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Fターム[4C085BA77]の内容

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Fターム[4C085BA77]に分類される特許

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【課題】マイコバクテリウムに対して免疫性を与える組成物の提供。
【解決手段】マイコバクテリウム抗原85Aの翻訳産物を発現する非複製性又は複製を損傷したウイルスベクターを具えるベクターワクチン。これを投与することにより宿主においてT細胞の免疫応答を生成させる。また、抗原又はその免疫原性断片を発現するアデノウイルスベクターを用いて抗原に対するCD8及びCD4のメモリーT細胞の応答を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすインフルエンザウイルス、前記ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法及び前記ウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】イヌ科動物に感染することができる分離されたインフルエンザウイルス、前記ウイルスのゲノムセグメントまたは遺伝子の全体または一部を含む単離されたポリヌクレオチド、及び前記ポリヌクレオチドによってコードされる単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの補完的細胞株で高レベルで複製することができ、免疫原性が高く、ヒトアデノウイルスの共通血清型と交差反応する中和B細胞エピトープを欠いており、規制当局により広められている安全性RCA基準に合致し、ヒトでの使用に適切な初回刺激/追加免疫に使用できる、ヒト宿主での使用に適したアデノウイルスワクチン担体を提供する。
【解決手段】チンパンジーアデノウイルス由来の組み換え複製欠損アデノウイルスベクター。並びに、ヒトE1発現細胞株において、前記組み換えアデノウイルスを生成させるための方法。増強免疫反応が望まれる免疫原をコードする導入遺伝子の送達及び発現のための使用に適切な組成物及び方法。ヒトにおける使用に適切な臨床グレードのベクターストックを生成させるための方法。癌の予防及び治療のための、ワクチン及び医薬組成物における腫瘍関連抗原をコードする導入遺伝子を含有する前記ベクターの使用。 (もっと読む)


【課題】アンジオポエチン様4タンパク質のモジュレーター、ならびに疾患および病的状態の治療でのその使用方法を提供すること。
【解決手段】ANGPTL4アンタゴニストと他の治療薬(例えば、抗癌薬)との組み合わせ、癌に感受性を示すかまたは癌と診断された哺乳動物、あるいは腫瘍成長が再発したかまたは癌細胞増殖が再発した哺乳動物の治療におけるその使用方法も提供する。また、ANGPTL4のインヒビターと血管形成のインヒビターとの組み合わせ、ならびに癌成長および/または血管形成に関与する障害を阻害するためのこのような組み合わせの使用方法を提供する。 (もっと読む)




インフルエンザウイルス血球凝集素の部分を含むポリペプチド、ワクチン中の免疫原として用いることができるそのようなポリペプチドを含む組成物、及び対象において複数のインフルエンザ亜型に対する免疫応答を生じさせるためのその使用方法が本明細書で提供される。 (もっと読む)


本発明は、灌流システム及び非常に高い細胞密度での感染を用いて、組換えアデノウイルス26をラージスケールで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(Bordetella bronchiseptica)により引き起こされる疾患に対してイヌを保護するためのワクチン及び方法の提供。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(Bordetella bronchiseptica)に対してイヌを保護するために有効な量のボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原及びアヂュヴァントを含む、ボルデテラ・ブロンキセプティカに対してイヌを保護するためのワクチン製剤であって、ここで当該ボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原は特定の配列で示されるアミノ酸配列を含み及び組換えで作出され、そして当該アヂュヴァントはキラヤ・サポナリアA(quillaja saponaria A)及びコレステロールを含む前記ワクチン製剤。 (もっと読む)


【課題】チンパンジーアデノウイルス由来の組み換え複製欠損アデノウイルスベクター及びヒトE1発現細胞株において組み換えアデノウイルスを生成させるための方法を提供する。
【解決手段】増強免疫反応が望まれる免疫原をコードする導入遺伝子の送達及び発現のための使用に適切な組成物及び方法。ヒトにおける使用に適切な臨床グレードのベクターストックを生成させるための方法。特定の実施形態において、癌の予防及び治療のための、ワクチン及び医薬組成物における腫瘍関連抗原をコードする導入遺伝子を含有するベクターの使用。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの異なるサイトカイン分子を含むタンパク質複合体および融合タンパク質に関する。タンパク質複合体および融合タンパク質は、免疫グロブリンの領域のような標的化部分をさらに含み得る。このタンパク質複合体および融合タンパク質を使用する方法がまた、開示される。本発明は、2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供し、その複合体または融合体は、概して、標的免疫治療と同様に有用である。これらの複合体または融合体は、必要に応じて他のタンパク質機能基を含む。そのような複合体または融合体の1つの特徴は、固定された比率でその成分のサイトカインの活性を提供することである。 (もっと読む)


