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Fターム[4C085BA18]の内容

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Fターム[4C085BA18]に分類される特許

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本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


IL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子との組み合わせで免疫原をコードする1つ以上の単離された核酸分子を含む組成物と組換えワクチンと弱毒化した生きた病原体を開示する。そのような組成物を用いた、個体において免疫原に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。例えば、本発明により、免疫原をコードする単離された核酸分子とIL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヘモフィルス・パラスイス(Haemophilus parasuis)血清型4細菌から生じる障害に対して分娩後の成熟雌ブタまたは若雌ブタの初乳の摂取により子ブタを防御するために妊娠中の成熟雌ブタまたは若雌ブタに投与するためのワクチンの製造におけるヘモフィルス・パラスイス(Haemophilus parasuis)血清型5細菌の使用に関する。本発明はまた、そのようなワクチンの製造における使用のためのヘモフィルス・パラスイス(Haemophilus parasuis)血清型5細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム塩を含むワクチンの安定性における改善、特にpH安定性(緩衝)および種多々の温度でのアジュバント吸着における改善および/または抗原安定性における改善(例えば、加水分解の低下)を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、抗原、アルミニウム塩およびヒスチジンを含む組成物、ならびこの組成物を製造するためのプロセス(抗原、アルミニウム塩およびヒスチジンを混合する工程を包含する)を提供することにより解決された。アルミニウム塩を含むワクチンの安定性を改善するために、本発明は、アミノ酸のヒスチジンを使用する。これは、pH安定性およびアジュバント吸着を改善し、そして抗原の加水分解を低減し得る。ヒスチジンは、好ましくは、アルミニウム塩への吸着の間に存在する。ワクチン中の抗原は、タンパク質または糖類であり得、好ましくはN.meningitidis由来である。 (もっと読む)


本発明は、毒性のP. multocidaによる感染症に対して異種性の防御を付与することができるPasteurella multocidaの変異体に関する。上記変異体は、fur ompH遺伝子およびfur ompH galE遺伝子に欠損を有する。本発明は、P. multocidaから得られたfur ompH二重変異体、およびfur ompH galE三重変異体、または上記変異体から得られる鉄によって制御される外膜タンパク質(IROMPs)の抽出物を含むPasteurella multocida細菌ワクチン、および賦形剤および/または薬学的に許容可能なアジュバントに関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む、Staphylococcus aureus由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、S.aureus由来のタンパク質および前記タンパク質と50%以上の配列同一性を有するタンパク質、および前記タンパク質をコードする核酸分子。これらのタンパク質は、ホモログ、オルトログ、対立遺伝子改変体および機能的変異体を含む。またこれらのタンパク質はワクチン、免疫原性組成物、診断研究、酵素研究および抗生物質に対する標的として有用である。 (もっと読む)


【課題】予防、診断及び/又は治療のために用いることができるヘモフィルス・インフルエンゼのポリペプチドを提供する。
【解決手段】下記より選ばれた1種を含む単離されたポリぺプチド:(a)特定のアミノ酸配列をもつ第2ポリぺプチドに対して少なくとも70%が同一であるポリぺプチド;(b)前記配列をもつ第2ポリぺプチドに対して少なくとも95%が同一であるポリぺプチド;(c)前記配列を含むポリぺプチド;(d)前記配列をもつポリぺプチドに結合特異性を有する抗体を産生することができるポリぺプチド;(e)前記配列をもつポリぺプチドの一部をもったエピトープ;(f)N末端Met残基が欠失している(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)のポリぺプチド;又は(g)分泌アミノ酸配列が欠失している(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)のポリぺプチド。 (もっと読む)


本発明は、魚類における細菌感染を治療するためのノカルジア不含混合ワクチン、このようなワクチンの製造のための細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びパーツからなるキット(kit−of−parts)に関する。 (もっと読む)


【課題】グループBストレプトコッカス・タイプII(GBS II)及び/又はグループBストレプトコッカス・タイプV(GBS V)による感染に対して、人間を含む哺乳類を免疫化させるワクチン及び方法を提供すること。
【解決手段】グループBストレプトコッカス(GBS)タイプVバクテリアに由来する莢膜多糖と、蛋白質成分を含み、該多糖成分のシアル酸残基で終わる2以上の側鎖が、第二アミン結合で蛋白質にそれぞれリンクされており、該多糖の分子量が5000ダルトン以上であることを特徴とする抗原接合分子。 (もっと読む)


【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalactiae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタンパク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であることを示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによって引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、魚類における細菌感染に対抗するための混合ワクチン、そのようなワクチンの製造のための細菌の使用、そのようなワクチンの製造方法、およびパーツ・キット(kit−of−parts)に関する。 (もっと読む)


【課題】単回投与後の感染からの免疫化を都合よく提供する、改良されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンワクチン組成物の提供。
【解決手段】本願は、不活性化されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンおよび、組み合わせにて、単回投与後にマイコプラズマ ハイオニューモニエ感染からの免疫化を提供し、そして、マイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンに特異的な、および細胞媒介性免疫化および局所(分泌IgA)免疫化を含む免疫化反応を誘発するところのアジュバント混合物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ菌の外膜由来の新規な抗原性タンパク質を提供する。
【解決手段】インフルエンザ菌の外膜タンパク質である、SDS−PAGEによって測定される際の分子量が26kDaであるタンパク質を提供する。このようなタンパク質をコード化するDNA配列、さらにはこのタンパク質からなるワクチンやインフルエンザ菌による感染に対する被験者の免疫方法もまた提供される。本発明はまた、呼吸器感染症または中耳炎の予防または処置方法、さらにはインフルエンザ菌の検出方法、およびこのような方法に使用されるキットをも含むものである。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


液体Hib成分を用いて凍結乾燥髄膜炎菌成分を再構成し、それにより、混合髄膜炎ワクチンを生成させる。凍結乾燥髄膜炎菌成分は、水中油型エマルジョンを用いて再構成することもできる。一実施形態において、本発明は、(i)Haemophilus influenzaeB型莢膜サッカリドの結合体を含む水性成分と、(ii)Neisseria meningitidis莢膜サッカリドの結合体を含む凍結乾燥成分とを含むキットを提供する。患者に投与するために、水性及び凍結乾燥成分を混合して、注射に適する混合液体ワクチンを得る。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントの提供
【解決手段】(1)キノコの菌糸体の熱水抽出物を主成分とすることを特徴とするウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバント。
(2)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と、このウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを含むことを特徴とする分泌型IgA抗体誘導剤。
(3)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と共にこのウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを投与することを特徴とするウイルス又は病原菌特異的IgA抗体を誘導させる方法。 (もっと読む)


本開示は、合成アルファ−ガラクトシルセラミド(α−GalCer)類似体、およびそれらを免疫療法剤として使用することに関する。一つの態様において、被検対象におけるサイトカイン応答を活性化させる方法は、少なくとも一つのリンパ球および少なくとも一つの抗原提示細胞を含む細胞集団を含む適応免疫系を有する被検対象に、本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する工程;該化合物と該抗原提示細胞との間に複合体を形成させ、その結果、上記リンパ球上にある受容体を活性化させる工程;およびリンパ球を活性化させてサイトカイン応答を生じさせる工程を含む。
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個人における喘息の予防または処置のための方法を提供する。本方法は個人に有効量の型別不能なインフルエンザ菌(NTHi)ワクチンを投与することを含む。1個以上の態様は、内因性喘息の予防または処置に特に適している。ワクチンは通常は経口死菌NTHiワクチンである。 (もっと読む)


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