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Fターム[4C084ZB07]の内容

Fターム[4C084ZB07]に分類される特許

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本発明は、対象者に有効量の少なくとも1種のホスホジエステラーゼ5型インヒビターおよび少なくとも1種の一酸化窒素ドナーを投与することによって、末梢血管疾患、または末梢血管疾患に関連する状態を治療する方法を特徴とする。本発明はまた、少なくとも1種のホスホジエステラーゼ5型インヒビター、少なくとも1種の一酸化窒素ドナー、および製薬上許容し得る担体を含む、局所もしくは経口投与のために製剤化された組成物、並びにこれらの組成物を含むキットを特徴とする。これらの方法、組成物、およびキットは、場合によって他の治療剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】改善された純度、安定性および免疫原性を有する、効果的で、安全かつコスト効率的なワクチンを提供すること。
【解決手段】タンパク質粒子抗原および薬学的に受容可能な賦形剤を含むワクチン組成物を脊椎動物被験体に投与する工程を包含する、脊椎動物被験体における細胞性免疫応答を生じる方法が、開示される。1つの実施形態において、このタンパク質粒子は、ウイルスタンパク質、真菌タンパク質、細菌タンパク質、トリタンパク質および哺乳動物タンパク質からなる群より選択されるタンパク質より形成され、ここで、このタンパク質は、単純ヘルペスウイルス2型糖タンパク質B(HSV gB2)、C型肝炎ウイルス(HCV)タンパク質、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)タンパク質である。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼインヒビターとして有用な、式(I)の一般構造を有する、インダゾリル(1,2,4)トリアジン化合物、そのような化合物を含む薬学的組成物、ならびに癌および増殖性疾患のような状態、または免疫欠損、心臓血管疾患、内分泌疾患、パーキンソン病、代謝性疾患、腫瘍形成、アルツハイマー病、心臓病、糖尿病、神経変性、炎症、腎臓病、アテローム性動脈硬化症および気道疾患を処置するための、その化合物および組成物を用いる処置の方法を提供すること。
【解決手段】置換基は、特許請求の範囲において定義される。
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炎症反応およびその他の細胞反応を調節する組成物であって、アミノアシルtRNAシンテターゼポリペプチド(その活性断片および/または変異体を含む)を含む組成物を提供する。炎症性疾患または炎症状態のように、炎症の調節による恩恵を受ける状態の治療に、前記組成物を用いる方法も提供する。別の態様では、本発明は、本発明による組成物を投与することによって、治療を必要とする被検体の疾患、障害、またはその他の状態を治療する方法を提供する。
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【課題】本発明は、HLA-DR4またはHLA-DR1などのRA感受性MHCクラスII分子がCD4陽性T細胞に対して提示する、特定の抗原ポリペプチド(エピトープ)のアミノ酸配列構造を明らかにするとともに、その様なエピトープを使用した関節リウマチを初めとしたHLA-DR4またはHLA-DR1と関連した疾患の予防または治療のための新たな手段を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明においては、アミノ酸配列:X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 X11 X12(SEQ ID NO: 1)からなる特定のアミノ酸配列モチーフを含み、全長12〜20アミノ酸残基からなるポリペプチドがHLA-DR4またはHLA-DR1により提示されるエピトープであることを明らかにすることにより、上述した課題を解決することができることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】BAFFに対するレセプター、腫瘍壊死因子ファミリーのβ細胞活性化因子およびB細胞および免疫グロブリンの発現を阻害する方法を提供すること。
【解決手段】TNFファミリーにおける新規のレセプターである、BAFF−Rを提供する。BAFF−Rに対するキメラ分子および抗体、ならびにそれらの使用方法もまた提供する。本発明はさらに、動物におけるB細胞の増殖を阻害する方法に関し、この方法は、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメント、異種アミノ酸配列に融合された、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメントを含む、キメラ分子;および抗BAFF−R抗体ホモログからなる群より選択される、治療有効量の組成物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】患者における進行性の免疫抑制の発症により、多様な疾患が特徴づけられ、悪性腫瘍を有する患者における免疫応答障害の治療薬および薬物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質、およびその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 ヒトFcγRI細胞外領域の全体配列または概ね全体配列を含んだポリペプチドを複数連結したタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および前記ベクターで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質を製造することができた。 (もっと読む)


【課題】 自然免疫機構における二本鎖DNAを認識する機序を詳細にあきらかとすること。
【解決手段】 ヒストンH2Bがヌクレオソーム形成としての役割だけでなく、外来二本鎖DNAを認識して細胞内シグナルを活性化し、I型インターフェロン産生に重要な役割を果たしていることをあきらかとした。本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体を提供する。また、本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体の調節因子をスクリーニングする方法、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体による細胞内シグナル伝達の調節因子をスクリーニングする方法なども提供する。 (もっと読む)


本発明は、単極紡錘体(Mps−1またはTTK)阻害剤である一般式(I)のトリアゾロピリジン化合物:


(I)
(式中、R1、R、R、R、およびRは、明細書および請求の範囲に示したとおりである)、該化合物の製造方法、該化合物を含む医薬組成物および組合せ、疾患の処置または予防のための医薬組成物を製造するための該化合物の使用、ならびに該化合物の製造において有用な中間体化合物に関する。
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本発明は、新規な縮合型三環式化合物、少なくとも1種類の該縮合型三環式化合物を含む組成物、および患者のウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための該縮合型三環式化合物の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、全般に、天然型IL−2の配列中にいくつかの正確な変異を有するヒトインターロイキン−2(IL−2)の配列と相同性が高い一次配列を有するポリペプチドに関する。本発明のポリペプチドは、免疫系に対する免疫調節効果を有し、その効果は制御性T細胞に対して選択的/優先的である。本発明はまた、アミノ酸配列が本明細書で開示されている特定のポリペプチドにも関する。本発明は更に、活性成分として開示されているそのポリペプチドを含有する医薬組成物に関する。最後に本発明は、癌及び慢性感染症などの疾患に対するその免疫系調節効果に基づく、前記ポリペプチド及び医薬組成物の治療上の使用に関する。 (もっと読む)


