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Fターム[4C085BA14]の内容

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Fターム[4C085BA14]に分類される特許

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【課題】
治療および/または予防用ワクチン成分として有用な肺炎連鎖球菌病原の新規タンパク質抗原を提供すること。
【解決手段】
配列番号2、4、6、8、10、14、16、55〜75、77〜79、81、83またはそのフラグメント、類似体または誘導体から選択される配列を有する第二のポリペプチドに少なくとも70%または少なくとも95%の同一性を有するポリペプチドをエンコードする単離体ポリヌクレオチドを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、および免疫賦活性オリゴヌクレオチドを使用して、抗原特異的免疫応答を誘発する方法に関する。本発明は、さらに、免疫賦活性オリゴヌクレオチドおよび抗原を含み、薬学的に許容できる担体を含むワクチンにも関する。本発明の免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、いくつかの実施形態では、1つまたは複数の改変された連結を含む。
【図1】

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本発明は変異体及び類似体を含む、肺炎連鎖球菌(S.pneumoniae)グルタミルtRNAシンテターゼ(GtS)タンパクのポリペプチド断片、及びその様なポリペプチド断片を有するワクチンに関する。特に、本発明は、肺炎連鎖球菌に誘発される防御免疫のためのその様なワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


多くのβ溶血性連鎖球菌のポリヌクレオチドおよびポリペプチド、特に、化膿連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)のポリペプチドおよびポリヌクレオチドが記載される。本発明のポリペプチドの2つ以上を、免疫原性組成物として用いるために製剤することができる。また、β溶血性連鎖球菌によって生じる感染に対して免疫化するため、およびその感染を低減させるための方法も開示される。
【図12】

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陰イオン交換クロマトグラフィーの工程を含む、Streptococcus pyogenesのGAS炭水化物を精製するための方法。該方法は、GAS炭水化物の良好な収率を提供する。本発明の糖類は、ヒアルロン酸、タンパク質および核酸汚染が低レベルである。本発明者らは、陰イオン交換クロマトグラフィー中に、不純物は陰イオン交換マトリックスに結合するが、一方GAS炭水化物は系を素通りして溶離物中に流入する、すなわち、糖が「貫流する」ことを可能にする条件下でGAS炭水化物の精製を実施することができることを見出した。これらの条件を使用すると、GAS炭水化物をマトリックスから溶離するために、イオン強度を増大させるかまたはpHを上昇させる移動相緩衝液その他を使用する必要がないので、精製方法は簡単になる。
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本発明は急性感染症又は慢性感染症の治療用の薬剤を製造するための肺炎桿菌から抽出される糖タンパク質の使用に関する。該糖タンパク質は、生体の抗感染防御系を短時間、すなわち最大12時間〜24時間の非常に強い刺激によってあらゆる種類の病原体の迅速な溶解を引き起こすことで作用する。当該糖タンパク質は、一般的な急性耳鼻咽喉感染症及び慢性耳鼻咽喉感染症の92%において、特に、従来技術において不可避的に聴力損失へと進行する場合が多い慢性耳炎においてその有効性が示されている。該糖タンパク質は、細菌又はウイルスが高い病原性を有しない多くの他の感染症においてその有効性が示されている。 (もっと読む)


本発明はタンパク質/遺伝子を提供し、これらは生存の為に必須であり、及び結果的に、Streptococcus pneumoniaeのin vivoでの毒力の為に必須であり、及びすなわち、肺炎球菌感染症に対するワクチン調製物のための理想的なワクチン候補である。さらに、該タンパク質に対する抗体も、本発明に包含される。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の乳房連鎖球菌ソルターゼ固定化表面タンパク質またはそれらの免疫原性部分を含む免疫原性組成物であって、対象に投与されたときに免疫応答を引き起こすことができる組成物を提供する。
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【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


