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Fターム[4C085BA01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | 抗原一般 (219)

Fターム[4C085BA01]に分類される特許

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本発明は、新規のアジュバントおよびアジュバント単独を含む医薬組成物を提供する。本発明は、抗原および新規のアジュバントを含む新規のワクチン組成物も提供する。本発明による新規のアジュバントは、ファルネソイド-X-受容体(FXR)拮抗薬である。本発明は、様々な抗原用のアジュバントにも関する。該アジュバントは、組み込まれた抗原に特異的な抗体産生を改善する。アジュバントは、細胞仲介免疫応答も誘導する。 (もっと読む)


本発明は概して、免疫学およびワクチン接種技術の分野に関する。より具体的には、本発明は、鳥インフルエンザウイルスをコードする遺伝子などの、鳥類免疫原または抗原をコードする遺伝子を送達するための、組換えヒトアデノウイルスベクターを含む組成物を含めた、免疫原性およびワクチン組成物の鳥類へのエアゾールスプレーによる粘膜投与に関する。本発明はさらに、このような投与において使用するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アジュバントを含まなくても免疫活性の高い経皮免疫製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル酸エステル60〜85重量%とアクリル酸及び/又はジアセトンアクリルアミド40〜15重量%よりなる共重合体100重量部、親水化剤5〜20重量部及び化学的吸収促進剤としてのポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−アルキルエーテル3〜40重量部よりなる親水性基剤表面に抗原層が積層されており、無傷の皮膚への製剤の適用によって抗原に特異的な免疫応答を誘導することを特徴とする経皮免疫製剤であり、化学的吸収促進剤としては、ポリオキシエチレン(20)−ポリオキシプロピレン(8)−セチルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


式(I)の化合物


[式中、RはC1〜6アルキルアミノ又はC1〜6アルコキシであり;mは3、4又は5の値を有する整数であり;nは0〜3の値を有する整数であり;pは1又は2の値を有する整数である]及びその塩はヒトインターフェロンの誘導物質である。ヒトインターフェロンを誘導する化合物は、さまざまな疾患の治療、例えばアレルギー性疾患や他の炎症性疾患(例えば、アレルギー性鼻炎および喘息)の治療、感染性疾患および癌の治療に有用であり、また、ワクチンアジュバントとしても有用である。 (もっと読む)


要約
本発明は、(R,S)−DOPC、(R)−DOPCおよび(S)−DOPCの安定した結晶修飾体、これらの修飾の調製方法、ならびに医薬の調製のための構成成分としてのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、個体の免疫系の病的反応を、前記病的反応に関与する少なくとも1つの抗原に対する特異的寛容を誘導することにより予防及び/又は治療するために適合された粘膜付着性組成物であって、病的反応に関与する少なくとも1つの抗原で負荷されたキトサン粒子を含み、負荷されたキトサン粒子のサイズが800nmより大きい粘膜付着性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】抗体、蛋白質またはペプチドなどの免疫機能分子の活性を調節する方法、免疫機能分子活性促進剤、及び免疫機能活性が促進された免疫機能分子を提供する。
【解決手段】CHO/dhFr−細胞及びCHO/DG44細胞、マウスミエローマNS0細胞、マウスミエローマSP2/0−Ag14細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの各種ヒト化抗体のin vitroの活性評価を行った結果、ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いこと、更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


本発明は、病原体において発現された小ペプチドファミリーの濃度増加の比またはサイクルを特定することによって、病原体の毒性、罹患率および/または死亡率の増加、あるいは、領域内での、または新しい領域への病原体集団の拡大を予測する方法を提供し、また、病原体大発生の処理および予防のためのこの小ペプチドを含む化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、魚類または鳥類において増強された抗原特異的な免疫応答を誘発するために有効であるワクチン接種のための方法に関する。該方法は癌、アレルギー性炎症と関連する疾患または感染病を含む疾患から哺乳類、魚類または鳥類を保護するために特に有効である。また、このような方法において有用な治療組成物も記載されている。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


対象において免疫応答を刺激する方法であって、抗原とカップリングしたマイクロメートルサイズの粒子を対象に投与することを含み、その際、マイクロメートルサイズの粒子のアスペクト比の増大が免疫応答を増大させる方法。対象において免疫応答を刺激する方法であって、対象に複数の粒子を投与することを含み、その際、各粒子が免疫刺激作用物およびタンパク質とカップリングしている方法。第1タンパク質を第1速度で放出しかつ第2タンパク質を第2速度で放出するように構築され、かつ1回量で初回抗原刺激能および追加抗原刺激能を備えるように構築された複数の粒子を含む、ワクチン粒子組成物。 (もっと読む)


