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Fターム[4C084ZC16]の内容

Fターム[4C084ZC16]に分類される特許

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【課題】創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法の提供
【解決手段】疼痛/炎症抑制薬およびけいれん抑制薬から選ばれた複数の抑制薬剤の生理学的液体担体中稀薄溶液を、医学的処置中創傷に灌注することを含む、創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法であって、複数の薬剤が、疼痛および炎症またはけいれんを仲介する複数のレセプターまたは酵素において異なった分子的作用機構により作用する複数の薬剤群から選ばれ、これら薬剤が集合的に創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの抑制に有効なものである方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】トランスサイレチン(TTR)を生物学的活性物質との融合パートナーとして使用することにより、選択した生物学的活性物質の血清中半減期を上昇させるための手段を提供する。
【解決手段】TTR(又はTTR変異体)−生物学的活性物質融合物及びPEG−TTR(PEG−TTR変異体)−生物学的活性物質融合物の実質的に均質な製剤。製剤を製造する方法は、(a)TTRのアミノ酸配列内の特定アミノ酸位置にシステイン残基を工作して上記TTRの変異体を得る(b)上記システイン残基での上記TTR変異体にポリエチレングリコールを複合体化してPEG−TTRを得(c)上記PEG−TTRを対象ペプチドに融合してPEG−TTR−ペプチド融合物を得る(d)上記PEG−TTR−ペプチド融合物を単離する。 (もっと読む)


有効成分として、ヒアルロン酸ポリマーとブラジキニンB2受容体拮抗薬との混合物を含む医薬組成物が開示される。前記組成物は、関節内注射を用いる、骨関節炎のような変形性関節疾患の治療に特に効果的であるとわかった。 (もっと読む)


本発明は、組織ブラジキニンレベルの上昇によって調節される疾患を予防し、その進行を遅延させ、または処置する方法であって、温血動物に治療上有効量のレニン阻害剤またはその薬学的に許容される塩を単独で、または例えば(i)ACR阻害剤間もしくはその薬学的に許容される塩;または(ii)アンギオテンシンIIレセプターブロッカーもしくはその薬学的に許容される塩との組合せで投与することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はパーキンソン病組織において調節解除される遺伝子に関し、対応するタンパク質が同定される。これらの遺伝子および対応するタンパク質は、パーキンソン病の処置に適したターゲットである。また、本発明は化合物および、特に医薬品産業における、その使用に関する。本発明は、より具体的には、酸化ストレスを含む神経変性、より特定すると、パーキンソン病を処置するための、Bブラジキニンレセプターを活性化する化合物の新たな使用に関する。本発明はまた、対応する処置の方法に関し、単独または他の活性薬剤もしくは処置との組み合わせのいずれかで、予防的処置または治癒的処置のためにヒト被験者において使用できる。 (もっと読む)


本発明は、天然の基質がブラジキニンであるアミノペプチダーゼP(mAPPまたはAPP)を阻害するチオ含有化合物を対象とする。本化合物は、ブラジキニンに、心臓血管系に対する有益な効果を発揮させ、腎機能を改善させ、また、耐糖能およびインスリン感受性を向上させるようにする。また、本発明は、本発明に係るmAPPインヒビターおよび医薬上許容される担体を含む薬学的組成物も対象とする。別の態様において、本発明は、治療上有効な量の本発明に係るチオ含有化合物を患者に投与することを含む、治療を必要とする哺乳動物患者、好ましくはヒトにおいて、ブラジキニンの分解を阻害する方法を対象とする。また、本発明に係る方法は、治療を必要とする哺乳動物患者に治療上有効な量のアンジオテンシン変換酵素(ACE)を投与するさらなる工程も想定している。 (もっと読む)


式(I)で示されるペリンドプリル及びその薬学的に許容し得る塩の合成方法。
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本発明は、適応症により血圧と脂質レベルの検査が必要である場合に、特に、2型糖尿病と診断された患者において又は糖尿病前期が疑われる場合には、内皮機能の改善並びに器官、組織及び血管の保護によって達成される、心臓血管疾患、心肺疾患、肺疾患又は腎疾患の予防又は治療方法に関する。前記方法は、また、糖尿病や糖尿病前期を予防するために、また、正常血圧患者において代謝性症候群やインスリン抵抗性を治療するために用いられる。前記方法は、一般的には、テルミサルタン又はその多形体又は塩とシンバスタチンの有効量を投与することを含んでいる。本発明は、また、前記疾患の予防又は治療において同時、個別又は連続使用のための併用製剤としてテルミサルタン又はその多形体又は塩とシンバスタチンを含有する適切な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、AP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物を提供する。本発明はまた、AP205 VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する過程を提供する。抗原に結合したAP205 VLPは、感染症、アレルギー、癌、薬物嗜癖、中毒を含む疾患、障害、または病態の予防または治療に有用である免疫反応を誘導するため、および効率的に自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するための組成物を産生する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な主鎖環化ペプチド類似体を提供する。
【解決手段】新規な非ペプチド結合を生じるアミノ酸誘導体のα窒素を介して結合された架橋基によって形成される。新規なビルディング単位は、スペーサーと末端官能基を含むように構築されたNα/(ω- 官能化)アミノ酸である。1個以上のこれらNα/(ω- 官能化)アミノ酸が、好ましくは固相ペプチド合成の間に、ペプチド配列に組み込まれる。反応性の末端官能基は、主鎖−主鎖環化または主鎖−側鎖環化を行うべく選択的に除去し得る特定の保護基により保護される。該ペプチド類似体は生物活性を有する主鎖環化ブラジキニン拮抗物質により例示され、別の実施態様は、主鎖環化を伴う環構造を1個または2個有するソマトスタチン類似体である。 (もっと読む)


本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、原因物質としてのB1に関連した疾病または状態に対する治療薬または予防薬として使用することができる一定の生物活性ペプチドおよび接合ペプチドに関する。本発明の好ましい実施態様において、生物活性化PEG接合ペプチドを提供する。本発明の一つの側面において、本発明の薬理活性PEG接合ペプチドは、炎症または疼痛の治療に有用である。 (もっと読む)


カルボキシペプチダーゼUの阻害が有用である状態を治療または予防するための医薬品を製造する方法における、式(I):


で示される化合物;具体的な式(I)で示される化合物、および、式(I)で示される化合物を含む組成物、および、製薬上許容できるアジュバント、希釈剤またはキャリアーの使用。
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本発明は、実質的に、a)その誘導体又は複合体を含むペプチド又はタンパク質であり、ムコ粘着作用を有するポリマーを含むマトリックス中に入れられている作用物質を含有する内側マトリックス−層、及びb)任意に製薬学的常用の助剤、殊に、軟化剤と組成されていてよい、陰イオンポリマー又はコポリマーを実質的に含む外側被膜被覆から構成されている、50〜2500μmの範囲の大きさを有するペレットを含有する経口多層粒子形剤形に関する。 (もっと読む)


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