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本発明は、本明細書に別に開示される多数のものの中でも特に、皮膚の狼瘡(円板状のもの)、関節、肺及び腎臓の全身性狼瘡などのSLEと関連する種々の病状及び状態、溶血性貧血及び低リンパ球数などの血液状態、リンパ節腫脹、並びに記憶喪失、発作及び精神病などのCNS作用の治療のための、チロシン175がロイシンによって置換されている(Y175L CRP)又はロイシン176がグルタミン酸によって置換されている(L176E CRP)突然変異体CRP分子の使用に関する。本発明の別の態様では、SLEと関連する病状又は状態を発症する危険がある患者が発症する可能性の低減が、本発明の更なる態様である。本発明は、全身性狼瘡のSLEのために二次的に生じる多くの病状又は状態の治療における、突然変異体Y175L CRP又はL176E CRPの使用に関する。本発明はまた、免疫性血小板減少症紫斑病の治療に関する。これらの突然変異体CRP分子に基づいた医薬組成物もまた、開示される。 (もっと読む)


本発明は、新規のグアニル酸シクラーゼ−Cアゴニストペプチドと、胃腸障害、炎症、または癌(例えば、消化器癌)を含めたヒト疾患の治療における、その使用とを提供する。このペプチドは、単独で、またはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と併用して投与することができる。胃腸障害は、過敏性腸症候群、便秘、または過剰酸性度などとして分類することができる。胃腸疾患は、クローン病および潰瘍性大腸炎を含めた炎症性腸疾患または他のGI状態、ならびに癌として分類することができる。 (もっと読む)


【課題】炎症は、機械的損傷、感染、または抗原性刺激によって引き起こされるような傷害に対する体の防御反応である。炎症が自己抗原のような不適切な刺激によって誘導される場合、炎症反応は、病理学的に発現され得る。このような炎症反応は、特定のサイトカインの産生を含み得る。TNFは、感染および傷害のような種々の刺激に対する炎症性応答に関連する多くの異なる標的細胞における重要な生理学的効果を有する。機能的に活性なTNFインヒビターを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、腫瘍壊死因子の活性を調節する、腫瘍壊死因子結合タンパク質という、タンパク質が開示することによって解決された。組換え遺伝子工学技法によって腫瘍壊死結合タンパク質を得るためのプロセスもまた開示される。 (もっと読む)


