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Fターム[4C084NA13]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 化合物自体又は配合、製剤化の目的・効果 (35,814) | 薬物体内輸送(DDS) (1,855)

Fターム[4C084NA13]に分類される特許

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【課題】グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質の便利な合成または半合成を可能にする手段および方法であって、改変の導入が上記の問題に対処している手段および方法。可溶性糖タンパク質誘導体の循環半減期を延長して、治療または予防のための循環する糖タンパク質の治療的有効レベルを維持するために必要な、注射剤の量および注射の頻度を減少させる方法。一定の治療的に活性な糖タンパク質の短いインビボ血漿半減期は、治療または予防に必要とされる可溶性タンパク質の頻度および量に起因して望ましくないものである。糖タンパク質構造を効果的に変化させ、また生物学的活性を実質的に維持して、このような糖タンパク質の循環半減期を延長するための手段。 (もっと読む)


【課題】薬剤や遺伝子の肺内送達制御性に優れ、経肺投与に適したリポソームを提供すること。
【解決手段】ホスファチジルコリン、コレステロール及びリン酸ジアルキルエステルを膜構成脂質として含むリポソーム、および末端疎水化ポリビニルアルコール及び/又はキトサンを用いてリポソームの表面を修飾した、リポソーム内に封入された薬剤や遺伝子の肺組織表面での滞留性や肺組織内への移行性を適切に調節でき、その生体内挙動を制御することが可能なリポソーム。 (もっと読む)


【課題】良好な細胞膜透過を示すペプチドを提供し、効率的な薬物輸送を実現する。
【解決手段】長さが12アミノ酸以上であり、80%以上のアミノ酸残基がヒスチジン残基である、膜透過ペプチドを提供。更に蛋白の細胞外への産生方法であって、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的蛋白をコードするポリヌクレオチドとを結合させてベクターに組み込んで細胞に導入し、細胞内で融合蛋白を発現させ、細胞膜を介して融合蛋白を細胞外に放出させる方法。 (もっと読む)


【課題】 肺癌及びリンパ腫の検出剤及び治療剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、肺癌及びリンパ腫の検出及び治療のための、フィブロネクチンのエキストラドメイン-A(ED-A)アイソフォームに結合する結合メンバーに関する。 (もっと読む)


【課題】一つまたは複数のタンパク質キナーゼC同位酵素の活性を調節するペプチドの薬学的製剤の提供。
【解決手段】標的細胞への輸送を容易にするため担体部分(輸送ペプチド)に結合された調節ペプチド。輸送ペプチドはペプチドを含むポリアルギニン、HIV-tatペプチド等である。典型的には、薬学的製剤の好適な態様は、抗凝集剤、及び、一つまたは複数の賦形剤をさらに含有する。調節ペプチドを含有する薬学的製剤は、活性薬学的成分の扱い、製剤製造、安定性、濃度及び使用の容易さにおいて、利点を示す。 (もっと読む)


【課題】核酸を、細胞内に導入することを容易にする新規なカチオン性脂質および該カチオン性脂質を含有する新規な組成物等を提供する。
【解決手段】式(I)(式中、R1、R2はアルケニル等であり、X1、X2は水素原子であるか、または一緒になって単結合もしくはアルキレンを形成し、X3はアルキル等であり、Yは存在しないか、陰イオンであり、a、bは0〜3であり、L3は単結合等であり、R3はアルキル等であり、L1およびL2は-O-、-CO-O-等である)で表されるカチオン性脂質。
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【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】生物適合性、膨潤可能、実質的に親水性、非毒性、かつ実質的に球形であり、塞栓形成薬剤療法に使用される生物活性治療因子を効率的に送達できるポリマー材料担体を含む、注射可能な組成物の提供。
【解決手段】(a)ビニルアルコールポリマー、ポリ(乳酸)、ポリアクリルアミド、ポリ(無水物)、多糖類、シリコーン、またはそれらの混合物を含む、生物適合性および疎水性ポリマー、および(b)抗新生物剤を含む、能動的塞栓形成に適した実質的に球形の微小球。更に本注射可能組成物を使用する、特に新脈管形成および非新脈管形成依存型疾患の治療のための塞栓形成遺伝子療法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞によるAPP(アミロイド前駆体タンパク)からのAβおよび/またはAID産生を、抑制、阻害、または予防する方法、ならびに、アルツハイマー病を有する被験体を治療および処置する方法の提供。
【解決手段】BRI2フラグメント、BRI3フラグメント、それらの模倣体あるいはフリンの蛋白質を含む医薬組成物、もしくはBRI2フラグメント、BRI3フラグメント、フリンの蛋白質をコード化するベクターを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】改良された標的特異的かつ高親和性の結合タンパク質の提供。
【解決手段】FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質。さらに、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法の提供。
【解決手段】エリスロポエチンタンパク質は1つのポリエチレングリコール分子に結合し、あるいは2つのポリエチレングリコール分子に結合させる。エリスロポエチンタンパク質のアミノ末端を介して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合するが、アルデヒド結合を経由していない。特定リシン残基を経由して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合している少なくとも1つのエリスロポエチン分子を有する組成物を含み、その残基はリシン116である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
【解決手段】薬剤番号1〜74のiRNA剤のセンス鎖配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するセンス鎖と、薬剤番号1〜74のiRNA剤のアンチセンス配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するアンチセンス鎖とを含んでなるiRNA剤。 (もっと読む)


