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Fターム[4C085BA55]の内容

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Fターム[4C085BA55]に分類される特許

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【課題】 本発明は髄膜炎菌に対する改良コンジュゲートワクチンを開発することを課題とする。
【解決手段】 本出願は、少なくとも2つの異なる髄膜炎菌莢膜糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、1以上の糖類はリンカーを介して担体タンパク質とコンジュゲートしているMenA、MenC、MenYおよびMenWからなる第1の群より選択されかつ1以上の異なる糖類は直接担体タンパク質とコンジュゲートしているMenA、MenC、MenYおよびMenWからなる第2の群より選択されることを特徴とする前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするHA遺伝子断片、又は位置78のアラニンを有しかつ位置159のセリンを有する特定のアミノ酸配列と少なくとも95%のアミノ酸配列同一性を有するHAをコードするHA遺伝子断片を含む、単離H3ウマインフルエンザウイルス。H3ウマインフルエンザウイルスHAの遺伝子断片、又はNA、PB1、PB2、PA、NP、M1、M2、NS1又はNS2の遺伝子断片を含む単離ポリヌクレオチド。ウイルスの有効量を含む、インフルエンザに対して哺乳動物を免疫するための医薬組成物であって、該哺乳動物に投与される、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マラリア、又はHIVなどの症状に対して、人体が自己免疫を獲得できる治療手段を提供する。
【解決手段】病名がエイズ患者の原因ウイルスであるHIVを、ヤシガラ殻活性炭に吸着させて、凍結乾燥させるか、又はその活性炭をそのままの状態にてジェットミル等の粉砕手段を使用して粉砕をしたものを、HIVを含有している全血の血液成分、又は、全血の血液成分から血球を除いたもので、血清と繊維素からなる血漿成分を、人工透析に使用するアナライザー用の透析膜で、濾過をする。それを使用することにより、エイズ、マラリア原虫、及びポリオウイルスの予防方法、及び治療方法。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンおよびそれを使用するための方法の提供。
【解決手段】改良された抗HIV免疫原と、それらをコードする核酸分子が開示される。開示される免疫原には、HIVサブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列を有しているものが含まれる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】改善された免疫原性を有する新規ワクチンの提供。
【解決手段】抗原または抗原性調製物をアジュバントと組み合わせて含むヒト用量の免疫原性組成物であって、該アジュバントが、リポソームの形態で提供されたキラヤ・サポナリア・モリナの樹皮に由来する免疫学的に活性なサポニン画分およびリポ多糖を含み、該サポニン画分およびリポ多糖が両方とも、30μg未満のレベルで該ヒト用量中に存在する、前記免疫原性組成物。さらに、1〜30μgのリポ多糖と、リポソームの形態で提供された1〜30μgの免疫学的に活性なサポニン画分とを含むヒト用量に好適な量のアジュバント組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】糖結合体ワクチンの提供。
【解決手段】本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス感染による発症の防止に有効性があり安全性の高い組換えワクシニアウイルス、及びこれを含む新型インフルエンザウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組換えワクシニアウイルスは、ワクシニアウイルスDIs株のゲノム中に、発現プロモーターと、新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質をコードするcDNAの全部又は一部とを含む、組換えワクシニアウイルスである。 (もっと読む)


