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本発明は、FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質に関する。さらに本発明は、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質を対象とする。追加的に、本発明は、これらの結合タンパク質および/または融合タンパク質をコードするヌクレオチドならびに対応するベクターおよび宿主細胞に関する。最後だが重要なこととして、本発明は、薬剤または診断手段を調製するための本発明の結合タンパク質および/または融合タンパク質の使用、ならびに前記結合タンパク質および/または融合タンパク質を含む医薬または診断用組成物に関する。 (もっと読む)


活性薬剤含有製剤を液体環境に送達するための浸透圧式デリバリーシステムが開示されている。この浸透圧式デリバリーシステムは、典型的には、活性薬剤含有製剤及び浸透剤含有製剤を含有する管状内腔(lumen)を含むリザーバー、及び浸透剤含有製剤から活性薬剤含有製剤を分離するために管状内腔中に位置するピストンアセンブリーを含む。典型的には、ピストンアセンブリーは、管状内腔に位置するように構築され配置された胴体を含む。胴体は有機溶媒中で耐浸出性であるポリマー材料からなる。ある態様に於いて、この胴体は、その遠心端に、リザーバーの壁に係合し封着するための縁、及び、その遠心端に、リザーバーの壁に対して縁を偏らせるために保持されたばねを含む円柱状胴体である。
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本発明は、好ましくはヒトにおいて、炎症性サイトカイン又はその断片の発現及び/又は活性を調節する薬剤の有効量を投与することを含む、下気道の炎症疾患を治療する方法及び組成物に関する。本発明が想定する炎症性サイトカインには、IL−1、IL−6、IL−8及びTNF−αが挙げられる。本発明では、該薬剤を投与するための送達器具及び医薬組成物を含むキットについて説明する。該医薬組成物は、少なくとも1種の炎症性サイトカイン阻害剤、場合により1種又は複数の付加的活性成分、及び少なくとも1種の医薬活性担体を含む。該送達器具は、ネブライザー、吸入器、粉末ディスペンサー、肺内エアロゾル発生器、及び超小型エアロゾル発生器を更に含む。 (もっと読む)


一般式:L1−X1−X2−X3−X4(式中:L1、X1、X2、X3、X4は、明細書に記載の通りである)を有する塩化形または非塩化形のペプチドおよびそれらの機能的に等価な誘導体。 (もっと読む)


本発明は、単離されたHERVポリペプチド;および、HERVポリペプチドを含む免疫原性組成物を含む組成物を提供する。本発明は、HERVポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸を含む免疫原性組成物を提供する。この免疫原性組成物は、レンチウイルスペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明はさらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルス感染細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明はさらに、HERVポリペプチドを発現する癌を処置する方法を提供する。また、HERVポリペプチドに対する免疫応答を減少させる段階を含む、障害を処置する方法も提供される。
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本発明は、T細胞で発現される、pG6bといわれるリンパ球阻害受容体として機能する新しく同定されたCD28ファミリーメンバーを提供する。治療、診断、および研究目的のためのpG6b−媒介陰性シグナル伝達を変調し、およびそのカウンター−受容体の相互作用に干渉する方法および組成物も提供される。1つの態様において、本発明はリンパ球活性を変調する方法を提供する。そのような方法は、一般には、pG6b−陽性リンパ球を、少なくとも1つのリンパ球活性を変調するのに有効な量のpG6b−媒介シグナル伝達を変調することができる生物活性剤と接触させることを含む。特定の実施形態において、リンパ球はTリンパ球である。本発明に従って変調することができる典型的なTリンパ球活性は、例えば、活性化、分化、増殖、生存、細胞溶解活性、およびサイトカイン生産を含む。
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ヘテロ二量体レセプター、例えばCD94/NKG2レセプターの可溶型、及びこのようなコンストラクトの生産及び使用方法を記載する。コンストラクトはそれぞれレセプター単量体の可溶性断片を含有しており、いくつかのコンストラクトは、少なくとも一の免疫グロブリンFcドメインをさらに含有している。例示的なコンストラクトは、(1)各可溶性断片が、ついで二量体化可能である免疫グロブリンFcドメインに結合しているもの、(2)各可溶性断片が、正確な対応物との二量体化を促進するように変異された免疫グロブリンFcドメインに結合しているもの、及び(3)単量体レセプター断片が結合し、C-末端断片がFcドメインに結合している単鎖コンストラクトである。 (もっと読む)


