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Fターム[4C084ZA53]の内容

Fターム[4C084ZA53]に分類される特許

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本発明は、一般に、低い反応成分比を用いて、ポリエチレングリコール(「PEG」)結合体化ヘモグロビン(「Hb」)を調製するための方法に関する。より具体的には、本発明は、高められた収量および純度でPEG結合体化Hb(「PEG−Hb」)を調製するための方法に関する。上記方法は、a)水性希釈剤中でヘモグロビン(Hb)を2−イミノチオラン(2−IT)と混合してチオール化Hbを形成する工程;および該水性希釈剤中でポリエチレングリコール(PEG)−マレイミド(Mal)を該チオール化Hbに加えてPEG−Hb結合体を形成する工程を含む。
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本発明は、チロシンキナーゼの新しいトリメトキシフェニルインヒビター、医薬組成物、及びそれらの使用の方法に関する。
【化1】
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【課題】新規ウシアデノウイルス発現ベクター系を提供すること。
【解決手段】1つの実施態様において、本発明は、ウシアデノウイルスゲノムの以下の領域を利用する新規ウシアデノウイルス発現ベクター系に関する:ヌクレオチド4,092〜5,234、ヌクレオチド5,892〜17,735、ヌクレオチド21,198〜26,033およびヌクレオチド31,133〜34,445。これらの領域は、とりわけ、外来配列の挿入のため、転写調節配列および翻訳調節配列を含むDNA制御配列の提供のため、または被験体または生物学的サンプルにおいて、これらの領域によってコードされるウイルス核酸またはタンパク質の存在を検出する診断目的のために使用され得る。別の実施態様において、本発明は、E3領域において欠失(および必要に応じて異種配列の挿入を)含む組換えウシアデノウイルス(BAV)の構築、単離、および増殖のための新規の方法に関する。病原体の防御決定因子をコードする遺伝子の挿入物を含む組換えBAVは、全身および粘膜の免疫応答の増強を刺激し、そして病原体によるチャレンジから宿主動物を防御する。 (もっと読む)


記載される発明は、脳内出血状態の非ヒト動物モデル系、哺乳動物における脳内出血状態を治療するための物質を評価するための方法、哺乳動物における脳内出血状態に起因する血腫拡大又は再発性再出血を治療するための方法、並びに脳内出血状態への投与又は脳内出血状態に近接した距離での投与のための薬学的組成物を提供する。
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本発明はインターロイキン−23(IL−23)、特にIL−23のp19サブユニットに結合する、フィブロネクチンをベースとする足場ドメインタンパク質に関する。本発明はまた、自己免疫疾患を治療するための治療的適応における革新的なタンパク質の使用に関する。本発明はさらに、このようなタンパク質、このようなタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチドを含む細胞、およびこの革新的なタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。
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本発明は、低減されたvWF結合能力を有し、少なくとも1つの側鎖基と共有結合でコンジュゲートしている組換え因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、凝血因子など、治療用修飾タンパク質に関する。特に、本発明は、例えば、疎水性側鎖基を含むFVII、FVIII、またはFIXなど、コンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に、異なった重合体基を含むコンジュゲートFVIIIバリアントおよびその使用に関する。 (もっと読む)


CD20は、B細胞の表面上で発現されるテトラスパニンファミリーの膜貫通タンパク質であり、末梢血ならびにリンパ系組織由来のB細胞上で見いだされる。CD20発現は、初期プレB細胞段階から形質細胞分化段階まで持続する。一方、造血幹細胞、プロB細胞、分化型形質細胞または非リンパ系組織上では見られない。正常なB細胞における発現に加えて、CD20は、非ホジキン(商標)リンパ腫(NHL)およびB細胞慢性リンパ性白血病(CLL)などのB細胞由来の悪性腫瘍で発現される。CD20発現細胞は、炎症をはじめとする他の疾患および障害に関与することが知られている。本発明は、優れた物理的および機能的特性を有する抗CD20抗体、形態および断片;免疫複合体、組成物、診断試薬、成長を阻害する方法、治療法、改善された抗体および細胞系;ならびにこれをコード化するポリヌクレオチド、ベクターおよび遺伝子構築物を含む。 (もっと読む)