構造


(Rは、例えば、Yは、1)R、2)−C(R)(C(R))0−1及び3)−C(R)−O−Yからなる群から選択され;R、R、R及びRは、水素及びC1−4アルキルからなる群から独立に選択され;R5はであり;Y1は、C(O)−O−及びP(O)(OR6)−O−からなる群から選択され;並びにR6は、水素又はCH3である。)
を有する化合物又は医薬として許容されるその塩及び高血圧を治療するために前記化合物を使用する方法。
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高レベルのチオレドキシン系活性または一酸化窒素の要求に付随する疾患、例えば、大細胞リンパ腫または再狭窄を罹患している患者は、チオレドキシンレダクターゼ、例えば、オーラノフィンまたは三酸化ヒ素、および一酸化窒素供与化合物、例えば、一硝酸イソソルビドまたは二硝酸イソソルビドまたはニトログリセリンまたはS−ニトロソチオールで治療される。一酸化窒素シンターゼの過剰発現または活性増大に付随する疾患、例えば、パーキンソン病または敗血症性ショックまたは膵臓癌を罹患している患者は、Trx/Trxレダクターゼアップレギュレーター、例えば、チオレドキシンレダクターゼ阻害薬に結合するアプタマー、および一酸化窒素(またはその付加物)、例えば、L−NMMAまたはL−NAMEまたはミノサイクリンまたはアスコルビン酸塩またはN−アセチルシステインの喪失をもたらす物質で治療される。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプル中の、好ましい実施形態では血清中のBLyS/APRILヘテロ三量体(HT)レベルを測定する方法を提供する。診断アッセイは、個体がSLE等の自己免疫疾患を発症する可能性または現在罹患している可能性を予測するのに有用であるとともに、自己免疫疾患であると臨床的に診断された個体を処置する方法においても有用である。診断検査は、患者が特定の薬物処置、特に、単独でまたはその他の免疫抑制薬と組み合わせて行われるHTアンタゴニスト処置に対して応答する可能性を予測するのに役立つ。
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【課題】心臓血管性の危険性増大に直面した患者を処置するための、医薬品処方物の剤形を課題とする。
【解決手段】上記課題は、活性剤として、コレステロール低下薬、レニン・アンギオテンシン系阻害剤、アスピリン、ならびに任意にビタミンB6、B12および葉酸塩のうちの少なくとも1つを組み合わせ、活性剤は各々、1日1回投与に適した単位用量で存在し、1つの活性剤のうちの少なくとも1つは、それと他の活性剤から物理的に分離する剤形内の投薬単位中に含入される、経口投与可能な医薬品処方物を提供することによって解決された。この処方物は、心臓血管性危険増大に直面した個体、例えば全身性紅斑性狼瘡を有する個体における心臓血管性事象の危険性を低減するための簡単且つ便利な療法として提供される。この処方物は、急性心筋梗塞の発症中のまたは発症直後の個体のための治療薬でもある。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達すること。
【解決手段】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達するための医用装置およびシステム。一実施形態として本システムは、体内に挿入可能な医用装置および該医用装置の少なくとも一部を覆う生体安定コーティングを含む。遺伝情報は医用装置が体内に設置される前に生体安定コーティングに組み込まれ、体内の標的部位で生体安定コーティングから放出される。また本発明は本発明の医用装置およびシステムを使って哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中のBCMAB細胞成熟タンパク質のレベル、特にB細胞表面上のレベルを測定する方法を提供する。診断アッセイはSLEのような自己免疫疾患を発症又は現在罹患している患者の可能性を予測し、そして自己免疫疾患と臨床的に診断された個体を治療するために有用である。本診断テストは、特定の薬物治療、特にBLySアンタゴニストを、単一又は他の免疫抑制薬との組み合わせのどちらかで用いる治療に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、新規のキナゾリン誘導体、およびそれらの医薬的に許容される塩に関する。本発明は、本発明の化合物を含む組成物、および細胞表面チロシン受容体キナーゼを阻害することで有利に治療される疾患および疾病を治療する方法におけるかかる組成物の用途についても提供する。 (もっと読む)


本発明は、 微小血管障害、眼疾患、難聴、神経変性疾患及び障害、脊髄損傷並びに呼吸器の状態の処置に有用な、RTP801を標的とする化学修飾されたsiRNA化合物及びそれを含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療タンパク質を含有するアルブミン融合タンパク質、前記アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞、ならびに前記アルブミン融合タンパク質を含む薬学的組成物および前記アルブミン融合タンパク質を用いた疾患、障害または状態の処置、予防、または改善の方法。 (もっと読む)


