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Fターム[4C085AA06]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 用途 (18,581) | 抗原又は抗体の特異性を利用するもの (16,899) | 抗原の特異性を利用するもの (4,358) | ワクチン、トキソイド以外の医薬 (38)

Fターム[4C085AA06]に分類される特許

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【課題】抗体分子、特に、トランスフォーミング増殖因子β(TGFβ)に結合する抗体分子、およびその使用に関する方法を提供する。
【解決手段】TGFβ1、TGFβ2、およびTGFβ3に結合し、かつ好ましくは中和する抗体分子、いわゆる「汎特異的」抗体分子、ならびにそのような抗体分子の使用。好ましい態様は抗体分子であり、全抗体(例えば、IgG1もしくはIgG4などのIgG)、または抗体断片(例えば、scFv、Fab、dAb)であってよい。 (もっと読む)


【課題】破骨細胞分化に関連するポリペプチドを含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】破骨細胞の成熟に関連する新規ポリペプチドであるオステオプロテゲリン結合性蛋白が、オステオプロテゲリンへの親和性に基づいて同定される。ポリペプチドをコードする核酸配列、またはそのフラグメント、類似体もしくは誘導体、製造のためのベクターおよび宿主細胞、オステオプロテゲリン結合性蛋白の調製方法、および結合アッセイも記載される。骨粗鬆症、関節炎または転移による骨損失、高カルシウム血症、およびページェット病のような骨疾患の治療のための組成物および方法も提供される。オステオプロテゲリン結合性蛋白のための受容体も記載される。その受容体、作用薬および拮抗薬を用いて骨疾患を治療することができる。 (もっと読む)


【課題】プロホルモンであるアミド化ガストリン−17およびグリシン延長G−17に依存性の胃腸癌を治療する方法。
【解決手段】ガストリン−17のアミノ末端の9個のアミノ酸からなるペプチドを含む免疫原を含有する、グリシン延長ガストリン−17により増殖が刺激される腫瘍細胞の増殖を阻害するための薬剤組成物であり、ここで該免疫原は、ガストリン−17およびグリシン延長ガストリン−17の両方を中和するのに十分な抗ガストリン−17抗体力価を誘導する、前記薬剤組成物。 (もっと読む)


【課題】新規ながんマーカーおよびその用途を提供する。より詳細には、新規ながんマーカー、当該がんマーカーの測定方法および測定用キット、これを用いたがんの検出方法、がんの検出用キット、がんの予防および/または治療剤のスクリーニング方法、並びに、がんワクチン等の医薬を提供する。
【解決手段】被検試料中のOATP1B3 mRNAの選択的スプライシングバリアントの測定方法。当該測定方法は、生体から分離した被検試料中の、特定の塩基配列を含むmRNAを、他の塩基配列を含むmRNAと識別して測定することを含む。当該測定方法は、がんの検出やがんの予防および/または治療剤のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】減感作療法において、患者がアレルゲンの自己投与、投与量の調整が可能で、携帯性にも優れ、残渣感がなく誤飲防止性にも優れ、介護者が投与しやすく、患者及び介護者のQOLを大幅に向上させることができ、更に、口腔内、特に舌下における溶解時間を任意に制御することができるとともに、口腔内におけるネバネバ感が低減され、指で触った際の触感を向上させることができるフィルム状製剤、及び、該フィルム状製剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】アレルゲンと、水及び極性有機溶媒に可溶性である可食性高分子と、平均粒子径が0.1〜100μmである単糖〜六糖の糖及びこれらの糖アルコールからなる群より選ばれる1種又は2種以上の粒子とを含有するフィルム状製剤。 (もっと読む)


【課題】副鼻腔頭痛を処置する。
【解決手段】患者へのボツリヌス毒素投与によって、副鼻腔頭痛を処置することができる。ボツリヌス毒素はA型ボツリヌス毒素であり得、副鼻腔頭痛患者の副鼻腔膜またはその近傍に投与しうる。 (もっと読む)


【課題】糖結合体、糖結合体を含む治療組成体及び糖結合体を利用した治療法を提供する。
【解決手段】免疫系による抗原認識に関する免疫原性エピトープであるアグリコ10Bのペプチド成分。これら糖結合体はインフルエンザウイルスの細胞への結合の阻止、分裂症の治療及び癌の発生を伴う慢性ウイルス性疾患の診断に有用である。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体7に関連する疾患または障害を処置または防止するための新規のクラスの化合物、免疫原性組成物、およびかかる化合物を含む薬学的組成物、ならびにかかる化合物の使用方法を提供する。1つの態様では、化合物は、ワクチンの有効性を増強するためのアジュバントとして有用である。本発明は、Toll様受容体7(TLR7)アゴニスト、アルミニウム含有アジュバント、および抗原を含む免疫原性組成物を提供する。かかるTLR7アゴニストは、アルミニウム含有アジュバント(ほんの一例として、水酸化アルミニウム、アルミニウムオキシヒドロキシド、およびアルミニウムヒドロキシホスファートなど)に結合する免疫増強物質である。
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【課題】草花粉アレルギーを有する患者の特異的免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の提供。
【解決手段】既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型。 (もっと読む)