【課題】DNA技術を用いた組換えインフルエンザワクチンを調製するための方法。
【解決手段】得られるワクチンは、多価、好ましくは3価の、伝染病の可能性のあるインフルエンザウイルスからクローン化された組換え血球凝集素抗体の混合物に基づくインフルエンザワクチンである。組換え血球凝集素抗体は、全長で、分解されておらず(HA0)、培養された昆虫細胞中でのバキュロイルス発現ベクターから生成され、非変成条件下で精製された。好ましい実施態様においては、クローン化されたHA遺伝子は、続いて天然疎水性シグナルペプチド配列が欠失され、またそれらを新規バキュロイルスキチナーゼシグナルペプチドで置き換えることにより改変される。昆虫細胞中で生成された組換えHAタンパク質の十分な抽出および精製方法の一般的な方法もまた、A亜型およびB型インフルエンザウイルスからのrHAタンパク質の精製のために提供する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵温度安定型ウイルス、例えば、インフルエンザウイルスの最適化および生産方法、ならびに組成物の提供。
【解決手段】宿主卵の集団または宿主細胞の集団をインフルエンザウイルスに感染させるステップ;適切な温度で上記宿主卵の集団または宿主細胞の集団を培養するステップ;ウイルス収集物としてインフルエンザウイルスを回収するステップ;濾過によりウイルス収集物を清澄化し、これによって清澄化ウイルス収集物を取得するステップ;該清澄化ウイルス収集物を連続フロー遠心分離に付すことにより、さらに清澄化したウイルス収集物を取得するステップ;該さらに清澄化したウイルス収集物を濾過により滅菌するステップを含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルス、インフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法、ウイルスを同定してウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】イヌ科動物に感染することができる分離されたインフルエンザウイルス。インフルエンザウイルスのゲノムセグメントまたは遺伝子の全体または一部を含む単離されたポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドによってコードされる単離されたポリペプチド。インフルエンザウイルスの免疫原を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】正しく規則正しく繰り返えされた抗原又は抗原決定基アレイを含んでなる組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)コア粒子、及び、(ii)少なくとも1つの第1の付着部位を含むオーガナイザーを含んでなる非天然分子骨格であって、前記オーガナイザーがRNAファージQβのウイルス様粒子であり、前記第1の付着部位が前記組換えコートタンパク質のリジン残基のアミノ基である非天然分子骨格、(b)少なくとも1つの第2の付着部位を有する抗原又は抗原決定基であって、前記第2の付着部位がシステイン残基のスルフヒドリル基である組成物であって、前記第2の付着部位が、少なくとも1つの非ペプチド共有結合を介してヘテロ二価性架橋剤により前記第1の付着部位に結合しており、前記抗原又は抗原決定基と前記骨格とが前記結合を介して相互作用して、前記抗原又は抗原決定基が前記骨格の表面上に繰り返し整列を形成する組成物。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン組成物の提供。
【解決手段】本発明は免疫防御作用のある、無害の、小児用に適したグラム陰性菌ブレブワクチンに関連する。ブレブ製造材料となるグラム陰性菌株の例はN. meningitidis、M. catarrhalis及びH. influenzaeなどである。本発明のブレブは、細菌染色体に対する1以上の遺伝子操作、たとえば防御抗原の発現増進、免疫支配的非防御抗原の発現抑制、LPSのリピドA部分の無害化などによる改善を図っている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家禽における不活化ワクチンを用いた鳥インフルエンザの予防方法において、;(通常の鳥インフルエンザの不活化ワクチンの接種には必須である)オイルアジュバントを併用しなくても強い免疫を付与することができ、且つ、注射針を用いた投与法でなく、且つ、多頭羽に迅速に投与が可能となる方法、を開発することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、家禽に対して、不活化した鳥インフルエンザウイルスを抗原として含み、且つ、オイルアジュバントを含まない不活化ワクチン、を点眼投与することを特徴とする、;家禽における鳥インフルエンザの予防方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすインフルエンザウイルス、前記ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法及び前記ウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】イヌ科動物に感染することができる分離されたインフルエンザウイルス、前記ウイルスのゲノムセグメントまたは遺伝子の全体または一部を含む単離されたポリヌクレオチド、及び前記ポリヌクレオチドによってコードされる単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】チオメルサールフリーのワクチンの提供。
【解決手段】痕跡量のチオメルサールも含まない安定な免疫原性B型肝炎ワクチンの製造方法であって、(a)サッカロミセス・セレビシエ中で組換えタンパク質としてB型肝炎表面抗原を発現させる;(b)該サッカロミセス・セレビシエ細胞を処理して粗製の抗原調製物を産生する;(c)該粗製の抗原調製物をゲル浸透クロマトグラフィーに供することによって抗原含有溶離液を産生する。ここで使用する溶離バッファーはチオメルサールを含有しない;(d)ステップ(c)後に得られた該抗原含有溶離液をアニオン交換クロマトグラフィーに供する。;(e)ステップ(d)後に得られた該抗原含有溶離液にシステインを添加する;(f)ステップ(e)からの調製物をCsCl密度勾配遠心分離に供することによって、精製されたB型肝炎表面抗原を得る、前記方法。 (もっと読む)


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