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Fターム[4C085BA01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | 抗原一般 (219)

Fターム[4C085BA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、ワクチン中で使用されるために好適であるアジュバント組成物に関する。
【解決手段】特に、本発明のアジュバント組成物は、場合により、担体とともに、サポニンと免疫刺激性オリゴヌクレオチドを含む。本発明により、本発明のアジュバントと抗原を含むワクチンも提供される。さらに、本発明のアジュバントとワクチンの製法、並びに医薬としてのそれらの使用も提供する。疾患にかかり易い又はかかった個体の治療方法であって、本発明のワクチンの投与を含むものも提供される。 (もっと読む)


高等植物中でタンパク質のN−グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3−フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2−キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N−グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N−グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グリコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
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本発明は、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)遺伝子のエクソン5によってコードされるアミノ酸配列を欠失しているVEGFポリペプチドに関する。VEGFのこのバリアントは、VEGFに関連する活性を誘発することができるが、タンパク質分解に耐性を示す。本発明は、前記タンパク質およびそれをコードしている遺伝子由来の核酸配列の、疾病の診断、予防および治療における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アジュバント、免疫原性組成物、ならびにポリヌクレオチドベースのワクチン接種および免疫応答のために有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サイトフェクチン:共脂質混合物のアジュバントを提供し、ここでサイトフェクチンはGAP-DMORIEである。また本発明は、脊椎動物を免疫化するための方法を提供し、その方法は、免疫原コードポリヌクレオチドを一つ以上含む免疫原性組成物およびGAP-DMORIEを含むアジュバント組成物を該脊椎動物の組織または腔内に投与する工程を包含し、ここで免疫原が、該免疫原に対する免疫応答を生成するのに充分な量で、該脊椎動物内で発現される。 (もっと読む)


【課題】免疫刺激性核酸、その組成物およびこの免疫刺激性核酸を使用する方法を提供する。
【解決手段】ヌクレアーゼ耐性ヌクレオチド間結合およびヌクレアーゼ感受性ヌクレオチド間結合を含むように改変された骨格を有し、その分子3’末端でまたはその付近で厳密なワトソン−クリックパリンドロームではなく介在配列またはヌクレオチドアナログが間に入り得る逆方向反復を有する二次構造を有する、免疫刺激性CPG含有オリゴヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドアナログからなる。 (もっと読む)


【課題】有効量の抗体を含有し、手軽に摂取することができ、口腔内に長時間滞留することのできる形態の抗体含有食品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳由来などの抗体を0.1質量%以上含有する錠菓もしくは錠剤、およびそれらの製造方法において、10トン/cm2以下の圧力で打錠するか、または型に入れて手等で押し固めたのち、型ぬきして70℃以下の雰囲気下で乾燥させる錠菓または錠剤の製造方法。 (もっと読む)


1つまたは複数の抗原または治療用生物製剤用の送達組成物の構築のための一段階法は、アフィニティーリガンドが結合する官能基を有する生分解性ポリマーを用いた、溶液からの分子の非共有結合的アフィニティー捕捉に基づく。次に、関心対象の分子を含む、ポリマーと結合したアフィニティー複合体を、例えばサイズ排除ろ過によって反応液から回収し、構築された送達組成物を得る。アフィニティーリガンドは、モノクローナル抗体であることもでき、または金属遷移イオンが結合した金属アフィニティーリガンドであることもできる。構築された送達組成物をポリマー粒子として製剤化することができ、これをその後、実質的な天然活性を有する非共有結合的に複合体形成した抗原または治療用生物製剤のインビボ送達のために、凍結乾燥および再構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫モデュレーション化合物産生微生物と組み合わせた抗原の粘膜デリバリー、好ましくは経口デリバリーによる、抗原に対する寛容の誘導に関するものである。さらに具体的には、本発明は、免疫抑制サイトカイン分泌微生物と組み合わせた抗原の経口デリバリーにより、前記抗原への望まれない免疫反応を抑制することができるFoxp3+調節性T細胞ならびに/またはIL−10および/もしくはTGF−β産生調節性T細胞の誘導に関するものである。 (もっと読む)