【課題】 血管疾患の治療に有用な高血圧モデル非ヒト動物、該動物を用いて血管疾患予防及び/又は治療用の薬剤を効率よくスクリーニングする方法、該方法により得られる薬剤を提供する。
【解決手段】 本発明の高血圧モデル非ヒト動物は、染色体上のRAMP1遺伝子の一部又は全部の改変により、当該RAMP1遺伝子の機能が完全に欠損していることを特徴としている。本発明の高血圧モデル非ヒト動物は、例えば、染色体上に、RAMP1遺伝子のエキソンの少なくとも一部がLoxP配列に挟まれた領域と、選択マーカー遺伝子がLoxP配列に挟まれた領域とを含むES細胞に、Cre酵素を作用させて得られるES細胞を用いる方法、又は染色体上に、RAMP1遺伝子のエキソンの少なくとも一部がLoxP配列に挟まれた領域を含むES細胞を用いて作製されたRAMP1-floxedマウスと、Cre酵素を発現可能なマウスとの交配による方法のいずれかで作製することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞内へ内在化されることが可能なペプチドをコードする核酸分子に関し、ここで前記核酸分子は、(a)配列番号2のアミノ酸配列を有するペプチドをコードする核酸分子;(b)配列番号1のDNA配列を有する核酸分子(ここで、核酸分子がRNAの場合、TはUである);又は(d)配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するペプチドをコードする核酸分子(ここで、配列番号2の1、7及び8位からなる群から選択される少なくとも2つの位置において、システインが存在し、且つ配列番号2の2、4、6、9又は10位からなる群から選択される少なくとも4つの位置において、アルギニン又はリジンが存在する)からなる。本発明はまた、本発明の核酸によってコードされるペプチド、本発明のペプチドを含む融合分子、及び本発明のペプチド又は融合分子を含む組成物に関する。更に、本発明は、本発明の融合分子の内在化の挙動を検出する方法、癌、酵素欠損症、梗塞、脳虚血、糖尿病、炎症性疾患、細菌感染、ウイルス感染や真菌感染などの感染、全身性エリテマトーデス(SLE)及び関節リウマチなどの自己免疫疾患、アルツハイマー病(AD)及びパーキンソン病(PD)などのアミロイド様繊維を伴う疾患、又は特定の形態のミオパシーから選択される状態を治療及び/又は予防するための本発明の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】TNFα活性が有害となる疾患に関する新規治療方法の提供。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子α(hTNFα)に特異的に結合するヒト抗体、好ましくは組換えヒト抗体を隔週皮下投与する。メトトレキサートと一緒に投与してもよい。抗体はhTNFαに対して高いアフィニティー(例えば、K=10−8M以下)及び遅いhTNFα解離オフレート(Koff=10−3sec−1以下)を有し、インビトロ及びインビボでhTNFα活性を中和する。抗体は完全長抗体またはその抗原結合部分である。 (もっと読む)


本発明は、通常の添加剤と共に、場合により1種又は複数の多糖類型ポリマー(単数又は複数)と共に、S−ニトロソグルタチオン(GSNO)を有効成分として含む、アルカリpHを有する医薬組成物に関する。本発明の別の主題は、GSNOを含有する溶液又は非固形組成物を安定化させる方法であって、該溶液又は組成物のpHがアルカリ値に調整される方法である。
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本発明は、二次治療または予防と任意で組み合わせてもよい、合成トリテルペノイドを用いた、腎/腎臓疾患、インスリン抵抗性/糖尿病、脂肪肝疾患、および/または内皮機能不全/心臓血管疾患を治療および予防するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新脈管形成に関する疾患の処置のための長期間の作用を有する改変クリングル5ペプチドを提供する。
【解決手段】血液成分のアミノ基、ヒドロキシル基、またはチオール基と反応して、安定な共有結合を形成する反応性基を有する、クリングル5ペプチド等の改変抗新脈管形成ペプチド。また、反応性基をこのペプチドに結合し、そしてこの反応性基を血液成分の官能基と反応させて共有結合を形成する工程、それによって、この抗新脈管形成ペプチドのみのインビボ半減期よりも長いインビボ半減期を有する、安定なインビボ結合体を形成する工程を包含する、抗新脈管形成ペプチドのインビボ半減期を延長するための方法。 (もっと読む)


【課題】平滑筋血管痙攣を治療または阻害し、平滑筋の弛緩を促進し、平滑筋が関与する他の治療を改良し、平滑筋細胞増殖および遊走を治療および阻害するための新しい方法および治療方法を提供する。
【解決手段】平滑筋細胞の増殖と遊走を治療および阻害するためのみならず、平滑筋血管痙攣を治療または阻害するための、熱ショックタンパク質20(HSP20)由来の新規ポリペプチド、更に該ポリペプチドをコードする単離核酸配列、組み換え発現ベクター、形質移入された宿主細胞を提供する。また、改良された生物医療機器の提供も行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗IGF−1R抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。
【解決手段】特定の態様において、本発明は、ヒトIGF−1Rに結合する、完全ヒト、ヒト化、またはキメラ抗IGF−1R抗体、こうした抗体のIGF−1R結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むIGF−1R結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを用いる方法であって、IGF−1Rに関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法が含まれる。 (もっと読む)


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