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Fターム[4C085BA01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | 抗原一般 (219)

Fターム[4C085BA01]に分類される特許

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本発明は、リポソームの製造装置および製造プロセスを提供する。第一レザバーに緩衝溶液を、第二レザバーに脂質溶液を供給することによって、混合チャンバ内での緩衝溶液による脂質溶液の連続的な希釈によりリポソームを製造する。治療剤、例えば核酸は、緩衝溶液または脂質溶液の一方に含まれる。混合の際、治療用製品を被包するリポソームは実質的に即時に形成される。その後、形成されたリポソーム溶液は均一性の向上および小さい粒子サイズの維持のために緩衝溶液で即時に希釈される。

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【課題】 癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】 これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


呼吸器感染(特に、慢性感染症または薬剤耐性感染、具体的には、結核症(TB)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、髄膜炎菌性髄膜炎、RSウイルス(RSV)、インフルエンザ、および痘瘡)を処置するため、またはこれらの呼吸器感染症の蔓延を減少させるための、処方物が開発された。処方物は、マイクロ粒子、ナノ粒子、またはナノ粒子の凝集体の形態の薬物またはワクチン、および必要に応じてキャリアを含有し、この処方物は、吸入によって送達され得る。吸入器を介して上記薬物を与えることによって、胃および肝臓を迂回しかつ薬剤を肺内に直接送達することにより、経口薬物または注射可能薬物に付随する問題が回避される。1つの実施形態において、上記物質を含有する粒子は、大きい多孔性エアロゾル粒子(LPP)である。別の実施形態において、これらの粒子は、ミクロン単位の直径を有する多孔性ナノ粒子凝集体として投与され得るナノ粒子である。 (もっと読む)


本発明は、粘膜投与のために調合されたIRM化合物と粘膜投与のために調合された抗原とを含む医薬品の組み合わせを提供する。さらに本発明は、対象を免疫化する方法を提供する。概して本方法は、抗原をIRM化合物との組み合わせで対象の粘膜表面に有効量で投与して抗原に対する免疫応答を発生させるステップと、IRM化合物を抗原との組み合わせで対象の粘膜表面に有効量で投与して抗原に対する免疫応答を発生させるステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、単離BTL−IIタンパク質、核酸、抗体、アンタゴニストおよびアゴニスト、そしてこれらを作製するおよび使用する方法を提供する。本発明の組成物を使用する、診断、スクリーニングおよび治療法が提供される。例えば、本発明の組成物は、炎症性腸疾患の診断および処置のため、そして抗原に対する粘膜免疫応答を促進するために使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワクチン増強因子(VAF)を提供するものである。
【解決手段】ワクチン増強因子(VAF)は、卵内接種に適用できるヌクレオチド免疫刺激物である。VAFは、一個又は複数個の異なるDNA構築分子であってよく、一つ一つの構築分子には、一個のDNA分子及びベクターを含み、一つ一つのDNA分子には、一個又は複数個の遺伝子或いは遺伝子断片を含む;これらの遺伝子又は遺伝子断片は、それぞれ禽類ウイルス抗原性を有するポリペプチドをコーディングできる。VAFの使用時機は、受精後17−19日目(鶏の例では)が最も好ましく、注入部位は鶏胚胎の羊膜腔内である。VAFは、単価又は多価、或いは生菌ウイルスや死菌ウイルスに係らず、一般ウイルス性ワクチンと併用することが出来る。又、VAFは、一般ウイルス・ワクチンの使用前に使用することができ、これらのウイルス・ワクチンは、通常雛鳥の孵化又は孵化後に使用されるが、VAFは、前記ウイルス性ワクチンの免疫効用を刺激且つ増進することが出来る。 (もっと読む)


哺乳類の対象において抗原特異的免疫応答を誘導する方法は、哺乳類または脊椎動物細胞において、それらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化するDNA配列を含むDNAプラスミドを含む一番目の組成物の有効量を、対象に投与する工程を含む。本方法はまた、哺乳類または脊椎動物細胞におけるそれらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化する核酸配列を含む組換え水疱性口内炎ウィルス(rVSV)を含む二番目の組成物の有効量を、対象に投与することを含む。rVSVは、複製に適当なものの一例である。疾患の免疫化および医薬治療において用いられるキットは、本方法の実践のための成分および使用説明書を含む。
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本発明は、1型誘起アジュバントの存在下で抗原に対する抗原特異的な1型免疫応答を促進するための医薬の調製のためのミョウバンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、約2℃と約8℃との間の温度で構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を提供する。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、抗原、例えば、アレルゲンを含む。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、ブタクサ抗原Amb a1を含む。本発明は、このような組成物を作製及び使用する方法を提供する。個体における免疫応答を調節する方法であって、本明細書に記載した構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を投与することを含む前記方法が本明細書中に提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗原結合ドメインに関してFcドメインを新たに方向付けするという目的上、IgG Fabドメイン内のHおよびL鎖の配列の交換により抗原結合およびエフェクター機能を最大化するための改変免疫グロブリン組成物の作成方法に関する。 (もっと読む)