【課題】 自己抗体を特異的に抑制することができ、自己抗体性自己免疫疾患を効果的に予防または治療することができる融合蛋白質を提供する。
【解決手段】 自己抗体性自己免疫疾患の原因となる自己抗体によって認識される部位を含む蛋白質(X)と抗体重鎖定常領域のフラグメントを含む蛋白質(A)とからなることを特徴とする融合蛋白質。この融合蛋白質は、蛋白質(X)をコードするDNAおよび蛋白質(A)をコードするDNAを相互に結合し、得られたDNAを発現ベクターに挿入し、このベクターを宿主細胞に導入して融合蛋白質を発現させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍性形質変化()により引き起こされる疾病を含む、免疫療法で治療可能な疾病についての安全かつ効果的なワクチンおよび免疫賦活剤を開発すること。
【解決手段】動物をから守る方法であって、当該動物におけるの少なくともひとつの症状を緩和または予防するために、を有する、またはを発生させる恐れのある動物に対して、ワクチンを投与することが含まれる。上記ワクチンは、(a)酵母媒体、および(b)酵母媒体で発現される融合タンパク質、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】初期段階でセリアック病を診断するのに使用できる試験を開発することである。
【解決手段】個体においてセリアック病を診断するか又はセリアック病に対する感受性を診断する方法を提供し、
(a)宿主からのサンプルを、(i)配列番号:1(PQPELPY)又は配列番号:2(QLQPFPQPELPYPQPQS)である配列、又は配列番号:3により表されるグリアジンの天然に生じる相同体からの均等な配列を含むエピトープ、(ii)グリアジン蛋白質由来の単離されたオリゴペプチドである、配列番号:1を含むか又は配列番号:3により表されるグリアジンの天然に生じる相同体からの均等な配列(表1に示される)を含むエピトープ、(iii)(i)又は(ii)を認識するT細胞受容体により認識され得る(i)又は(ii)の類似体であって、ペプチドの場合は類似体が50アミノ酸の長さを超えない上記類似体、又は(iv)(i),(ii)又は(iii)において定義された2つ又はそれより多い薬剤(agent)を含む生成物からなる群から選択される薬剤と接触させ、そして(b)サンプル中のT細胞が薬剤を認識するか否かをインビトロにて決定して、T細胞による認識が、個体がセリアック病を有するか又はセリアック病に感受性であることを示す
ことを含む。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸腫瘍組織、特に大腸および胃腫瘍組織、ならびに結腸直腸組織、特に大腸および胃組織の特徴を示し、被験者におけるそのような腫瘍性疾患の治療または診断のための標的である、核酸およびアミノ酸配列の同定に関する。 (もっと読む)


生物分子の不存在下で補体を活性化するナノ粒子を記載する。このナノ粒子は、標的用の生物分子を使用せずに、特にリンパ節で抗原提示細胞を特異的に標的とすることが示される。これらの粒子は、免疫治療剤を送達するための有用なビヒクルである。ナノ粒子用の表面化学および化学製剤についても記載する。
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【課題】触媒性抗体およびそのフラグメントの産生を刺激する新規組成物及び方法を提供する。
【解決手段】共有結合反応性抗原アナログであり、あらかじめ決められた疾病に関連する抗原に対して特異性を有する触媒性抗体の産生を刺激する。該抗原アナログは3つの必須エレメントを含み、(a)セリンプロテアーゼの反応性セリン残基に化学的に結合し、(b)触媒部位の塩基性残基の開裂特異性の原因である正に帯電したAsp/Glu残基のごとき構造に結合し、(c)イオン対形成および非共有結合力によって複数のアミノ酸において抗体連合部位に結合する。 (もっと読む)


本発明は、第1の環境状態では細胞により発現するが、第2の環境状態では発現しないタンパク質及びポリペプチド、並びにそれらの同起源のポリヌクレオチドを同定する方法を提供する。本発明はまた、癌(例えば、結腸直腸癌)の治療及び検出のための組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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【課題】 鶏伝染性気管支炎ウイルスのウイルス様粒子を産生させる方法を提供する。
【解決手段】 鶏伝染性気管支炎ウイルスのスパイク蛋白質をコードする遺伝子、エンベロープ蛋白質をコードする遺伝子、メンブレン蛋白質をコードする遺伝子、及びヌクレオカプシド蛋白質をコードする遺伝子を発現するプラスミドDNAを真核細胞に導入して細胞を培養後、培養上清から回収することで伝染性気管支炎ウイルス様粒子が得られる。このウイルス様粒子は、ウイルスではないので、鶏に病気を引き起こす恐れが全く無い安全な組換えコンポーネントワクチンとして機能することが期待される。 (もっと読む)


細胞培養物中で繁殖欠損水疱性口内炎ウイルス(VSV)を産生する方法を提供する。この方法は、最適化したVSV G遺伝子をコードしているプラスミドベクターを細胞内に導入することと、最適化したVSV G遺伝子からVSV Gタンパク質を発現させることと、繁殖欠損VSVを、最適化したVSV G遺伝子によってコードされているVSV Gタンパク質を発現する細胞内に導入することとを含む。この方法は、細胞を培養で成長させることと、繁殖欠損VSVを培養物から回収することとをさらに含む。
【図1】

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本発明は、被験者をグラウンドナッツに対して次第に脱感作させるための新規な方法を記載する。より具体的には、本発明は、皮膚上投与を使用してアレルギー性被験者におけるグラウンドナッツ寛容を増大させるための免疫治療法に関する。本発明はまた、被験者をグラウンドナッツに対して次第に脱感作させるための皮膚パッチ装置の使用にも関する。 (もっと読む)


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