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Fターム[4C084NA12]の内容

Fターム[4C084NA12]に分類される特許

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【課題】GLP−1受容体のアゴニストとして修飾されたエキセンディン−4及びそのポリエチレングリコール誘導体を提供する。
【解決手段】エキセンディン−4のアミノ酸配列において、2番目、14番目、27番目、28番目の中の一つ又は複数位置が修飾された前記エキセンディン−4、並びに、そのポリエチレングリコール誘導体。これらの化合物は、インスリン分泌促進活性のあるGLP−1受容体のアゴニストとして、II型糖尿病の治療に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的利用能促進剤が生物学的利用能促進剤なしの相応する配合物と比較して、有効成分の経口的生物学的利用能を少なくとも5倍増大させる、タンパク分解酵素の製薬学的に認容性の阻害剤であることを特徴とする、医薬品または栄養補強食品の有効成分、浸透促進剤および生物学的利用能促進剤を含有する芯材とターゲットとしての胃腸へ有効成分を放出するためのポリマーコーティングとを含有する医薬品配合物または栄養補強食品配合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】MIP-1αの変異体であるeMIPを所定のポリエチレングリコール(PEG)で化学修飾して得られた、癌治療剤や免疫賦活剤として有望な新規なPEG化eMIP、及びその製造方法、並びにPEG化eMIPを有効成分とする癌治療剤を提供する。
【解決手段】MIP-1αの変異体であるeMIPを平均分子量10,000〜30,000の直鎖型又は分枝型ポリエチレングリコール(PEG)で化学修飾してなるPEG化eMIPであり、また、PEG化反応剤として平均分子量10,000〜30,000のマレイミドPEGを用いて、マレイミドPEGをeMIPのアミノ基に対して反応比率1〜1.5倍の割合で、かつ、塩基性条件下で反応させ、eMIPの1分子に対して1個のPEG基が導入されたPEG化eMIPを製造するPEG化eMIPの製造方法であり、更に、PEG化eMIPを有効成分として含む癌治療剤である。 (もっと読む)


【解決手段】 医薬製剤がインスリン類似体または生理学的に許容されるその塩を有し、前記インスリン類似体または生理学的に許容されるその塩はA4およびA8の1組のヒスチジン置換、および選択的にA21の置換を含むインスリンA鎖配列を含む。前記製剤はさらに、インスリン類似体分子6個につき少なくとも約4個亜鉛イオンを含む薬学的に許容される緩衝液を含む。前記製剤は、皮下注射により長時間作用型亜鉛依存性皮下デポー剤を形成する。無亜鉛製剤では、前記インスリン類似体単量体が、HisA4およびHisA8置換を含まないが、それ以外は同一のインスリンまたはインスリン類似体と比較し、インスリン様成長因子受容体に対する親和性が低く、同種のインスリン受容体に対する親和性が少なくとも20%であることを示す。
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本発明は、低減されたvWF結合能力を有し、少なくとも1つの側鎖基と共有結合でコンジュゲートしている組換え因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


【課題】水溶性インスリンを一定に放出することができ、かつ、インスリンの放出量を制御することができるインスリン製剤の提供。
【解決手段】特定の16アミノ酸残基を有し、電荷を帯びた親水性アミノ酸と電気的に中性な疎水性アミノ酸が交互に並び、正電荷と負電荷が交互に分布する構造をもち、生理的なpHと塩濃度においてβ構造をとる自己組織化ペプチドを含むインスリン製剤で、該自己組織化ペプチド濃度が0.1〜0.25%(w/v)である超即効型インスリン製剤、または該自己組織化ペプチドの濃度が1.0〜2.0%(w/v)である持効型インスリン製剤。 (もっと読む)