本発明は、疾患を患うヒト又は動物に治療用ペプチド又は治療用タンパク質を送達及び投与するための改変微生物の使用、又はワクチン接種目的のような抗原を送達するための改変微生物の使用の分野にある。より具体的には、本発明は、特に組換え微生物がヒト又は動物の処置又はワクチン接種の一部として消化管に存在する場合、粘膜でのコロニー形成能がその野生型祖先のものと比較して低減している組換え微生物に関する。特に、組換え微生物は消化管での微生物のコロニー形成能の低減を引き起こす不活性チミジル酸シンターゼ遺伝子を含有する。本発明には、異種又は同種のタンパク質を発現するための、また上記タンパク質を動物又はヒトに送達、特に治療的に送達するための核酸又はベクターを含む上記組換え微生物の使用も含まれる。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌感染を治療または予防するための組成物を提供する。
【解決手段】抗肺炎球菌組成物であって、肺炎連鎖球菌のオートリシン、表面タンパク質A、ニューモリシンの各ポリペプチドをコードする核酸配列に対して作動可能なプロモーターを含む発現ベクター。および、該ベクターの有効量を哺乳動物に投与する、肺炎球菌に対する免疫応答を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】食作用を増強し、コロニー形成を阻止し、および/またはペプチドグリカン(PepG)によって誘発または促進される毒性を抑制する、PepGに対する防御性モノクローナル抗体(MAb)を含む治療用組成物の提供。さらにはヒト抗体、ヒト化抗体、およびキメラ抗体も提供する。
【解決手段】グラム陽性細菌のペプチドグリカンに結合する防御性モノクローナル抗体を含む組成物。この抗体はまた、細菌全体に結合し、in vitroで細菌に対する食作用および死滅作用を増強し、in vivoでグラム陽性細菌による鼻腔でのコロニー形成を阻止する。 (もっと読む)


追加刺激免疫は、病原体に対する保護的免疫の迅速な誘導を引き起こし得る(例えば追加刺激用量の<7日後に)。この迅速な応答は、活性化された免疫応答が必要であり得るイベントの直前に、追加刺激免疫処置を使用し得ることを意味する。例えば、典型的には特定の状況下で高齢の被験体に影響を与える病原体に対して、若い年齢のときに被験体を初回刺激し得、被験体が高齢になったときに、それらの特定の状況が予期される場合、免疫応答を迅速に動員し得る。1つの例は、被験体を、典型的には院内感染する感染に対して初回刺激し、そして次いで、予定した病院予約のすぐ前に、被験体が免疫警戒状態で入院するように、被験体の免疫応答を追加刺激することである。 (もっと読む)


本発明は、連鎖球菌C群およびG群ポリペプチドをコードしているポリヌクレオチドならびに免疫原性組成物におけるその使用に関する。また、本発明は、これらのポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドを含む免疫原性組成物にも関する。さらに、本発明は、連鎖球菌C群およびG群のポリペプチドおよびポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いて、哺乳動物においてβ溶血性連鎖球菌またはβ溶血性連鎖球菌感染症に対する免疫応答を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】豚のレンサ球菌感染症を発症した豚の症状を軽減するだけではなく、感染予防も可能な効果的かつ経済的ワクチンを提供する感染を予防するワクチンを提供する。
【解決手段】ストレレプトコッカス・スイス血清型2型の不活化全菌体と同菌体からアルカリ抽出した抗原とを混合したワクチンにより、豚レンサ球菌感染症を予防することができた。本発明のワクチンによりレンサ球菌感染症を発症した豚の症状軽減およびレンサ球菌感染の予防、発症防止を効率よく且つ低コストで達成できる。 (もっと読む)


【課題】 対象において、細胞内及び細胞外で自然免疫反応を刺激することができるワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチンに、
(a)免疫調節性フラジェリンポリペプチドをエンコードするヌクレオチド配列のための発現系を含むウイルス;
(b)外因的な免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む細菌株;
(c)免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む寄生細胞;及び
(d)抗原及び/又は細胞貫通ペプチドと融合する免疫調節性フラジェリンポリペプチドから成る融合タンパク質、
から成るグループから選択される活性成分を含ませる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グループB連鎖球菌(GBS)細菌病原体の治療および/または予防のためのワクチン成分として有用な抗原の提供。
【解決手段】グループB連鎖球菌(GBS)細菌病原体由来のタンパク質は抗原性であり、従って動物における連鎖球菌感染の予防または治療のための有用なワクチン成分である。他の態様において、発現性制御領域に操作可能に結合したポリヌクレオチド遺伝子を含むベクター、および該ベクターでトランスフェクトされた宿主細胞および該宿主細胞を発現に適した条件下で培養することを含むポリペプチドの製造法。 (もっと読む)


本発明は、肺炎連鎖球菌抗原と、ヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコール及び0.1〜4 mgの乳化剤を含む水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物と、を含む免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア部分; 抗アテローム応答を誘発することができる第一のエピトープ; および抗アテローム応答を誘発することができる第二のエピトープを含み、該第一および第二のエピトープが互いに異なることを特徴とする組換えタンパク質に関する。
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