(1)即時型T細胞媒介応答の惹起不全、(2)T細胞の消耗、T細胞の無反応もしくはその双方の誘導、または(3)単球、マクロファージ、樹状細胞および/または例えば細胞内病原体を死滅させるのに必要な他のAPCの活性不全から生じる感染または疾患を処置するための方法および組成物。本方法および組成物はPD−1リガンド、PD−L1およびPD−L2を同時に阻害することにより、望ましくないT細胞阻害の問題を解決する。免疫応答は、異なる親和性で結合するアンタゴニストを提供することによるか、投与される薬剤の用量を変更することによるか、投与計画において間欠的投与を行うことによるか、またそれらの組合せによって、再投与される前にそれが結合されている分子から薬剤の解離をもたらすことにより調節することができる。場合により、免疫系を刺激し、その後その刺激を除去することが特に望ましいことがある。 (もっと読む)


提供されるのは、ユビキチンリガーゼ活性、特にPOSHポリペプチドのユビキチンリガーゼ活性を阻害し、癌、血管新生障害、および炎症性障害の治療に有用なユビキチン化阻害剤である、ピリミジン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】α7ニコチン性受容体に選択性のあるコリン作動性アゴニストを使用する、種々の状態の治療の提供。
【解決手段】炎症性状態を治療するための医薬の調製における、マクロファージから放出される炎症性サイトカインの量を減少させるのに十分な量でのα7ニコチン性受容体に選択性のあるコリン作動性アゴニストの使用であって、該状態が、虫垂炎、消化器官性潰瘍、胃潰瘍および十二指腸潰瘍、腹膜炎、膵臓炎、喉頭蓋炎、無弛緩症、胆管炎、胆嚢炎、肝炎、ホウィップル病、喘息、アレルギー、アナフィラキシーショック、免疫複合体病、臓器壊死、枯草熱、セプシス(sepsis)、敗血症(septicemia)、内毒素性ショック、悪質液、異常高熱、好酸球性肉芽腫、肉芽腫症、類肉腫症、敗血性流産、精巣上体炎、膣炎、前立腺炎、尿道炎、気管支炎、肺気腫、鼻炎、嚢胞性線維症、肺炎等、からなる群より選ばれる、使用。 (もっと読む)


【課題】老化現象を改善、防止又は遅延させる医薬組成物の提供。
【解決手段】カテプシンEタンパク質、カテプシンEの変異タンパク質、前記カテプシンEタンパク質又はその変異タンパク質のペプチド断片、及びカテプシンEタンパク質の発現促進作用を有する物質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、老化現象を改善、防止又は遅延させるための医薬組成物。カテプシンEタンパク質の発現促進作用を有する物質としては、インターフェロンγ又はリポ多糖が挙げられる。老化現象としては、神経変性疾患、炎症、免疫アレルギー疾患、感染症、視覚障害、粘膜障害、皮膚障害又は発毛障害からなる群から選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】既存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善すること。
【解決手段】ポリペプチドをコードするDNAを含有するマイクロパーティクルの作成方法が、記載される。この方法において、溶媒抽出方法を使用し、上昇した温度において溶媒抽出が生じる。マイクロパーティクルの経口投与は、その発現をもたらす。免疫原をコードするDNAは、レシピエントにおける抗体形成の刺激に適し、非免疫原性ポリペプチドをコードするDNAは、遺伝子治療適用に適する。DNAは、その機能を破壊することなく、マイクロパーティクル中に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】生産するのが容易で医療または診断用途のために有利に使用できる受容体およびその用途の提供。
【解決手段】本発明による組換え可溶性Fc受容体は、膜貫通ドメイン、シグナルペプチドおよびグリコシル化の存在しない点に特徴がある。この種のFc受容体は、原核宿主細胞においてそれぞれの核酸を発現させ、得られた封入体を再生することにより容易に取得することができ、この方法からは非常に均質で純粋な産物が得られる。かかる産物は診断および医薬用途のために、さらに結晶構造データの生成のために使用することができる。このような結晶構造データは人工分子のモデリングに使用することができる。さらなる実施形態は、本発明によるFc受容体を、抗体の分離および/または濃縮に使用しうるクロマトグラフィー材料などの固相材料に結合させることを含む。 (もっと読む)


一般式:


[式中、個別の構成要素であるTまたはPは、本願明細書および特許請求の範囲に定義されるように、鎖中のそれらの位置に応じていずれかの方向に連結されたα-アミノ酸残基である。]
で示される新規なテンプレート固定β-ヘアピンペプチド疑似体およびその塩は、受容体をアンタゴナイズする特性を有する。それらは、皮膚疾患の領域、炎症、アレルギー性疾患、呼吸器疾患、消化管疾患、眼疾患、血液病およびガンにおける疾患または病状を治療または予防するための薬剤として用いることができる。これらのβ-ヘアピンペプチド疑似体は、混合型固相-液相合成法によって製造することができる。
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【課題】癌のような過剰増殖性疾患を治療するための化合物、組成物および方法が提供される。
【解決手段】細胞増殖性疾患を治療するための組成物および方法が提供される。この提供される化合物は、ミトコンドリアタンパク質であるSmacにおけるN末端テトラペプチドのペプチド擬似物である。Smacは、アポトーシスタンパク質の阻害(IAP)に関与する経路を介して、細胞におけるアポトーシスを促進すると考えられている。これらのペプチドは、IAPに結合する。 (もっと読む)


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