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【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害剤とNOドナー酸との新規な付加塩、その製造方法およびそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Aは、少なくとも1つの塩形成性の塩基性官能基を含むアンジオテンシン変換性酵素阻害化合物であり、Bは、少なくとも1つの塩形成性の酸性官能基および少なくとも1つのNOドナー基を含む化合物であり、mは、塩に変換されたBの酸性官能基の数であり、nは、塩に変換されたAの塩基性官能基の数であり、AとBの間にある結合は、イオン性タイプである]で示される化合物、医薬。 (もっと読む)


【課題】血圧値と血中BP類量との関係を明らかにし、血中のBP類濃度に注目した血圧調整剤のスクリーニング方法及び評価方法を提供する。
【解決手段】ヒトを除くモデル動物に候補物質を投与する工程と、当該モデル動物の血中におけるジヒドロビオプテリン濃度を測定する工程とを含み、上記候補物質によりジヒドロビオプテリン濃度が増加した場合には当該候補物質に血圧上昇作用があると判定し、上記候補物質によりジヒドロビオプテリン濃度が減少した場合には当該候補物質に血圧降下作用があると判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒトマイトジェン活性化プロテイン(MAP)キナーゼキナーゼアイソフォーム(MKK)、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】活性化転写因子2(ATF2)およびc-Junを含む他の因子の活性化を誘導する、ヒトMAPキナーゼp38およびJNKを活性化する独特のシグナル伝達経路を仲介するMKK。および、MKK機能または活性を調節する試薬の同定方法、ならびにMKKを介する疾病の治療におけるそのような試薬の利用法。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質構築物、薬剤として用いるアポリポタンパク質構築物、アポリポタンパク質構築物をコードする核酸配列、 その核酸配列を含むベクター、アポリポタンパク質構築物の製造方法、および医薬組成物の製造のためのアポリポタンパク質構築物の使用を提供すること。
【解決手段】一般式
apo-A-X
{式中、apo-Aはアポリポタンパク質AI、アポリポタンパク質AII、アポリポタンパク質AIV、その類似体または変異体からなる群から選択されるアポリポタンパク質成分であり、
Xはアミノ酸、ペプチド、タンパク質、炭水化物および核酸配列からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む異種部分であり、
ただし、この構築物が厳密に同じ2つの天然アポリポタンパク質からなる場合にはこれらは連続的に結合される}
を有する、薬剤として用いられるアポリポタンパク質構築物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
インスリン様成長因子IGF−1は細胞の分化増殖、代謝改善に重要な役割を果たし、アポトーシスを抑制する。その体内量が減少すると、様々な疾患を引き起こす。劇症肝炎や脊損、虚血後の再還流時にはアポトーシスにより重大な後遺症が残る。このような疾患にはIGF−1が有効であるが、従来は体内のIGF−1を増加させる方法は知られていなかった。最近の研究で、光照射によるIGF−1産生促進法を見出した。IGF−1の不足に伴う各種疾患んお治療法及び装置を提供する。
【課題を解決する手段】
青色光で知覚神経を刺激して活性化させると、刺激部位近傍の局所で、同時に中枢を介した下行性全身性にIGF−1を生成し、各種疾患の治癒を促進する。 (もっと読む)


【課題】 心臓血管系および中枢神経系の特定の疾病を効果的に治療できる製薬学的製剤の提供。
【解決手段】 1−ベンジル−3−(置換ヘタリール)−縮合ピラゾール誘導体の製薬学的製剤としての使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、セリン/トレオニンキナーゼPIM-Iをコードする核酸を含む組成物(例えば医薬組成物)ならびにそれらの製造方法および使用方法、例えば細胞増殖を誘導し、低酸素症および細胞アポトーシスから心臓細胞を保護する方法を提供する。本発明は、PIM-Iをコードする核酸を含む組成物(例えば医薬組成物)、および心臓幹細胞の再生能を高める方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】PKC V5アイソザイム特異的ペプチドを提供すること。
【解決手段】配列およびこの配列を含む組成物は、それぞれ由来する、PKCアイソザイムに関連した疾患状態を処置するために有用である。処置方法、薬学的処方物およびこのペプチドの活性を模倣する化合物を同定する方法もまた記載される。好ましい実施形態では、このペプチドは、ポリ−Arg、Tat、またはDrosophila Antennapediaホメオドメインから選択されるキャリアペプチドにCys−Cys結合している。 (もっと読む)


樹状細胞(DC)は免疫系の特殊な細胞である。DCは、細胞表面主要組織適合性遺伝子複合体(MHC)分子に結合したペプチドの形態で抗原を提示することによってTおよびBリンパ球の一次および二次応答を惹起する固有の能力を有する。樹状細胞の抗原提示機能は、ヒト樹状細胞および上皮細胞205受容体(DEC−205)の高レベル発現と相関している。ヒトDEC−205に結合する単離モノクローナル抗体ならびに関連する抗体ベースの組成物および分子を開示する。該抗体を含む薬学的組成物ならびに抗体を使用するための治療方法および診断方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 ヒスタミン受容体アンタゴニストならびに頭蓋内圧(ICP)の減少のための、特に脳損傷によって引き起こされる、さらに特に外傷性脳損傷(TBI)および非外傷性脳損傷によって引き起こされる、特に頭蓋内圧亢進および/もしくは二次性虚血の予防および処置。
【解決手段】 一般式(I)の化合物、その製薬学的に許容しうる酸もしくは塩基付加塩、その立体化学的異性体およびそのN−オキシド形態を含んでなる。特に、好ましい化合物は3−[2−[4−(11,12−ジヒドロ−6H−ベンズイミダゾ[2,1−b][3]ベンズアゼピン−6−イル)−2−(フェニルメチル)−1−ピペリジニル]エチル]−2,10−ジメチルピリミド[1,2−a]ベンズイミダゾール−4(10H)−オン、その製薬学的に許容しうる酸もしくは塩基付加塩、その立体化学的異性体およびそのN−オキシド形態である。また請求するのは、頭蓋内圧(ICP)の減少のための市販されているヒスタミンH1およびH2受容体アンタゴニストの新規な使用。 (もっと読む)