本発明は、感染細胞において遺伝情報を増幅及び発現する能力があるが、正常な遺伝子組み換えしていない細胞ではさらなる感染性の子孫ウイルス粒子を産生することができないゲノムを含有するように組み換えられる、感染性アレナウイルス粒子に関する。4つのアレナウイルスオープンリーディングフレーム(糖タンパク質(GP)、核タンパク質(NP)、基質タンパク質Z及びRNA依存性RNAポリメラーゼL)の内の1つ又は複数を、正常細胞では複製が妨げられるが、アレナウイルスベクター感染細胞では遺伝子発現が可能なままであるように除去又は突然変異させ、抗原若しくは他の対象となるタンパク質をコードする外来遺伝子、又は宿主遺伝子発現を調整する核酸を、アレナウイルスプロモータ、内部リボソーム侵入部位の制御下で、又はウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ、細胞RNAポリメラーゼI、RNAポリメラーゼII又はRNAポリメラーゼIIIで解読することができる調節因子の制御下で発現する。修飾アレナウイルスは様々な疾患に対するワクチン及び治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】種々のワクチン抗原の免疫原性を増強するための、安全かつ有効なアプローチとして、安全かつ無毒性のアジュバントを含む有効なワクチン組成物を提供する。
【解決手段】1以上の抗原送達系(例えば、サブミクロンの水中油型エマルジョン、カチオン性脂質、リポソーム、ISCOM、微小粒子など)および/または免疫刺激分子(例えば、免疫刺激核酸配列(ISS)(CpY、CpRおよび非メチル化CpGモチーフ(リン酸結合によって連結された、シトシン、続いてグアノシン)が挙げられる)と組み合わせた、1型インターフェロン誘導因子(例えば、2本鎖RNA(dsRNA))の使用。 (もっと読む)


水産会用サブユニットワクチンであって、抗原融合タンパク質及び適当なベクター或いは補佐剤を含み、前記抗原融合タンパク質は、アミノ酸端末(amino terminal)からカルボキシル端末(carboxyl terminal)まで、順次に:SEQ ID No: 8のような配列を有する緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)外毒素A (exotoxin A)の受容体結合区及びトランスロケーションドメイン(translocation domain)タンパク質と;魚類疾病を引き起こすウィルス抗原性タンパク質と;SEQ ID No: 10のような配列を有するタンパク質シグナルペプチド(signal peptide)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球または未分化骨髄性細胞(Immature myeloid cells;以下、IMC)を含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するもので、具体的には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと同時に糖脂質の一種であるα−ガラクトシルセラミド(alpha−galactosylceramide;以下、αGalCer)が積載された単核球またはIMCを含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するものである。本発明の組成物である単核球またはIMCが樹状細胞に比べて得やすく、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球またはIMCの免疫化は、有意な水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するのみならず、悪性腫瘍の予防及び治療効果があるので抗癌免疫治療剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな抗原によって誘発される免疫応答を増大させるアルファガラクトシルセラミドの類似体を提供する。本発明は、ワクチンの有効性を増加させるためにこうした化合物を使用する方法も提供する。一局面において、本明細書に記載される一般的な構造に対応する、α−GalCerの類似体である新たなクラスの免疫原性化合物と、その化合物の調製のための新しい合成法と、ワクチンの有効性を高めるためのその化合物の使用とを提供する。これらの化合物はα−GalCerよりも改善された薬物動態学的性質を提供し、抗原またはワクチンが投与されるときには免疫応答を同様に高める効果がある。
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【課題】本発明は、リンパ器官中でまたはエキソビボでのいずれかで、リンパ球に、1
以上の異種エピトープをコードする核酸配列に作動可能に連結された造血細胞特
異的発現エレメントを含む核酸分子を投与することによって、免疫応答を刺激す
るための方法を提供する。
【解決手段】その異種エピトープは、免疫グロブリン分子の相補性
決定領域に挿入され得る。本発明はまた、異種ポリペプチドをコードする核酸配
列に作動可能に連結された造血細胞特異的発現エレメントを含む、核酸分子を提
供する。本発明はさらに、異種ポリペプチドをコードする核酸配列に作動可能に
連結された造血細胞特異的発現エレメントを含む核酸分子を投与することによっ
て、状態を処置するための方法を提供し、ここで、この核酸分子は、造血細胞に
標的化される。 (もっと読む)


本発明は、ナノキャリアを免疫系の細胞に送達するための組成物および系を提供する。本発明は、T細胞および/またはB細胞において免疫応答を刺激することができ、いくつかの実施形態では、少なくとも1つの免疫調節剤を含み、そして必要に応じて少なくとも1つの標的化部分および必要に応じて少なくとも1つの免疫刺激剤を含む、ワクチンナノキャリアを提供する。本発明は、発明性のあるワクチンナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、発明性のあるワクチンナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、そして使用する方法を提供する。本発明は、疾患、障害および状態の予防および/または処置の方法を提供し、その方法は、少なくとも1つの発明性のあるワクチンナノキャリアを、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。
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本発明は、対象抗原に対する特異性を有する抗体のFabフラグメント又はFab’フラグメントを含む二重特異性抗体融合タンパク質であって、前記フラグメントが、第2の対象抗原に対する特異性を有する少なくとも1つの単一ドメイン抗体に融合している融合タンパク質を提供する。
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