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Fターム[4C084ZC17]の内容

Fターム[4C084ZC17]に分類される特許

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【課題】レニン阻害剤として有用な化合物、またはその薬学上許容される塩からなる医薬の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物、またはその薬学上許容される塩からなる医薬。[式中、R1aは、置換されてもよいC1−6アルキル基等;R1mは、水素原子等であり;G、G、GおよびGは、(i)等であり((i)Gは、−N(R1b)−、Gは、−CO−、Gは、−C(R1c)(R1d)−、およびGは、酸素原子等である。);R1bは、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;R1cおよびR1dは、各々独立して、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;Rは、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;R3a、R3b、R3c、およびR3dは、各々独立して、基:−A−B(Aは、単結合等であり、Bは、水素原子等である。)等であり;nは、1等であり;Rは、C1−4アルコキシカルボニル基等である。]
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【課題】新規なアンジオテンシン変換酵素阻害剤、および血圧降下剤の提供。
【解決手段】米由来のペプチドを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤、および米由来のペプチドを有効成分とする血圧降下剤。該ペプチドは、精白米粉末を蒸留水に懸濁し、デンプン分解酵素を加え、攪拌した後、冷却、遠心分離、水洗、乾燥を行い、米由来のタンパク質とした後、さらに適量のタンパク質分解酵素を添加して反応させ、その後、酵素を失活させて、遠心分離を行い、回収したろ液をスプレードライ法で粉体化して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシンII受容体拮抗作用を示す薬物、特にカンデサルタンシレキセチルの安定化した製剤を提供する。
【解決手段】アンジオテンシンII受容体拮抗作用を示す薬物、特にカンデサルタンシレキセチルにフマル酸ステアリルナトリウムを含有させることにより、先に記載した有効成分の分解を抑えることができ、結果的に安定性に寄与することができる。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮細胞バリアの完全性の保存及び心筋梗塞を伴うノーリフロー現象における低下における使用のためのANGPTL4ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】生体内での酵素分解作用を最小限に抑えた生体内非分解性ペプチド等のペプチド及び遊離アミノ酸を含むACE阻害活性又は血圧降下作用を示す剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の剤は、特定方法により、獣乳カゼインを平均鎖長がアミノ酸残基数として2.1以下に加水分解して得た、遊離アミノ酸及びXaa Pro及びXaa Pro Pro等の生体内非分解性ペプチドを特定割合で含有するカゼイン加水分解物を有効成分とし、ACE阻害活性又は血圧降下作用を示す剤として有用である。 (もっと読む)


薬学的に許容できる担体に結合したペプチドを含んでなるワクチンであって、該ペプチドはアミノ酸配列 (X1)m (X2)n (X3)o X4 X5 H P X6 (式I)を有し、レニンで活性化されたアンギオテンシン系と関連した身体的障害の治療用および/または予防用であり、式中、X1はGまたはDであり;X2はA、P、M、GまたはRであり;X3はG、A、HまたはVであり;X4はS、A、DまたはYであり、X5はA、D、H、S、NまたはIであり、X6はA、LまたはFであり;ここでm、nおよびoは、oが0のときはmおよびnは0であり、nが0のときはmが0であるとの前提の下で、独立に0または1であり、但し、ペプチドはDRVYIHPFではない、ワクチン。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(7)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Asp−Arg−Pro、(2)Asn−Trp、(3)Val−Gly−Leu、(4)Ile−Gly−Val、(5)Gly−Val−Pro、(6)Ile−Pro−Tyr、(7)pyroGlu−Pro (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


本発明は、ニフェジピンまたはニソルジピンおよび少なくとも1種のアンジオテンシンIIアンタゴニストおよび/または少なくとも1種の利尿剤の有効成分の組み合わせを含む医薬投与形であって、ニフェジピンまたはニソルジピンが体内で制御(修飾)された方法で放出され、アンジオテンシンIIアンタゴニストおよび/または利尿剤が速く放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする医薬投与形、ならびに、その製造方法、医薬としてのその使用、ならびに障害の予防、二次予防または処置のためのその使用に関する。 (もっと読む)


開示された発明は、処置を必要とする患者にエプロサルタン化合物の有効用量を投与することによる、アンジオテンシンII(AII)受容体を遮断することにより調節されるそして特に高血圧、鬱血性心不全、腎不全およびその組み合わせよりなる群から選択される疾患の処置方法に関する。エプロサルタンメシレートの形態で投与されるエプロサルタンに基づいて計算される600mgの推奨有効毎日用量に関して、エプロサルタン化合物がエプロサルタン酸である場合にエプロサルタンのより低い用量を投与できることが今回見出された。この用量は410〜490mgの範囲内、最も好ましくは約450mである。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍疾患の治療薬の製造のためのアンギオテンシン変換酵素2(angiotensin converting enzyme 2;ACE2)活性を有するポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