【課題】脂質小胞、特に核酸などの治療薬を被包化する脂質小胞を処方し製造するためのプロセスおよび装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明のリポソームを製造するための装置およびプロセスを提供することにより解決された。第1のレザバに緩衝液、および第2のレザバに脂質溶液を供給することにより、混合室内で緩衝液とともに連続的に希釈される脂質溶液はリポソームを生成する。この脂質溶液は、より低濃度のアルカノールなどの有機溶剤を含むことが好ましい。本発明は、被包化プラスミドDNAまたは小分子薬剤を含む脂質小胞を形成させるために使用することができる。一態様において、脂質小胞は低圧で速やかに調製され、またこのアプローチは完全にスケーラブルである。ある好ましい実施態様において、本プロセスはスタティックミキサーまたは専用の押出装置を含まない。 (もっと読む)


【課題】より効果的な治療に導き、同時に、療法およびラジオ波処置の必要性を低下させ、かつホルモン関連副作用を最小化にするのを可能とする前立腺関連疾患の治療のための新しい方法の提供。
【解決手段】i)1以上の活性物質および/またはプロドラッグの初期増加投与量を対象に任意に投与すること、および、ii)生分解性セラミックキャリヤー中の1以上の活性物質を含む放出制御性医薬組成物を前立腺内に局所投与することを含む、患者の前立腺関連疾患の治療方法。生分解性水和性セラミックは非水和または水和硫酸カルシウム等の生分解性セラミックキャリヤーからなる群から選択することができる。 (もっと読む)


【課題】一様なサイズを有する送達用マイクロ粒子、該粒子の複雑装置又は特別な装置を必要しない作製方法の提供。
【解決手段】a)水性溶媒中にタンパク質を含む溶液に対イオンを添加する工程;b)前記溶液に有機溶媒を添加する工程;及びc)前記溶液を漸次的に約25℃未満の温度にまで冷却する工程を含む方法。前記有機溶媒は、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、クロロホルム、塩化ジメチル、多価糖アルコール、芳香族炭化水素、アルデヒド、ケトン、エステル、エーテル、ジオキサン、アルカン、アルケン、共役ジエン、ジクロロメタン、アセトニトリル、酢酸エチル、ポリオール、ポリイミド、ポリエステル、ポリアルデヒド及びこれらの混合物から選択される。 (もっと読む)


【課題】IFN−βタンパク質の溶解度を改善し、凝集形成に対しIFN−βタンパク質を安定化し、それによってその医薬的有用性を向上する、生理学的に適合した安定剤を含有する、さらなるIFN−β医薬組成物
【解決手段】安定化されたHSA非含有薬学的組成物であって、該組成物は以下:
低イオン強度処方物中に可溶化された、実質的に単量体のインターフェロン−β(IFN−β)またはその生物学的に活性な改変体、
を含み、ここで、該低イオン強度処方物は、該組成物のpHを、特定のpHの±0.5単位内に維持するのに十分な量の緩衝液を含む溶液であり、ここで、該特定のpHは、約3.0〜約5.0であり、該処方物は、約60mMよりも高くないイオン強度を有する、
薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】 MN/CA IX関連発明の中でもMN/CA IX-欠損マウスから作製された新規MN/CA IX-特異的抗体、好ましくはモノクローナル抗体、ならびにその免疫反応性断片および組み換え変異体を提供する。
【解決手段】 新規抗体の部分集合は、MN/CA IXのプロテオグリカン様(PG)ドメインに対する抗体かまたは炭酸脱水酵素(CA)ドメインに対する抗体であり、残りのMN/CA IXドメインに対して抗体を調製するための方法が提供される。そのような新規MN/CA IX-特異的抗体、断片、および変異体は、癌および前癌に対して診断的に/予後診断的におよび治療的に有用である。特に好ましいのは、MN/CA IXの非免疫優性エピトープに特異的である新規モノクローナル抗体、断片、および変異体であり、その抗体は、多数の用途の中でも、体液中の可溶性MN/CA IX(s-CA IX)を、単独で、しかし好ましくはMN/CA IXの免疫優性エピトープに特異的な抗体と組み合わせて、たとえばサンドイッチアッセイで検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】閉経後の女性において閉経に起因する症状もしくは疾患を処置する、またはその症状もしくは疾患を獲得する可能性を低下させる。
【解決手段】閉経後の女性において、閉経に起因する症状もしくは疾患を獲得する可能性を処置または減少するための薬剤の製造(ただし、13mg/日以下の治療量で膣内投与されるように調製される場合を除く)における性ステロイド前駆体の使用であって、前記薬剤は、閉経後の女性に通常存在する乳癌および子宮癌のリスクを低下させるため、ならびに骨減少、脂肪蓄積および2型糖尿病を予防するために、活性成分として循環アンドロゲン代謝産物のレベルを上昇させるのに有効な量の性ステロイド前駆体、併用療法の一部として治療有効量の選択的エストロゲン受容体モジュレータを含む、使用。 (もっと読む)


【課題】GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)ペプチドに関連する医療用薬剤の提供。
【解決手段】細胞増殖抑制に関与しているGnRH IおよびGnRH IIペプチドの構造要件を決定し、GnRH IおよびGnRH IIペプチドの増殖防止活性をペプチドの特異的アミノ酸残基を置換することによって調節したペプチドを含む、医療用薬剤。該薬剤は婦人科癌、前立腺癌、良性前立腺過形成、子宮内膜癌、子宮頸癌、卵巣癌、乳癌、黒色腫、膵臓癌、胃癌などの治療に有効である。 (もっと読む)


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