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Fターム[4C085BA21]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陰性菌 (918) | エシェリヒア属、クレブシェラ属 (122)

Fターム[4C085BA21]に分類される特許

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【課題】改良されたワクチンおよび免疫原性組成物ならびに医学におけるその使用法の提供。
【解決手段】、抗原または抗原組成物と、水中油型エマルジョンがヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコールおよび0.1〜4 mgの乳化剤を含む、該水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】微生物による粘膜表層の異常なコロニー形成に対して防御的な粘膜免疫反応を誘発するための経口不活化ワクチンで使用するための単細胞の微生物の分離体を選択するための方法を提供する。
【解決手段】抗原反応性細胞を活性化する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価すること、各微生物の分離体におけるクリアランスデータを提供するために微生物による粘膜表層の感染を減じる分離体の効果を評価することを含む。さらにまた、粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンを提供する方法が開示され、該方法は、抗原反応性細胞でIL−10及びIL−12の発現を誘発する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価することを含む。ワクチンで活用するために、他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、IL−10と相関するIL−12の最適な発現を誘発する、少なくとも一つの分離体が選択される。 (もっと読む)


【課題】コレラ毒素Aサブユニットまたは易熱性大腸菌毒素Aサブユニットなどの細菌毒素Aサブユニットに融合した大腸菌からの構造的に安定した付着因子を含むキメラ分子から構成される免疫原性組成物、及び前記Aサブユニットと同じまたは異なる種の毒素Bサブユニットと非共有結合的に会合した付着因子−毒素キメラを提供する。
【解決手段】免疫応答を惹起するための付着因子/毒素融合組成物を利用する。 (もっと読む)


【課題】アレルギー応答特にアナフィラキシー性アレルギー応答を治療し又は予防するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、患者への微生物の投与を利用し、それらの微生物は、アレルゲンを生成し、抗原提示細胞により貪食作用を受けるまで患者がそれらのアレルゲンにさらされるのを防ぐ。特に好適な微生物は、グラム陰性細菌、グラム陽性細菌及び酵母である。特に好適なアレルゲンは、食物、毒液、薬物及びゴムにおいて見出されるタンパク質であって、これらは、これらのタンパク質に対してアレルギー性の又はアレルギーを起こしやすい個人においてアレルギー応答及びアナフィラキシー性アレルギー応答を誘出する。これらのタンパク質を改変して、IgE抗体に結合して架橋する能力を減じ、それにより、T細胞媒介のTh1型免疫に影響を与えることなくアナフィラキシーを誘出する危険を減じることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】エシェリキア・コリ菌およびサルモネラ菌の弱毒化微生物を含むワクチンを投与することによって、ニワトリ、アヒル、ガチョウ、シチメンチョウ、バンタム、ウズラ、キジおよびハトなどの家禽における細菌性疾患を予防するワクチン組成物の提供。
【解決手段】免疫原的有効量の弱毒化株したエシェリキア・コリ遺伝子欠失変異微生物および弱毒化株したサルモネラ・ティフィムリウム遺伝子欠失変異微生物との組合せ、並びに医薬上許容される担体を含む、鳥用ワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、より特別にはUPEC株に対する免疫処置における使用のためのさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


【課題】細菌組成物を使用して癌を治療する方法の提供。
【解決手段】1種又は複数の病原細菌種の抗原(スーパー抗原を除く)を有効量含む、患者の特定の器官又は組織の癌の治療用組成物であって、前記病原細菌種が、前記特定の器官又は組織において病原性の種であり、前記抗原が、前記病原細菌種の弱毒化した細菌の死滅細胞全体を含む、前記治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】有効な粘膜DTP組合せワクチンの提供。
【解決手段】粘膜DTPaワクチン、特に鼻内ワクチンであって、(a)ジフテリア抗原、破傷風抗原および無細胞百日咳抗原;ならびに(b)コレラ毒素(CT)またはE.coli熱不安定性毒素(LT)のいずれかの無毒化形態、を含むワクチン。成分(b)は、粘膜アジュバントとして作用する。無細胞百日咳抗原は、好ましくは、百日咳完全毒素(PT)および糸状赤血球凝集素(FHA)ならびに必要に応じてペルタクチンを含む。粘膜送達される、組合せDTPa処方物は、ミョウバンアジュバント化された非経口投与により観察されるレベルに等価な、B.pertussis感染に対する保護のレベルを生成し得る。 (もっと読む)


【課題】院内感染症に対する有効な免疫原性組成物の提供。
【解決手段】多糖抗原およびブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質の両方に対する抗体反応を惹起するための、ブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質に接合した院内病原菌に由来する多糖抗原を有する免疫原性多糖タンパク質接合体(またはその1以上の抗原エピトープを表すジサッカライドフラグメント)の免疫原性組成物としての使用。当該免疫原性組成物は、スタフィロコッカス・アウレウス、スタフィロコッカス・エピデルミディスまたは他の院内病原菌により引き起こされる疾患に対して免疫化するために使用される。 (もっと読む)


【課題】細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関し、接着/破壊(A/E)病変を引き起こすA/E病原体の新規な共通の分泌タンパク質を提供する。
【解決手段】組換えOrf11/GrlA核酸を含むA/E病原菌に、該組換えOrf11/GrlAポリペプチドを発現させ、目的のポリペプチド分泌に好ましい条件下でA/E病原菌を成長させて、III型抗原等、目的のポリペプチドの分泌を促進させる方法。該ポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする核酸分子は、A/E病原体感染に関するワクチン、及び診断または薬剤スクリーニングのツールとして有用である。 (もっと読む)


