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【課題】多種サブタイプFIVワクチンを用いて、広範囲のFIV株による感染からネコを守るための新規の方法および組成物に関する。
【解決手段】無細胞ウイルス全体またはウイルス感染細胞株のいずれかを含む多種サブタイプFIVワクチンについて記述する。本ワクチン組成物によるネコのワクチン接種法についても記述する。本発明の方法および組成物に従ってワクチン接種したネコは、同種または異種FIV株でチャレンジした場合、FIVに対して防御的液性および細胞性免疫反応を示す。本発明はまた、FIV易感染性である新規のネコ科細胞株およびその利用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】既存の処置に対する応答が少なくかつそのCD16の特定の多型を有する患者の集団の処置法の提供。
【解決手段】CD16 FCGR3A-158Fホモ接合体またはFCGR3A-158V/Fヘテロ接合体の多型を示すいわゆる弱応答患者の過疎個体群の処置のための、選択された細胞系において産生されるヒトのまたはヒト化されたキメラモノクローナル抗体を使用する。ここで、本抗体は、高ADCC活性ならびにサイトカインおよびインターロイキンの高い分泌をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、hCD59と結合し、かつStreptococcus intermedinsインターメディリシン(ILY)タンパク質のドメイン4の活性を有する抗体またはその機能的誘導体を含むタンパク質を特徴とする。CDCおよびADCCの独立した誘発を阻止するために、本発明の抗体は、ILYd4と同一のhCD59エピトープに結合し、かつ/または抗体と補体との間の相互作用を破壊する改変を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、異種指向性マウス白血病ウイルス関連レトロウイルス(XMRV)およびXMRV感染に関連する疾患を検出するためのアッセイに関する。さらに、本発明は免疫応答を誘導することができる特異的XMRV抗原、ならびに診断、スクリーニング、および治療に大きな効用を有するXMRVに関係する核酸に関する。 (もっと読む)


本発明は、テルペノイドと、ステロールと、免疫調節物質と、ポリマーと、Th2刺激物質との様々な組合せを含むアジュバント製剤、アジュバント組成物を作製するための方法、ならびに様々な抗原との免疫原性組成物およびワクチン組成物におけるアジュバント製剤の使用に関するものである。本発明はさらに、動物の治療におけるこの製剤の使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 ネコCD80、ネコCTLA−4またはネコCD86をコードする外来DNAを発現する組換えウイルスおよびその使用
【解決手段】 本発明は、各外来核酸がタンパク質をコードする、ウイルスのウイルス性ゲノムの非必須領域内に挿入される少なくとも1つの外来核酸を含む組換えウイルスに関する。コードされるタンパク質は、ネコCD28タンパク質またはその免疫原部分、ネコCD80タンパク質またはその免疫原部分、またはネコCTLA−4タンパク質またはその免疫原部分から構成される群から選択される。そのタンパク質は、組換えウイルスを、適切な宿主に導入するときに発現される能力がある。本発明は、さらに、病原体から由来する免疫原をコードする外来核酸を含む組換えウイルスにも関する。本発明は、ネコにおける免疫応答を増強する能力がある組換えウイルスも含む。本発明は、ネコにおける免疫応答を抑制する能力がある組換えウイルスをも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、生物学的及び非生物学的材料が、比較的高い圧力と低い圧力の間のサイクルを繰り返すことにより滅菌、除染、あるいは殺菌できることを見出したことを基にしたものである。
【解決手段】圧力サイクルは、低温、室温あるいは高温(例えば、約−20℃から約95℃)において実行することができる。この発見に基づく新規方法は、例えば、ワクチンの調製、血漿あるいは血清の滅菌、軍用装置の除染、医療用機器の殺菌において適用することができる。この新規方法はまた、製造プロセスやリサーチ手順に組み入れることもできる。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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ウイルス関連癌を治療及びイメージングする方法及び組成物が提供されるが、当該方法は、被験者においてウイルス関連癌細胞が発現するウイルス抗原に結合する放射性標識結合分子を、被験者に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、 該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】ワクチン接種したニワトリにおいて免疫反応を誘導することができる、生の及び不活性化したニワトリ貧血因子(CAA)ワクチンを提供すること。
【解決手段】ワクチンのCAAウイルスは孵化卵内における連続継代により弱毒化する。この発明はまた、このような新規のCAAウイルスおよび該ウイルスの製造方法も提供する。インビトロにおいてCAAウイルスを高力価に増殖させることができ、得られたウイルスは免疫原性を保持し且つ病原性も極めて低い。これにより、該ワクチンは、CAAに対する家禽類の保護に有効である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列を含み且つ表現するネコヘルペスウイルスをベクターとして含む組換え生ワクチンと、多価ワクチン処方と、ネコヘルペスウイルスDNA断片。
【解決手段】ヌクレオチド配列がORF5および/またはORF2部位中に挿入される。 (もっと読む)


【課題】免疫応答誘導に優れたアジュバント組成物等を得る。
【解決手段】代謝可能な油、アルファトコフェロールおよびツイン80を含有する水中油エマルジョンを含むアジュバント組成物;ならびに該アジュバント組成物および抗原または抗原性成分を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


成人T細胞白血病(ATL)等のヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV−I)腫瘍に対して抗腫瘍効果を有する細胞傷害活性T細胞(CTL)を誘導することができるHTLV−I特異的CTL誘導活性ペプチドや、これらを利用した免疫応答誘導用ワクチンや免疫機能検査診断薬等を提供するものである。HLAが一致する同胞ドナーからの造血幹細胞移植(HSCT)後に完全寛解を得たATL患者の細胞性免疫応答を調査したところ、ATL患者のHSCT後の末梢血単核細胞(PBMC)の培養液において、HTLV−I特異的CTLが、HSCT前にインビトロで構築した自己HTLV−I感染T細胞に応答して活発に増殖したHLA−A24拘束性Tax301−309エピトープにのみ誘導された。これは、患者体内でこのエピトープが強く発現されていたことを意味し、本エピトープがワクチン抗原として有用であることを示している。
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本開示は、進行性のウイルス関連のリンパ増殖性障害、EBV関連のリンパ増殖性障害、および移植後リンパ増殖性障害を予防、処置または遅らせるための方法に関する。この方法においては、TGF−βアンタゴニスト、例えば、抗TGF−β抗体を被験体に投与する。TGF−βアンタゴニストを投与することによって、ウイルス関連のリンパ増殖性障害を処置するため、そしてウイルス関連リンパ増殖性障害に対するT細胞の応答性を強化するための方法も記載される。
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【課題】不活化FIVワクチンの作出に供する、サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞と、同じくサブタイプEに分類されるFIV分離株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞とを提供する。
【解決手段】サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2の感染性分子クローンを繰り返しトランスフェクションしてネコ脳由来株化細胞にTM2株を持続感染させ、細胞クローニングを経て、市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のTM2株を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞を提供する。加えて、サブタイプEに分類されるFIVの感染に必要な細胞性因子を同定し、それを強制発現させたネコ脳由来株化細胞を作出し、さらにその細胞にFIVサブタイプE株を持続感染させ、細胞クローニングを経て市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のFIVサブタイプE株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞。 (もっと読む)


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