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Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

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【課題】ナイシンを有効成分とする、哺乳動物(特に牛)の乳房炎の治療のための注入剤を提供する。
【解決手段】好ましくは水溶性のバインダーを用いて粉体化されたナイシンが油性基剤中に分散している形態の注入剤。ナイシン安定化剤としてチオクト酸を含んで、乳房内での送達にも優れている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の活性成分を含有する層が表面に堆積している浮遊コアをそれぞれ含む多数の放出制御コーティング微小粒子を含む医薬組成物であって、前記層が放出制御コーティングで被覆されており、前記浮遊コアがセルロースアセテートフタレートからなり、かつ0.6g/mL以下の嵩密度を有することを特徴とし、かつ、前記コーティング微小粒子が0.7g/mL以下の密度を有する、医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、乳幼児及び若年小児の栄養の分野に関する。特に、本発明は、6カ月を過ぎた乳幼児及び若年小児に投与される、プロバイオティクス微生物を含む乳幼児及び若年小児用補給調製乳に関する。これらのプロバイオティクス微生物は、例えば、生物活性のある加熱処理されたプロバイオティクス微生物などの非複製性プロバイオティクス微生物でもよい。 (もっと読む)


提供されるのは、機能ユニットと、リンカーと、輸送ユニットを含む、ペプチド又はペプチド関連化合物の高浸透性組成物又は高浸透性プロドラッグである。機能ユニットは、リンカーを介して輸送ユニットに共有結合し、ペプチド又はペプチド関連化合物の部分を含む。輸送ユニットはプロトン化可能なアミン基を含む。リンカーは、組成物が生体バリアを横切って浸透した後、切断されることが可能である化学結合を含む。 (もっと読む)


(i) 式(I):


(式中、各記号は明細書記載のとおり)で表される化合物又はその塩、(ii) 糖アルコール、及び(iii) カルシウム拮抗薬を含有する、溶出性および安定性に優れた固形製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態が、少なくとも1種類の活性医薬品および少なくとも1種類の賦形剤を含む凝集体であって;少なくとも1種類の活性医薬品の少なくとも約90パーセントが約2μm未満の粒子サイズを有する凝集体を提供する。
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本発明は、乾式粉砕方法を用いて商業的用途に好適な粉末を作製する、改善された粉末取扱適性を有する生物学的活性物質のナノ粒子及びマイクロ粒子粉末を作製する方法、並びにかかる物質を含む組成物、微粒子形態の前記生物学的活性物質及び/又は組成物を用いて生成される医薬、並びに前記医薬を介して投与される治療有効量の前記生物学的活性物質を用いてヒトを含む動物を治療する方法に関する。
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本発明の幾つかの実施形態が、少なくとも1種類の活性医薬品、少なくとも1種類の追加機能性賦形剤および少なくとも1種類の賦形剤、例えば、結合剤を含む、凝集体ベースの乾燥粉末吸入器に有用な凝集体を提供する。有用な少なくとも1種類の追加機能性賦形剤には、これらに限定されるものではないが、ステアリン酸マグネシウム、コロイド状シリカ、二酸化ケイ素、ステアリン酸スクロース、L−ロイシンおよびそれらの組み合わせが含まれる。
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本発明は、一群のポリカチオン性両親媒性環式オリゴ糖に関する。当該一群のポリカチオン性両親媒性環式オリゴ糖は、その分子構造のおかげで、細胞内部への分子トランスポーターとして使用することができる。さらに、本発明はまた、医薬の調合における上記化合物の使用、遺伝子治療のためのこの医薬の使用、及び上記化合物のうちの一つを含んでいる薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


アンテナペディア(Antennapedia)またはその断片と組み合わせた抗体またはその断片は、有効な治療剤である。本発明は、アンテナペディアとそのカルボキシル末端またはそのアミノ末端で融合されたまたは化学的に結合された抗体または抗体断片(「積荷-担体」構築物)の構築を説明する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ウイルス様粒子ベクター、その製造方法、ウイルス様粒子ベクターの使用、及びウイルス様粒子ベクターを含む医薬組成物である。本ベクターは、治療薬を特定の哺乳類の組織へ、特に低分子量の薬剤、とりわけ低分子量の抗癌剤を癌組織へ送達することを目的とする。より詳細には、本発明は、被包性の又は共有結合された治療用物質とともにアデノウイルス十二面体を構成するウイルス様粒子ベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス・プチダDOT−T1E由来の細菌リプレッサーTtgRの制御下でトランスジーン発現を制御するための皮膚浸透化合物(例えばフロレチンなど)の使用、トランスアクチベーション又はトランスリプレッサードメインに融合されたレプレッサーTtgRについての遺伝子コードを含むベクター、TtgR特異的オペレーター配列(OTtgR)、プロモーター及び内因性又は外因性タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクター、ならびに言及するベクターを用いて一過性又は構成的にトランスフェクトされた哺乳動物細胞、ならびにナノ又はマイクロ容器中にそのような細胞を含む哺乳動物に関する。
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【課題】ヒトおよび他の哺乳動物の経口または局所投与を容易にするアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む、方法および組成物の提供。
【解決手段】アキラルな5’から3’へのヌクレオチド間ホスフェート結合によって結合された7個以上の連続するリボース基を含む10〜75個のヌクレオチドの第1及び第2の修飾オリゴヌクレオチドを含有する医薬組成物であって、該オリゴヌクレオチドの少なくとも1つのリボース基が修飾された2’置換基を有し、該修飾オリゴヌクレオチドの5’および3’末端が遮断されており、第1の修飾オリゴヌクレオチドがホスホジエステラーゼ4遺伝子の領域に相補的であり、第2の修飾オリゴヌクレオチドがシクロオキシゲナーゼ2遺伝子の領域に相補的であり、各修飾オリゴヌクレオチドが、投与されたときに各遺伝子の発現を減じるのに有効な濃度で存在する組成物。 (もっと読む)


