説明

Fターム[4C084ZB09]の内容

Fターム[4C084ZB09]に分類される特許

201 - 220 / 1,190


本発明は、特に、抗ウイルス遺伝子の天然アンチセンスポリヌクレオチドを標的にすることにより、抗ウイルス遺伝子の発現および/または機能を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明はまた、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定、ならびに抗ウイルス遺伝子の発現に関連する疾患および障害の治療におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】異種ペプチド、詳細にはHPV L2ペプチドを含むキメラ・ヒト・パピローマウイルス(HPV)L1ポリペプチドを作製する方法を提供する。
【解決手段】異種ペプチドをコードするDNAを、L1ポリペプチドをコードするDNAに導入し、両ペプチドの配列を含むDNAを宿主細胞に導入し、該DNAを発現させ、ついで該異種ペプチドを含むキメラL1ポリペプチドを回収する工程を含む、キメラ・ヒト・HPV L1ポリペプチドの作製方法。また、該方法に用いるベクター、該ベクターを含む宿主細胞、および該方法に従って作製したキメラHPV L1ポリペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


哺乳類に腫瘍溶解性ウイルスと免疫刺激薬を投与することを含んでなる方法。第一の腫瘍を有する哺乳類において第一の腫瘍、第二の腫瘍、またはその双方を処置する方法であって、腫瘍溶解性ウイルスを第一の腫瘍に投与すること;および免疫刺激薬を該哺乳類に全身投与することを含んでなる方法。腫瘍溶解性ウイルス、免疫刺激薬、ならびにその腫瘍溶解性ウイルスおよび免疫刺激薬を哺乳類に投与することに関する説明書を含んでなるキット。腫瘍溶解性ウイルス、免疫刺激薬、ならびに腫瘍溶解性ウイルスを第一の腫瘍に投与すること、および免疫刺激薬を哺乳類に全身投与することによって第一の腫瘍を有する哺乳類における第二の腫瘍を処置することに関する説明書を含んでなるキット。本発明は場合により、付加的抗癌療法を施すことを含む。 (もっと読む)


本発明は、特にリプログラミング因子の天然アンチセンスポリヌクレオチドを標的にすることによって、リプログラミング因子の発現および/または機能を調節する、アンチセンスオリゴヌクレオチドに関するものである。本発明はまた、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定、ならびにリプログラミング因子の発現と関連する疾患および障害の治療におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


、R、R3b、R4a、R4b、R4c及びが本明細書において定義した通りである式Iを有する化合物は、C型肝炎ウイルスNS5bポリメラーゼ阻害剤である。HCV感染を治療し且つHCV複製を阻害する組成物及び方法も開示される。

(もっと読む)


【課題】癌ワクチンとして有効な新規ペプチド、及び該ペプチドを含む腫瘍の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】癌ワクチンとして有効な新規ペプチドとして、胃癌又は結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇しているCXADRL1またはGCUD1タンパク質から、エピトープペプチドをそれぞれ見出した。これらのペプチドは細胞傷害性T細胞活性の誘導活性が大きいことから、癌ワクチンをはじめとする医薬組成物の有効成分となり得る。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、特殊栄養組成物の分野に関する。特に、本発明は、プロバイオティクス微生物を含む、入院患者に完全栄養を供給するための栄養組成物を提供する。このようなプロバイオティクス微生物は、例えば、生物活性のある加熱処理されたプロバイオティクス微生物などの非複製微生物でもよい。 (もっと読む)


【課題】T細胞共刺激に関連する細胞内シグナルを操作することによってT細胞応答を調節すること。
【解決手段】D3ホスホイノシチドの産生は、T細胞をホスファチジルイノシトール3−キナーゼのインヒビターまたはアクチベーターと接触させることによって操作しうる。本発明方法にしたがったT細胞応答の阻害は、臓器あるいは骨髄移植および自己免疫疾患などの抗原に対する免疫応答を阻害することが望ましい状況において治療上有用である。別法として、本発明方法にしたがったT細胞応答の刺激は、被検体における抗腫瘍応答を刺激すること、病原体あるいはワクチン化に対する応答を刺激することなどの抗原に対する免疫応答を強化することにおいて治療上有用である。 (もっと読む)


サイトカインIL−1、IL−2、IL−6、IL−8、TNF−α、およびIFN−γを有する相乗量の初代細胞由来生物製剤と、少なくとも1種の抗原を有する癌ワクチンとを含む、癌を治療するための組成物。少なくとも1種のアジュバントと組み合わせた相乗量の初代細胞由来生物製剤を含む組成物。この組成物を投与することによって癌を治療する方法。免疫抑制を逆転させ、癌に対する免疫を獲得する方法。外因性抗原に対する免疫応答を生成させる方法。少なくとも1種のアジュバントと組み合わせた初代細胞由来生物製剤を投与することによって患者における免疫応答を増強し、初代細胞由来生物製剤とアジュバントの相乗的な相互作用によって患者の免疫応答を増強する方法。免疫系の機能を高める方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCD52に対する結合特異性を有するヒト化免疫グロブリン、マウスモノクローナル抗体、およびキメラ抗体に関する。本発明はさらに、ヒト化免疫グロブリン軽鎖およびヒト化免疫グロブリン重鎖に関する。また、本発明は、ヒト化免疫グロブリンまたは免疫グロブリン軽鎖もしくは重鎖をコードする配列を含む単離された核酸、組換えベクター、および宿主細胞、ならびにヒト化免疫グロブリンを調製する方法にも関する。ヒト化免疫グロブリンを治療適用において使用して、例えば、自己免疫疾患、癌、非ホジキンリンパ腫、多発性硬化症、および慢性リンパ性白血病を治療することができる。 (もっと読む)


