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Fターム[4C085BA03]の内容

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Fターム[4C085BA03]に分類される特許

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【課題】マラリア、又はHIVなどの症状に対して、人体が自己免疫を獲得できる治療手段を提供する。
【解決手段】病名がエイズ患者の原因ウイルスであるHIVを、ヤシガラ殻活性炭に吸着させて、凍結乾燥させるか、又はその活性炭をそのままの状態にてジェットミル等の粉砕手段を使用して粉砕をしたものを、HIVを含有している全血の血液成分、又は、全血の血液成分から血球を除いたもので、血清と繊維素からなる血漿成分を、人工透析に使用するアナライザー用の透析膜で、濾過をする。それを使用することにより、エイズ、マラリア原虫、及びポリオウイルスの予防方法、及び治療方法。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば口腔粘膜又は鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)β−グルカン等の多糖類、さらに
(d)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは口腔粘膜又は鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、病原体において発現された小ペプチドファミリーの濃度増加の比またはサイクルを特定することによって、病原体の毒性、罹患率および/または死亡率の増加、あるいは、領域内での、または新しい領域への病原体集団の拡大を予測する方法を提供し、また、病原体大発生の処理および予防のためのこの小ペプチドを含む化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、パストゥレラ・マルトシダ種の生きた弱毒性細菌、このような生きた弱毒性の細菌を含む弱毒性生ワクチン、このようなワクチンの製造のためのこのような細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びこのような細菌の検出のための診断検査に関する。 (もっと読む)


本発明は特にアピコンプレックス門及びトリパノソーマ科の生きた弱毒寄生虫と、ワクチン及び前記ワクチンの製造における前記生きた弱毒寄生虫の使用に関する。更に、本発明は前記生きた弱毒寄生虫を含有するワクチンと、前記ワクチンの製造方法に関する。最後に、本発明は特定tetリプレッサー融合蛋白質と、前記tetリプレッサー融合蛋白質を含む本発明の生きた弱毒寄生虫に関する。 (もっと読む)


【課題】結核菌、マラリア原虫、トキソプラズマ原虫等の細胞内寄生原虫に由来する遺伝子等と、ユビキチン遺伝子との融合遺伝子(フュージョンDNA)を構築し、各々の感染宿主に対する遺伝子ワクチンを用い、その遺伝子産物であるユビキチン化された病原体抗原がプロテアソームでプロセッシングを受けることにより、その病原体に特異的なCD8T細胞を強力に誘導するフュージョンDNAワクチンを提供する。
【解決手段】細胞内寄生病原体由来の遺伝子とユビキチン遺伝子とを結合した遺伝子を含有することを特徴とする遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


アクリル酸又はその塩由来のユニットを含む狭い分子量分布のポリマー、及び(i)病原生物に対する薬理学的活性を有する物質、又は(ii)ガンに対する薬理学的活性を有する物質、又は(iii)抗原及び免疫原から選択される1つ以上の作用物質を含む複合体は、病原生物又はガンに対する免疫を誘発すること及び/又は治療すること、そして抗原又は免疫原に対する免疫を誘発するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用に関する。好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。本発明の大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


本発明は、被験体において、免疫応答を調節するための新規の組成物および方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を調節し、哺乳動物被験体におけるNK細胞の細胞障害性の増強を可能にする特異的抗体に関する。本発明はまた、そのような抗体のフラグメントおよび誘導体、ならびにそれらを含んでなる薬学的組成物および特に治療において、被験体におけるNK細胞活性または細胞障害性を増加させるためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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