高血圧の治療に有用な、次の構造を有する化合物またはその医薬的に許容可能な塩もしくは水和物:


式中、Rはアンジオテンシン受容体拮抗薬活性の基であり、
Yは、


からなる群から選択され、
Zは−O−または−(CR1415)−であり、
m、n、p、q、およびrは、0および1からなる群から独立して選択され、
Xは−O−または−(CR1819)−であり、
は、水素、C1−4アルキル、アリールおよびC1−4アルキルアリールからなる群から選択され、
は、−O−N=N(O)−NRである。
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【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害剤とNOドナー酸との新規な付加塩、その製造方法およびそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Aは、少なくとも1つの塩形成性の塩基性官能基を含むアンジオテンシン変換性酵素阻害化合物であり、Bは、少なくとも1つの塩形成性の酸性官能基および少なくとも1つのNOドナー基を含む化合物であり、mは、塩に変換されたBの酸性官能基の数であり、nは、塩に変換されたAの塩基性官能基の数であり、AとBの間にある結合は、イオン性タイプである]で示される化合物、医薬。 (もっと読む)


本化合物は、式(I)に対応する。式中、Rは、ハロゲン原子、直鎖もしくは分枝、任意で置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシ、直鎖もしくは分枝、任意で置換されていてもよい低級アルコキシ、シアノ、または−COR’(式中、R’は、水素原子または直鎖もしくは分枝、任意で置換されていてもよい低級アルキル基を表す)からなる群から選択される1つまたは複数の置換基によって任意で置換されていてもよいアリール基またヘテロアリール基を表し;Rは、a)1つまたは複数のカルボキシル基(−COOH)によって置換されている、および1つまたは複数のハロゲン原子によって任意で置換されていてもよい直鎖もしくは分枝低級アルキル基、b)1つまたは複数のカルボキシル基(−COOH)によって置換されている、および1つまたは複数のハロゲン原子によって任意で置換されていてもよいシクロアルキル基、c)1つまたは複数のカルボキシル基(−COOH)によって置換されている、および1つまたは複数のハロゲン原子によって任意で置換されていてもよい直鎖もしくは分枝アルキルシクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル基から選択される基を表す。 (もっと読む)


【課題】ACE阻害活性に優れ、抗高血圧効果を奏し、副作用・毒性などの安全性の面において問題がなく、食品に添加した場合に官能評価に優れ、調製方法が複雑でなく、大量生産が可能なACE阻害剤組成物等を提供すること。
【解決手段】粉砕した燕麦に有機溶媒を用いて脱脂処理を施す粉末燕麦脱脂ステップ、(a)脱脂燕麦粉末をアミラーゼ処理した後、エタノールを加えてタンパク質画分を沈降させるタンパク質分画ステップ;又は(b)脱脂燕麦粉末にアルカリ塩又はアルカリ土類塩溶液を加えてホモゲナイズし、溶出画分に脱塩処理を施すタンパク質分画ステップ;及び、燕麦タンパク質画分をペプシン及びトリプシンを用いて分解して、VIEPQGL、NIVQMSATR、VQVVNNNGQTVF、IVPQHFのアミノ酸配列を有するペプチドを含むペプチド画分を得る燕麦タンパク質分解ステップを順次行う。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(2)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Tyr−Thr、(2)Pro−Trp。 (もっと読む)


【課題】新規な制御放出薬物剤形の提供。
【解決手段】幽門を通過しにくいように成型された膨潤可能な剤形。好ましい剤形として,胃及び上部胃腸管に限定される領域の少なくとも一部に薬物を放出させるための制御放出経口薬物剤形であって、その中に含まれる前記薬物と共に固形のモノリシックなマトリックスを含んで成り、当該マトリックスが水の吸収によって膨潤し、非環状の形状であり、等しくない長さの第一及び第二の直交軸を有し、軸の長い方が、前記マトリックスが膨潤していない場合に最大3.0cmの長さであり、そして軸の短い方が、水中に浸してから1時間以内に最大1.2cmの長さに達する、剤形。 (もっと読む)


ヒトを除く哺乳類動物の心不全の治療用の薬量学に従ったアルドステロン拮抗薬を含む新規な組成物。
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本発明は、下式を有する化合物(I)およびその医薬的に許容される塩に関する:


式中、Ar、r、Y、Z、Q、W、XおよびR5〜7は、本明細書に定義されるとおりである。この化合物は、AT受容体アンタゴニスト活性およびネプリライシン阻害活性を有する。さらに、本発明は、この化合物を含む医薬組成物、この化合物の使用方法、およびこの化合物を調製するためのプロセスおよび中間体に関する。本発明の化合物は、高血圧および心不全のような状態を治療する治療薬として有用であり、利点を有すると予想される。
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