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【課題】改良されたワクチンおよび免疫原性組成物ならびに医学におけるその使用法の提供。
【解決手段】、抗原または抗原組成物と、水中油型エマルジョンがヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコールおよび0.1〜4 mgの乳化剤を含む、該水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】診断試薬及びワクチンとしての、重症急性呼吸器症候群(SARS)関連コロナウイルスの単離又は精製した系統のゲノムによりコードされるタンパク質及びペプチド、特にタンパク質S及びそれから誘導される抗体を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するSタンパク質又は特定の配列の1位〜1193位若しくは14位〜1193位に相当するアミノ酸からなるSタンパク質のエクトドメインをコードし、スプライスシグナル配列、及び任意に、ウッドチャック肝炎ウイルスのWPRE配列(「ウッドチャック肝炎ウイルス転写後調節エレメント」)又はマソン-ファイザーシミアンレトロウイルスのCTE配列(「構成性輸送エレメント」)を含んでなることを特徴とする組換え発現ベクター。前記組換えベクターを含んでなることを特徴とする免疫原性及び/又はワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)



本発明は、CDVポリペプチドまたはCDVに対する免疫応答を動物で誘引する抗原を含み、さらに前記をin vivoまたはin vitroで発現するベクター、前記ベクターおよび/またはCDVポリペプチドを含む組成物、並びにCDVに対してワクチン接種する方法を提供する。本発明はさらに、CDVおよび他のイヌウイルスに対する免疫原性または防御性応答を誘発する方法、並びにCDVおよび他のイヌウイルスまたはCDVおよび他のイヌウイルスによって引き起こされる病的状態を予防または治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、FECV及びFIPVを区別する為の方法及び手段を提供し、並びに、FIPVが試料中に存在するかどうかを決定する為の方法及び手段を提供する。さらに、スパイクタンパク質をコードするFIPV特異的核酸配列を検出する為のプライマー及びプローブ、FIPVを検出する為の抗体、及び、ネココロナウィルス、好ましくはFIPVに対する免疫応答を引き起こす為の免疫原性組成物及びその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(Bordetella bronchiseptica)により引き起こされる疾患に対してイヌを保護するためのワクチン及び方法の提供。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(Bordetella bronchiseptica)に対してイヌを保護するために有効な量のボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原及びアヂュヴァントを含む、ボルデテラ・ブロンキセプティカに対してイヌを保護するためのワクチン製剤であって、ここで当該ボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原は特定の配列で示されるアミノ酸配列を含み及び組換えで作出され、そして当該アヂュヴァントはキラヤ・サポナリアA(quillaja saponaria A)及びコレステロールを含む前記ワクチン製剤。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物に免疫反応を誘起させ、哺乳動物の病原性感染を予防または治療するのに有用な免疫プラットホーム、免疫レジメン(療法)および薬剤を提供する。
【解決手段】 免疫プラットホームおよび薬剤は、1つの抗原型の組換え水疱性口内炎ウイルス(VSV)と、他の抗原型のrVSVを含み、プライム(抗原刺激)‐ブースト(追加)免疫レジメンに使用される。本発明の1形態として、1つのVSV抗原型がインディアナ(Indiana)であり、他のVSV抗原型がニュージャージイ(New Jersey)である。
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本発明は、組成物、並びに例えばワクチン及び抗原デリバリーベクターとして用いるために、抗原を抗原提示細胞にデリバリーする新規な組成物を発現、分泌させ、使用する方法を含む。
一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性SARSコロナウイルスS(スパイク)ポリペプチド、またはその断片もしくは変異体、および水中油型エマルジョンを含むアジュバントを含む免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を治療又は予防するための組成物、方法、及びキットを提供する。本明細書に記載される多価(例えば、二価)ワクチンは、ワクチン接種を受けた対象において細胞性免疫応答の多様性又は幅及び深さを増加させることのできる、計算により最適化されたウイルスポリペプチドを組み込む。 (もっと読む)


対象疾患をコードする外部ヌクレオチド配列を挿入した不活性化ウィルスベクター、薬学的に許容可能な賦形剤、アジュバントまたは添加剤を含み、同一のウィルスベクターに基づく活性ウィルスワクチンに要求されるのと同等の力価のウィルスベクターの使用で、対象疾患に対する所望の防御を示すワクチンについて記述されている。主に、パラミクソウィルスまたはアデノウィルスのウィルスベクターについて記述されている。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


本発明は、テルペノイドと、ステロールと、免疫調節物質と、ポリマーと、Th2刺激物質との様々な組合せを含むアジュバント製剤、アジュバント組成物を作製するための方法、ならびに様々な抗原との免疫原性組成物およびワクチン組成物におけるアジュバント製剤の使用に関するものである。本発明はさらに、動物の治療におけるこの製剤の使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 鶏伝染性気管支炎ウイルスのウイルス様粒子を産生させる方法を提供する。
【解決手段】 鶏伝染性気管支炎ウイルスのスパイク蛋白質をコードする遺伝子、エンベロープ蛋白質をコードする遺伝子、メンブレン蛋白質をコードする遺伝子、及びヌクレオカプシド蛋白質をコードする遺伝子を発現するプラスミドDNAを真核細胞に導入して細胞を培養後、培養上清から回収することで伝染性気管支炎ウイルス様粒子が得られる。このウイルス様粒子は、ウイルスではないので、鶏に病気を引き起こす恐れが全く無い安全な組換えコンポーネントワクチンとして機能することが期待される。 (もっと読む)


【課題】望ましいDNAが当該組換えブタアデノウイルス・ゲノムの適切なサイトに安定に組み込まれ、望ましいDNAを発現し得る組換えブタ・アデノウイルスを提供すること。
【解決手段】異種起源DNAを含み、さらにそれを発現することができる組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3であって、該目的のDNAが該組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3のゲノムの適切な部位に安定に組み込まれ、該部位がPAV3のE3領域及び遺伝地図単位97から99.5から成る群から選ばれる部位の非必須域である、上記組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


本発明は、安定化αらせん構造(本明細書でSAHとも称する)のウィルスαらせん7アミノ酸繰り返しドメインを有するポリペプチドを用いる組成物、キット及び方法を提供する。この組成物は、ウィルス感染の治療及び/又は予防に有用である。本発明は、少なくともその一部が、優れたタンパク分解、酸、及び熱安定性を示し、ペプチドの本来のαらせん構造を回復する、ウィルス性炭化水素で架橋したαらせんペプチドが、ウィルス融合過程の妨害において非常に有効であり、そして対応する非改変ペプチドと比較して優れた薬理動態特性を保持することを明らかにしている、本明細書で提供されている結果に基づいている。 (もっと読む)


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