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Fターム[4C084ZB05]の内容

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Fターム[4C084ZB05]に分類される特許

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【課題】
本発明は、改善された親和性及び/又は結合活性でインターロイキン−6受容体(IL−6R)に指向性を有し及び/又はこれと特異的に結合することができ、及び/又は改善された有効性及び/又は効力を有し、またIL−6/IL−6R相互作用を(一部又は好ましくは完全に)遮断することが可能であり、及び/又はIL−6、IL−6R及び/又はIL−6/IL−6R複合体を介したシグナル伝達を阻害するアミノ酸配列に関する。本発明は、1つ又は複数のこのようなアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的になる化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドにさらに関する。本発明は、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドをコードする核酸に、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドを調製する方法に、このようなアミノ酸配列又はポリペプチドを発現する、又は発現することができる宿主細胞に、このようなアミノ酸配列、ポリペプチド、核酸及び/又は宿主細胞を含む組成物、特に薬学的組成物に、並びに特に予防目的、治療目的又は診断目的のためのこのようなアミノ酸配列又はポリペプチド、核酸、宿主細胞及び/又は組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、抗HIV−1抗体を誘導する際に使用するのに適した配合物に、そして特に、広域反応性である抗HIV−1抗体の誘導のためのHIV−1 gp41膜近位外部領域(MPER)ペプチド−リポソーム・コンジュゲートとともにToll様受容体(TLR)アゴニストを含む配合物に関する。本発明はまた、こうした配合物を用いて中和抗HIV−1抗体を誘導する方法にも関する。
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本発明は、抗原中のHLA-A*2402制限潜在性エピトープを同定する方法;HLA-A*2402制限潜在性エピトープに対する免疫応答を誘引することができるHLA-A*2402制限エピトープを取得するために免疫原性を増大させる方法に関する。潜在性又は最適化HLA-A*2402制限エピトープからなる単離ペプチドもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、末梢循環のB細胞を消失させずに、比較的低用量で、B細胞の機能を制御し、自己免疫疾患等を予防治療できる可能性のある新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物が提供可能である。これは、B細胞特異的表面抗原に対する抗体であり、かつB細胞によるInterleukine-6産生を調節し、および/または、B細胞によるInterleukine-10産生を調節する作用を有する抗体をスクリーニングすることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、クラミジア感染の処置、予防および/または診断において使用するためのクラミジア抗原の同定を提供する。特に、本発明は、クラミジア感染の処置、予防または診断のための、C.trachomatis由来の抗原CT733、CT1 53、CT601、CT279、CT443、CT372、CT456、CT381、CT255、CT341、CT716、CT745、CT387、CT812、CT869、CT166、CT175、CT163、CT214、CT721、CT127、CT043、CT823および/またはCT600を提供する。 (もっと読む)


【課題】経口投与においても豚丹毒菌およびマイコプラズマハイオニューモニエの感染防御に効果的であり、安全かつ経済的なワクチンを提供する。
【解決手段】我が国で長年注射用の生ワクチン株として実績のある豚丹毒菌小金井株を経口投与型マイコプラズマワクチンのベクターとしての弱毒豚丹毒菌として選択し、本菌に相同組換えによりマイコプラズマ・ハイオニューモニエのP97アドへジン遺伝子の一部を導入し、マイコプラズマ・ハイオニューモニエP97アドへジンの一部を発現する豚丹毒小金井株を作出した。本株は、強毒豚丹毒菌及び強毒マイコプラズマ・ハイオニューモニエに対し良好なワクチン効果を示した。 (もっと読む)


本発明は、有益な特性を有する下記一般式I
【化1】


, (I)
(式中、n、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11及びXは後記定義どおりである)の化合物、そのエナンチオマー、ジアステレオマー、混合物及び塩、特に有機若しくは無機酸又は有機若しくは無機塩基を有するその生理学的に適合性の塩、その製造、該薬理学的に有効な化合物を含む医薬品、その製造及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を誘導する際の使用に適した、コア粒子と1つ又は複数のアンジオテンシンペプチドもしくはアンジオテンシンペプチ部分とを含む複合体の提供。
【解決手段】担体、特に、ウイルス様粒子(VLP)に結合させることにより、反復骨格において提示される、哺乳動物ペプチドホルモンアンジオテンシノーゲン、アンジオテンシンIおよびアンジオテンシンIIのペプチド誘導体の複合体。そのような複合体を生産する方法、およびレニンにより活性化されたアンジオテンシン系に関連する状態の治療と予防のための得られた免疫原複合体の免疫療法上の使用。 (もっと読む)


本発明は、PI3K、特にPI3Kγの阻害剤として有用な式(I)


の化合物に関する。本発明はまた、該化合物を含む薬学的に許容される組成物、ならびに種々の疾患、状態または障害の処置における該組成物の使用方法を提供する。
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本発明は、末梢投与様式を介して、それだけには限らないが、TGF−βスーパーファミリーのタンパク質などの最小に可溶性の生物活性剤の全身送達を達成するための方法および組成物を対象とする。本発明によれば、例示的生物活性剤として、BMP−7がある。本発明は、骨粗鬆症などの骨格障害に対する最小に侵襲性の全身治療ならびに傷害されたまたは病変した非石灰化組織および腎臓などの臓器に対する最小に侵襲性の全身治療をさらに提供する。本発明の実施は、生物活性剤が静脈内投与される末梢部位での有害な副作用を排除する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


