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Fターム[4C084NA06]の内容

Fターム[4C084NA06]に分類される特許

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【課題】ポリエンマクロライドの副作用を減少させる、このような薬剤を投与する新規方法を提供すること。特に、このような抗真菌剤の効果を増強させ、それによって投与されるこのような抗真菌剤の量の低減を可能にする新規方法および組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエンマクロライド抗真菌剤をグリコペプチド抗細菌剤と組み合わせて投与する新規方法。少なくとも約8個の炭素原子を含む置換基を有するグリコペプチド抗細菌剤がポリエンマクロライド抗真菌剤と組み合わせて投与される場合、ポリエンマクロライド抗真菌剤の効果が実質的に増加する。 (もっと読む)


(A)一般式(I)
【化1】


で表される1−チオ−D−グルシトール化合物と、
(B)ビグアナイド薬、インスリン分泌促進薬、インスリン感受性増強薬、インスリン、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤、α−グルコシダーゼ阻害剤およびGLP−1作動薬からなる群より選ばれる1種以上、
を組み合わせてなる医薬は、糖尿病、糖尿病関連疾患または糖尿病合併症の予防・治療効果が優れ、かつ、副作用が見られない。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ウイルス様粒子ベクター、その製造方法、ウイルス様粒子ベクターの使用、及びウイルス様粒子ベクターを含む医薬組成物である。本ベクターは、治療薬を特定の哺乳類の組織へ、特に低分子量の薬剤、とりわけ低分子量の抗癌剤を癌組織へ送達することを目的とする。より詳細には、本発明は、被包性の又は共有結合された治療用物質とともにアデノウイルス十二面体を構成するウイルス様粒子ベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、虚血の診断およびモニタリングにおける、虚血組織に由来していない分子の血液および/または他の体液中における濃度測定の使用方法を提供する。
【解決手段】本発明は、虚血組織には由来しないが、血液ならびに他の体液中の濃度は、虚血状態の結果として、変化する分子の濃度を測定することによって、これに限定されるものではないが、心筋虚血および脳虚血を含む、虚血の診断ならびにモニターに利用される。 (もっと読む)


【課題】 より毒性の低い、局所投与および全身投与可能で、核酸医薬品の治療患部への到達効率と導入効率を高める臨床応用可能な核酸移送担体を提供する。
【解決手段】 ペプチド界面活性剤を含む核酸移送担体 (もっと読む)


【課題】 免疫原性が低減された融合タンパク質を製造するための方法を開示する。
【解決手段】 本発明の方法は、T細胞エピトープを識別し、それがT細胞レセプターと相互作用する能力を低減させるように、融合タンパク質の接合部の1個または複数のアミノ酸をアッセイし、変更し、修飾することを含む。 (もっと読む)



【課題】蒸散による含量変化がなく、長期間保存可能な、プラスチック製容器に充填されたアルガトロバン注射液製剤を提供。
【解決手段】アルコールを含む注射液が充填されたブチルゴム製の栓体で開口が封止されたポリプロピレン製容器が、脱酸素剤とともにガスバリア性包材に封入されてなり、該注射液にはアルガトロバンを1〜10mg/mL含有するアルガトロバン注射液製剤であって、前記ガスバリア性包材は遮光性を有するものであることが好ましく、さらに前記注射液は、プレフィルドシリンジに充填されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 PC−SODを有効成分とする安全で、効果的なCOPD改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(I):
SOD’(Q−B) (I)
(式中、SOD’はスーパーオキサイドジスムターゼの残基を表し、Qは化学的架橋を表し、Bはグリセロールの2位に水酸基を有するリゾレシチンにおけるその水酸基の水素原子を除いた残基を表し、mはスーパーオキサイドジスムターゼ1分子に対するリゾレシチンの平均結合数であって、1以上の整数を表す)
で表されるレシチン化スーパーオキサイドジスムターゼを有効成分とすることを特徴とするCOPD改善剤であり、静脈投与或いは吸入投与されるCOPD改善剤である。 (もっと読む)


