説明

Fターム[4C084ZB08]の内容

Fターム[4C084ZB08]に分類される特許

141 - 160 / 2,296


【課題】特定の薬剤が標的細胞にのみ送達されるよう標的化する組成物および方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、モノクローナル抗体を作製するための組成物および方法を含む。本発明はさらに、免疫系構成成分、特に免疫シナプスの抗原提示細胞(APC)エレメントを複製するベクターを含む。加えて、本発明はさらに人工T細胞を含み得る。 (もっと読む)


【課題】CTLA4Ig分子を含む安定な製剤(凍結乾燥製剤および液体製剤を含む)の提供。
【解決手段】免疫系疾患および寛容誘導を治療するための、例えば、静脈内(IV)および皮下(SC)を含む様々な経路による投与用の、CTLA4Ig分子を含む組成物は糖類特に二糖類を配合し、6〜8のpH範囲とすることにより安定な製剤となる。 (もっと読む)


【課題】最近発見されたマクロファージ特異的受容体CRIg、ならびに、例えば、加齢性黄斑変性(AMD)および慢性脈絡膜新生血管(CNV)などの補体が関係している眼の症状を含む、補体が関係している障害の予防および処置におけるその使用を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、補体が関係している眼疾患の予防または処置のための方法に関する。これには、その必要がある被験体に、予防有効量または治療有効量の補体阻害因子(例えば、代替補体経路の阻害因子(例えば、CRIgポリペプチドまたはそのアゴニスト))を投与する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。
【解決手段】GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示する方法及びアッセイ、キット及び製造品。膵臓癌、リンパ腫、非小細胞肺癌、大腸癌、結腸直腸癌、黒色腫、又は軟骨肉腫を検査する方法。 (もっと読む)


【課題】血管の発達を調節するための、EGFL7アンタゴニストを含む組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、血管発達をモジュレートするためのEGFL7アンタゴニストの使用方法を提供する。また、本明細書において、EGFL7活性のモジュレーターのスクリーニング方法を提供する。さらにまた、EGFL7アンタゴニストを用いた処置方法を提供する。1実施形態において、血管新生と関連する病理学的状態を有する被験体において血管新生を低減または抑制する方法であって、被験体に、EGFL7誘導性内皮細胞遊走を妨害する能力を有するEGFL7アンタゴニストを投与し、それにより被験体における血管新生を低減または抑制することを含む方法を、提供する。 (もっと読む)


【課題】疾患または障害の診断および治療のためのANGPTL4組成物、およびそのような組成物、およびそのアゴニストまたはアンタゴニストを用いる方法であって、細胞の増殖、細胞の接着および細胞の移動を変調することを含む方法を提供すること。
【解決手段】例えば、この方法は、有効量のANGPTL4またはANGPTL4アゴニストを、肝細胞またはプレ肝細胞の集団に投与し、それにより、増殖を誘導することを含む。1つの態様において、該投与工程は、ANGPTL4をコードする核酸を投与することを含む。ANGPTL4またはANGPTL4のアゴニストは、肝臓の機能障害、疾患および損傷の治療で用いることができる。1つの態様において、ANGPTL4は,ANGPTL4をコードする核酸によって供される。本発明の1つの実施形態において、ANGPTL4アゴニストはαβ受容体に対するアゴニストである。 (もっと読む)


【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害すること。
【解決手段】本発明は、アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている。本発明はまた、このようなアグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害に関する。特に本発明は、CD154を認識するアグリコシル抗CD154抗体を提供する。より詳細には、本発明はヒト化アグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルhu5c8」、およびマウスアグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルmuMR1」を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、実質上患者に対して正常な細胞に影響を及ぼすことも、全身性毒性を引き起こすこともなく免疫反応性細胞の選択的な破壊及び/又は不活性化するための光活性化可能なローダミン誘導体を提供すること。
【解決手段】
本発明の組成物は、4,5−ジブロモローダミン123(2−(4,5―ジブロモ―6―アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸メチルエステル)ヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)エチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)オクチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)n−ブチルエステルヒドロブロミド;ローダミンB n−ブチルエステル(2−(6−ジエチルアミノ−3−エチルイミノ−3H−キサンテン−9−イル)−安息香酸)n−ブチルジエステルヒドロクロリド;及びそれらの光活性化可能な誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの光活性化可能なローダミン誘導体を、薬学上受容可能な担体と共に含み;該誘導体の光活性化が細胞の殺傷を誘導し、活性化されない誘導体は実質上細胞に対して非毒性である。 (もっと読む)


