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Fターム[4C084NA10]の内容

Fターム[4C084NA10]に分類される特許

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【課題】皮下シリンジによる粘性製剤の、痛みを伴わない無針送達装置を提供する。
【解決手段】無針注射器、薬学的に活性な薬物を含む液体製剤容器、および容器からノズル出口開口へ導くチャネルを含み、該チャネルの長さ/前記ノズル出口開口の比が10未満である長さを有し、薬学的に活性な薬物が、精神薬であり、製剤は、約20℃で約5cS以上の粘度を有し、無針注射器により約0.1秒で0.5ml以上を投与することができるものを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乏しい吸入能力でも、肺の下部まで有意な割合で送達できる製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも50μmの径と少なくとも175μmのマスメディアン径を有する担持体粒子;活性粒子;および吸入器の作動時に担持体粒子からの活性粒子の放出を促進することが可能な添加剤を含む、吸入器で使用するための製剤により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 痛みの発生するところだけに十分な局所麻酔効果を及ぼすことができ、且つハンドリング性に優れ、例えば口腔内に用いて、患者が誤飲した場合でも安全性の高い麻酔薬を提供すること。
【解決手段】 可食性でフィルム状の麻酔薬であって、水溶性基剤を含有してなる可食フィルム中に麻酔成分が分散混合されてなる麻酔成分層102と、皮膚表面又は粘膜表面に対する粘着性の高い粘着層103と、を具備してなり、使用者の皮膚表面又は粘膜表面に接する接触面110は、麻酔成分層102と粘着層103とにより構成されているフィルム状の麻酔薬101。 (もっと読む)


【課題】崩壊性と溶出性を満足させる水難溶性非ステロイド抗炎症剤を含有する錠剤を提供する。
【解決手段】(A)水難溶性非ステロイド抗炎症剤と、
(B)凝固点30℃以上でHLBが9以上のショ糖脂肪酸エステルと、
(C)軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素及びフマル酸ステアリルナトリウムから選ばれる化合物と、
(D)結晶セルロース、ケイ化結晶セルロース及び粉末セルロースから選ばれる化合物と、
(E)崩壊剤とを含有し、(B)/(A)で表される(A)成分と(B)成分との含有質量比が0.03〜0.4である錠剤。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】CNG3B(新規環状ヌクレオチド−ゲートのカチオンチャンネル)の単離された核酸及びアミノ酸配列、CNG3Bに対する抗体、CNG3Bの検出方法、及び生物学的に活性のCNG3Bを用いて環状ヌクレオチド−ゲートのカチオンチャネルのモジュレーターについてのスクリーニング方法、ヒトCNG3B遺伝子の突然変異をスクリーニングするための方法、及びヒトCNG3Bポリペプチドの三次元構造を同定するための方法のコンピューターシステムにおける提供。
【解決手段】(i)少なくとも1つの追加のαサブユニットと共に、環状ヌクレオチド−ゲートの特徴を有するカチオンチャンネルを形成し;そして(ii)特定の配列のアミノ酸210〜661に対して少なくとも85%のアミノ酸配列同一性を有する副配列を含んで成る、カチオンチャンネルのCNG3Bサブユニットを含んで成るポリペプチドをコードする単離された核酸。 (もっと読む)


【課題】特に肺疾患の治療又は防止における抗体系治療薬のための薬物送達の向上した方法及び組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は補体系の活性化を抑制する抗体を使用し、そして肺の疾患又は状態を防止又は治療するために使用できる方法及び組成物に関する。本発明によって処置される肺の疾患又は状態としては、喘息、気管支収縮、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患、肺悪性疾患、α−1アンチトリプシン欠損症、気腫、気管支拡張症、閉塞性細気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症及びコラーゲン血管障害が挙げられるが、これ等に限定されない。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含み、そして高濃度のタンパク質で注射性能を示すミクロスフェアの提供。
【解決手段】本発明は、実質的に非晶質のタンパク質微粒子の懸濁物を含有する微粒子の組成物に関し、この組成物は、1mlのこの組成物につき少なくとも約50mgのこのタンパク質の濃度を提供し、そしてこのタンパク質は、少なくとも約25,000ダルトンの分子量を有する。生産方法に従って、この活性な因子は、溶解した相分離増強剤(PSEA)を含む水性溶媒または水混和性溶媒中に溶解されて、単一の液相中に溶液を形成する。この溶液は、液相−固相分離に供されて、実質的に非晶質であるか、または非結晶質であり、そして細いゲージの針を通して高濃度で注射可能である小さい球状を形成する活性な因子を生じる。本発明は、より高い分子量のタンパク質についての特別な用途を有する。 (もっと読む)