【課題】腸球菌によって引き起こされる細菌感染症の予防および治療のための医薬の提供。
【解決手段】大便連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片。および、過免疫血清反応性抗原またはその断片の少なくとも選択的部分に結合するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】ニワトリを包含する家禽に集団適用するために好適な遺伝子欠失変異生イー・コリワクチンを提供する。
【解決手段】菌株の識別特性を有するエシェリキア・コリaroA−微生物。免疫原的有効量のイー・コリaroA−PTA−5094の識別特性を有するイー・コリ変異株および薬理学的に許容される担体を含むワクチン組成物。エシェリキア・コリ桿菌感染症および疾患の損害に対して家禽を防御するための安全で有効な方法。生変異aroA−遺伝子欠失イー・コリ免疫原がニワトリ、シチメンチョウなどに、例えば粗スプレーおよび飲料水などの集団適用経路から投与される。 (もっと読む)


【課題】さらなる改善された小胞調製物に加え、その製造のための方法を提供すること。
【解決手段】髄膜炎菌のmltAホモログのノックアウトにより、免疫原性外膜タンパク質を豊富に含み、かつ通常の産生手順によって調製されるOMVよりも高い殺菌力価を伴って干渉効果的抗体応答を惹起し得る小胞を自発的に放出する細菌が得られる。したがって、本発明は、そのmltA遺伝子のノックアウト変異を有する細菌を提供する。本発明はまた、(i)ペプチドグリカンを含む細胞壁を有する;および(ii)MltAタンパク質の溶解性トランスグリコシラーゼ活性を有するタンパク質を発現しない細菌を提供する。本発明はまた、本発明の細菌の培養中、培地中に放出される小胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロテオソーム(Proteosome)ベースの免疫活性組成物の治療処方物を作成および使用するための方法の提供。
【解決手段】プロテオソームおよびリポサッカリドを含む免疫原性組成物を用いて、例えば、感染性疾患を処置または予防するための非特異的な生得の免疫応答を誘発または増強し、さらに、生得の免疫系を活性化した後、抗原をさらに含む免疫原性組成物を用いて、特定の適応的免疫反応を誘発することができ、さらに、過反応性応答または炎症性免疫応答、例えばアレルギー反応を変更し得る組成物。このような組成物は、予防薬として、または感染性疾患(例えば、寄生生物、真菌、細菌またはウイルスの感染)を処置もしくは予防するための種々の臨床状況において、または不適切な炎症性免疫応答(例えば、アレルギー性反応または喘息)を変更するために用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】esat-6遺伝子のメンバーによってエンコードされるアミノ酸配列からなるポリペプチドフラグメントを提供する。
【解決手段】esat-6遺伝子ファミリーのメンバーは、小さなタンパク質をエンコードする遺伝子として定義され、そのような2つの遺伝子は、ゲノム上に互いに隣合って配置されており、少なくとも1つの遺伝子産物がRv3874、Rv3875又はRv0288のいずれかと少なくとも15%同一のアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


小川血清型および稲葉血清型両方のO1抗原を含むことを特徴とするコレラ菌O1細胞を含む、コレラおよび/またはETECに対するワクチンが提供される。このようなワクチンにおいて使用するための遺伝的に改変されたコレラ菌O1細胞、該改変のためのDNA構築物、ワクチンの使用、およびワクチンを作製する方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】腸内共生細菌由来細胞外ベシクル、並びにこれを用いた疾病モデル、ワクチン、候補薬物探索方法及び診断方法を提供する。
【解決手段】本発明は、腸内共生細菌(gut microbiota or gut flora)に由来する細胞外ベシクルを含む組成物、及びこれを用いた疾病動物モデルに関する。また、本発明は、前記腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを用いて、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾患を予防又は治療することが可能な候補薬物を効率よく探索する方法、及び腸内共生細菌による感染又は腸内共生細菌由来細胞外ベシクルによる疾病を効率よく予防及び治療することが可能なワクチンに関する。これに加えて、本発明の腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを応用して、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾病の原因因子を診断する技術の開発などが可能である。 (もっと読む)


【課題】生体の免疫力の促進に著しく優れた特定乳酸菌からなる免疫賦活剤、及びそれを配合した免疫賦活性飼料組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる免疫賦活剤は、Lactobacillus sakei HS1(FERM P−17617)株に由来する乳酸菌またはその処理物からなることを特徴とする。
また、本発明にかかる免疫賦活組成物は、前記免疫賦活剤0.1〜10mg%を含有することを特徴とする。
また、前記免疫賦活剤は飼料組成物であることが好適である。 (もっと読む)


志賀毒素産生大腸菌(STEC)抗原に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が開示される。前記組成物は、1を超えるSTECセロタイプ由来の免疫原性STECタンパク質の1を超えるエピトープを含む複数エピトープ融合タンパク質を含む。追加の組成物は、少なくとも2つの精製されたSTECタンパク質を含み、前記STECタンパク質は、完全長STECタンパク質、その免疫原性断片又はバリアントから選択され、前記STECタンパク質のうちの少なくとも1つは、STEC O157及び少なくとも1つの他のSTECセロタイプと反応する抗体を生み出す。 (もっと読む)


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