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Fターム[4C085BA13]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陽性菌 (945) | スタフィロコッカス属 (155)

Fターム[4C085BA13]に分類される特許

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【課題】 特にDNA免疫法において感作効果を高めることが可能な新規なアジュバント、および前記アジュバントを用いて動物を免疫する方法を提供すること。
【解決手段】 無機化合物の針状結晶体(好ましくは前記針状結晶体が針状単結晶を含む結晶体)を含むアジュバント、および前記アジュバントと抗原との混合物を動物に投与する工程を含んだ動物を免疫する方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ブドウ球菌群細菌感染症の予防および治療のための多成分ワクチンの提供。
【解決手段】黄色ブドウ球菌由来のクランピング因子Aタンパク質の単離されたフィブリノーゲン結合ドメインの免疫学的有効量と単離された黄色ブドウ球菌の莢膜多糖5型の免疫学的有効量とを含有する多成分ワクチン、または該フィブリノーゲン結合ドメインの免疫学的有効量と単離された黄色ブドウ球菌の莢膜多糖8型の免疫学的有効量とを含有する多成分ワクチン。 (もっと読む)


E.coliタンパク質と結合体化した多糖免疫原に対する応答を改善するためのキャリアタンパク質として有用なE.coliタンパク質が同定された。特に、AcfD前駆体タンパク質(orf3526ポリペプチド)、Flu抗原43タンパク質(orf1364ポリペプチド)およびSel1反復含有タンパク質(upec−5211ポリペプチド)が、有効であることが示された。さらに、これらのE.coliタンパク質は、グルカン、特に真菌グルカンに対する免疫応答を増進できる。 (もっと読む)


【課題】抗黄色ブドウ球菌抗体を有効成分として含む、乾癬又はアトピー性皮膚炎治療剤の提供。
【解決手段】(a) 黄色ブドウ球菌をタンパク質架橋固定試薬で処理することにより、前記黄色ブドウ球菌の表面に発現しているタンパク質を分子内架橋により固定し、(b) 該タンパク質架橋固定試薬で固定した前記黄色ブドウ球菌を免疫原として動物に投与し、(c) 動物から抗体を得ることにより、作製した、黄色ブドウ球菌の表面に発現するタンパク質分子全体に対する抗体を含む網羅的抗黄色ブドウ球菌表面抗体を有効成分として含む、乾癬又はアトピー性皮膚炎治療剤。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌感染を治療及び/または予防するための、ポリグリセロールリン酸(PGP)を含む免疫原性組成物を提供する。いくつかの実施態様においては、PGPは、T細胞依存性抗原にコンジュゲーションされる。本発明は、ブドウ球菌感染を治療及び/または予防するために、本発明の組成物を使用する方法も提供する。本発明は、PGPを合成するための方法も提供する。本発明は、PGPをT細胞依存性抗原にコンジュゲーションするための方法も提供する。 (もっと読む)


黄色ブドウ球菌のBAA抗原を、他の地方流行性の株および関連する株と比較してフィブロネクチンおよび他の細胞外基質タンパク質へのin vitro結合が増強された高度に菌血症性のMRSA株で同定した。BAAは、in vitroでフィブロネクチンに結合する、ファージにコードされた表面発現アドヘシンである。BAAはMRSA株のカテーテル関連菌血症の表現型の増強を引き起こし得るので、MRSA菌血症の予防のためのワクチン標的として有用である。
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本発明は、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を放出させるための方法であって、前記細胞を酸で処理するステップを含む方法を提供する。本発明は、この方法を含む、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を精製するためのプロセスもさらに提供する。例えば核酸、タンパク質および/またはペプチドグリカン混入物を除去するための酵素処理;例えば低分子量混入物を除去するためのダイアフィルトレーション;例えば残存タンパク質を除去するためのアニオン交換クロマトグラフィー;ならびに濃縮のようなその他の処理ステップが、プロセスに含まれてよい。 (もっと読む)


本発明は、担体タンパク質とコンジュゲートしている黄色ブドウ球菌(S.aureus)血清型5および8莢膜多糖を含む免疫原性コンジュゲートならびにそれらを調製および使用するための方法に関する。本発明の免疫原性コンジュゲートを作製するための方法には、1,1カルボイル ジ1,2,4トリアゾール(CDT)または3(2ピリジルジチオ)プロピオニルヒドラジド(PDPH)のいずれかを伴うコンジュゲーション化学反応を使用する莢膜多糖の担体タンパク質との共有結合コンジュゲーションを伴う。
【図4】