【課題】発毛促進、白髪減少、脱毛予防のための手段を提供する。
【解決手段】頭部全体を覆うよう形成され内側面に柔軟な突起部4を有する帽体2を備え、帽体2は、微量の磁性粉末(5%)を練りこみ、電気着磁では磁力が強すぎる為、加熱着磁で磁力を得た軟質樹脂からなる、頭皮膚ずらし具とし、頭部全体を包み込んだ状態で、突起部により頭皮膚全体を一度に移動させ、頭皮膚内の圧迫されていた血管が正常に戻り、発毛が再開する。 (もっと読む)


【課題】経口投与により、特に、ペプチド、ペプチド模倣剤およびタンパク質のようなポリ(アミノ酸)、の好結果の送達を可能にし、望む治療効果を達成する医薬組成物の提供。
【解決手段】(i)副甲状腺ホルモン(PTH)または少なくとも1−28位のアミノ酸を含むそのフラグメント;式I:


で示される化合物;崩壊剤;および希釈剤を含み、胃媒体中で、20分以下で80%以上の溶解時間を有する、錠剤形態の経口医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】VWFプロペプチドから成熟VWFを産生するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、成熟フォンビルブラント因子(VWF)をフォンビルブラント因子プロペプチドから産生する方法に関し、この方法は、VWFプロペプチドをイオン交換樹脂上に固定するステップと、固定された成熟VWFを得るために固定されたVWFプロペプチドとフリンとをインキュベートするステップと、成熟VWFを溶出によりイオン交換樹脂から単離するステップとを含む。一実施形態において、上記VWFプロペプチドは、組み換え起源である。別の実施形態において、上記イオン交換樹脂は、トリメチルアミノエチル基(TMAE)を含む。 (もっと読む)


【課題】生体において分解し、生体に親和性を有する組成物を提供する。
【解決手段】疎水性生物吸収ポリマーに結合したポリアニオン性多糖類を含む生体親和性組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】異なる薬物を同時に使用した場合であっても、個々の薬物の効果を十分に発揮し得る経皮吸収型貼付剤キットを提供すること。
【解決手段】経皮吸収型貼付剤キット10は、第1の薬物を含有する第1の貼付剤1と、第1の薬物とは異なる第2の薬物を含有する第2の貼付剤2とを有している。第1の貼付剤1は、第1の薬物を含有する第1の薬物含有部11と、第1の支持基材12とで構成されている。また、第2の貼付剤2は、第2の薬物を含有する第2の薬物含有部21と、第2の支持基材22とで構成されている。第1の薬物は、ニコチンであり、第2の薬物は、抗炎症剤であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】哺乳類対象の選択された器官へ送達されるウイルス性遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】1個または複数のカテーテルが、器官を流れる静脈血管系内に留置され;該カテーテルの少なくとも1つは1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を有するものであり;器官または器官のセクションが、1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を膨張させることによって器官または器官のセクションを流れる静脈血管系内の血液の流れを閉塞させることにより分離され;ウイルス性遺伝子治療剤が、分離された器官または分離された器官のセクション中の通常の静脈圧の40%増までの血圧上昇を惹起する用量で送達され;治療上有効量の該遺伝子治療剤の形質導入に十分な時間、該分離された器官または分離された器官のセクション内に持続される、ウイルス性遺伝子治療剤。 (もっと読む)