経鼻投与のための医薬製品は、ペプチド活性薬剤を含有し、該ペプチド活性薬剤の生物学的利用能を増強する化合物と共に処方される。特に、シトレート、脂肪酸、脂肪酸の糖エステルまたはアシルカルニチンを使用する。ある実施態様において、脂肪酸の糖エステルを、脂肪酸あるいはアシルカルニチンのいずれかと組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類において肥満症を治療する方法、また、適度に高い濃度のCNTFを用いる哺乳類の治療に関連する副作用(例えば悪心、頭痛)を潜在的に最小化する方法を提供する。
【解決手段】アルブミン、またはその断片もしくは変異体もしくは誘導体と、繊毛様神経栄養因子(CNTF)受容体を活性化する少なくとも一個の生物学的に活性なペプチドもしくはタンパク質、またはその断片もしくは変異体もしくは誘導体とを含んでなる融合タンパク質。 (もっと読む)


IgGデコイ受容体のCNSへの送達のための組成物および関連する方法が提供される。該方法は、血液脳関門の表面に発現された受容体(BBB受容体)に対する抗体に共有結合した受容体細胞外ドメイン(ECD)を含む、二官能性デコイ受容体−BBB受容体抗体融合抗体の全身投与を包含する。いくつかの具体例において、本明細書に記載の組成物は、CNS疾患に罹患している対象を治療するために投与される。 (もっと読む)


【課題】 藍藻類由来の代謝産物を長期期間に亘り持続的に経皮吸収させることを可能とする。
【解決手段】 スメクタイト族粘土鉱物を含む粘土成分と、藍藻類由来の代謝産物と、水とを含有する粘土組成物を提供する。藍藻類由来の代謝産物は、スメクタイト族粘土鉱物の層間に保持され、徐放性が付与される。このような粘土組成物を作製するには、スメクタイト族粘土鉱物とカオリナイト族粘土鉱物を含む粘土成分に対し、藍藻類由来の代謝産物とケイ酸イオンを含む水(例えば温泉水)を作用させて熟成する。 (もっと読む)


【課題】病原体感染の予防および処置のために有効な化合物および方法を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、病原体感染を処置するために、チロシンキナーゼインヒビター
を使用する組成物および方法を提供することによって解決された。特に、病原体感染を処
置するために、Ablファミリーチロシンキナーゼインヒビターを使用するための方法が
提供される。本発明にしたがって処置される感染としては、特に、細菌およびウイルスの
ような微生物病原体に起因する感染が挙げられる。本発明の組成物は、病原体感染に関連
するか、または病原体感染を引き起こす、病原体−宿主細胞の相互作用に関係するチロシ
ンキナーゼを阻害する化合物を含む。 (もっと読む)


呼吸を動力として動かすことができる乾燥粉末吸入器と、乾燥粉末製剤を送達するためのカートリッジとを含む、肺薬物送達システムが開示される。吸入器およびカートリッジは、内分泌疾患、例えば糖尿病および/または肥満を治療するために、例えばジケトピペラジンと、インスリンおよびグルカゴン様ペプチド1などのペプチドおよびタンパク質を含めた活性成分とを含む薬物送達製剤を備えることができる。
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本明細書では、改善された安定性及び作用の速やかな発現を有する注射用インスリン製剤を記載する。製剤は、皮下、皮内又は筋肉内投与用であってよい。好ましい実施形態において、製剤を皮下注射により投与する。製剤は、インスリンを、キレート剤及び溶解剤並びに場合によって追加の賦形剤と組み合わせて含有する。好ましい実施形態において、製剤は、ヒトインスリン、EDTAなどの亜鉛キレート剤、及びクエン酸又はクエン酸ナトリウムなどの溶解剤を含有する。これらの製剤は、皮下注射により投与するとき、血流中に速やかに吸収される。
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