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Fターム[4C084NA12]の内容

Fターム[4C084NA12]に分類される特許

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【課題】鼻炎治療剤の提供。
【解決手段】約16時間未満の作用持続時間を有する鬱血除去薬製剤、及び抗ヒスタミン薬を含む1日1回の単一経口投与単位であって、該鬱血除去薬がプソイドエフェドリン又はフェニルプロパノールアミンであり、該抗ヒスタミン薬が鎮静作用を持たないものであり、該鬱血除去薬製剤の作用持続時間が約10時間から約16時間であり、該抗ヒスタミン製剤の作用持続時間が約24時間である、単一経口投与単位が提供される。また、鼻炎を治療するための単一経口投与単位を作成する方法であって、ヒトにおいて約16時間未満の作用持続時間を有する量の鬱血除去薬を製剤化する工程、ヒトにおいて約22時間よりも長い作用持続時間を有する量の抗ヒスタミン薬を製剤化する工程、及び該製剤化された量の鬱血除去薬及び該製剤化された量の抗ヒスタミン薬を混合して単一の経口投与単位とする工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】呼吸性、炎症性もしくは閉塞性の気道疾患の予防もしくは処置における同時投与もしくは逐次投与のための、コルチコステロイドおよび長時間作用性βアゴニストと組み合わせた抗コリン作用薬を基にした、吸入可能な薬物および方法を提供すること。
【解決手段】さらに、開示されているのは、呼吸性、炎症性もしくは閉塞性の気道疾患の予防もしくは処置における同時投与もしくは逐次投与のための、抗コリン作用薬およびコルチコステロイド;抗コリン作用薬および長時間作用性βアゴニスト;もしくはコルチコステロイドおよび長時間作用性βアゴニストの組み合わせを基にした、吸入可能な薬物および方法である。また、開示されているのは、呼吸性、炎症性もしくは閉塞性の気道疾患の予防もしくは処置における投与のための、ホスホジエステラーゼIVインヒビターを含む、吸入可能な薬物および方法である。 (もっと読む)


【課題】骨形成因子(BMP)の有効濃度を局所的に維持することができ、かつ、骨形成の足場となることができる自己組織化ペプチドハイドロゲルからなる骨形成促進組成物の提供。
【解決手段】BMPおよび特定の配列からなる群から選択される自己組織化ペプチドを含有する骨形成促進組成物。該自己組織化ペプチドの濃度は、0.5〜5.0%(w/v)であることが好ましい。該BMPは、組換え型の骨形成因子であることが好ましい。該BMPの最終濃度は、2.5〜500μg/mlであることが好ましい。該自己組織化ペプチドハイドロゲルにBMPを含ませることにより、BMP単独および自己組織化ペプチドハイドロゲル単独の場合と比較して、骨の形成量や成熟速度を顕著に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低毒性で優れた骨形成作用を有するペプチドの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、骨形成作用を有するペプチド及びこれを有効成分として含有することからなる骨形成促進剤が提供される。
これらを用いることにより、骨折の治療、骨量減少の抑制、骨折の予防を有効に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各種の適用で使用するための、局所用麻酔性化合物及び局所用麻酔薬を含む組成物を有することが望ましい。局所投与に適し、局所用麻酔薬として使用できる、Szeto-Schillerペプチドを含む組成物を有することが特に望ましい。
【解決手段】本発明は、皮膚に対する適用のための、担体と有効量のSzeto-Schillerペプチドとを含む局所用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】その構造内にカルボン酸基およびアミン基、チオール基、アルコール基またはフェノール基を含む低分子量薬剤分子を連結して重合体薬剤送達システムにするポリ無水物を提供すること。
【解決手段】これらのポリ無水物リンカーを介して重合体薬剤送達システムを生成する方法だけでなく、これらの重合体薬剤送達システムを介して宿主に低分子量薬剤を投与する方法もまた、提供されている。本発明のポリ無水物重合体は、高い溶解性および加工性を示すだけでなく、ラジカル結合または脂肪族結合とは対照的に、加水分解可能な結合(例えば、エステル、アミド、ウレタン、カーバメートおよびカーボネート)を使用することに起因して、分解特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 軟骨細胞を用いて種々の治療薬を生成するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】 上記の遺伝的に工学処理されている軟骨細胞は軟骨細胞に一般的に関連している一定の環境の中、および軟骨細胞に一般的に関連していない一定の環境の中において一定の被験体内において上記の治療薬を発現するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】非経口投与の後の徐放性の活性医薬成分のための被覆微粒子、および該被覆微粒子を生成する方法が提供される。
【解決手段】被覆微粒子は、活性医薬成分のコア粒子、およびコア粒子上に第一の重合体被覆剤を包含する。第一の重合体被覆剤は、活性医薬成分に対して透過性があり、被覆微粒子内に飽和溶液を形成し、そして擬ゼロ徐放期間を生じる。第二の重合体被覆剤を、機械的支持を加えるため、あるいは速度制御要素として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、タンパク質、天然産物又は合成化学化合物などの生物学的に活性な物質のアミノ基に対する一時的結合が可能な高分子カスケードプロドラッグリンカー試薬の提供。
【解決手段】以下の式(Ia)又は(Ib)の構造を有する高分子カスケードプロドラッグリンカー試薬。


