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【課題】組み換えアルファウイルス粒子の改良された構築物およびその作製方法の提供。
【解決手段】5’アルファウイルス複製認識配列をコードする第1核酸配列と、アルファウイルス非構造タンパク質をコードする少なくとも1つの第2核酸配列と、少なくとも1つのアルファウイルスサブゲノムプロモーターと、少なくとも1つのIRESエレメントと;少なくとも1つの異種核酸と、3’アルファウイルス複製認識配列をコードする第3核酸と、を含む組み換え核酸、組み換え核酸を含むアルファウイルス粒子の作製方法、および、使用方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物に免疫反応を誘起させ、哺乳動物の病原性感染を予防または治療するのに有用な免疫プラットホーム、免疫レジメン(療法)および薬剤を提供する。
【解決手段】 免疫プラットホームおよび薬剤は、1つの抗原型の組換え水疱性口内炎ウイルス(VSV)と、他の抗原型のrVSVを含み、プライム(抗原刺激)‐ブースト(追加)免疫レジメンに使用される。本発明の1形態として、1つのVSV抗原型がインディアナ(Indiana)であり、他のVSV抗原型がニュージャージイ(New Jersey)である。
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本発明の実施形態は、被験体に、デングウイルスに対してワクチン接種をするための組成物および方法を報告する。いくつかの実施形態において、ワクチン組成物は、皮内導入によって投与され得る。特定の実施形態において、デングウイルスに対するワクチンの被験体での皮内導入は、最初のワクチン接種後に、1回以上の皮内ブーストを含み得る。他の実施形態は、デングウイルスに対するワクチン組成物の皮内注射を含み、ここで上記組成物は、DEN−1、DEN−2、DEN−3およびDEN−4のうちの2種以上に対する防御を提供する。
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【課題】フラビウイルスならびにこれらのワクチンを作製および使用する方法を提供する
【解決手段】フラビウイルスの向臓器性を低下させる一つまたはそれ以上のヒンジ領域変異を含むフラビウイルス。キメラフラビウイルスの一つの例において、キメラには、第一のフラビウイルスのカプシドおよび非構造タンパク質、ならびにキメラフラビウイルスの向臓器性を低下させるエンベロープタンパク質変異を含む、第二のフラビウイルスウイルスまたはデングウイルスのプレ膜およびエンベロープタンパク質が含まれる。デングウイルスの場合、変異は、例えばデングエンベロープアミノ酸202または204位でのリジンとなりうる。このアミノ酸は、例えばアルギニンに置換することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を治療又は予防するための組成物、方法、及びキットを提供する。本明細書に記載される多価(例えば、二価)ワクチンは、ワクチン接種を受けた対象において細胞性免疫応答の多様性又は幅及び深さを増加させることのできる、計算により最適化されたウイルスポリペプチドを組み込む。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスによって引き起こされる疾患の治療および予防の双方において用いられる新規ワクチン、診断薬および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、免疫原性フラビウイルス抗原の転写単位(TU)を含む核酸分子を提供する。TUは、細胞内に取り込まれた後、宿主細胞に抗原を合成するように指示する。本発明の重要な局面において、フラビウイルスは、黄熱病ウイルス(YFV)、デング血清型1型ウイルス(DEN-1)、デング血清型2型ウイルス(DEN-2)、デング血清型3型ウイルス(DEN-3)、デング血清型4型ウイルス(DEN-4)、セントルイス脳炎ウイルス(SLEV)、日本脳炎ウイルス(JEV)、西ナイルウイルス(WNV)、ポワッサンウイルスまたは他の如何なるフラビウイルスとなりうる。 (もっと読む)


【課題】 対象において、細胞内及び細胞外で自然免疫反応を刺激することができるワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチンに、
(a)免疫調節性フラジェリンポリペプチドをエンコードするヌクレオチド配列のための発現系を含むウイルス;
(b)外因的な免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む細菌株;
(c)免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む寄生細胞;及び
(d)抗原及び/又は細胞貫通ペプチドと融合する免疫調節性フラジェリンポリペプチドから成る融合タンパク質、
から成るグループから選択される活性成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蚊細胞中で複製することができず、媒介蚊により伝染しない弱毒化組換えアルファウイルスを開示する。
【解決手段】これら弱毒化アルファウイルスの実施例としては、ベネズエラウマ脳炎ウイルス、東部ウマ脳炎ウイルス、西部ウマ脳炎ウイルス又はチクングンヤ熱ウイルスが挙げられるが、これらに限定されない。本発明はまた、このようなアルファウイルスを構築する方法、及び免疫原性組成物として使用する方法を開示する。 (もっと読む)


共通CHIKV−E1タンパク質、共通CHIKV−E2タンパク質、共通CHIKV−カプシドタンパク質、およびそれらのフラグメントと、これらをコードする核酸分子を開示する。CHIKV−E1共通タンパク質、CHIKV−E2共通タンパク質、CHIKVE3共通タンパク質、およびそれらのフラグメントを含む共通CHIKVのEnvタンパク質と、これらをコードする核酸分子も同様に開示する。CHIKV共通タンパク質を含む組成物および組み換えワクチンと、それらを使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】望ましいDNAが当該組換えブタアデノウイルス・ゲノムの適切なサイトに安定に組み込まれ、望ましいDNAを発現し得る組換えブタ・アデノウイルスを提供すること。
【解決手段】異種起源DNAを含み、さらにそれを発現することができる組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3であって、該目的のDNAが該組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3のゲノムの適切な部位に安定に組み込まれ、該部位がPAV3のE3領域及び遺伝地図単位97から99.5から成る群から選ばれる部位の非必須域である、上記組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3。 (もっと読む)


ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


本発明は、異なるウイルス、生物、または悪性腫瘍の間でレプリキン濃度を比較するステップを含む、致命的で毒性かつ急速に複製するウイルス、生物、および悪性腫瘍の同定方法を提供する。本発明は、診断、治療、および予防のための、致死性、毒性、および急速な複製の増大に関連する単離レプリキンピーク遺伝子をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウィルスの産生方法を提供する。方法は、ウィルスに感染した宿主細胞を提供するステップと、感染した宿主細胞を二つの異なる温度で培養するステップとを含む。培養ステップにより産生されたウィルスが、その後回収される。二重温度培養プロセスを用いて、高い力価および純度の向上が得られる。多くのウィルスで、二温度プロフィールを用いることにより、培養条件が大幅に改善されうることが分かった。高いほうの温度が、ウィルス増殖の第一段階に適用され、感染性ウィルス粒子の形成を加速する。第二段階においては、低いほうの温度が適用されて、高温増殖期間に得られた最初の高力価が維持され、免疫原性ワクチンのさらなる製造に使用できる安定した抗原の形成が可能となる。本発明の目標は、ワクチン接種目的で生成される抗原の品質に影響しない、改善された増殖条件を提供することである。
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本発明は二成分ゲノムフラビウイルスおよびそのようなウイルスを増殖させるための方法を開示する。このフラビウイルスの遺伝物質は二つのゲノムに分配されているので、フラビウイルスは複製能が欠損しており、疾患を引き起こすことはできないが、免疫反応を誘導することはできる。それにもかかわらず、本明細書において論じられる複製欠損性フラビウイルスのデザインは、これらのフラビウイルスの増殖を産業レベルで可能にする。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より具体的には、ウイルスベクターおよびウイルスを生産するための、鳥類胚性幹細胞、好ましくはアヒル胚性幹細胞由来のEBx(登録商標)細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


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