【課題】サルアデノウイルス遺伝子を発現する細胞系、ベクターおよび細胞系の使用方法の提供。
【解決手段】6種のサルアデノウイルスの単離された核酸配列およびアミノ酸配列、これらの配列を含むベクターおよびサルアデノウイルス遺伝子を発現する細胞系。また、ベクターおよびサルアデノウイルス配列およびヘテロロガスな遺伝子を含んでなる組換えベクターを、哺乳動物患者に投与することを含む、細胞の多数の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的には、MHCII結合ペプチドを含む組成物、およびそれに関連する方法に関する。一実施形態では、MHCII結合ペプチドは、天然HLA−DP結合ペプチド、天然HLA−DQ結合ペプチド、または天然HLA−DR結合ペプチドに対して少なくとも70%の同一性を有するペプチドを含む。 (もっと読む)


本開示は、組換えアデノウイルスの導入遺伝子に対する免疫応答を増強するため、かつ既存する抗アデノウイルス免疫を避けるためのアデノウイルスタンパク質の修飾に関する。一部の実施形態は、組換えアデノウイルスプラスミドベクターに由来する組換えアデノウイルスに関し、該組換えアデノウイルプラスミドベクターは、異種プロモーターに作用可能に連結したマラリア原虫スポロゾイト周囲タンパク質またはその抗原部分と、修飾型カプシドタンパク質またはコアタンパク質とをコードするヌクレオチド配列を含み、マラリア原虫スポロゾイト周囲の免疫原性エピトーブがカプシドタンパク質またはコアタンパク質の少なくとも一部に挿入されるか、または一部を置換する。別の実施形態は、上述の実施形態による組換えアデノウイルスを含む医薬組成物またはマラリアワクチン組成物に関する。さらなる実施形態は、上述の実施形態による医薬組成物またはマラリアワクチン組成物の治療量を投与することを含む、マラリアの治療法、予防法、または診断法を含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルス等の感染性病原体由来の抗原を発現することが可能な、複製能力を有するアデノウイルスベクターを提供する。アデノウイルスベクターは、対象に感染性病原体のワクチン接種をするために使用することができる。アデノウイルスベクターは、抗原をコードする異種配列を含む。異種配列は、特定のE3欠失内もしくはその付近を含むアデノウイルスベクターの種々の位置に挿入されてもよく、かつ/またはアデノウイルスのヘキソンコード領域に組み込まれてもよい。アデノウイルスベクターは、いかなるアデノウイルス血清型、特に血清型Ad4またはAd7に由来してもよい。

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哺乳類に腫瘍溶解性ウイルスと免疫刺激薬を投与することを含んでなる方法。第一の腫瘍を有する哺乳類において第一の腫瘍、第二の腫瘍、またはその双方を処置する方法であって、腫瘍溶解性ウイルスを第一の腫瘍に投与すること;および免疫刺激薬を該哺乳類に全身投与することを含んでなる方法。腫瘍溶解性ウイルス、免疫刺激薬、ならびにその腫瘍溶解性ウイルスおよび免疫刺激薬を哺乳類に投与することに関する説明書を含んでなるキット。腫瘍溶解性ウイルス、免疫刺激薬、ならびに腫瘍溶解性ウイルスを第一の腫瘍に投与すること、および免疫刺激薬を哺乳類に全身投与することによって第一の腫瘍を有する哺乳類における第二の腫瘍を処置することに関する説明書を含んでなるキット。本発明は場合により、付加的抗癌療法を施すことを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


本発明は、組成物、並びに例えばワクチン及び抗原デリバリーベクターとして用いるために、抗原を抗原提示細胞にデリバリーする新規な組成物を発現、分泌させ、使用する方法を含む。
一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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