遺伝子療法に有用な組成物および遺伝子療法を実施するための治療方法を提供する。特に、アニオン性核酸物質とカチオン性高分子との粒子複合体と付随若しくは結合した非免疫性網状ポリアニオン性オリゴ糖を、必要に応じて少なくとも一つの医薬担体または賦形剤と共に含む、非経口遺伝子療法医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌治療に応答して有害な神経学的事象を発現するリスクの増大した患者を同定する方法を提供する。また、前記方法は、患者におけるバイオマーカーの有無に依存して、前記患者の治療レジメンを変更することを含む。 (もっと読む)


【課題】強い副作用を軽減してパーキンソン病を治療するための、所定医薬組成物の使用と治療方法の提供。
【解決手段】抗コリン作動薬、ドーパミン作動薬、モノアミンオキシダーゼ薬及びアマンタジンから選択される抗パーキンソン病薬の治療量と併用するか又は併用せずに、ロフェコキシブ、エトリコキシブ、セレコキシブ及びバルデコキシブ等の選択的シクロオキシゲナーゼ−2阻害薬を使用するパーキンソン病の治療用医薬組成物と治療方法。 (もっと読む)


【課題】改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞の提供。
【解決手段】一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によってグリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る下等真核生物宿主細胞であって、改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副作用が少なく、安全性の高い関節リウマチの予防・治療剤を提供することにある。
【解決手段】アポリポタンパク質A−IIは高密度リポタンパク質(HDL)の主要な構成タンパク質の一種であるが、そのアポリポタンパク質A−IIを有効成分として含有する非経口投与用医薬組成物が安全且つ効果的に関節リウマチの予防・治療剤として使用することができることが判明した。 (もっと読む)


温度依存的活性を呈する改変マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)酵素およびその使用を提供する。本MMPは、例えば1つまたはそれ以上のECM構成要素の増加した沈着または蓄積を特徴とする、ECM介在疾患または障害を処置するために使用することができる。 (もっと読む)


個体に経口投与した時に食欲を抑制するのに有効な量の持続性特異的放出のために処方されたグアニリルシクラーゼCアゴニストを含む組成物が開示される。個体に静脈内投与した時に食欲を抑制するのに有効な量での静脈内デリバリーのために処方されたグアニリルシクラーゼCアゴニストを含む組成物が開示される。個体において食欲を抑制する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】オピオイドまたは薬剤学的に許容可能なその塩、および、アシルオピオド拮抗薬または薬剤学的に許容可能なその塩を含む、不正使用防止機能付きの経皮的送給装置の提供。
【解決手段】経皮的送給装置であって:鎮痛効果的に有効量のオピオイドまたは薬剤学的に許容可能なその塩;および前記経皮的送給装置が指示通りに使用されたときに人の皮膚を検出可能な量で浸透せず、かつ、前記経皮的送給装置の乱用後に人の血流に吸収された場合、前記オピオイドまたは薬剤学的に許容可能なその塩の陶酔効果を抑制するのに充分な量で前記経皮的送給装置に存在する、アシルオピオイド拮抗薬または薬剤学的に許容可能なその塩;を含む経皮的送給装置。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のPDE4阻害剤に加えて、少なくとも1つのNSAID(=非ステロイド系抗炎症薬)(2)を含む新規複合薬、それを製造方法、及び例えば、COPD、慢性副鼻腔炎、及び喘息などの特定の呼吸管の疾患を治療するためのその使用に関する。本発明は、具体的には、1つ以上の、好ましくは1つの、一般式1(式中、XはSO又はSO、好ましくはSOを表し、Rは、場合により置換される、単環式又は二環式の、不飽和、部分的に飽和、又は飽和の複素環であるか、あるいは、場合により置換される、単環式又は二環式のヘテロアリールであり、R及びRは、請求項1に記載の通りである)で表されるPDE4阻害剤に加えて、少なくとも1つのNSAID(2)を含む複合薬に関する。また、本発明は、前記複合薬の製造、及び呼吸管疾患の治療におけるその使用に関する。
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【課題】高カルシウム血症、高カルシウム尿症および腎結石症の副作用のない、副甲状腺ホルモン、すなわちPTHの経口投与組成物。
【解決手段】有効量のPTHおよび有効量のカルシトニン含んでなる経口的共投与用組成物。カルシトニンは、サケカルシトニンが好ましく、PTHはヒト型のPTHが好ましく用いられる。骨粗しょう症の処置または予防、そして骨形成の刺激に有効である。 (もっと読む)


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