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Fターム[4C084ZB15]の内容

Fターム[4C084ZB15]に分類される特許

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【課題】JNKのシグナル伝達経路に関する新しい種類の阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤に関し、より具体的にはタンパク質キナーゼc‐Junアミノ末端キナーゼの阻害剤に関する。さらに、本発明は、JNK阻害剤配列、キメラペプチド、およびそれらをコードする核酸、ならびにJNKのシグナル伝達に関連する病態生理を治療するための薬理学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】in vivoで強いTh2免疫賦活化を引き起こすTh2免疫賦活剤や該免疫賦活剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】消化管蠕虫性寄生虫の一種であるニッポストロンジラス・ブラジリエンシス(Nippostrongylus brasiliensis)を超音波破砕処理した処理物と、界面活性剤の1つであるTritonX-114含有水溶液とを混合した後、水層と界面活性剤層との層分離処理を行う。かかる界面活性剤層を界面活性剤画分として抽出した界面活性剤画分からエタノール沈殿法によりTritonX-114を除去した脱界面活性剤抽出画分は、単回の経口投与によりTh2免疫賦活化の指標であるIgE量の増加、好酸球数の増加、又はIL−4発現量の増加作用を有する。 (もっと読む)


【課題】新しいクラスのT細胞エピトープ組成物(Tレギトープ)、及びそれらの調製方法および使用方法を提供する。
【解決手段】少なくとも免疫グロブリン定常領域または可変領域の部分を含むペプチド鎖またはポリペプチド鎖を含むT細胞エピトープポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】優れた栄養的および技術的性質を有する新規のオキアミミール製品の調製。
【解決手段】以下の2段階の調理工程からなる。第1の段階では、タンパク質とリン脂質とをオキアミから取り出し、凝固物として沈殿させる。第2の段階では、リン脂質のないオキアミを調理する。この後、残留脂肪およびアスタキサンチンを、機械的分離方法を用いて、オキアミから取り除く。 (もっと読む)


【課題】標的遺伝子を二本鎖RNA(dsRNA)と接触させることによって、哺乳動物中での遺伝子発現を特異的に阻害する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞中の標的遺伝子の発現を阻害する方法。即ち、前記細胞中に、前記標的遺伝子の少なくとも一部と実質的に同一であるヌクレオチド配列を有する二本鎖構造を含み、内在性のテンプレートから由来するRNAを細胞中に導入することと、前記標的遺伝子の発現の阻害を確認することとを備えた方法。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患を診断し、そして治療を評価するための新しい進歩した試験及び道筋を提供すること。
【解決手段】本発明は炎症性疾患(例えば慢性関節リウマチ)を治療するためのゲルゾリンの使用、及び、炎症性疾患(例えば慢性関節リウマチ)を診断、モニタリング及びその療法を評価するためのゲルゾリンの使用に関する。本発明は血漿中ゲルゾリンレベルは炎症性疾患、慢性関節リウマチ(RA)を有するヒト対象に由来する血液試料中では低減するという意外な発見に基づいている。これらの所見は血漿中ゲルゾリンレベルの低減が慢性関節リウマチの病因物質による間接組織上で生じる一次傷害を反映し、そしてその結果として生じる炎症過程による関節の疼痛及び破壊に進行するという仮説を裏付けている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安全に投与又は摂取が可能な薬用植物由来のDPP−IV阻害剤、或いはDPP−IV阻害作用を有する食品組成物を提供する。
【解決手段】チョウセンゴミシ水抽出エキスを有効成分として含有する医薬組成物、又は食品組成物は、優れたDPP−IV阻害活性を示し、副作用の恐れも少ないことから、DPP−IVの関与する疾患の予防、改善、及び/又は治療用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経口摂取するコラーゲン類の体内吸収を促進するコラーゲン類吸収促進剤、コラーゲン類の体内吸収を高めるための経口用組成物及び方法を提供することを課題とした。
【解決手段】黒酢を有効成分として含有してなることを特徴とするコラーゲン類吸収促進剤、とりわけ黒酢とコラーゲン類を含有してなる前記吸収促進剤、コラーゲン類の体内吸収を高めるための、前記吸収促進剤を配合してなる経口組成物が提供され、又、黒酢とコラーゲン類を経口摂取する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞におけるクロスプレゼンテーションのメカニズム、並びにクロスプレゼンテーションを制御する遺伝子およびタンパク質を明らかにするとともに、これらを利用して、自己免疫疾患による組織傷害を抑える組成物およびその利用技術を提供する。
【解決手段】樹状細胞におけるエンドソームから細胞質への抗原物質の放出を阻害する薬剤を有効成分として含む、自己免疫疾患による組織傷害を抑えるための組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】グレリン活性を保有するペプチドの提供。
【解決手段】アゴニスト又はアンタゴニストのグレリン活性を保有する、下式によるペプチジル類似体:(R2R3)-A1-A2-A3-A4-A5-A6-A7-A8-A9-A10-A11-A12-A13-A14-A15-A16-A17-A18-A19-A20-A21-A22-A23-A24-A25-A26-A27-A28-R1、その医薬的に許容される塩、及び上記式の化合物の有効量を含んでなる医薬組成物、その治療使用及び非治療使用。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の生理機能(免疫系の機能を含む)に影響を与える、組成物および方法、特に発生および/または免疫系を調節する方法を提供する。
【解決手段】実質的に純粋なポリペプチドまたは組換えポリペプチドであって、特定のアミノ酸配列を有するサイトカインレセプターの細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸を含む、ポリペプチドであって、好ましくは、a)前記レセプター配列の細胞内部分の少なくとも25個連続したアミノ酸を含むか;b)前記配列の細胞内部分を含む組換え体であるか;c)前記配列の非細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸をさらに含むか;d)前記配列の細胞外部分の少なくとも25個のアミノ酸を含むか;e)成熟した前記配列を含むか;またはf)実質的に純粋な天然ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】薬物の経皮吸収性を向上させる経皮吸収促進剤を提供すること、および非ステロイド系抗炎症薬の発現効果が高められた経皮吸収製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ピタバスタチン及びセルレニンを含有する経皮吸収促進剤により課題を解決する。また、ピタバスタチン及びセルレニン並びに非ステロイド抗炎症薬を配合する経皮吸収製剤により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食作用、特にアポトーシス細胞食作用の刺激のための方法及び手段。
【解決手段】アポトーシス細胞クリアランスの制御因子としてのアポE遺伝子(アポリポタンパク質E)のタンパク質産物の役割。アポE模倣剤及びアポトーシス細胞のクリアランスを刺激する他の化合物は、さまざまな障害の治療において有用であることができる。本発明の1つの側面は、個体における減少した内因性アポE活性に関連する状態の治療のための化合物を同定及び/又は得るための方法であって、被験化合物の存在下においてマクロファージによるアポトーシス細胞の摂取を測定すること、を含む上記方法である。被験化合物の非存在下に対する被験化合物の存在下におけるアポトーシス細胞の摂取の増加は、該化合物が減少した内因性アポE活性に関連する状態の治療において有用でありうることの指標であることができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患を有している、自己免疫疾患を有していると疑われる、または自己免疫疾患を有する恐れがある被験者及びIL−32に結合する抗体を用意し、被験者に前記抗体を投与することを含む被験者の治療方法。 (もっと読む)