【課題】植物物質から強心配糖体オレアンドリンの相対的含量を高める方法の提供。
【解決手段】強心配糖体を含む植物塊の超臨界流体(SCF)二酸化炭素(CO2)抽出物が提供される。抽出物は、抽出物可溶化量の可溶化剤を含んでなる医薬組成物中に含まれうる。強心配糖体を含む植物、例えばNerium oreander(セイキョウキョウチクトウ)がによって抽出される時、オレアンドリンは抽出物中に含まれる。抽出物は、1つ又はそれ以上の他のSCF抽出可能な薬理活性剤を含むこともできる。組成物は、強心配糖体に対して治療上応答する広範囲にわたる障害を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】分子内にカルボキシル基を有する非ステロイド系鎮痛消炎剤とl−メントールとがエステル化するのを防止し、良好な鎮痛効果を発揮する経皮吸収型貼付剤を提供すること。
【解決手段】経皮吸収型貼付剤1aは、支持基材10aと、支持基材10a上に形成され、薬物を含有する第1の薬物含有部11aおよび第2の薬物含有部12aとを有している。第1の薬物含有部11aは、分子内にカルボキシル基を有する非ステロイド系鎮痛消炎剤を含み、第2の薬物含有部12aは、l−メントールを含み、かつ、前記非ステロイド系鎮痛消炎剤を実質的に含まない。上記非ステロイド系鎮痛消炎剤は、フェルビナクであるのが好ましい。第1の薬物含有部11aには、皮膚への薬物の吸収を促進する経皮吸収促進剤が含まれている。第1の薬物含有部11aと第2の薬物含有部12aとの間には、薬物の移行を阻止する阻止手段としての間隙13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ペプチドを含む薬学的処方物、該処方物を調製する方法、および該処方物に含まれるペプチドの使用が示唆される疾患治療における該処方物、並びに、ペプチド処方物による注入デバイスの目詰まりを減少させる方法を提供する。
【解決手段】GLP-1受容体と結合し、かつインシュリン分泌性活性を示す任意のペプチドであるGLP-1アゴニスト、プロピレングリコール、およびリン酸水素二ナトリウム二水和物であるバッファーを含む薬学的処方物であって、前記プロピレングリコールが1mg/ml〜100mg/mlの最終濃度で前記処方物中に存在し、前記処方物が7.0〜10.0のpHを有する薬学的処方物。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等金属含有コラーゲンの実用化において、機能発現可能な形態が粉末形態、繊維形態、あるいはコラーゲンを直接塗布し不溶化した加工形態のものに限られているなど、コラーゲン加工上の技術的制約による適用形態、ひいては適用対象品、すなわち製品形態が限定されるという問題、またこのような加工によるコストアップの問題もあり、金属含有コラーゲンの実用化上の改良が求められていた。
【解決手段】 ポリペプチド濃度範囲が0.00001〜6重量%、金属濃度が0.025〜0.5重量%、もしくは0.000002〜0.02重量%の範囲である水溶液は、不溶化を引き起こすことなく安定に水に溶解した状態を保った水溶液となり、噴霧処理での種々形態の物品への抗菌、抗アレルゲン性能機能付与を可能にした。 (もっと読む)


【課題】医薬的活性化合物を必要な生物学的組織へ放出する、注入可能、インプラント可能、挿入可能又は適用可能な改良されたドラッグデリバリ組成物を提供する。
【解決手段】コドラッグ、又は医薬的に許容できるそれらの塩若しくはプロドラッグを、ヒドロゲル形成化合物との混合物として含有する医薬組成物であり、コドラッグは
(a)少なくとも2の構成成分(それぞれの成分は生物学的活性化合物又はそれらのプロドラッグの残基であり、第一構成成分及び第二構成成分を含有する。)、並びに
(b)少なくとも2の構成成分に共有結合してコドラッグを形成する結合を含有し、
上記結合は生理的条件下で開裂して構成成分を再生する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ジペプチジルペプチダーゼ−IV阻害化合物の錠剤等を提供すること。
【解決手段】
98.5から100%純度であり得るジペプチジルペプチダーゼIV阻害物質(明細書中、DPP−IVと称する)は、所望の硬度、崩壊能および許容される溶解特性を有する錠剤およびカプセルのような、固形投与形態に特定の賦形剤と共に直接圧縮し得る高用量薬剤である。DPP−IVは、本質的には圧縮可能ではなく、故に、製剤の問題が存在する。本製剤に用いる賦形剤は、薬剤および錠剤混合物の流動性および圧縮特性を増強する。最適な流動性は、均一な金型充てんおよび重量制御に貢献する。用いる結合剤は、DPP−IVが直接圧縮法を用いて圧縮されるのに十分な凝集性を与える。製造される錠剤は、許容されるインビトロ溶解プロフィールを提供する。 (もっと読む)


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