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Fターム[4C085AA04]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 用途 (18,581) | 抗原又は抗体の特異性を利用するもの (16,899) | 抗原の特異性を利用するもの (4,358) | ワクチン (4,051) | 混合ワクチン又は多価ワクチン (345)

Fターム[4C085AA04]に分類される特許

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【課題】哺乳動物の(適応)免疫応答を誘発することが可能な少なくとも2つの抗原(好ましくは異なる抗原)をコードする、少なくとも1つのRNA(好ましくはmRNA)を有する活性(免疫賦活)組成物の提供。
【解決手段】PSA(前立腺特異抗原)、PSMA(前立腺特異膜抗原)、PSCA(前立腺肝細胞抗原)およびSTEAP(前立腺6膜貫通上皮抗原)からなる群から選択される抗原。上記活性(免疫賦活)組成物を含むワクチン、(ワクチン調製を目的とする)上記活性(免疫賦活)組成物の使用、ならびに、前立腺癌(PCa)の治療、好ましくは新規の補助療法(neoadjuvant)、および/またはホルモン抵抗性前立腺癌、それに関連する疾病または疾患の治療のための、(適応)免疫応答を引き起こすワクチンの使用。さらに、キットに関し、特に上記活性(免疫賦活)組成物および/または上記ワクチンを含む、複数のパーツからなるキット。 (もっと読む)


【課題】急性または慢性ウイルス感染に対するワクチン保護を提供すること。
【解決手段】アジュバントまたは免疫刺激因子としての二本鎖リボヌクレオチド核酸(dsRNA)と免疫誘発量の抗ウイルスワクチンとが調和よく組合わせて投与される、急性または慢性ウイルス感染に対するワクチン保護を促進するための組み合わせ医薬。 (もっと読む)


【課題】非イオン性界面活性剤を含有する組み合わせワクチン用に、製造方法において界面活性剤を別の成分として添加する必要がない方法を提供する。
【解決手段】組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】糖結合体ワクチンの提供。
【解決手段】本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】現在使用される髄膜炎菌のワクチンは、血清型A、C、YおよびW135から構成される四価の多糖ワクチンである。しかし、髄膜炎菌Bは問題を残す。集団の中で優勢な菌株において頻発する経時的な変化とともに、非流行期間の髄膜炎菌病が、複数の菌株または菌株改変体によって引き起こされる傾向があることを考慮すると、汎用髄膜炎菌Bワクチンは1より多い抗原性種が要求される。
【解決手段】Neisseria(ナイセリア)細菌、特にN.meningitidisおよびN.gonorrhoeae由来の生物学的分子の組合せを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】DNA技術を用いた組換えインフルエンザワクチンを調製するための方法。
【解決手段】得られるワクチンは、多価、好ましくは3価の、伝染病の可能性のあるインフルエンザウイルスからクローン化された組換え血球凝集素抗体の混合物に基づくインフルエンザワクチンである。組換え血球凝集素抗体は、全長で、分解されておらず(HA0)、培養された昆虫細胞中でのバキュロイルス発現ベクターから生成され、非変成条件下で精製された。好ましい実施態様においては、クローン化されたHA遺伝子は、続いて天然疎水性シグナルペプチド配列が欠失され、またそれらを新規バキュロイルスキチナーゼシグナルペプチドで置き換えることにより改変される。昆虫細胞中で生成された組換えHAタンパク質の十分な抽出および精製方法の一般的な方法もまた、A亜型およびB型インフルエンザウイルスからのrHAタンパク質の精製のために提供する。 (もっと読む)


