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Fターム[4C085BA18]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陰性菌 (918) | バスツレラ属、ヘモフィルス属 (126)

Fターム[4C085BA18]に分類される特許

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注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンとして好適な卵および宿主細胞中での、インフルエンザウイルス、例えば、低温適合性インフルエンザB型株の最適化および製造のための方法および組成物を提供する。
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インフルエンザウイルスは、従来、筋肉内注射により投与されてきた。本発明は、インフルエンザワクチンのための送達の代替的な経路、より具体的には、それほど多くの抗原用量を要しない経路を使用するという考え方に基づく。ランゲルハンス細胞へインフルエンザ抗原を送達することは、本発明に従って選択された経路である。この経路は、インフルエンザウイルスを受容したことがない(すなわち、インフルエンザウイルスに対する免疫応答を以前に上昇させたことがない)患者にワクチン接種するために特に有用であることが見出された。このことは、若年の小児を免疫するために有利であることを意味する。 (もっと読む)


サブユニットワクチンなど、その投与を受けた哺乳動物に防御免疫応答を引き起こす非生物試薬を含む生分解性小球体を含むエアロゾル製剤。このような製剤を含有する噴霧器及び吸入器も記載されており、権利が請求されている。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を刺激するための組成物を提供する。具体的には、本発明は、環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物を提供する。従って、いくつかの態様において、本発明は、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチンを提供する。本発明は、従って、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)細菌性細胞溶解素を発現する細胞の培養物を増殖させるステップ;b)細胞の培養物を機械的に破壊して抽出物を調製するステップ;c)抽出物を前濾過するステップ;d)抽出物中に含まれる可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤の存在下で、高塩(好ましくは0.6〜2 Mの塩)条件下で、疎水性相互作用クロマトグラフィー材料と結合させるステップ;およびe)界面活性剤の存在下で、低塩(好ましくは0〜0.2 Mの塩)条件下で、細菌性細胞溶解素を溶出させるステップ、を含む、細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。 (もっと読む)


感染または疾病に対し、個体群における個体の免疫に使用するための経口不活化ワクチンの投与療法を決定するための方法が開示される。方法は、個体群の一人以上の個体に経口不活化ワクチンを投与することと、一人以上の個体でワクチンに対する免疫系反応の減少を誘発する、ワクチンの暗示的な用量レベルを同定することを含む。次いで、ワクチンに対する免疫系反応の減少を誘発することなく、個体群の一人以上の個体において、免疫反応を誘発する、さらなる用量レベルが決定される。

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本発明は、グラム陰性細菌感染の予防または治療を目的とする免疫原性組成物およびワクチンに関する。本発明の免疫原性組成物は、トランスフェリン結合タンパク質およびHsfを含んでなるが、これら2つの抗原の併用は相乗的に作用して、血清殺菌性アッセイにおいて高活性を有する抗体を産生することが明らかになった。この抗原の併用は、髄膜炎菌、淋菌、モラクセラ・カタラーリスおよびインフルエンザ菌に対するワクチンにおいて使用するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 魚類類結節症ワクチンを提供する。
【解決手段】 フォトバクテリウム ダムセラ サブスピース ピシシーダの対数増殖期の不活化菌体又はその成分を有効成分とする魚類類結節症ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、Th1刺激サイトカイン、好ましくはインターフェロンの有効量を、抗原またはワクチンの十分量の投与と同時に実質的に口腔粘膜経由で投与することからなる、抗原またはワクチンに対する免疫反応を増強するための方法である。
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本発明は、細菌の集団によるバイオフィルム形成を防止または阻害する方法であって、集団に対しての、細菌によって分泌されるラクトンシグナル分子またはラクトン由来シグナル分子に対する抗体の投与を含む方法を提供する。本発明はその結果、バイオフィルム形成が防止または阻害される、細菌感染症の治療のための方法も提供する。 (もっと読む)