【課題】その乳汁中にC1インヒビターを発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物を提供する。
【解決手段】本発明は、その乳汁中にC1インヒビターを発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物を提供する。C1インヒビターは、遺伝性血管性浮腫を有する患者または免疫抑制を必要とする患者を処置するのに有用である。本発明のトランスジェニック非ヒト哺乳動物は、乳腺細胞中に、DNAセグメントの発現を促進するのに効果的な少なくとも1つの調節配列に作動可能に連結されたC1インヒビターをコードする組換えDNAセグメントを含む導入遺伝子を有し、そして乳分泌細胞中にシグナルペプチドを機能的にコードするセグメントを有する。 (もっと読む)


【課題】TNFα活性が有害であるクローン病などのようにTNFα関連障害の治療するため投与方法の提供。
【解決手段】TNFα阻害剤のしきい値レベルが誘導期内に得られるようにTNFα阻害剤の少なくとも1回の誘導投与量をそれを必要とする対象に投与すること、続いて、TNFα阻害剤の少なくとも1回の治療投与量を治療期内に前記対象に投与することを含む、TNFα活性が有害である障害を治療するための複数可変投与方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における血液障害を治療するために有効な医薬組成物の提供。
【解決手段】インターロイキン1(IL−1)インヒビターを含む治療的に有効な量の医薬組成物及びその使用。さらには、IL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびエリスロポエチン(EPO)受容体アゴニストを使用する哺乳動物における血液障害の治療方法。本発明はまた、IL−1インヒビターの組成物、ならびにIL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびEPO受容体アゴニストの組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】器官移植、狼瘡、多発性硬化症、慢性関節リウマチ、乾癬、タイプI糖尿病および糖尿病による合併症、癌、ぜん息、アトピー性皮膚炎、自己免疫甲状腺疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病、アルツハイマー病、白血病およびその他の自己免疫疾患についての免疫抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】R、RおよびRが明細書に記載した通りである式(I)で表される化合物は、ジェイナスキナーゼ(3)のような酵素蛋白質チロシンキナーゼの阻害剤であり、かかるものとして、器官移植、狼瘡、多発性硬化症、慢性関節リウマチ、乾癬、タイプI糖尿病および糖尿病による合併症、癌、ぜん息、アトピー性皮膚炎、自己免疫甲状腺疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病、アルツハイマー病、白血病およびその他の自己免疫疾患についての免疫抑制剤として有用な治療剤である。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症(OA)や慢性関節リウマチなどの退行性関節疾患または障害の発病および進行を阻害する方法の提供。
【解決手段】退行性関節疾患に関与するJAK/STATシグナル伝達を阻害する4−(4’−ヒドロキシフェニル)−アミノ−6,7−ジメトキシキナゾリンならび4−(2−アミノ−4−オキソ−2−イミダゾリン−5−イリデン)−4,5,6,7−テトラヒドロピロロ(2,3−c)アゼピン−8−オンなどの阻害剤の投与による効果的なOA治療。 (もっと読む)


【課題】病理学的脈管形成の病変、特に腫瘍、リウマチ様関節炎、糖尿病性網膜症、年齢関連の黄斑変性、及び血管腫の処理に関する。
【解決手段】病変における標的細胞に対して殺生物性又は細胞毒性効果を発揮する分子、及びそのような病変に存在する細胞外マトリックス成分に対して向けられた抗体を含んで成る接合体が使用される。前記抗体はフィブロネクチン−2(IL−2)、ドキソルビシン、インターロイキン−12(IL−12)、インターフェロン−γ(IFN−γ)、腫瘍壊死因子α(TNFα)又は組織因子タンパク質(切断され得る)に対して方向づけられ得る。 (もっと読む)


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