抗原提示細胞に1つまたは複数の抗原を負荷するための方法を開示する。1つまたは複数の抗原の組成物による電気穿孔処理を受けた抗原提示細胞を用いる、対象における疾患の治療および予防のための方法。過剰増殖細胞、微生物もしくは微生物感染細胞の1つまたは複数の抗原を含む、1つまたは複数の抗原の組成物も開示される。さらに、電気穿孔法を用いて、過剰増殖細胞、微生物感染細胞もしくは微生物の1つまたは複数の抗原が負荷された抗原提示細胞の組成物も提示される。
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本発明は、細胞表面結合部分(炭水化物など)に結合し、細胞表面ポリペプチドのリガンドとして機能することが可能な融合ポリペプチドならびに、このような融合ポリペプチドをコードする核酸を含むベクター、さらにはこのような核酸を含む宿主細胞を提供するものである。また、本発明は、抗原保有標的と上記のような融合ポリペプチドとを含む組成物ならびに、ウイルスまたは細胞と上記のような融合ポリペプチドとを含む組成物を提供するものである。本発明はさらに、このような組成物を用いて動物における免疫反応を調節する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 好適なベクターによって遺伝子改変された樹状細胞を動物に免疫して、抗体を産生させる新規抗体作製技術を提供する。
【解決手段】 ベクターを介して所定の遺伝子を導入した遺伝子改変型樹状細胞を、マウスなどの動物に免疫することにより、モノクローナル抗体などの抗体を産生するように工夫した抗体作製方法を提供する。前記樹状細胞は、例えば、前記ベクターを介して、造血幹細胞などの幹細胞に遺伝子導入して分化誘導させた樹状細胞を利用することができる。 (もっと読む)


RNA発現系を用いた翻訳及び選択を適用することにより、親の対象ポリペプチドと比べ安定性が改善された対象ポリペプチド変異体を提供する方法であって、翻訳過程で2以上の安定性選択圧が同時に適用され;選択過程で2以上の安定性選択圧が同時に適用され;又は翻訳過程で少なくとも1つの安定性選択圧が適用され、選択過程でも継続して適用され、かつ、選択過程で少なくとも1つの安定性選択圧がさらに適用される、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法に関する。一般的に、本方法は、障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体または他の化合物の使用に関与する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンを調製する方法を提供する。本方法は、(1)特定の病原体の特異的抗原を解析することと;(2)特異的抗原をコードするポリヌクレオチドを得ることと;(3)ポリヌクレオチドとの十分な相違を有するポリヌクレオチド配列を得ること;(4)ポリヌクレオチド配列を使用するワクチンを調製すること。また、本発明は、抗腫瘍性のワクチン、特に抗腫瘍性のEGFR分子ワクチンを提供する。抗腫瘍性のEGFR分子ワクチンは、抗原としてEGFR分子を使用することによって構築される種々の新たな生物工学的なワクチンであり、タンパク質ワクチン、遺伝子ワクチン、ウイルス・ワクチン、遺伝子修飾されたワクチン、および安定にトランスフォームされた共生細菌を含む。EGFR分子ワクチンの生物学的機能のうちの1つは、GFR分子を過剰発現する種々の固形腫瘍癌、たとえば、肺癌、乳癌、卵巣癌、大腸癌、前立腺癌、胃癌、その他に対して抗癌効果を有し、保護的な抗腫瘍性免疫効果、治療的な抗癌効果、および抑制性の癌転移を含む。EGFR分子ワクチンの抗腫瘍性の作用機序は、EGFR分子が、交差反応性の抗原として自己EGFR分子に対する個体の免疫寛容を破壊し、その結果、個体の自己EGFR分子に対して、活性な免疫応答(細胞性免疫応答および体液性免疫応答)および受動的な免疫応答(養子免疫応答)を含む免疫交差反応を誘導するということである。抗腫瘍性EGFR分子ワクチンは、従来の調製(水性、凍結乾燥された粉末)またはナノ生物工学によって調製されるナノ調製である。EGFR分子ワクチンは、その他の免疫賦活薬の相乗作用によって抗癌効果の増強を示す。 (もっと読む)


本発明は、制御された量のタンパク質またはタンパク質化合物が表面結合された、生きたまたは死んだバクテリアを含んでなる薬剤の製造のための組成物、および該組成物を調製するための方法に関する。バクテリアは、多価の異種タンパク質ディスプレイ媒介物を提供し、これは粘膜を介した送達のためのワクチンまたは薬剤の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】経口または鼻内のような粘膜表面に投与された場合、抗原の免疫原性を増大させるために使用され得る活性な粘膜アジュバントの提供。
【解決手段】非毒性の粘膜アジュバントを第2の抗原とともに混合して含有する薬学的組成物であって、1つの実施形態において、項上述の非毒性の粘膜アジュバントが細菌のADPリボシル化毒素の無毒化された変異体である、組成物であって、別の実施形態においいて、上述の非毒性の粘膜アジュバントがCTまたはLTの無毒化された変異体である、組成物。 (もっと読む)


本発明は医薬組成物の分野、特にワクチンの分野に関する。より正確には、本発明は、ワクチン(またはワクチン組成物)として有用な医薬組成物に関する。本発明はまた、前記本発明のワクチン組成物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


遺伝子送達系は、酵母ハイブリッド送達系ベクターから構成される。遺伝子型交配により、2つの遺伝子を発現するユニットが、酵母ハイブリッドワクチン送達系を形成する。共刺激因子を構成的に発現するようにユニットの一方を操作し、疾患の原因となる病原体に由来する単一の、融合した、又は複数の抗原を発現するように別のユニットを操作することができる。新規のワクチンを開発するために、この酵母ハイブリッドワクチン簡単送達系のベクターを設計する。候補ワクチンは、AIDS、癌、C型肝炎、パラインフルエンザ、マラリア、自己免疫及びそのほかの感染性疾患を含む。
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