の化合物、癌の処置のためのそれらの使用ならびに式(I)の該化合物を含んでなる製薬学的組成物を提供する。
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本発明は、組織産生(再生、再建、補強および/または若返り)の分野に関する。より正確には、本発明は、特定の組織または細胞を再生するための、好ましくは、骨、脂肪、腱、筋肉、軟骨および骨髄間質のような間葉系組織、ならびに、血液学的な組織または細胞(RBC、WBC、血小板、リンパ球、血液学的幹細胞(HSC)、内皮前駆細胞(EPC)など)を再生するための方法に関連する。本発明はまた、損傷または疾患のある組織または細胞の再建、再生、若返りまたは補強を、本発明の方法によって得られる(再生された)組織または細胞を使用して哺乳動物対象において、好ましくはヒト患者において行うための方法に関連する。 (もっと読む)


本発明は、安定化Fc領域を有する、抗体等のFc含有ポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明はまた、これらの方法に従って産生される安定化Fcポリペプチド、ならびに、かかる抗体を治療薬として使用する方法を提供する。一実施形態において、キメラFc領域を含む安定化ポリペプチドが提供され、上記安定化ポリペプチドは、IgG4イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH2ドメインと、IgG1イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH3ドメインとを含み、上記安定化ポリペプチドは、297、299、307、309、399、409、および427(EU付番慣例)からなる群から選択される1つまたはそれ以上のアミノ酸位置に1つまたはそれ以上の安定化Fcアミノ酸を含む。 (もっと読む)


本発明は、外因性遺伝子の導入を伴わずに生体サンプル(例えば細胞)を再プログラミングするための組成物および方法に関する。特に本発明は、生体サンプルへの形質導入が可能であるが、遺伝子ではない、または遺伝学的改変を起こさない形質導入可能物質に関する。本発明はまた、その形質導入可能な組成物を用いる生体サンプルの経路の再プログラミングおよび疾病の治療に関する。
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本発明は、特に、自己免疫および炎症性障害の、たとえば、アレルギー性喘息、および炎症性腸疾患の予防または処置のための薬剤として使用するための可溶性CD47結合ポリペプチドに関する。本発明は、より具体的には、SIRPαの細胞外ドメイン(CD172a)、またはヒトCD47に結合する機能的な誘導体を含む薬剤として使用するための可溶性CD47結合ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


一連の架橋BCL−2ファミリーペプチド螺旋が、高い親和性及び部分的にかつてない選択性をもって、生存タンパク質MCL−1を標的とすることができることが確認された。MCL−1を選択的薬理学的に中和する薬剤及び方法が、創薬並びに、癌及び障害のある細胞死に関連するその他の疾患のアポトーシス耐性を克服するための用途を包含する、治療用途をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、サイトカインインターロイキン4(IL−4)に由来する小ペプチドであって、IL−4受容体に結合することおよびマクロファージ活性化を阻害すること、それによって炎症性応答の開始を阻止することができる小ペプチドに関する。本発明は、IL−4が顕著な役割を演ずる様々な病的状態を治療する医薬の生産のための、前記ペプチドの使用にさらに関する。本発明は、IL−4由来の多くとも35個の連続するアミノ酸残基、または少なくとも70%同一である変異体からなる単離ペプチドを含む化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的試薬の生成に有用である核酸、ポリペプチドを提供する。
【解決手段】腫瘍関連抗原PSA(前立腺特異的抗原)のエピトープ、クラスターおよび抗原を有するセグメントを、プロモーターとその制御下で連結するリーディングフレームにおいてコードする単離された核酸、前記リーディングフレームにおいてコードされるアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチド、及び前記核酸もしくはポリペプチドを含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


被検体の睡眠中の呼吸努力関連覚醒を予防または処置する方法を提供する。この方法は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)の被検体の鼻腔内における感染または定着を抑制または阻害する有効量の薬を被検体に投与することを含む。典型的には、呼吸努力関連覚醒は鼾と関連している。本薬は、抗生物質、免疫賦活薬、プロバイオティクスおよび前述の混合物からなる群から選択することができる。さらに、被検体に本薬を投与することを含む、鼾を予防または処置する方法も提供する。
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TLR2の発現を下方制御するための、アンチセンスオリゴヌクレオチド化合物、組成物および方法が提供される。組成物は、TLR2をコードする核酸を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。組成物はまた、TLR2をコードする核酸を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドを、他の治療的および/または予防的化合物および/または組成物と組み合わせて含んでもよい。TLR2の発現を下方制御するために、およびTLR2発現の調節が有用である疾患の予防または処置のために、これらの化合物および組成物を用いる方法も提供される。 (もっと読む)


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