【課題】個体におけるアデノシンのレベルの増加のため、および長期間にわたるアデノシンレベルの増加を維持するための方法を提供し、それによって、炎症症状、または未処理であると組織炎症が導かれ得る症状を予防または治療する。
【解決手段】インターフェロン−ベータをアデノシン一リン酸と組み合わせて含む、多臓器不全の予防または治療のための医薬。多臓器不全は、a)組織外傷、b)心筋梗塞もしくは脳卒中、臓器移植もしくは臓器移植以外の外科手術に起因する再灌流傷害、c)癌または癌転移、またはd)アレルギー性症状から生じるものを含み、組織外傷、心筋梗塞または脳卒中に起因する再灌流傷害、癌または癌転移、またはアレルギー性症状から生じるものの場合、医薬の投与が、患者が治療を受け次第開始され、臓器移植または臓器移植以外の外科手術に起因する再灌流傷害から生じるものの場合、医薬の投与が臓器移植または外科手術の前に開始される。 (もっと読む)


【課題】T細胞活性化についての新規な樹状細胞(DC)特異的補助刺激分子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】補助刺激タンパク質分子であるB7−DCは、B7ファミリーのメンバーであり、これをコードするDNAおよびこのDNAを含む発現ベクターが記載される。B7−DCタンパク質、フラグメント、融合ポリペプチド/タンパク質および他の機能的誘導体、ならびにB7−DCを発現する形質転換された細胞は、ワクチン組成物および方法に有用である。抗腫瘍性免疫および抗ウイルス性免疫に利用され得る、強力なT細胞媒介性応答を誘導するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】動物内に存在するまたは非生理的プロセスに関係する一つ又は複数の自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドに関連する動物内の疾患を治療または予防するための方法の提供。
【解決手段】疾患に関連する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターを動物へ投与するステップを含む方法。自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターの投与により、自己ベクターの投与から発現する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドへの免疫応答が調節される。 (もっと読む)



【課題】ラパマイシンのための最適化されたキャリアシステムを提供すること。
【解決手段】カテーテルバルーンのコーティングのための、少なくとも1つの油または脂肪または脂質またはリポイドまたはワックスまたはアジュバントまたはキャリアマトリックスと組み合わせた、抗増殖剤、免疫抑制剤、抗炎症剤、抗真菌剤、および/または抗血栓剤の活性薬剤の使用。1つの実施態様では、抗増殖剤、免疫抑制剤、抗炎症剤、抗真菌剤、および/または抗血栓剤の活性薬剤がラパマイシンである。 (もっと読む)






本発明は、TIP41タンパク質の発現または活性を抑制するための抑制剤を含むTRAIL感受性増進用組成物に関するものである。より詳細には、TRAIL耐性を有する肝細胞癌細胞株をTIP41 siRNAとTRAILで処理した時、癌細胞特異的アポトーシスが誘導され、TRAIL耐性を有する肝癌のみならず肺癌及び結腸直腸癌でも、アポトーシスが誘導されることを明らかにし、かつ動物実験を通じて腫瘍のサイズが減少し、癌細胞アポトーシスが誘導され、このように誘導されたアポトーシスがTIP41発現抑制によるMKK7/JNK伝達経路の活性化に起因することを明らかにした。そのため、TIP41タンパク質の発現または活性を抑制するための抑制剤を含有する組成物を癌の予防及び治療においてまたは抗癌補助制として有用に使用することができる。

(もっと読む)



【課題】VEGFの発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】RNA干渉(RNAi)の機構などによって、血管内皮増殖因子(VEGF)の発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法。該組成物はiRNA物質を含み、該iRNA物質は非修飾状態であってもよいし、化学的に修飾された状態であってもよい。また、VEGFの望ましくない発現と関係がある状態または障害、例えば加齢黄斑変性症または糖尿病性網膜症を治療するための、VEGF配列を標的とするsiRNAの使用。 (もっと読む)


141 - 160 / 2,296