本発明は、アルブミン融合タンパク質を包含する。本発明のアルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子もまた本発明により包含され、同様に、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、また本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法、ならびにこれらの核酸、ベクター、および/または宿主細胞を使用する方法も、本発明により包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む医薬組成物、および本発明のアルブミン融合タンパク質を用いて疾患、障害、または状態を処置、予防、もしくは改善する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】ANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)やBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)の利尿ホルモンの発現を増強する薬剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】下記のいずれかを含有するANP及びBNPの利尿ペプチド発現促進剤を作製し、対象に投与する。(1)Zac1タンパク質のDNA結合ドメイン及び転写活性化ドメインを有するペプチド、(2)前記DNA結合ドメインにおいてDNA結合活性を損なわない変異を有する(1)のペプチド、(3)(1)または(2)のうち少なくとも一つのペプチドを発現するペプチド発現物質。 (もっと読む)


本発明は、式(Ia)および(IIa)のチエノピリミジンおよびピラゾロピリミジン化合物または薬学的に許容できるその塩(式中、構成変数記号は、本明細書で定義される通りである)、前記化合物を含む組成物ならびに前記化合物を製造および使用する方法に関する。
【化1】

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本発明は、自己免疫疾患の治療のためのBLySまたはBLyS/APRIL阻害剤および抗CD20剤を包含する新規の組合せ療法に関する。好ましい一方法は、BLySアンタゴニストが、TACIの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むTACI−Fc融合タンパク質、BAFF−Rの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むBAFF−R−Fc融合タンパク質、あるいはBCMAの細胞外ドメインまたはその機能的断片を含むBCMA−Fc融合タンパク質であり得るFc融合タンパク質である場合である。本発明の方法において、意図される抗CD20剤のいくつかとしては、リツキサン(登録商標)、オクレリズマブ、オファツムマブ(HuMax−CD20(登録商標))、TRU−015およびDXL625が挙げられるが、しかしCD20と結合する任意の作用物質が適切であり得る。本発明の方法は、B細胞レベルの低減を必要とする患者、例えば自己免疫疾患に罹患している患者におけるB細胞レベルを低減する。
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本発明は、癌、心臓および脈管の疾患、感染症、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患または自己免疫疾患を予防および/または治療するための治療用の組合せとしての、Arg-Lys-Glu-Val-Tyr-OHのペプチド化合物、およびArg-Lys-Asp-Val-Tyr-OHのペプチド化合物の組合せの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Ala-Pro-Leu-Glu-Pro-Val-Tyr-Pro-Gly-Asp-Asn-Ala-Thr-Pro-Glu-Gln-Met-Ala-Gln-Tyr-Ala-Ala-Asp-Leu-Arg-Arg-Tyr-Ile-Asn-Met-Leu-Thr-Arg-Pro-Arg-Tyr-NH2のペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Ala-Pro-Leu-Glu-Pro-Val-Tyr-Pro-Gly-Asp-Asn-Ala-Thr-Pro-Glu-Gln-Met-Ala-Gln-Tyr-Ala-Ala-Asp-Leu-Arg-Arg-Tyr-Ile-Asn-Met-Leu-Thr-Arg-Pro-Arg-Tyr-NH2のペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本出願は、本出願に定義する式Iの化合物(又はその薬学的に許容される塩)、その医薬組成物及びそのCRTH2受容体拮抗薬としての使用、並びその調製方法、その中間体に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Val-Pro-Ile-Gln-Lys-Val-Gln-Asp-Asp-Thr-Lys-Thr-Leu-Ile-Lys-Thr-Ile-Val-Thr-Arg-Ile-Asn-Asp-Ile-Ser-His-Thr-Gln-Ser-Val-Ser-Ser-Lys-Gln-Lys-OHのペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Val-Pro-Ile-Gln-Lys-Val-Gln-Asp-Asp-Thr-Lys-Thr-Leu-Ile-Lys-Thr-Ile-Val-Thr-Arg-Ile-Asn-Asp-Ile-Ser-His-Thr-Gln-Ser-Val-Ser-Ser-Lys-Gln-Lys-OHのペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Lys-Ile-Cys-Ile-Arg-Ile-Gln-Ile-Ser-OHのペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Lys-Ile-Cys-Ile-Arg-Ile-Gln-Ile-Ser-OHのペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、凍結保護剤、分散保護剤、賦形剤および/または希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


単離され、実質的に精製されたオリゴヌクレオチド化合物は、腫脹および浮腫の低下に有効であることが示された。様々な病因の浮腫を予防、軽減、または治療するための新規な方法および物質に提供される。 (もっと読む)


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