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Fターム[4C085BA49]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | 真菌抗原 (123)

Fターム[4C085BA49]に分類される特許

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【課題】哺乳動物レシピエントに投与される場合、組成物が保護的抗グルカン抗体を誘発するが、抗グルカン抗体の保護的抗力を阻害する抗体を誘発しない点において特徴付けられる、グルカンおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む免疫原性組成物の提供。
【解決手段】グルカンは、プロテアーゼ処理された微生物細胞の表面に表され得、またはタンパク質−グルカン結合体として表され得る。グルカンは、グルカンミモトープ、グルカンミモトープのペプチド模倣物、ミモトープをコードする核酸により置換され得る。 (もっと読む)


【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粘膜アジュバントを添加することなく、生体にワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導し得る、経鼻又は経口投与用粘膜ワクチンの提供。
【解決手段】カチオン性の官能基を有する親水性の多糖に側鎖として疎水性のコレステロールを付加したナノゲルとワクチン抗原との複合体を含み、粘膜を介して投与される、微生物感染症の予防又は治療用粘膜ワクチン製剤。 (もっと読む)


本発明は、被験体において抗原に対する免疫応答を刺激するための方法を提供し、該方法は、抗原を含む生の改変されたおよび/または組換え複製障害性もしくは非複製性ポックスウイルスを免疫応答を刺激するのに十分な量でそれを必要とする被験体に投与することを含み、ウイルスは表皮の機械的破壊により投与される。本発明は、そのようなウイルスおよび表皮破壊デバイスを含むキットをさらに提供する。上記免疫応答は、体液性応答および/または細胞性応答である。
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本発明は、免疫系の細胞へのナノキャリアの送達のための組成物およびシステムを提供する。本発明は、T細胞におけるおよび/またはB細胞における免疫応答を刺激することができるナノキャリアを提供する。本発明は、免疫特徴表面(immunofeature surface)および免疫刺激成分を含むナノキャリアを提供する。いくつかの実施形態では、免疫刺激成分は、アジュバントである。本発明は、本発明のナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明のナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、使用するための方法を提供する。
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【課題】感染性疾患、とりわけ脂質含有感染性生物が体液、例えば血液中に見出される感染性疾患の発生および重篤度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】脂質含有感染性生物から脂質を抽出するのに有用な溶媒を用い、それにより感染性生物の感染性を低減させる。また感染性生物の脂質含量を低減させるため溶媒で処理した脂質含有感染性生物を、医薬適合性の担体と組み合わせて含んでなるワクチン組成物をも提供する。ワクチン組成物を動物またはヒトに投与して脂質含有感染性生物に対する保護法。 (もっと読む)


本発明は、疾患を患うヒト又は動物に治療用ペプチド又は治療用タンパク質を送達及び投与するための改変微生物の使用、又はワクチン接種目的のような抗原を送達するための改変微生物の使用の分野にある。より具体的には、本発明は、特に組換え微生物がヒト又は動物の処置又はワクチン接種の一部として消化管に存在する場合、粘膜でのコロニー形成能がその野生型祖先のものと比較して低減している組換え微生物に関する。特に、組換え微生物は消化管での微生物のコロニー形成能の低減を引き起こす不活性チミジル酸シンターゼ遺伝子を含有する。本発明には、異種又は同種のタンパク質を発現するための、また上記タンパク質を動物又はヒトに送達、特に治療的に送達するための核酸又はベクターを含む上記組換え微生物の使用も含まれる。 (もっと読む)


水中油型エマルジョン、免疫刺激性オリゴヌクレオチド、およびポリカチオン性ポリマーを含む免疫学的アジュバントであって、ここで上記オリゴヌクレオチドおよび上記ポリマーは、理想的には、互いに会合して、複合体を形成する、免疫学的アジュバント。上記アジュバントは、ワクチンを調製するために、免疫原と合わせられ得る。上記オリゴヌクレオチドおよびポリマーの複合体は吸着性である。上記吸着性複合体の平均直径は上記エマルジョン中の油滴の平均直径より大きい。
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【課題】本発明は、魚類の免疫力を増強させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】閉鎖水系内で過酸化水素発生化合物により魚類を処理することを特徴とする魚類の免疫力を増強させる方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸位(16または72)に単一アミノ酸置換を、または二重アミノ酸位(16および68)または(68および72)を有するコレラトキシンサブユニット(A)を含んでなる突然変異コレラホロトキシンは、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する。突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


追加刺激免疫は、病原体に対する保護的免疫の迅速な誘導を引き起こし得る(例えば追加刺激用量の<7日後に)。この迅速な応答は、活性化された免疫応答が必要であり得るイベントの直前に、追加刺激免疫処置を使用し得ることを意味する。例えば、典型的には特定の状況下で高齢の被験体に影響を与える病原体に対して、若い年齢のときに被験体を初回刺激し得、被験体が高齢になったときに、それらの特定の状況が予期される場合、免疫応答を迅速に動員し得る。1つの例は、被験体を、典型的には院内感染する感染に対して初回刺激し、そして次いで、予定した病院予約のすぐ前に、被験体が免疫警戒状態で入院するように、被験体の免疫応答を追加刺激することである。 (もっと読む)


本発明は、可溶性CD5細胞外ドメインを含む医薬組成物、および真菌感染および/または真菌敗血症、ならびに真菌起源の炎症性疾患を予防および/または治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 選択されたポリペプチド抗原に対して個体を脱感作する方法が提供される。
【解決手段】 これらの方法はそのペプチドに対して免疫寛容形成環境、すなわち低応答性状態を確立するように、ポリペプチド抗原由来のT細胞エピトープ含有ペプチドを投与することを含む。次に、この選択されたポリペプチド抗原を、低応答性状態および選択された抗原の同時投与がそのポリペプチド抗原に対して個体を脱感作するのに十分なように投与する。また、本発明の方法において有用な治療系、および本発明の方法における薬剤の製造におけるポリペプチド抗原およびペプチドの使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ビオチン結合タンパク質に融合させられた熱ショックタンパク質を含む自己集合性医薬組成物(このビオチン結合タンパク質は、4個のビオチン化成分と非共有結合させられ、この4個のビオチン化成分のうち少なくとも2つは同一ではない。)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、季節性アレルゲン花粉シーズンの始まり後に治療が行なわれる、季節性アレルゲンを用いる粘膜のアレルゲン-特異的免疫療法に関する。好ましくは、季節性アレルゲンは固体の投与剤形で提供され、毎日投与される。さらに、有利には、投与量増加を必要としないので、治療期間をとおして同じ用量を用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、魚類または鳥類において増強された抗原特異的な免疫応答を誘発するために有効であるワクチン接種のための方法に関する。該方法は癌、アレルギー性炎症と関連する疾患または感染病を含む疾患から哺乳類、魚類または鳥類を保護するために特に有効である。また、このような方法において有用な治療組成物も記載されている。 (もっと読む)


インビボ及びインビトロにおけるIL−17産生T細胞(T17)の生成を増加させる方法、並びに例えば感染症及び癌等の、免疫反応の誘導又は増強により利益を得る疾患を治療するためのT17細胞に富む集団。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性組成物の調製に使用するための、水疱性口内炎ウイルス(VSV)の遺伝子改変および弱毒化した株を作製する方法に関する。より詳細には、本発明は、免疫原性組成物を調製するための、ウイルスの収量の増加および弱毒化した株の安定性の増加をもたらす弱毒化VSVの特定の遺伝子改変の同定に関する。細胞培養物の増殖方法およびVSVの大スケールの産生における使用も開示されている。
【図1】

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