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Fターム[4C084NA12]の内容

Fターム[4C084NA12]に分類される特許

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【課題】サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモンおよびこれらのレセプター結合アンタゴニストのポリマー結合体の合成方法が提供される。これらの結合体は、通常高いレセプター結合活性を保持する。
【解決手段】ポリマー結合体の調製物は、レセプター−リガンド相互作用の立体的阻害を減少または回避する。この減少または回避は、通常、サイトカイン、ケモカイン、増殖因子およびポリペプチドホルモンならびにそのアゴニスト性アナログおよびアンタゴニスト性アナログのレセプター結合領域に対する、ポリマーの付加によって生じる。また、このような方法によって生成された結合体および組成物。 (もっと読む)


【課題】シアノビリン−N変異体と水溶性ポリマーの共役体、特にそのPEG化共役体を提供する。
【解決手段】天然シアノビリン−Nのアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有し、5、9〜21、25、29〜40、45〜49、52、57、59〜72、79〜91、96〜101、C末端、N末端からなるグループの中から選択した少なくとも1つの位置に置換または挿入によるシステインを有するか、あるいは3、48、74、84、99からなるグループの中から選択した少なくとも4つの残基に置換されたアルギニンを有する抗ウイルス・ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価および多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、特に疾病の予防、診断および/または治療におけるそれらの使用に関する。
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本明細書では、組織特異的なペプチド模倣体リガンドの使用により、治療剤を組織特異的に標的化送達するための組成物及び方法が開示される。リガンドは、式A−足場−A’の組成物と、足場に共有結合された1又は2以上の疎水性アンカーとを含む。足場につながれたA及びA’による化合物は、各々の一価のペプチド模倣化合物が断片IK、GK、ID、GS、GT、VS、TK、KT、AR、KI、KE、AE、GR、YS、IR、及びモルホリノからなる群から選択される一価のペプチド模倣化合物を含む。
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【課題】塩基性薬物のpHに依存しない放出制御を達成し、かつ分解が抑制された放出制御製剤及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】以下の成分、1)塩基性薬物、2)腸溶性高分子、3)炭酸カルシウム、及びゲル化剤を含有し、前記塩基性薬物と、前記腸溶性高分子とが、前記ゲル化剤及び炭酸カルシウムにより、組成物内で接触しないように配置されている。この組成物は、塩基性薬物及び腸溶性高分子の一方を疎水性の中性低融点油脂状化合物又は低粘度の水溶性高分子の固体マトリックスで被覆した粒子に、ゲル化剤、炭酸カルシウムとともに他方の成分を配合して、塩基性薬物と腸溶性高分子とを製剤内において接触を避けて配置することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患(IBD)の治療及び予防に使用するヒアルロン酸混合物を提供する。
【解決手段】本発明が提供する炎症性腸疾患(IBD)の治療及び予防に使用するヒアルロン酸混合物は、2種以上のヒアルロン酸から混合され、該2種以上のヒアルロン酸は、異なる重量平均分子量(Mw)を備え、即ち、2種以上のヒアルロン酸は、異なる流体変化を備え、組織構造及び隔絶機能及び溶液中の分解性を兼ね備え、得られるヒアルロン酸混合物が好適な治療効果及び時効性を有し、炎症性腸疾患(例えば、潰瘍性結腸炎、急性腸炎、慢性腸炎、クローン病、過敏性腸症候群又は胃腸の傷口の癒合)の治療及び予防に用い、治療の即効性及び緩効性を兼ね備える作用を達成する。 (もっと読む)