記載される発明は、脳内出血状態の非ヒト動物モデル系、哺乳動物における脳内出血状態を治療するための物質を評価するための方法、哺乳動物における脳内出血状態に起因する血腫拡大又は再発性再出血を治療するための方法、並びに脳内出血状態への投与又は脳内出血状態に近接した距離での投与のための薬学的組成物を提供する。
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本発明は、修飾凝血因子に関する。特に、本発明は、例えば、抗体結合タンパク質またはFcドメインなどのポリペプチドに融合したコンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭に長期間保存放置しても薬効成分の変質劣化等が生じなく優れた保存・貯蔵等の薬効安定性を有し、咀嚼により薬効成分が口内に徐々に放出され、口内に長時間滞留して患部に長時間接触し、特に、口内患部の消炎効能を有する咀嚼用医薬品を提供する。また、製造過程において、薬効成分の変質劣化が生じることなく、使用成分の互いの反応による成分変化が生じない常に安定した品質の咀嚼用医薬品の製造法を提供する。
【解決手段】 固形の弾性形態を有する樹脂成分と柔軟性を付与する軟化成分と薬効成分と賦形剤を含有し、薬効成分は、樹脂成分・柔軟性混合物の中に均一に分散して存在し、例えば、主として咽喉の疾患患部に直接に接触して炎症を消炎する消炎剤を含有する。薬効成分と賦形剤との混合粉末を調製した後、樹脂成分と軟化成分の混合物と混練する方法により、薬効成分が均一に分散された咀嚼用医薬品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物送達医療デバイスを提供する。
【解決手段】本発明により提供される医療デバイスは、中心部分および外周部分を備える基材;ならびに該基材の少なくとも一部分に配置された第一の生物活性剤であって、より高濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分に存在し、そしてより低濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分から該外周部分に向かって外向きに広がっている、第一の生物活性剤、を備えている。 (もっと読む)


【課題】抗原性が低下、実質的に低下、または全く検出されない結合体を作出する方法の提供。
【解決手段】水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製した。また、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物は、抗原性が低下した蛋白製剤として、癌、関節疾患等に有効であった。 (もっと読む)


原核生物により産生されるフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(phenylalanine ammonia-lyase)(PAL)の変異体を本明細書中で提供する。そのような原核生物PAL変異体は、野生型PALと比較して、高いフェニルアラニン変換活性、及び/又は、低減された免疫原性を有する。更に、原核生物PALの組成物、及び生物学的に活性のあるそのフラグメント、突然変異体、変異体又は類似体、並びに、工業目的、及び治療目的、例えば、フェニルケトン尿症を含む高フェニルアラニン血症、及び癌を含む他の障害の治療目的のそのような組成物の製造方法、精製方法、配合方法及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


ヒトの薬物送達システムにおける医薬組成物に適した、活性医薬成分の新規の形態の調製及びin vitro及びin vivo特徴付け。 (もっと読む)


HCVに感染した患者におけるVX−222の薬物動態を改善する方法であって、該患者にVX−222およびVX−950を併用投与することを含む方法。HCVに感染した患者の処置方法であって、該患者にVX−222およびVX−950を投与することを含み、ここで、VX−222は、約20mgないし約400mg用量であり、VX−950は、約100mgないし約1,500mg用量である、方法。HCVに感染した患者の処置方法であって、治療的有効量のVX−222を投与することを含み、ここで、VX−222が、約20mgないし約2,000mg用量で1日1回投与される、方法。 (もっと読む)


本発明は、活性化しうるか、または活性化形態にある、半減期を延長させた因子VII (FVII)融合ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、消化管に投与すると治療活性成分の治療上効果的な血中レベルを対象にもたらすのに効果的な医薬組成物を提供する。一態様では、前記医薬組成物が、治療上効果的な量の治療活性成分と、少なくとも1種の水溶性増強剤、例えば、中鎖脂肪酸または中鎖脂肪酸の塩、エステル、エーテルもしくは誘導体であり、炭素原子約4個から約20個の炭素鎖長を有する増強剤と、糖とを含む。
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【課題】軟骨および/または骨の症状の治療および/または予防方法の提供。
【解決手段】ストロンチウム含有化合物と、骨折の発生の減少および/または骨密度の増大および/または骨折した骨の治癒の向上および/または骨の質の向上が可能な1種以上の活性物質とが投与される併用治療。併用される活性物質として、カルシウム、ビタミンD、ビスホスホナートカルシトニン、またはラロキシフェン等のエストロゲンレセプターモジュレーターが好適である。 (もっと読む)


【課題】制御放出組成物の製造に用いられる方法を提供すること。
【解決手段】特に本方法は、生物活性因子とポリマーを含む有機相を、有機イオン含有の水相に接触させて生物活性因子含有の制御放出組成物の創成を提供する。また本発明は、ポリマー、有機イオンと生物活性因子含有の制御放出組成物も含む。さらに本発明はそのような制御放出組成物の使用法も含む。本発明の有用性は、生物活性因子を含み、濃縮化小容量剤型による投与が可能な制御放出組成物の製造が本方法によって成されることであり、その組成物は、生物活性因子の初期急激放出及び生物活性物質の分解物生成が減少する。 (もっと読む)


本発明は、核酸剤、生分解性ポリマーの持続放出のための組成物を提供する。本発明はまた、マトリックス組成物を製造する方法および核酸剤を制御放出するためにマトリックス組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


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