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Fターム[4C085BA48]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | マイコプラズマ (52)

Fターム[4C085BA48]に分類される特許

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免疫原性およびワクチン組成物、ならびにそれらを調製および使用する方法が提供され、組成物は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)感染を防御し、その重症度を最小限に抑え、予防し、かつ/または改善するのに有効である。本明細書に開示されるアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)組成物の1回または2回投与による動物への投与は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株による感染に対して動物に免疫および防御を提供し、それによって1種または複数のマイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株に起因する疾患の重症度を軽減しかつ/または疾患を予防するのに有効である。さらに、たとえば1種または複数の生細菌、バクテリン、トキソイド、および/またはウイルス、および/またはウイルス抗原などの1種または複数の抗原をさらに含む組成物が提供される。アジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)を含む免疫原性組成物、およびアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)とさらに組み合わせてブタサーコウイルス1型−2型キメラ変性生ワクチン(cPCV1−2)を含む組成物が例示される。 (もっと読む)


本発明は、新規の弱毒化されたM.ボビス細菌株に関する。また、本発明は、弱毒化M.ボビス細菌株の生細菌を有する免疫原性組成物、その製造、並びに、そのM.ボビス感染の治療及び予防のための使用をも提供する。 (もっと読む)


【課題】単回投与後の感染からの免疫化を都合よく提供する、改良されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンワクチン組成物の提供。
【解決手段】本願は、不活性化されたマイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンおよび、組み合わせにて、単回投与後にマイコプラズマ ハイオニューモニエ感染からの免疫化を提供し、そして、マイコプラズマ ハイオニューモニエバクテリンに特異的な、および細胞媒介性免疫化および局所(分泌IgA)免疫化を含む免疫化反応を誘発するところのアジュバント混合物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、同種の野生型マイコプラズマ(Mycoplasma)細菌と比較して低減している、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホピルビン酸ヒドラターゼ、2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼおよびリボソームタンパク質L35からなる群から選択される1つまたは複数のタンパク質の発現を示す弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌を提供する。弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌の使用を伴うワクチンおよびワクチン接種方法、ならびに弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌を作製する方法も提供する。
【図1】

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本発明は、MGA_0621として特定されるタンパク質の発現の低減を示す弱毒マイコプラズマガリセプティクム(Mycoplasma gallisepticum)生菌を提供する。特定の実施形態では、この弱毒細菌は、野生型M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)細菌と比較して低減しているピルビン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホピルビン酸ヒドラターゼ、2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼおよびリボソームタンパク質L35からなる群から選択される1つまたは複数のタンパク質の発現をさらに示しうる。弱毒M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)生菌の使用を伴うワクチンおよびワクチン接種方法、ならびに弱毒M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)生菌を作製する方法も提供する。有意に低減しているMGA_0621の発現を示すことがプロテオミクス分析によって示され、かつM.ガリセプティクム(M.gallisepticum)感染に対するワクチンとして投与された場合に安全かつ有効であることがニワトリで示された、MGx+47と命名されているM.ガリセプティクム(M.gallisepticum)の例示的な弱毒生菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】 免疫賦活化促進剤を提供する。
【解決手段】 L-乳酸等の低分子量モノカルボン酸化合物を有効成分として含有する免疫賦活化促進剤は、TLR2アゴニスト及び/又はTLR4アゴニストによる免疫賦活化作用、詳しくはIL-23、IL-17分泌促進作用を増強し、癌免疫療法剤や、日和見感染症等の微生物感染症治療薬・予防薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンの製造のためのクロストリジウム・パーフリンジェンス(Clostridium perfringens)C型細菌の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍細胞や感染性物質に対する啼乳動物の体液性および細胞性免疫応答を誘導する。
【解決手段】 抗体と、腫瘍または感染性物質に関連する抗原のエピトープによく似る抗イディオタイプ抗体とを含む、免疫接合体を含んでなるワクチンを用いて、腫瘍細胞や感染性物質に対する啼乳動物の体液性および細胞性免疫応答を誘導する。この免疫接合体はさらに、腫瘍関連抗原や感染性物質のエピトープを含むペプチド、抗イディオタイプ抗体の最小認識単位を含有するペプチド、あるいは強い主要組織適合遺伝子複合体拘束性免疫応答を誘導するペプチドを包含させてもよい。また、抗体とサイトカインを用いて、免疫応答を増幅することもできる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を調節する方法および製品を提供する。
【解決手段】製剤は、免疫調節を必要としている哺乳動物の上皮関門を通過して供給することができる、抗原およびFcRn結合パートナーの結合体を含む。該結合体を、哺乳動物に対して、抗原に対する免疫応答を刺激するかまたは抗原に対して免疫系を寛容にすることによって、免疫を調節する有効量で投与する。該抗原は、病原体、自己免疫疾患、アレルゲンまたは腫瘍の特徴を示すものである。 (もっと読む)