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本発明は、ヒト試料において黄色ブドウ球菌に対する感染を特定するための、配列番号1に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質または当該タンパク質の天然由来の断片もしくは変異体の使用を開示する。さらに具体的には、患者の試料において、配列番号1に特異的なIgE分子が検出される。多数のアトピー性皮膚炎患者が配列番号1に特異的なIgEを有している。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性細菌に由来する細胞外ベシクル(extracellular vesicle、EV)を提供すること。
【解決手段】本発明は、グラム陽性細菌由来細胞外ベシクルを用いた疾病動物モデル、前記疾病動物モデルを介して疾病を予防又は治療することが可能な効果的な候補物質を選別する方法、グラム陽性細菌由来細胞外ベシクルによる疾病を予防又は治療することが可能なワクチン、及び細胞外ベシクルを用いてグラム陽性細菌が起こす疾病の原因因子を診断する方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、スタフィロコッカス・シウリ、エンテロコッカス属種などの病原菌から産生されたPBP2aタンパク質またはPBP2aに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体に関する。また、本発明は、βラクタム系抗菌薬に対する耐性を検出するための相補的な免疫学的診断における、PBP2aまたはそれに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本出願は、NEATドメインを含むIsdA、IsdB、IsdCまたはIsdHなどのブドウ球菌Isdタンパク質の断片を含む免疫原性組成物に関する。第1のブドウ球菌Isdタンパク質のNEATドメインおよび第2のIsdタンパク質由来のNEATドメインを含む融合タンパク質、ならびに鉄/ヘム取り込みシステムに関わるブドウ球菌Isdタンパク質のNEATドメインおよびブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質、例えば、ClfA、ClfB、SdrC、SdrDまたはSdrEのリガンド結合ドメインを含む融合タンパク質も開示する。 (もっと読む)


【課題】リポテイコ酸を有するグラム陽性細菌によって引き起こされる感染症を診断、予防及び/または治療するための、グラム陽性細菌のリポテイコ酸に結合するモノクローナルおよびキメラ抗体の提供。
【解決手段】この抗体は、細菌全体に結合してin vitroでの細菌の食作用及び死滅を増大し、またin vivoでの致死的感染からの防御を増大させる。モノクローナル抗体によって定められるリポテイコ酸エピトープ結合部位を模倣したペプチド。このエピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、リポテイコ酸エピトープに結合し得る他の抗体を同定する。エピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、ワクチンまたは他の治療薬の作製のための貴重な基剤物質となる。 (もっと読む)


本出願はClfAポリペプチドであって、アミノ酸Y474またはY474に隣接するアミノ酸が、Y474またはY474に隣接するアミノ酸の変異を有しない同等のClfAポリペプチドと比較してフィブリノゲン結合活性が減少するように変異しているClfAポリペプチドに関する。ブドウ球菌疾患の治療における、このように変異させたClfAポリペプチドの免疫原性組成物、ワクチン、方法および使用も特許請求される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


開示されるのは、毒素非産生性プロテインA (SpA)変種を用いて黄色ブドウ球菌(Staphylococcus)感染を処置または予防するための方法および組成物である。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から得られるポリペプチドおよび多糖を含む免疫原性組成物に関する。本発明はまた、担体タンパク質にコンジュゲートした黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)被膜多糖を含む免疫原性組成物に関する。さらに、本発明は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)のポリペプチドおよび被膜多糖の免疫原性組成物を用いて、対象において黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)に対する免疫応答を誘発する方法に関する。
【図1】

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【課題】免疫無防備状態の個体において細菌感染を防御または治療する際に用いるためのブドウ球菌性および腸球菌性の多糖コンジュゲートワクチンの提供。
【解決手段】免疫キャリアおよび臨床的に重要な細菌株由来の多糖または糖ペプチドの表面抗原を含有するワクチン。該ワクチンは、細菌感染を発症する危険な状況(例えば、カテーテル法または外科手術)にさらされようとしている免疫無防備状態の個体において能動防御のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


本開示は、被験体において肺炎球菌及び髄膜炎菌の両方に対する抗体を誘導する免疫原性組成物を含むワクチン製剤に関する。好ましい態様では、免疫原性組成物は、共有結合した肺炎球菌に由来する組み換えPsaA(「rPsaA」)と髄膜炎菌血清群Cに由来する莢膜多糖類とを含む。本開示は、上記免疫原性組成物を作製する方法及びそれを使用する方法にさらに関する。 (もっと読む)


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