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【課題】ペプチド又はタンパク質への1つ以上のアシル基の導入方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1つの遊離アミノ基をもつペプチド(又はタンパク質)を一般式(I):


により表されるアシル化剤と、塩基性条件下、非プロトン極性溶媒と水の混合物中で反応させ;塩基性条件下、上記のアシル化されたペプチドエステル基をケン化する;前記方法。 (もっと読む)


【課題】真皮小器官(Dermal Micro Organ:DMO)及びそれを作成及び使用するための方法及び器具を提供する。
【解決手段】真皮組織のミクロ構造及び三次元構造を実質的に保持する複数の真皮成分を含んでいるDMOであって、前記真皮成分は、前記DMO内における栄養不足及び老廃物の蓄積に起因する細胞毒性及びそれに付随する死を最小限に抑えるために、前記DMOの細胞への十分な量の栄養素及び気体の受動拡散と前記細胞から出る老廃物の拡散とが可能になるように選択された寸法を有する遺伝子組換えDMO。 (もっと読む)


【課題】薬理活性成分を、該活性成分の生物学的利用能および/または吸収を高める促進剤と共に含む固体経口剤形の提供。
【解決手段】促進剤は中等度鎖脂肪酸のエステル、エーテルもしくは塩、または中等度鎖脂肪酸の誘導体であり、好ましくは室温で固体で、炭素原子数6〜20の炭素鎖長を有するものである。促進剤は、カプリル酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウムおよびラウリン酸ナトリウムからなる群より選択される。固体経口剤形は遅延放出剤形のような制御放出剤形である。 (もっと読む)


【課題】生体内で天然分子より安定で、長時間作用しうるインスリン様成長因子(IGF1)分子を提供する。
【解決手段】IGF1変異体成分および融合成分(F)、ならびに任意でシグナル配列を含み、天然のIGF1またはIGF2ポリペプチドと比較して向上した安定性を示す、融合タンパク質。この融合成分(F)は、多量体形成成分、ターゲティングリガンド、または他の活性物質もしくは治療的作用物質であってもよい。該IGF1変異体は天然のIGF1と比較して、向上した骨格筋肥大を誘導する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者において、治療に効果的な神経毒の長期連続放出を可能にする生物適合性、非免疫原性、非生分解性インプラントを提供する。
【解決手段】(a) ポリマーマトリックス;および
(b) ポリマーマトリックス内に存在するA型ボツリヌス毒素;
を含んで成り、A型ボツリヌス毒素がポリマーマトリックスから10日間〜6年間の期間にわたって免疫系反応を生じずに放出される制御放出系。 (もっと読む)


【課題】IL-21の誘導体またはその変異体を提供する。
【解決手段】N-末端またはC-末端または分子内部に誘導体化を含み、一以上のPEG基があるポリマー分子を含む、IL-21の誘導体またはその変異体。特異的な変異体Ser-hIL21、また、特定の変異体を発現するために単離されたDNA、および、ポリマー分子で誘導体化するための前記変異体の使用。また、癌または感染性疾患の治療のための薬物の製造のための、IL-21の誘導体またはその変異体の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インスリン分子及び血液成分に共有結合する反応基を含むインスリン誘導体の提供。
【解決手段】当該インスリン分子は、ヒト天然インスリン分子であり、そして当該反応基は、Gly A1、Phe B1、及びLys B29の位置から選ばれる位置でインスリン分子のアミノ酸と結合される誘導体による。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド及び糖を含有するポリ(ラクチド−コ−グリコリド)を主成分とする持続放出マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】本質的に生体適合性ポリマー、生物学的活性ポリペプチド及び糖からなる生物学的活性ポリペプチドの持続放出組成物であって、Caveに対するCmaxの比率が約3以下である、組成物。 (もっと読む)


【課題】タンパク質及び/又はペプチドを精製没食子酸エステルと共に製剤することに関する組成物及び方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸20以下のペプチドと没食子酸エピガロカテキン(EGCG)とを、前記ペプチドと前記EGCGの複合体がpH6.0〜9.0で形成される条件下で混合し、前記複合体を含む医薬製剤を調製することを含み、前記ペプチドの溶液とEGCGの溶液とを組み合わせ、組み合わせた溶液から前記複合体が沈殿する方法。 (もっと読む)


【課題】IL−2で腎細胞ガンを処置するための有効な方法を提供する。
【解決手段】低用量のIL−2を使用して腎細胞ガンを処置するための方法が開示される。具体的には、本発明は、腎臓が正常に機能していない、および/または高用量のIL−2療法に寛容ではない患者の転移性腎細胞ガンを処置する方法に関する。本明細書中で開示される治療レジュメによっては、腫瘍の増殖が有意に阻害され、高用量のIL−2療法と比較すると毒性が低く有害な副作用も少ない。 (もっと読む)


【課題】タンパク質及び/又はペプチドの持続的供給送達可能な製剤及びその製造方法の提供。
【解決手段】タンパク質及び/又はペプチドを精製没食子酸エステルと共に複合化して製剤する。没食子酸エステルとしては、ペンタガロイルグルコース(PGG)や没食子酸エピガロカテキン(EGCG)が好ましく用いられる。タンパク質を精製没食子酸エステルと混合する工程、および沈殿物を単離する工程により製造する。 (もっと読む)


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