性によって、そして特定の実施形態において、物理的添加物を介したその安定化のために、活性が維持される。本発明は特に、局所皮膚塗布にて使用する、連結パパイン生成物に関する。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,256