【課題】キメラレプリコン粒子およびレプリコンを含む組成物などを提供すること。
【解決手段】以下を含むキメラアルファウイルス粒子を提供する:1つ以上のアルファウイルス由来のRNA;および構造タンパク質(ここで、この構造タンパク質の少なくとも1つは、2つ以上のアルファウイルス由来である)。特定の実施形態において、RNAは、第1のアルファウイルス由来であり、構造タンパク質は、以下を含む:(a)以下を有するハイブリッドキャプシド:(i)上記の第1のアルファウイルス由来のRNA結合ドメイン、および(ii)第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質相互作用ドメインを有するハイブリッドキャプシドタンパク質;ならびに(b)上記の第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】より一般的範囲の癌に対して有効な抗癌治療またはワクチンが強く求められている。
【手段】癌の治療または予防の方法に用いるためのテロメラーゼタンパク質またはペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規の挿入部位を含む改良ポックスベクターを提供する。
【解決手段】ポックスウイルスゲノム内の挿入部位に挿入された少なくとも1つの外来遺伝子を含み、発現することができる組換えポックスウイルスであり、挿入部位は、ポックスウイルスゲノムの2つの隣接する天然のオープンリーディングフレームの間の遺伝子間領域に位置し、該挿入部位への外来遺伝子の挿入は2つの隣接するオープンリーディングフレームの翻訳に影響しない、組換えポックスウイルス。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種に対する非応答者および低応答者を含む、免疫不全もしくは易感染性の患者のためのものを含む、ワクチン接種の方法ならびにワクチンの有効性を強化するための薬学的組合せおよびキットを提供する。本明細書に開示されているように、本発明はより高い抗体価を提供し、そのような抗体価の発生を加速し、および/またはそのような抗体価のより長い持続時間を提供し、これにより、より高い保護効果を提供するための、ワクチンの投与およびチモシンαペプチドの投与計画に関する。別の局面において、本発明は、チモシンペプチドの投与計画での投与によって、インフルエンザワクチン投与量等のワクチン投与量を減少させることを可能にする。

(もっと読む)


【課題】安全で副作用の少ないバクテロイデス増殖を促進しうる食品または医薬品を提供。
【解決手段】多糖類および糖吸収抑制物質の少なくとも1種を含有することを特徴とする腸内バクテロイデス増殖促進剤、これを含む食品または医薬品。 (もっと読む)


【課題】Toll様レセプター強制発現細胞の利用法を提供することを課題とする。
【解決手段】Toll様レセプター9(TLR9)遺伝子およびToll様レセプター2(TLR2)遺伝子をブタ腸管パイエル板よりクローニングし、ブタTLR9またはブタTLR2を強制発現させた細胞を作製した。ブタTLR9トランスフェクタントを用いたCpG DNAに対する機能性解析を行なった結果、ブタTLR9はマウス特異的CpG DNAモチーフ(CpG1826)よりもヒトのCpG DNAモチーフ(CpG2006)に対する認識性が高いことが判明した。さらにReal-time PCR法によりmRNAの発現量を各種組織において比較した結果、腸管免疫系で中心的な役割を果たすパイエル板および腸管膜リンパ節において、脾臓の3倍以上のmRNAが発現していることが判明した。また、ブタTLR2トランスフェクタントが酵母細胞壁成分からのザイモサンのみならず、intactな乳酸菌を認識することができ、それによって転写因子(NF-κB)活性化を誘導できることを示した。よって、TLR9やTLR2等の腸管組織において発現しているTLRを強制発現させた細胞は、腸管免疫系を活性化する試料の同定に利用できる。 (もっと読む)


造血前駆細胞(HSPC)または造血幹細胞(HSC)中ではヌクレオチド配列の発現を防止するか、または低下させるが、分化した細胞中ではそうしない、HSPCまたはHSC中に対応するmiRNAを有するヌクレオチド配列に機能し得る形で連結された少なくとも1個のmiRNA配列標的を含む、遺伝子療法における使用のための遺伝子ベクター。 (もっと読む)


【課題】所定の要望に応えるか又は少なくとも有用な選択肢を公衆に供する、抗原性組成物および/または送達システムを提供すること。
【解決手段】本発明は抗原性組成物およびこれを使用して動物を免疫化するための方法に関する。抗原性組成物は、最も普通には固形である脂質配合物と、少なくとも1種の抗原性成分とを含んでなる。好適な抗原性成分は生きた微生物である。好適な実施態様において、組成物は経口投与用に配合されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物の免疫系の活性を調節するための非コーディングポリマー核酸分子、ならびに、その製造方法、および、この非コーディングポリマー核酸分子を含むワクチンに関するものであり、この非コーディングポリマー核酸分子は、少なくとも4個の共有結合した分子(テトラマー)を含む非コーディング核酸分子と理解されてもよく、または、互いに共有結合したより多くの非コーディング核酸分子の集合体(高分子ポリマー)である。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,190