本発明は、目的の異種の核酸を含むアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、当該AAVベクターのゲノムが、野生型AAVゲノムに比して過大であるベクターの形質導入を、プロテアソーム阻害剤を利用することによって増強するための方法および組成物を提供する。
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本発明は、置換アリール−ベンジルアミン化合物、その製造方法、医薬としてのそれらの使用およびそれらを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトプラスミンおよび血漿カリクレインの阻害剤として有効であり、また失血の予防に、およびフィブリン接着剤の成分として有用である化合物を提供する。本発明は、さらに、化合物を調製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、活性化しうるか、または活性化形態にある、半減期を延長させた因子VII (FVII)融合ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


合成ナノ構造体を含むナノ構造体と関係がある物品、組成物、キット、および方法を提供する。本明細書中に記載する特定の実施形態には、コア−シェル型配置を有している構造体が含まれる;例えば、ナノ構造体コアは、脂質二重層などの材料を含むシェルで囲繞することができ、オリゴヌクレオチドのような他の成分を含めることができる。いくつかの実施形態においては、構造体は、被験体に導入すると、核酸を送達するために使用することができ、および/または遺伝子発現を調節することができる。したがって、本明細書中に記載する構造体は、特定の疾患または身体状態を診断する、予防する、処置する、または管理するために使用することができる。いくつかの場合には、構造体は、治療薬および診断薬の両方である。
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【課題】親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによってカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子を含み、ヒト第IX因子の放出を延長すると共に、凍結乾燥後に有機溶液の残留がない、新しい粉末様形態の製剤及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによりカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子(hFIX)の治療有効量を含む粉末様形態の製剤を提供し、該製剤がhFIXの徐放化と延長された生物活性を提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、対象の血液凝固を増強する方法を含む。特定の実施形態による方法の実施において、一定量の非抗凝固性の硫酸化多糖(NASP)を対象に投与して、対象の血液凝固を増強する。また、血液凝固増強活性を有するNASP組成物の調製方法も、提供する。本発明の方法を実施するための組成物及びキットも記載する。
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本明細書は、概して、ヒドロゲル組成物、ならびにそのようなヒドロゲル組成物を用いて柔組織症状を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、手術、外傷及び他の創傷又は損傷で使用されるための、フィブリノーゲンとトロンビンとの混合物を含む乾燥粉末フィブリンシーラントに関する。本発明は、更に、双書の処置又は外科的処置又は局所止血剤として使用するための、前述の乾燥粉末フィブリンシーラントを含む新規な製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】改変型ビタミンK依存性ポリペプチド、哺乳動物における血塊形成の調節方法を提供する。
【解決手段】膜結合親和力が増強されたビタミンK依存性ポリペプチド。ビタミンK依存性ポリペプチドのγ−カルボキシグルタミン酸(GLA)ドメイン内の改変は該ポリペプチドの膜結合親和力を増強する。改変されたビタミンK依存性ポリペプチドは増強された活性を有し、抗凝血剤、前凝血剤(pro-coagulant)としてまたはビタミンK依存性タンパク質を利用するその他の機能のために使用することができる。例えば、改良された第VII因子分子は必要とされるVIIaの投与量、相対的投与回数を低減させることにより、かつ/または欠損状態のより有効な治療を可能にする質的変化をもたらす。これらのポリペプチドは哺乳動物における血塊形成の調節に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、α伸長フィブリノーゲンが濃縮されたフィブリノーゲン調製物に関する。このような調製物を含む組成物は、典型的にはα伸長フィブリノーゲンを全く含まないか、またはごく少量含むHMW Fibに基づく調製物と比較して改善された凝固特性を示す。具体的には、α伸長フィブリノーゲンによって作成されるクロットのクロット形成時間、およびクロット強度は改善される。さらに、α伸長フィブリノーゲンのプラスミン媒介性の変性は、血漿由来のフィブリノーゲンに比較して低減される。 (もっと読む)


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