免疫グロブリンエフェクター機能を有する二重特異的結合ペプチドを含めた多価結合ペプチドを、コード核酸、ベクターおよび宿主細胞、ならびにそのようなペプチドを作製する方法、およびそのようなペプチドを使用して様々な疾患、障害または状態を治療もしくは予防し、そのような疾患、障害または状態に関連する少なくとも1つの症状を改善する方法と共に提供する。 (もっと読む)


【課題】過剰な免疫応答の調節において有用である少なくとも1つの代替的な同時刺激分子、アンタゴニスト、およびアゴニストを提供する。
【解決手段】T細胞活性化の同時刺激因子として作用する、実質的に純粋なまたは組換えのタンパク質(312C2タンパク質)またはその保存的に改変された変異体。さらに、特定のアミノ酸配列を有するマウス及びヒト312C2タンパク質、およびこれらのタンパク質に対して作製された抗体に特異的に結合するタンパク質。 (もっと読む)


IL-31に対するアンタゴニストが、神経組織における刺激を阻害し、予防し、減少し、最小化し、制限し又は最小化することによって炎症及び疼痛を治療するために使用される。かかるアンタゴニストは、抗体並びにその断片、誘導体又は変異形を含む。神経障害に伴う疼痛、うずき、鋭敏化、くすぐったさが緩和される。 (もっと読む)


【課題】OX2と命名されたリガンドに対する新規なレセプターホモログを提供すること。
【解決手段】哺乳動物(例えば、霊長類)のOX2のレセプター、精製されたタンパク質およびそのフラグメントをコードする核酸、抗体(ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体の両方)。診断的有用性および治療的有用性の両方のために組成物を使用する方法。本発明はまた、細胞または組織培養細胞の生理機能または発生を調節する方法を提供し、その方法は、細胞を哺乳動物OX2RHのアゴニストまたはアンタゴニストと接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


【解決手段】 ウィルス性形質導入された導入遺伝子含有細胞のT細胞介在型破壊を抑制する組成物及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】癌の処置に有用な、新規ナチュラルキラー細胞刺激因子(NKSF)を提供すること。
【解決手段】発現制御配列と共同的に機能する特定のDNA(特定のアミノ酸配列または当該アミノ酸配列の1〜数個のアミノ酸が欠失、挿入および/または置換したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA)で形質転換された、哺乳類または細菌細胞を培養することによって、NKSFを産生させる方法。該因子は、γ−インターフェロンの産生を誘導する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】ベータ7インテグリンを介した異常又は望ましくないシグナリングに関連する病理学的状態をターゲティングする場合に使用するための重要な治療薬及び診断剤を提供する。
【解決手段】Fabフラグメントとしての抗体が特定なアミノ酸配列を有する軽鎖及び重鎖の可変ドメイン配列を含むか、これよりなるか、本質的にこれよりなるマウスFabフラグメントと実質的に同じヒトベータ7への結合親和性を有するヒト化抗ベータ7抗体。 (もっと読む)