動物中の陽性急性期タンパク質のレベルを低下させ、動物中の陰性急性期タンパク質のレベルを増大させ、かつ/または動物の肥育能力を改善するのに有効な量の少なくとも1つの免疫ストレス低減酵素を含む、動物への経口投与に適した組成物を提供し、そのような組成物を使用する方法も提供する。その組成物には、動物飼料組成物、動物飼料以外の液体組成物、および動物飼料以外の固体組成物が含まれる。
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本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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本発明は、マイコプラズマスイス(M. suis)および関連する赤血球付着性マイコプラズマ種の予防接種および検出のための抗原に関する。さらに、本発明はかかる抗原をコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター、ポリヌクレオチドおよび/またはベクターを含む宿主細胞、ならびにM. suisや関連する病原体による感染症の治療方法および予防接種の方法に関する。
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【課題】外来DNA配列を含む組み換え豚痘ウイルスの提供。
【解決手段】外来DNA配列を豚痘ウイルスゲノムDNAに挿入する。その外来DNA配列は、豚痘ウイルスゲノムDNAのHindIIIK断片内に挿入されており、また豚痘ウイルス感染宿主細胞中で発現されることができる。更に、相同性ベクター、ワクチン、および免疫感作方法を提供する。該相同性ベクターは(a)通常は豚痘ウイルスゲノムに存在しない二本鎖外来DNAと(b)前記外来DNAの一端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の一方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAと(c)前記外来DNAの他端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の他方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAとからなる。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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本発明は、パストゥレラ・マルトシダ種の生きた弱毒性細菌、このような生きた弱毒性の細菌を含む弱毒性生ワクチン、このようなワクチンの製造のためのこのような細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びこのような細菌の検出のための診断検査に関する。 (もっと読む)


【課題】 豚マイコプラズマ肺炎に対する効果的、経済的、かつ安全性の高いワクチンを提供すること。
【解決手段】 マイコプラズマ・ハイオニューモニエのアドヘジン蛋白(P97)とそのパラログ中にある反復配列を含むポリペプチド、該ポリペプチドをコードする遺伝子、ならびに該ポリペプチドを含む豚マイコプラズマ肺炎ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョン、そのアジュバントとしての使用、及びこれを含んでもよい医薬品組成物、免疫原性組成物、又はワクチン組成物に関する。一実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、鉱油、非イオン性親油性エトキシル化脂肪アルコール、及び非イオン性親水性界面活性剤を含有する水溶液を含んでもよい。別の実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、非イオン性親油性界面活性剤、鉱油、及び非イオン性親水性エトキシル化脂肪アルコールを含有する水溶液を含んでもよい。本発明は、本発明のアジュバントを使用してワクチン組成物を作製する方法、そのようにして得られたワクチン組成物、及び使用方法も包含する。 (もっと読む)


抗原性ドメインと改良された熱ショックタンパク質結合性ドメインとを含むハイブリッド抗原を記載する。これは、該抗原性ドメインに対する免疫応答の誘導に有用であり、したがって、該抗原性ドメインの抗原を発現する感染症および癌の治療に使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】呼吸器疾患複合体においてコロニー形成性の病因イムノゲンの吸着あるいは付着を、動物の粘膜に該イムノゲンが付着するのを抑制することによって、実質的に阻止する、微生物付着抑制剤、ならびに前記抑制剤の製造法および使用法を提供する。
【解決手段】前記抑制剤は、産卵年齢内またはその年齢に達する頃に雌の鳥にターゲットとなるコロニー形成性イムノゲンを接種した後、ターゲットとなるコロニー形成性イムノゲンに対する抗体含有成分を卵内に含んだ卵が鳥の中に産生されるに充分な時間を経過させ、その鳥が産んだ卵を収穫し、殻から前記卵の抗体含有成分を分離することにより、製造される。
以上のような方法で生成された微生物付着抑制剤は、動物に投与されて、動物の気道においてターゲットとなるコロニー形成性イムノゲンの付着を実質的に阻止するために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、付着した標的分子の有無にかかわらず、1つ又は複数のタンパク質、ペプチド、核酸、炭水化物、脂質又はその他の生物活性物質からなる微粒子担体系を提供する。さらに、本発明は、免疫修飾組成物並びに、非感染及び感染宿主の両方における防御免疫応答の誘発方法のほか、免疫寛容性の誘導方法も提供する。 (もっと読む)


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