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Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

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本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、バイエッタ、魚油、および、プロテアーゼインヒビターを含む組成物と、同じ組成物を投与する工程を備える、真性糖尿病を処置する方法と、バイエッタを経口または直腸投与するための方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性な分子の効率的な被包に適した、新規なリン酸カルシウムナノ粒子を提供する。本発明はさらに、これらナノ粒子を含む薬学的組成物、ならびにこのようなナノ粒子を作製するための方法、および生物学的に活性な高分子の治療的送達のためのキャリアとしてこれらを使用する方法を提供する。一局面において、本発明は、複数の粒子を提供し、上記粒子は、a)複数のリン酸カルシウムコアナノ粒子;b)上記コアナノ粒子中に被包されたGLP−1アゴニスト;およびc)上記コアナノ粒子中に被包されて、胆汁酸塩を含まない対応するリン酸カルシウムコアナノ粒子と比較して上記コアナノ粒子への上記GLP−1アゴニストの被包効率を高める共沈降剤を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊離塩基性薬物の経皮吸収性及び保存安定性に優れた貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、その膏体層中に、炭素数が8〜22の脂肪族炭化水素基を有する脂肪酸を所定量含有していることから、膏体層中の遊離塩基性薬物の保存安定性を損ねることなく、遊離塩基性薬物の溶解性及び拡散性を向上させて経皮吸収性を高めており、膏体層中に充分な量の遊離塩基性薬物が拡散された状態で含有されているため、持続的な遊離塩基性薬物の経皮投与が可能である。 (もっと読む)


本発明は、エアゾール化送達のために適した特別に製剤化されたLFA−1アンタゴニストまたは薬学的に許容されるその塩を提供する。詳細には、LFA−1アンタゴニストは、急速な全身クリアランス速度を有することにより、局所治療に特に十分適している。本発明はまた、本発明のLFA−1エアゾール化製剤を使用して免疫関連障害を治療および予防する方法を包含する。一態様では、LFA−1アンタゴニストまたは薬学的に許容されるその塩もしくはエステルと、エアゾール噴射剤とを含み、ここで、前記LFA−1アンタゴニストが、被験体に投与された場合に約2mL/分/kgを超える全身クリアランス速度を有する医薬製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】副甲状腺ホルモンPTHの有効な経口送達用医薬組成物ならびに該組成物の投与方法の提供。
【解決手段】治療上有効量のPTH(副甲状腺ホルモン)フラグメントおよび遊離形またはナトリウム塩形もしくは水和物形の5−CNAC(5−クロロサリチロイル)−8−アミノカプリル酸を含有してなる経口送達用医薬組成物であって、当該PTHフラグメントがPTH(1〜28)ないしPTH(1〜41)から選択されるものである医薬組成物。当該組成物は新骨形成の促進および骨粗しょう症の処置および/または予防に使用できる。 (もっと読む)


【課題】皮膚に直接塗布するだけで、有効成分を皮膚の表皮角層下及び真皮まで送達させる技術を開発し、角層下の生きた組織をケアすることを可能とする技術を開発すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、スフィンゴミエリンリポソームにh-EGFを含有させる(絡ませる)ことを特徴とする。この実施形態によれば、角層下の生きた組織にh-EGFを供給することが可能となり、細胞の分裂や成長を促進せしめると共に、分裂した細胞に細胞間脂質の原料となるスフィンゴミエリンを十二分に供給することで、細胞が十分に脂質を生成することが可能となる。これらの相乗効果によって美しく健康な角層が形成され、しかも、かかる効果を皮膚上塗布だけで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時や保存中の安定性が高く、化学的合成手法により得られるものではなく、歯周組織への十分な浸透が期待される低分子量の活性成分を含有したチューインガム組成物を提供すること。
【解決手段】ダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物を含有してなる、チューインガム組成物。活性成分であるダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物が植物由来であり、また、製造時や保存中の安定性が高いために、安全かつ安定に活性成分を提供することができる。さらに、本発明のチューインガム組成物は、該活性成分が、低分子量であるため歯周組織への十分な浸透が期待され、かつ、コラーゲン産生を促進しうるため、歯肉及び歯茎の健康(特に、歯肉のやせ、退行の防止や予防)に優れた効果を奏することができる。 (もっと読む)