アクチノバシラス・プレウロニューモニー(Ap)、マンヘイミア・ヘモリティカ(Mh)及びパスツレラ・マルトシダ(Pm)を含む病気を引き起こす病原性の細菌分離株の範囲のリポ多糖に発現する保存された内側コアオリゴ糖エピトープが、開示されている。末端が露出した構造としての保存された内側コアオリゴ糖エピトープを専ら発現する突然変異菌株の構成が、三つの全ての微生物に共通の内側コアLPSの同定、生成及び分離を可能にした。さらに、関連するワクチン、保存されたLPS内側コアに対して仕立てられた抗体及び免疫原性の担体と結合したLPS内側コアを含む複合糖質も提供される。

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ジフテリア、破傷風、百日咳、およびHibに対して免疫するための抗原を含有する組合せワクチンは、公知である(「DTP−Hib」ワクチン)。本発明は、コストを低減するために低用量のHib抗原を用い、現場における再構成を必要としない、そのようなワクチンに対する必要性に取り組む。従って、本発明は、少なくともジフテリア、破傷風、百日咳、およびHibから被験体を防御するための抗原を含有する組合せワクチンを提供し、ここで:(a)このHibから防御するための抗原は、Hib莢膜糖類の結合体であり;(b)このワクチン中のHib結合体の濃度は、15μg/ml未満であり;そして(c)このHib結合体は、一度も凍結乾燥されていない。本発明のワクチンは、安全であり、かつ免疫原性が高いことが見出された。
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本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質をコードする核酸、前記核酸を含むDNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー及び宿主細胞に関する。本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質と前記蛋白質に対する抗体にも関する。本発明の別の態様はワクチン用としての前記蛋白質と、前記ワクチンの製造における前記蛋白質の使用に関する。更に、本発明の1態様は前記核酸、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー、宿主細胞、蛋白質又は前記蛋白質に対する抗体を含有するワクチンに関する。最後に、本発明の更に別の態様は前記ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のオキシム連結を介して官能基化される多糖、オリゴ糖、糖質、または糖質-含有分子を形成するために、少なくとも1種のカルボニル基を含む多糖、オリゴ糖、糖質、および糖質-含有分子より選択された実体と、アミノ-オキシホモ官能性またはヘテロ官能性試薬を混合する工程とを含む、複合体を調製する方法に関する。次いでこの官能基化された化合物は、直接的または間接的のいずれかでタンパク質部分と反応し、ワクチンとして使用され得るタンパク質-糖質複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、オルニトバクテリウム・リノトラケアレ(Ornithobacterium rhinotracheale)に対する家禽の防御用の混合ワクチン、係る混合ワクチンの製造のための、生きている過剰弱毒化オルニトバクテリウム・リノトラケアレ株及び生きている弱毒化家禽ウイルスの使用、該混合ワクチンの調製のための方法及びオルニトバクテリウム・リノトラケアレに対する家禽の免疫付与のためのワクチン接種キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、リポソーム、混合物またはリポソームおよび少なくとも2種の異なるアジュバントおよび治療剤を含むリポソーム組成物、その生成、ならびに増殖性疾患、伝染病、血管疾患、リウマチ病、炎症性疾患、免疫疾患、特に、自己免疫疾患およびアレルギーを予防し治療するための使用に関する。 (もっと読む)


生ワクチン、弱毒生ワクチン、死ワクチン、ワクチンに用いられるタンパク質調製物、およびワクチンに用いられるOMVは、CEACAM1結合Opaを含まず、抗原性ではあるがCEACAM1に結合しないOpa改変体を最大限に含む。 (もっと読む)


Neisseria meningitidisの血清群W135およびY由来の莢膜糖類は、そのシアリン酸残基の7位および9位における変化したレベルのO−アセチル化を有し、そして免疫原生組成物を作製するのに使用され得る。未改変の天然の糖類に対し、本発明の誘導体は、キャリアタンパク質への結合の間優先的に選択され、その誘導体の結合体は、天然の多糖と比較して改善された免疫原性を示す。1つの実施形態において、改変された血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖類であって、ここで(a)該糖類中のシアリン酸残基の29%以下は、7位においてO−アセチル化され;および/または(b)該糖類中のシアリン酸残基の26%以上は、9位においてO−アセチル化されている、糖類が提供される。 (もっと読む)


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