本発明は、修飾された血管作動性腸管ペプチド(VIP)、コードポリヌクレオチドおよびベクター、ならびにそれを含む医薬組成物を提供する。本発明はさらに、修飾されたVIP剤を生成および使用する方法を提供する。本発明によると、VIPは、循環半減期の延長、受容体結合、または生物学的有効性、および/または非修飾VIPに対して、受容体結合プロファイルの改変を呈する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、テトラベナジンおよび放出遅延剤を含む医薬組成物、ならびに運動過剰障害(例えば、ハンチントン病、ハンチントン病に関連する舞踏病、片側バリズム、老人性舞踏病、チック障害、遅発性ジスキネジア、ミオクローヌス、ジストニアおよび/またはトゥレット症候群)を治療するための方法を提供する。本方法は、運動過剰障害を治療するのに有効な期間にわたって有効量の医薬組成物を投与するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを含む徐放性組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の徐放性組成物は、ポリマー、生物活性剤および放出速度決定剤を含み、放出速度決定剤が徐放性組成物中に分散されており、生物活性剤の放出速度を制御する。本発明の方法は、生物活性剤、ポリマーおよび放出速度決定剤を含む油相を提供すること;界面活性剤を含む水相を提供すること;油相を水相と混合し、制御放出効果を有する徐放性組成物を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、化粧品などの用途に適したフィルム製剤およびその製造方法の提供、特に、有効成分として熱に不安定な物質を含むことができ、経口投与、特に口腔内投与に適したフィルム製剤の提供。
【解決手段】ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を含むフィルム基剤と、該フィルム基剤中に有効成分とを含むフィルム製剤、ならびに、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を水に溶解させて水溶液を調製し、該水溶液に有効成分を添加し、該水溶液を塗布後に乾燥させてフィルムを形成する、フィルム製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリマーを、血液凝固タンパク質の酸化炭水化物部分に共役させる物質および方法に関し、共役を可能にする条件下で、酸化炭水化物部分を活性化水溶性ポリマーと接触させることを含む。より具体的には、本発明は、上述の物質および方法に関し、前記水溶性ポリマーは、活性アミノオキシ基を含有し、オキシム連結が、酸化炭水化物部分と水溶性ポリマー上の活性アミノオキシ基との間に形成される。本発明の一実施形態では、共役は、求核触媒アニリンの存在下で実施される。加えて、生成されたオキシム連結は、NaCNBHでの還元によって安定化させ、アルコキシアミン連結を形成することができる。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】1種類以上のタンパク質又はペプチドの放出を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】組成物は、生体適合性ポリマーマトリックスと、タンパク質及び/又はペプチドと、難水溶性又は本質的不溶性粒子とから構成され、タンパク質は難水溶性生体適合性粒子上に吸着又は何らかの他の機構によって被着し、タンパク質−粒子組み合わせがポリマーマトリックス内に分散する。粒子上のタンパク質被着が、長時間作用性投与系を含めた投与形からのタンパク質又はペプチドの放出を調節するように作用する。 (もっと読む)


本発明の主題は、バイオテクノロジーによって生産されたヒト組換えインスリンおよび/または修飾インスリンまたはその類縁体および/または誘導体、プロテアーゼインヒビターならびに高分子量(天然)タンパク質の組み合わせを含む経口投与可能な医薬製剤である。本発明はまた、該医薬製剤の製造方法に関する。本発明の主題はまた、該医薬製剤の使用および哺乳動物の糖尿病の治療方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲンと、少なくとも一つの他の可食成分とを含むグルコースの放出制御用人工食品製剤並びにその製造用グリコーゲンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間で体内から排出されることのないインターフェロンβを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを含むポリマーに連結されたインターフェロン−β−1aを含む、インターフェロンβポリペプチド。ここで、このインターフェロン−β−1aおよびポリアルキレングリコール部分は、インターフェロン−β−1aがインターフェロンβの別の治療形態(インターフェロン−β−1b)と比較して、増強された活性を有し、そして非結合体化インターフェロン−β−1aと比較して、活性の減少を示さないように配置されている。本発明の結合体は、治療適用および非治療(例えば、診断)適用において有用に使用される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3日間血漿中のインスリン化合物の治療有効レベルを維持するために十分な濃度でインスリン化合物を含む薬学的組成物であって、実質的にインスリン化合物のバーストのないインビボ薬物動態学的プロファイルを有することを特徴とする前記組成物に関する。さらに、本発明は、前記薬学的組成物を製造するためのインスリン化合物の使用及び前記薬学的組成物を含むパーツのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】単純な混合技術によって均一な組成物として調製され得るポリペプチド増殖因子の徐放性処方物を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド増殖因子の徐放性送達のための組成物および方法を開示する。本発明の組成物は、以下:少なくとも1つの正電荷領域を有する、治療有効量のポリペプチド増殖因子;生理学的に受容可能な水混和性アニオン性ポリマー;生理学的に受容可能な水混和性の非イオン性ポリマー粘性制御剤;および水を含む、ヒドロゲルである。 (もっと読む)


水溶性ポリマー、特に、ポリシアル酸(PSA)または修飾PSA(mPSA)を、血液凝固タンパク質以外の糖タンパク質、ガングリオシド、またはドラッグデリバリーシステムの酸化した糖質部分と該水溶性ポリマーとを接触させることにより、該酸化した糖質部分に結合体化させる。該水溶性ポリマーがアミノオキシ基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該アミノオキシ基との間でオキシム結合が形成されるか、または、該水溶性ポリマーがヒドラジド基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該ヒドラジド基との間でヒドラゾン結合が形成される。このようにして得られるアミノオキシ−またはヒドラジド−水溶性ポリマー(例えば、PSAおよびmPSA)の結合体は、該PSAまたはmPSAが糖質部分を介して付着されている。
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