胃腸内輸送タンパク質を介するペプチド、ペプチド模倣体及び他の胃腸内輸送タンパク質基質の吸収及び/又は輸送の増強に有用な方法及び組成物を提供する。この方法は、5−メトキシ−N−アセチルトリプタミンなどのホルモンを使用して、ペプチド、ペプチド模倣体及び基質の輸送を増加するステップを含む。組成物は、1種又は複数種のホルモン並びに1種又は複数種のペプチド、ペプチド模倣体及び他の胃腸内輸送タンパク質基質を含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚の水分補給及び保湿作用といった美肌促進作用を示す、経口摂取が可能で、安全で日々継続的に摂取することができる美肌促進用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、カゼイン加水分解物及びセラミドを含有することを特徴とする美肌促進用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アヘン中毒、片頭痛、神経因性疼痛、および他の、ロフェキシジンに関連する治療指標の治療において、このような治療を必要とする患者に迅速な反応をもたらすために、ロフェキシジンを全身性の循環に送達する速度を、鼻腔経路、舌下経路、または口腔経路を介した経粘膜投与によって加速させるための組成物およびその方法を提供する。経粘膜送達用に作製されたロフェキシジンの組成物が提供される。また、アヘン中毒、片頭痛、神経因性疼痛、および他の、ロフェキシジンに関連する治療指標を治療するための方法が提供される。この方法は、鼻腔投与経路、舌下投与経路、または口腔投与経路を介した経粘膜送達用に作製された、これらの薬物指標の治療に有効な量のロフェキシジン組成物を利用するものである。 (もっと読む)


本発明は、1本鎖または2本鎖オリゴヌクレオチドのうちの少なくとも1つであって、脂溶性物質に抱合されているオリゴヌクレオチドと、該抱合オリゴヌクレオチドが凝集、混合、または会合されているエマルションまたはリポソームのうちの少なくとも1つとを含む新しい製剤脂質粒子(FLiP)に関する。これらの粒子は、驚くことに、心臓、肺、および筋肉にオリゴヌクレオチドを有効に送達し、そこで遺伝子サイレンシングをもたらすことが示されている。
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(i) ペプチド作用物質とピレンとを含む結合体を対象に投与する段階を含む、血液脳関門を横断してペプチド作用物質を送達するための方法、ならびに関連する検出および治療方法を開示する。

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【課題】ジフェニルピペラジン系Ca拮抗薬を経皮吸収可能にした医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、塩酸ロメリジンと1,8−シネオールとをプロピレングリコールに懸濁させてなる経皮吸収用医薬組成物である。 (もっと読む)


本発明の対象は、カチオン性脂質の新規なファミリーの開発、及び生理活性剤のインビトロ(in vitro)、エクスビボ(ex vivo)及びインビボ(in vivo)での輸送のためのベクターとしてのこれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】カルシトニンなどのペプチドを送達するための経口的組成物のバイオアビリティーを増強する方法の提供。
【解決手段】カルシトニンとクロスポビドンもしくはポビドンと送達剤としてN−(5−クロロサリシロイル)−8−アミノカプリル酸(5−CNAC)を含有する錠剤などの固体医薬組成物。
【効果】クロスポビドンを5−CNACと組合せて使用すると、5−CNACを他の賦形剤と組合せで用いて作製される錠剤と比べて、早い崩壊を引き起こすことを示し、固体製剤からのカルシトニンの放出の改善を示す。カルシトニンの顕著に改善されたバイオアベイラビリティー、良好な崩壊速度および優れた安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、粒子径が小さいことにより透明性が高く、且つ、頭皮及び毛包への浸透性が良い、ミノキシジルを内包した組成物を提供すること。
【解決手段】ミノキシジルを内包したタンパク質ナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、カチオン性siRNAであって、それらは二本鎖RNAフラグメントであり、その末端にオリゴカチオンがグラフトされ、カチオン電荷の数は、RNA鎖のヌクレオチド内ホスファートによって有されるアニオン電荷の数に匹敵するかまたはそれより大きいことを特徴とするカチオン性siRNAに関する。 (もっと読む)


【課題】ポンペ病の処置の方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、ヒト酸性αグルコシダーゼを用いたポンペ病の処置の方法を提供することにより解決された。好ましい処置養生法は、患者に1週間当たり10mg/kg体重より多く投与する工程を含む。投与は、好ましくは静脈内投与である。この方法は、乳児性、若年性または成人性ポンペ病を有する患者の処置のために用いられ得る。ヒト酸性αグルコシダーゼは、好ましくは、非ヒトトランスジェニック哺乳動物の乳汁において得られ、そして好ましくは、主に110kDの形態である。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲンは、動物の体内に多く存在する繊維状のタンパク質の一種であり、体内のコラーゲンの減少により、皮膚、骨、関節等に悪影響を及ぼすことが知られている。また、コラーゲンを摂取することにより、肌の張り、潤い感覚が発現することは周知であり、数多くのコラーゲン含有食品が市販されている。しかし、体内でコラーゲンが分解されて生じるアミノ酸、特にコラーゲン合成に重要なプロリンの消化吸収はわずかであり、単にコラーゲンを摂取しただけで優れた美容効果を期待することは困難である。本発明は、コラーゲン由来のアミノ酸の吸収を高め、コラーゲンの有する美容効果をさらに高めた食品組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 コラーゲンとHMBもしくはその塩とを含む食品組成物。コラーゲンとアルファ−GPCとを含む食品組成物。 (もっと読む)


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