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Fターム[4C085BA80]の内容

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Fターム[4C085BA80]に分類される特許

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【課題】ある被験体における少なくとも1つのウイルス関連疾患に対する免疫応答を誘導する方法であって、少なくとも1つのウイルス遺伝子産物を前記被験体に投与することを含む、方法を提供すること。
【解決手段】ウイルス関連疾患を予防するためのワクチン接種方法であって、一般的に、宿主免疫を提供するか回復させるウイルス特異的メモリーT細胞を増加させ、前記ウイルス関連疾患プロセスを制御する、方法。これらの結果を達成するためのポリペプチドおよびDNA配列も記載する。いくつかの実施形態において、前記ウイルスはエプスタインバーウイルスである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的には、MHCII結合ペプチドを含む組成物、およびそれに関連する方法に関する。一実施形態では、MHCII結合ペプチドは、天然HLA−DP結合ペプチド、天然HLA−DQ結合ペプチド、または天然HLA−DR結合ペプチドに対して少なくとも70%の同一性を有するペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物の二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地の提供。
【解決手段】
本発明は、第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地に関する。特に、本発明は、少なくとも1つ、より好ましくはいくつかの外因性動物非含有増殖因子を含む細胞培養培地に関する。本発明はまた、細胞を継代するために非動物供与源のトリプシン代替品を使用することを含み、本発明の培地中で、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞を培養する方法にも関する。本発明はさらに、ウイルス、ウイルスワクチン等の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本発明は、EBVタンパク質BARF1の選択ペプチドと特異的に結合する抗体を含んでなる医薬組成物およびワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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【課題】EBVゲノムが除去され且つ疾患を充分に治療又は予防できる医薬組成物等を提供すること。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、EBVゲノム陰性であることを指標に選抜されて得られた融合ミエローマ細胞と、ある抗原に対する抗体を産生するEBV形質転換ヒトB細胞と、を細胞融合して得られる完全ヒト抗体産生ハイブリドーマが産生する完全ヒト抗体のサブタイプIgG1、IgG4の2種からなるEBVゲノム陰性抗体(TT1+TT2)を有効成分とする。 (もっと読む)


パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


ウイルス関連疾患を予防するためのワクチン接種方法であって、一般的に、宿主免疫を提供するか回復させるウイルス特異的メモリーT細胞を増加させ、前記ウイルス関連疾患プロセスを制御する、方法。これらの結果を達成するためのポリペプチドおよびDNA配列も記載する。いくつかの実施形態において、前記ウイルスはエプスタインバーウイルスである。また、少なくとも2つのウイルス遺伝子産物および少なくとも1つの薬学的に許容される賦形剤を含む、少なくとも1つのウイルス関連疾患に対する被験体の免疫応答を誘導する薬学的組成物も提供される。
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【課題】ヒト自己免疫疾患に関係する自己及び非自己抗原を同定する方法を提供する。
【解決手段】自己免疫反応と関連するMHCクラスII分子を選択し、少なくとも2個の該分子の主要MHC結合ポケットを選択し、選択されたポケットのそれぞれに結合する一組のアミノ酸残基を同定し、これらの一組のアミノ酸が対応する位置に許容された該分子のための配列モチーフを明かにし、そしてペプチドのアミノ酸配列を配列モチーフと比較することからなる方法、及び該方法により単離、同定された尋常性天疱瘡及び多発性硬化症に関係する抗原ペプチド。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


ガンの症状または感染症状を処置するために、弱毒化された細菌および結合化合物を投与するための試薬ならびに方法が提供される。結合化合物には、抗体、または抗体に由来する抗原結合部位が含まれる。本発明の1つの実施形態において、ガンまたは感染性の症状に対して該症状を有している哺乳動物において免疫応答を刺激する方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量のListeriaおよび:a.該症状の抗原に特異的に結合する抗体;またはb.該症状の抗原に特異的に結合し、また抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を媒介する免疫細胞にも特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合化合物を投与する工程を含み、ここで、該Listeriaと該抗体または結合化合物との組み合わせが該応答の刺激に有効である。
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【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


本発明は、第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地に関する。特に、本発明は、少なくとも1つ、より好ましくはいくつかの外因性動物非含有増殖因子を含む細胞培養培地に関する。本発明はまた、細胞を継代するために非動物供与源のトリプシン代替品を使用することを含み、本発明の培地中で、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞を培養する方法にも関する。本発明はさらに、ウイルス、ウイルスワクチン等の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、白人個体群中の個体の大多数により認識され得る少なくとも1つのT CD4+エピトープを含むEBV I型及びII型潜伏期抗原からの免疫原性ペプチドに関する。本発明は、その診断上及び治療上の使用にも関する。 (もっと読む)


本開示は、進行性のウイルス関連のリンパ増殖性障害、EBV関連のリンパ増殖性障害、および移植後リンパ増殖性障害を予防、処置または遅らせるための方法に関する。この方法においては、TGF−βアンタゴニスト、例えば、抗TGF−β抗体を被験体に投与する。TGF−βアンタゴニストを投与することによって、ウイルス関連のリンパ増殖性障害を処置するため、そしてウイルス関連リンパ増殖性障害に対するT細胞の応答性を強化するための方法も記載される。
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