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Fターム[4C085BA14]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陽性菌 (945) | ストレプトコッカス属 (216)

Fターム[4C085BA14]に分類される特許

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本発明は、パストゥレラ・マルトシダ種の生きた弱毒性細菌、このような生きた弱毒性の細菌を含む弱毒性生ワクチン、このようなワクチンの製造のためのこのような細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びこのような細菌の検出のための診断検査に関する。 (もっと読む)


【課題】養殖魚種の多様化に伴い,魚類に頻発する種々の感染症とこれ等の合併症は,化学療法剤の頻用による薬剤耐性菌の出現と共に,養殖魚の品質低下や,斃死魚や病魚の廃棄による生産コストの上昇をもたらし,かかる感染症への対策は今や,養殖業界の最重要課題になっている。
【解決手段】魚類のイリドウイルス感染症と連鎖球菌感染症の両者,並びにこれ等の合併症の予防に有効かつ安全な混合不活化ワクチンとその製造方法を提供する.この発明により,上記の両感染症及びこれ等の合併症の予防が,地理的・時間的観点から迅速かつ省力的に,しかも,労力や経費の節減の結果,低コストで達成される。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムをベースとするアジュバントを有する免疫原性組成物を記載する。各コンジュゲートは、キャリアタンパク質とコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエ(Streptococcus pneumoniae)の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23F)から調製された莢膜多糖類を含有する。ワクチンとして処方された免疫原性組成物は、世界中の乳児および子どもの肺炎球菌による疾患に対する適用範囲を広範に拡大し、血清群交差防御(cross-protection)の制限に依存しない血清型6Aおよび19Aへの適用範囲を提供する。
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本発明は、抗原の免疫原性を増強するためワクチンアジュバントとして有用なサブミクロン水中油形エマルジョンを提供する。本発明は、内因的に又は外因的にかかるエマルジョンと組合された抗原を含有するワクチン組成物をも提供する。エマルジョン及びワクチンを調製する方法も本発明によって提供される。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


髄膜炎菌タンパク質NMB1870は先行技術において記載されている。本発明者らは、NMB1870が、抗髄膜炎菌抗体応答を誘発するのに効果的な抗原であること、および、それは、すべての髄膜炎菌血清群にわたって発現されていることを発見した。42種類の異なったNMB1870の配列が同定されていて、これらの群は3種類の変異型に分類されている。ある変異型に対してできた血清は、同じ変異型群の中で殺菌作用があるが、別の2つの変異型の一方を発現する菌株に対しては活性を持たない。すなわち、変異型内交差防御はあるが、変異型間交差防御はない。したがって、最大の菌株横断的効果のため、本発明は、異なったNMB1870変異型を含む混合物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含む混合ワクチンを提供する。さらに、本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含むキットにも関する。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子並びに該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびおよびその特定の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌ニューモリシンなどの細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤および高濃度塩の存在下で疎水性相互作用クロマトグラフィー材料に結合させることにより、単独のクロマトグラフィーステップにおいて該細胞溶解素の優れた精製がもたらされる。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド、エピトープ、およびそれらのエピトープに対する抗体に関し、より詳しくは、ストレプトコッカス・アガラクチエとも呼ばれるB群ストレプトコッカス(GBS)のSipポリペプチドに関する。Sipポリペプチドは、ストレプトコッカス感染症の予防、診断および/または処置に使用され得る。本発明により、それらの抗原、ポリペプチド、エピトープ、またはそのエピトームに対する抗体、あるいは対応するDNA断片に会合したリポソームを含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、最初に糖類をアルコール(たとえば、エタノール)および金属陽イオン(たとえばカルシウム塩として)の水性混合物で処理し、次いで陽イオン界面活性剤(たとえば、CTAB)で沈殿させる精製方法を基本とする。該方法は、細菌から糖類を遊離した後、3日未満で完了でき、収率は約60%である。DNase、RNaseおよび/またはプロテアーゼ処理の必要がない。該方法の糖類は、タンパク質の混入が非常に少なく、280nmでの吸光度が非常に低い。 (もっと読む)


ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)の莢膜糖を用いて使用される3つの複合方法。第1の方法では、酸化されたシアル酸残基側鎖の還元アミノ化を使用するが、そのアルデヒド基を最初にアミノ化し、次いで得られたアミンを担体にリンカーによって連結する。第2の方法では、シアル酸残基及び/又はN−アセチル−グルコサミン残基を脱−N−アセチル化してアミン基を得、該アミン基を担体タンパク質にリンカーによって連結する。第3の方法では、結合は、シアル酸残基よりもむしろ莢膜糖のガラクトース残基によるものであって、ガラクトースオキシダーゼを使用して都合よく達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)


本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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う蝕病巣を形成する主要な病原菌の1つであるS.sobrinusに対する抗体を産生させることにより、効果的なう蝕予防を可能とする融合蛋白質、抗う蝕抗体製剤、及び、蛋白質製剤を提供する。 Streptococcus sobrinusの、高分子菌体表層タンパク質のアラニン繰り返し領域と、グルカン合成酵素のグルカン結合領域と、を含む融合蛋白質を作成する。また、当該融合蛋白質を哺乳動物に投与して、融合蛋白質に対する抗体を回収する。これらの融合蛋白質、および、抗体を用いることにより、S.sobrinusの歯面への付着が抑制される。
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本発明は、金属イオンを液体から除去したり、酵素若しくは免疫原を発現するバイオレメディエーションにおける様々な目的に役立つフラゲリンベースの融合タンパク質(FBFP)、FBFPをコードする核酸、核酸を含むベクター及びベクターを含む宿主細胞を提供する。更に、本発明はグラム陽性細菌細胞で、特にバチルス・ハロジュランス(Bacillus halodurans)で異種ポリペプチドの過剰発現及び表面提示を得るための方法を提供する。また、本発明は、組換えFBFPをその表面で発現することに役立つ遺伝子破壊細菌を特徴とする。FBFPの作製に役立つ遺伝子構築物及びFBFPの使用方法もまた、本発明に含まれる。
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注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。
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S.agalactiae由来のポリペプチドおよび核酸であり、これらは診断目的のためのワクチンの開発において使用され得、抗生物質の標的として使用され得る。本発明は、実施例に開示されるGBSアミノ酸配列を含むポリペプチドを提供する。これらのアミノ酸配列は、配列番号が2と22740との間の偶数である。従って、11370個のアミノ酸配列がある。表IVに列挙される配列によりコードされるポリペプチドは、以前GBS株に見られなかった。 (もっと読む)


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