【課題】全細胞百日咳抗原を含む混合ワクチンの提供。
【解決手段】本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 髄膜炎菌に対する改良コンジュゲートワクチンを開発すること。
【解決手段】 本出願は、少なくとも2つの異なる髄膜炎菌莢膜糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、1以上がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は1:2〜1:5である)からなる第1の群より選択され、かつ1以上の異なる糖類がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は5:1〜1:1.99である)からなる第2の群より選択される前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】適用範囲をPrevnar以上に拡大した、血清群交差防御の制限に依存しない6Aおよび19Aの使用が望まれている。
【解決手段】本発明は、13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲートを、生理学的に許容できるビヒクルと共に含む多価免疫原性組成物を提供し、そのコンジュゲートのそれぞれは、キャリアタンパク質にコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエの異なる血清型からの莢膜多糖類を含有する。所望により、処方には、アルミニウムをベースとするアジュバントなどのアジュバントが含まれる。より具体的には、本発明は、7vPnCワクチン(4、6B、9V、14、18C、19F、および23F)の7種類の血清型に加えて、6種類のさらなる血清型(1、3、5、6A、7F、および19A)を含む13価の肺炎球菌コンジュゲート(13vPnC)組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすインフルエンザウイルス、前記ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法及び前記ウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】イヌ科動物に感染することができる分離されたインフルエンザウイルス、前記ウイルスのゲノムセグメントまたは遺伝子の全体または一部を含む単離されたポリヌクレオチド、及び前記ポリヌクレオチドによってコードされる単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】低減された抗原用量を有するブースターワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】ワクチンを製造する方法であって、ここでそのワクチンはジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含み、この方法は(i)ジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含む第一のバルクを(ii)破傷風トキソイドを含むがジフテリアトキソイドを含まない第二のバルクと組み合わせる工程を含む、方法。この準備は、同じバルクから小児用および青年用ワクチンの両方を簡便に製造することを促進する:第一のバルクは、小児用ワクチンに適当なジフテリア破傷風比を有し得、そして第二のバルクを、青年用ワクチンで見出されるように、ジフテリアトキソイドの相対的な量を抑制するために使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 インフルエンザワクチンにおいて、人体への安全性が考慮されると共に、従来のワクチンやワクチン原液と比べて同等ないしそれ以上に抗原の安定性を担保させることが課題である。
【解決手段】 インフルエンザウイルス抗原および亜鉛化合物を含有するインフルエンザワクチンならびにその原液、亜鉛化合物を含有するインフルザウイルス抗原用の安定化剤、インフルエンザウイルス抗原および亜鉛化合物を混合する抗原の安定化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の髄膜炎菌血清群由来の結合体化莢膜糖を含有するが、キャリア誘導性エピトープ抑制の危険を回避するワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、髄膜炎菌によって引き起こされる疾患に対して患者を免疫するための組成物を提供し、この組成物は、以下のうちの少なくとも2つを含有する:(a)血清群A髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(b)血清群C髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(c)血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(d)血清群Y髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体。この組成物は、上記結合体(a)〜(d)のうちの少なくとも2つが同じキャリアタンパク質(「共通キャリア」)を使用し、そしてこの組成物が、上記共通キャリアを非結合体化形態で含有し、非結合体化共通キャリアの濃度が10μg未満である、という特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】血清群C髄膜炎菌を含む複数ワクチン接種を提供すること。
【解決手段】本発明は:(a)N.meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖;および(b)不活性化ポリオウイルス抗原を含む免疫原性組成物を提供する。MCCおよび無細胞性B.pertussis抗原に加え、この組成物は:ジフテリアトキソイド;破傷風トキソイド;HBsAg;不活性化ポリオウイルス抗原;および必要に応じて結合体化Hib抗原のうちの1つ以上を含み得る。この組成物はまた、結合体化肺炎球菌糖抗原を含み得る。 (もっと読む)


【課題】改良された肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)ワクチンの提供。
【解決手段】異なる血清型に由来する2種以上(例えば、7、8、9、10、11、12、13、14、15種)の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含み、血清型22F糖類コンジュゲートを含む、幼児用免疫原性組成物。このワクチンは、幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連抗原(TAA)であるアポトーシス阻害タンパク質スルビビンから誘導される、癌患者における細胞傷害性T細胞応答を惹起できるMHCクラスI限定T細胞エピトープの提供。
【解決手段】腫瘍関連抗原スルビビンから誘導されるMHCクラスI限定ペプチドであって、クラスIHLA分子と高い親和力で結合でき、癌患者のPBL集団においてINF−γ産生細胞を惹起でき、腫瘍組織において細胞毒性T細胞のインサイチュ検出が可能であるペプチド、該ペプチドを含む治療用および診断用組成物ならびにその使用。 (もっと読む)


【課題】抗原性または免疫原性のタンパク質をコードするナイセリアDNA配列を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む、Neisseria meningitidis由来のタンパク質を提供する。このタンパク質は、ワクチンおよび/または診断薬のために有用な抗原であると予測される。本発明は、Neisseria meningitidis menBヌクレオチド配列、そこにコードされるアミノ酸配列を提供する。これらの開示される配列を用いて、核酸プローブアッセイ、ならびに発現カセットおよび発現ベクターが産生され得る。発現ベクターは、タンパク質を産生するために宿主細胞内に形質転換され得る。 (もっと読む)


【課題】アジュバントインフルエンザワクチンおよび改良されたアジュバントインフルエンザワクチン(流行中における使用および大流行の間の使用の両方のため)、ならびにそれらの調製のための方法の提供。
【解決手段】水中油型エマルションは、インフルエンザワクチンのための優れたアジュバントであるが、それらの効力は、サイトカイン応答(例えば、γ−インターフェロン応答)を改良するために他の免疫刺激剤をさらに含むことによって改良され得る。したがって、ワクチンは、(i)インフルエンザウイルス抗原;(ii)水中油型エマルションアジュバント;および(iii)サイトカイン誘導剤を含む。本発明はまた、上記免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドラッグキャリアに利用されるE型肝炎ウイルス様粒子として、発現量が多く、効率的に生産できるE型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質を提供する。
【解決手段】E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質に少なくとも1種の異種タンパク質が挿入された融合タンパク質であって、前記異種タンパク質が挿入される位置が、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質がE型肝炎ウイルス様粒子を形成した際に前記E型ウイルス様粒子の粒子表面となる領域にある、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。
【解決手段】誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


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