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Fターム[4C085BA18]の内容

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Fターム[4C085BA18]に分類される特許

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同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


同時封入された幾つかの血清型の多糖抗原及びT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含む多価リポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


本出願は、担体タンパク質とコンジュゲートして髄膜炎菌莢膜多糖類コンジュゲートを作った血清群A、C、W135およびYの少なくとも1つ由来の髄膜炎菌莢膜多糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、それぞれの髄膜炎菌多糖類の平均サイズが50kDaを超えることを特徴とする、前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


本願では、カルボジイミド縮合化学反応を用いる、糖類−タンパク質コンジュゲート化反応の実施のための改良された方法が開示される。含有される糖類またはタンパク質キャリアの性質に応じて、反応成分の1つを反応混合物へとゆっくりと加えることで、コンジュゲートの品質が向上しうる。開示された方法により作製される糖類−タンパク質コンジュゲートを含んでなる免疫原性組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用に関する。本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】壊死毒素の調製方法、並びにボルデテラ属菌が産生する壊死毒素の改良されたトキソイド及びそのパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドとの混合トキソイドを提供する。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(気管支敗血症菌)が産生する壊死毒素の含有液を、直接的硫酸化により硫酸基が導入されたクロマト担体ゲルにヘパリン、スルフォプロピル基もしくは分子内にスルフォン基を有するブルー色素が結合されたゲルに接触せしめ、当該壊死毒素を吸着させた後、吸着した壊死毒素をゲルから溶出することによって得られる部分精製壊死毒素、あるいは当該部分精製壊死毒素を他の精製方法と組み合わせてさらに高純度に精製したボルデテラ・ブロンキセプティカ壊死毒素のトキソイド、およびパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドを主成分とする混合ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


本発明は、パストゥレラ・マルトシダ種の生きた弱毒性細菌、このような生きた弱毒性の細菌を含む弱毒性生ワクチン、このようなワクチンの製造のためのこのような細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びこのような細菌の検出のための診断検査に関する。 (もっと読む)


髄膜炎菌タンパク質NMB1870は先行技術において記載されている。本発明者らは、NMB1870が、抗髄膜炎菌抗体応答を誘発するのに効果的な抗原であること、および、それは、すべての髄膜炎菌血清群にわたって発現されていることを発見した。42種類の異なったNMB1870の配列が同定されていて、これらの群は3種類の変異型に分類されている。ある変異型に対してできた血清は、同じ変異型群の中で殺菌作用があるが、別の2つの変異型の一方を発現する菌株に対しては活性を持たない。すなわち、変異型内交差防御はあるが、変異型間交差防御はない。したがって、最大の菌株横断的効果のため、本発明は、異なったNMB1870変異型を含む混合物を使用する。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含む混合ワクチンを提供する。さらに、本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含むキットにも関する。 (もっと読む)


本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。
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本発明は、肺炎球菌ニューモリシンなどの細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤および高濃度塩の存在下で疎水性相互作用クロマトグラフィー材料に結合させることにより、単独のクロマトグラフィーステップにおいて該細胞溶解素の優れた精製がもたらされる。 (もっと読む)


本開示は、バイオテロ病原体によって引き起こされる感染症の予防または治療の方法に関し、特にCpGモチーフを含むオリゴデオキシヌクレオチドを用いてバイオテロ病原体に対する免疫応答を増大させる方法、およびCpGモチーフを含むオリゴデオキシヌクレオチドを用いてバイオテロ病原体に対するワクチンの免疫原性を高める方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


本発明は、魚用の粘膜(経口)ワクチンの開発、組成物および製造に関するものである。より具体的には、本発明は、免疫応答誘導のために魚の粘膜表面に、およびこの粘膜表面すべてにわたって、抗原を送達するためのタンパク質複合体に関し、かつ宿主細胞において、好ましくは植物において前記複合体の生成に関するものである。魚の経口ワクチンの製造のための、ビブリオ・コレラ(Vibrio cholerae)のコレラ毒素(CT-B)または大腸菌(Esherichia coli)熱不安定性エンテロトキシン(LT-B)のB-サブユニットに融合される対象となる抗原を含むタンパク質複合体の使用が提供される。また、本発明のタンパク質複合体を含む魚の餌も提供される。 (もっと読む)


本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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本発明は、金属イオンを液体から除去したり、酵素若しくは免疫原を発現するバイオレメディエーションにおける様々な目的に役立つフラゲリンベースの融合タンパク質(FBFP)、FBFPをコードする核酸、核酸を含むベクター及びベクターを含む宿主細胞を提供する。更に、本発明はグラム陽性細菌細胞で、特にバチルス・ハロジュランス(Bacillus halodurans)で異種ポリペプチドの過剰発現及び表面提示を得るための方法を提供する。また、本発明は、組換えFBFPをその表面で発現することに役立つ遺伝子破壊細菌を特徴とする。FBFPの作製に役立つ遺伝子構築物及びFBFPの使用方法もまた、本発明に含まれる。
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