本発明は、ZPAポリペプチド、ZPAポリペプチドに関する抗体、核酸分子、アンタゴニスト、アゴニスト、増強剤および組成物を提供し、そして、疾患の処置および予防ならびに医学的診断および研究に有用な上記のものを同定し、作製し、使用する方法を提供する。本発明はまた、内因性アポトーシス経路についてのモデル系も提供する。ある特定の実施形態において、本発明は、ゼブラフィッシュアポトーシス促進性(「ZPA」)ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを提供する。1つの実施形態において、配列番号1、5、7および9から選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドが提供され、ここで、このポリペプチドは、ゼブラフィッシュBcl−2関連(「B2R」)アポトーシス促進性ポリペプチドである。
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本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載したB細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するもので、詳細には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと糖脂質の一種であるアルファガラクトシルセラミドを媒介にした、B細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するものである。本発明の組成物は、B細胞が樹状細胞に比べて取得が容易で既存の樹状細胞ワクチンと比較して類似水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するだけでなく、皮下癌及び転移癌の予防及び治療効果があるので、抗癌免疫治療剤に使用することができる。
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本発明は、細胞増殖及び/又は血管形成の調節解除を含む疾患の治療を意図した医薬、好ましくは表面ヌクレオシドリガンドとして作用する医薬、または炎症性疾患の治療のための医薬の製造のための、少なくとも3つの疑似ペプチド単位が支持体にグラフト (graft)した多価合成化合物の使用に関し、この化合物は下記式(I)を有し、
Ψ
〔(X)n −Y1 −(Z)i −Y2 −(X)m k −支持体 (I)
式中、各Xは独立に任意のアミノ酸を表し;Y1 およびY2 は塩基性側鎖を有するアミノ酸から独立に選択され;Zはγ、βまたはδ位で置換されていてもよいプロリン、天然もしくは非天然アミノ酸のN−アルキル化物、ジアルキルアミノ酸、環状ジアルキルアミノ酸、ピペコリン酸もしくはその誘導体から選択され;nおよびiは独立に0または1であり;mは0〜3の整数であり;kは3以上の整数であり、Ψは、少なくとも1種のプロテアーゼに対して正規のペプチド結合よりも有意に抵抗性である修飾ペプチド結合を表す。
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本発明は、黄色ブドウ球菌の走化性阻害タンパク質(「CHIPS」)の生物活性を有するポリペプチドを提供し、このポリペプチドは配列番号1のアミノ酸配列の変異体を含んでなる。好ましくは本ポリペプチドは、以下のアミノ酸、すなわち、N31、S32、G33、L34、P35、K40、D42、R46、Y48、K50、G52、T53、K54、N55、S56、A57、Q58、K61、E67、K69、L76、N77、P79、D83、L90、K92、K100、K101、S104、K105、S107、Y108、N111及びG112のうち1つ又は複数が修飾されているCHIPS変異体である。好ましい実施形態において、本ポリペプチドのヒトにおける免疫原性は野生型CHIPSタンパク質より低い。本発明は、かかる変異CHIPSポリペプチドを作製及び使用する方法をさらに提供する。
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【課題】アミド結合を介し、より広範なペプチド、ポリペプチド、他のポリマーおよび他の分子のライゲーションを可能にするために天然型化学的ライゲーションの技法を拡大するための方法および組成物の提供。
【解決手段】側鎖が式−S−Raaを有し、該式中、Raaは、表Iの擬似Asp、擬似Gln、擬似Asn、擬似Ser、擬似Thr、擬似Lys、擬似Arg、擬似Met、擬似Phe、擬似Tyr、擬似ホスホtyr、擬似Dopa、擬似Gla、擬似His、擬似Trp、擬似Leu、擬似Val、擬似Ile、擬似N−(エチル)トリフルオロアセトアミド、擬似SBF、及び擬似メチルSBF、から成る群より選択される擬似アミノ酸残基を含有する合成タンパク質。 (もっと読む)


【課題】上皮細胞、そして特に尿路上皮に対する、治療用タンパク質、ポリペプチド(例えば、インターフェロン、IntronA)または遺伝子送達系または核酸の送達を改善する方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質またはこのタンパク質をコードする核酸は、標的組織または器官の細胞に対するインターフェロンまたは核酸の送達を増大する送達増強因子を用いた治療と組み合わせて、この標的組織または器官に投与される。この方法および組み合わせは特にインターフェロン療法に応答性の癌または他の症状の治療に有効である。例示的な方法は、αインターフェロンまたはこのインターフェロンをコードする遺伝子送達系およびSYN3またはSYN3のホモログもしくはアナログを含む薬学的組成物の治療上有効な量の膀胱への経尿道膀胱内投与を包含する。 (もっと読む)


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