【課題】DC活性化および成熟化を負荷する抗原と組み合わせるための、標準的な効果的かつコスト的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】自由生活微生物を含むワクチンであって、その微生物の核酸が、その微生物が増殖について減弱されるように、その核酸と直接的に反応する核酸標的化化合物との反応によって改変されている、ワクチン。自由生活微生物のこの減弱のための方法。また、これらの減弱化された微生物を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】免疫機能が強化された死菌化乳酸菌製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌を界面活性剤及び炭酸塩を含有する培養培地において培養した後、死菌化させることを特徴とする、免疫機能が強化された死菌化乳酸菌製剤及びその製造方法であり、本発明によれば、表面発現されたターゲットタンパク質の機能的な損傷防止効果に加え、増強された免疫増強効果を有する乳酸菌製剤の高濃度の生産が可能になる。本発明の方法に従い製造された死菌化乳酸菌は、生菌に比べて改善された免疫増強効果を示し、しかも量産が可能であることから、飼料添加剤、動物薬品あるいはワクチンなどとしての製品化が可能になる。 (もっと読む)


NF−κB受容体アクチベーターリガンド(RANKL)抗体と、副甲状腺ホルモン/副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH/PTHrP)ペプチドを含むキメラ分子について記載する。骨疾患の治療用組成物及び方法についても記載する。
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【課題】自己免疫現象などの副作用を示すことなく、強い抗原特異的免疫応答を誘導する
ことができる、ワクチン及びワクチンの投与方法を提供すること。
【解決手段】アジュバントの投与から一定時間後に投与されることを特徴とするワクチン
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本発明はTLRのアンタゴニストとしての新規な免疫調節オリゴヌクレオチド(IRO)、およびその使用方法を提供する。これらのIROは、TLRリガンドまたはTLRアゴニストに対する反応において、TLR媒介シグナル伝達を阻害するまたは抑制する特異的な配列を有する。かかる方法は、癌、自己免疫性疾患、気道炎症、炎症性疾患、感染症、皮膚疾患、アレルギー、ぜんそくまたは病原体により引き起こされる疾患の予防および処置において有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】 治療的およびその他の遺伝子の真核細胞中への安全かつ効果的な導入を可能にするフォーミーウイルスベクター系を得る。
【解決手段】 フォーミーウイルス種由来の核酸および外因性核酸の、遺伝子工学を用いる試験管内組み換えによって作出され、そして適切な宿主細胞もしくは組み換え的に改変されたパッケージング(ゲノム詰め込み)細胞系によって作出される新規なベクター系を得た。 (もっと読む)


本発明は、規則的なナノ構造のメソポーラスシリカ粒子と、免疫アジュバントとしての前記メソポーラスシリカ、好ましくは、シリカSBA−15に組み込まれた1つ以上の抗原と、を含むことを特徴とする“免疫原性複合体”と名付けられた生成物に関する。本発明の免疫複合体は、抗原をリンパ球に安全でかつ持続的に提示して、有効な免疫学的記憶を与えることを可能とするものである。また、本発明の免疫原性複合体は、より少量の抗原、および/または、より少ない接種回数で免疫学的保護を与えることを可能とするものである。さらに、本発明の免疫原性複合体は、反応性が高い個体、または、反応性が低い個体に対して均一かつ有効な免疫反応を誘発することを可能とするものである。
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本発明者らは、本明細書において、ニューリチンが調節性T細胞の恒常性を抗原依存的な様式において制御することを示す。この知見に基づいて、本発明者らは、本明細書において、多様な疾患の設定において抗原特異的調節性T細胞を操作するための治療剤としてのニューリチンの用途を記載する。このように、ニューリチンを介する調節性T細胞およびDCの操作は、自己免疫疾患、癌および感染性疾患の免疫治療を増強するためのみならず、ドナーのリンパ球インフュージョン、骨髄移植、ならびに他の型の移植および養子移植の設定において、リンパ球生着を増強するためにも用いることができる。 (もっと読む)


対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


本発明は、加工された多価及び多重特異的結合タンパク質、製造の方法並びに特に、急性及び慢性炎症性疾患及び他の疾患の予防及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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非湿潤で、低表面エネルギーポリマー材料から形成されるナノ-スケールモールド内にナノ粒子が鋳造される。そのナノ粒子は医薬品組成物、追跡用添加物、造影剤、生物製剤、薬物組成物、有機材料、及び同等のものを含むことができる。そのモールドは実質的にあらゆる形状、断面直径が10ミクロン以下であることができる。
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【課題】 抗原性ペプチドによる免疫の場合に、簡便な手法により免疫誘導でき、効率的かつ安定的な免疫増強方法を提供することを課題とする。すなわち、抗原性ペプチドの免疫投与において、鉱物油によるエマルジョン化や、水酸化アルミニウムによる複合体形成をしなくても免疫誘導を可能とする免疫誘導能増強方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抗原性ペプチドの抗原決定基としての配列に影響をおよぼさない部位に塩基性アミノ酸を付加した塩基性アミノ酸付加抗原性ペプチド、並びにオリゴDNAを用いて被験体を免疫することによる。 (もっと読む)


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