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Fターム[4C084ZB15]の内容

Fターム[4C084ZB15]に分類される特許

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【課題】VEGFの発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】RNA干渉(RNAi)の機構などによって、血管内皮増殖因子(VEGF)の発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法。該組成物はiRNA物質を含み、該iRNA物質は非修飾状態であってもよいし、化学的に修飾された状態であってもよい。また、VEGFの望ましくない発現と関係がある状態または障害、例えば加齢黄斑変性症または糖尿病性網膜症を治療するための、VEGF配列を標的とするsiRNAの使用。 (もっと読む)



【課題】細胞分泌プロセスの阻害による疾患の治療手段を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1、第2、および第3のドメインを含む、非神経炎症性細胞からの分泌を阻害するための薬剤であって、該第1のドメインが、クロストリジウム菌神経毒素の軽鎖またはエキソサイトーシスに必須の1以上のタンパク質を切断するそのフラグメントを含み、該第2のドメインが、該第1のドメインを該非神経炎症性細胞にトランスロケートするトランスロケーションドメインを含み、そして該第3のドメインが、該非神経炎症性細胞上の結合部位に該薬剤を特異的に結合させる、薬剤。 (もっと読む)



【課題】本発明は、リウマチ患者においてIL−6阻害薬による治療の有効・無効および副作用発現に関連する遺伝子、および、該遺伝子または該遺伝子の近傍DNAに存在する、該有効・無効および副作用発現が起こるか否かを検査する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、IL−6阻害薬治療による有効性・副作用発現の判定に焦点を当て、関節リウマチ治療におけるIL−6阻害薬治療による有効性・副作用発現に関与するSNPsを全ゲノムより解析した。IL−6阻害薬治療中の患者のゲノムDNAと臨床情報を使用することにより、関節リウマチ患者におけるIL−6阻害薬治療の有効性または副作用発現に関連する多型を見出した。 (もっと読む)




診断方法、治療関連方法、または予後判定方法に関して、病態もしくは疾患、または疾患の病期もしくは進行等の表現型を同定するために、バイオマーカーを評価することができる。生理学的状態のプロファイリングまたは表現型の決定において、体液由来の循環バイオマーカーを使用することができる。これらには、核酸、タンパク質、および、小胞等の循環構造物が含まれる。バイオマーカーを、疾患、病態、病期、および病態の段階に対する治療レジメンの候補を選択するためにセラノーシス(theranosis)目的に使用することができ、かつ治療効果を決定するために使用することもできる。バイオマーカーは、小胞およびマイクロRNAを含む循環バイオマーカーであってよい。 (もっと読む)


本発明は、グルタミニルシクラーゼ(QC, EC 2.3.2.5)の阻害剤としての新規複素環誘導体に関する。QCは、アンモニアの遊離下でのN-末端グルタミン残基のピログルタミン酸(5-オキソ-プロリル、pGlu*)への分子内環化、及び水の遊離下でのN-末端グルタミン酸残基のピログルタミン酸への分子内環化を触媒する。 (もっと読む)


本発明は、関節リウマチに罹患している対象の治療方法であって、前記対象に、ある量のラキニモドまたは薬学的に許容されるその塩と、ある量のメトトレキセートとを定期的に投与することを含み、前記量が、一緒に服用されるとき、前記対象の治療に有効である方法を提供する。本発明はまた、関節リウマチに罹患している対象の治療においてメトトレキセートと組み合わせて使用するためのラキニモドまたは薬学的に許容されるその塩も提供する。本発明はまた、関節リウマチに罹患している対象の治療において使用するための、ある量のラキニモドまたは薬学的に許容されるその塩とある量のメトトレキセートとを含む医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、炎症、アポトーシス、自己免疫、血液凝固疾患、血栓又は凝血異常関連疾患に随伴する症状の治療における使用のための、融合ポリペプチド等のフィコリン結合ポリペプチドの新規キメラ分子に関する。本発明はさらに、このような融合ポリペプチドをコードする核酸分子、融合ポリペプチドの産生において使用されるベクター及び宿主細胞に関する。
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【課題】免疫関連疾患の診断と治療に有用な組成物と方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、そのアゴニスト及びアンタゴニストは免疫関連及び炎症疾患の治療のための医薬及び薬剤を調製するために有用である。特定の態様では、そのような医薬及び薬剤は、製薬的に許容可能な担体と共に、PROポリペプチド、アゴニスト又はそのアンタゴニストの治療的有効量を含む。 (もっと読む)


本発明は、チロシンキナーゼの新しいトリメトキシフェニルインヒビター、医薬組成物、及びそれらの使用の方法に関する。
【化1】
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本発明は一般式(I)の新規なチエノピリミジン化合物、これらの化合物を含む医薬組成物及び、Mnk1及び/又はMnk2(Mnk2a又はMnk2b)及び/又はその変異体のキナーゼ活性の阻害に影響されうる疾患の予防及び/又は治療のためのそれらの治療上の使用に関する。


(I)
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【課題】新規抗癌および抗慢性関節リューマチ剤の提供。
【解決手段】CXCR4拮抗作用を有するペプチドまたはそのアミド、そのエステルもしくはその塩を含有する、癌ならびに慢性関節リューマチの予防及び/又は治療剤。CXCR4拮抗作用を有する新規ペプチドまたはそのアミド、そのエステルもしくはその塩。 (もっと読む)


本発明はインターロイキン−23(IL−23)、特にIL−23のp19サブユニットに結合する、フィブロネクチンをベースとする足場ドメインタンパク質に関する。本発明はまた、自己免疫疾患を治療するための治療的適応における革新的なタンパク質の使用に関する。本発明はさらに、このようなタンパク質、このようなタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチドを含む細胞、およびこの革新的なタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。
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本発明は、式(I)の化合物に関し、
【化1】


これらの化合物、並びにそれらの組成物、中間体及び誘導体を調製するため、並びに強直性脊椎炎、アテローム性動脈硬化、関節炎(関節リウマチ、感染性関節炎、小児関節炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎)、骨関連疾患(骨形成に関連するものを含む)、乳癌(抗エストロゲン療法に非応答性のものを含む)、心血管障害、軟骨関連疾患(軟骨損傷/損失、軟骨変性、及び軟骨形成に関連するもの)、軟骨異形成、軟骨肉腫、慢性的な背部損傷、慢性気管支炎、慢性炎症性気道疾患、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病、エネルギー恒常性の疾患、痛風、偽痛風、脂質障害、メタボリックシンドローム、多発性骨髄腫、肥満、変形性関節炎、骨形成不全症、溶骨性骨転移、骨軟化症、骨粗鬆症、パジェット病、歯周病、リウマチ性多発筋痛、ライター症候群、反復運動損傷、高血糖、血糖値の上昇、及びインスリン抵抗性を含むが、これらに限定されない病状の治療のための方法に関する。
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式Iの化合物が提供され、式中、k、m、n、p、R、R’、R’’、R’’’、R3、及びR4は、本出願で定義された通りである。他の実施形態も開示される。 (もっと読む)


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