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Fターム[4C085BA91]の内容

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Fターム[4C085BA91]に分類される特許

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本発明は、特に、細胞刺激のための新規なB型肝炎ウイルス(HBV)抗原製剤の使用による、治療上の免疫化の分野に関する。製剤は、懸濁されているHBV表面抗原(HBsAg)及びヌクレオカプシド(HBcAg)沈殿物で形成される。製剤は、上記の抗原を、500nm未満のサイズ及び500nmを超えるサイズの粒子として懸濁されている沈殿物として、上記のサイズの粒子間の比率がそれぞれ50%と50%から80%と20%の間である混合物中に含有する。粒子サイズの範囲の選択により、様々な細胞型の刺激のレベルを最大限にすることが可能になる。さらに、異種又は自己の細胞(樹状細胞、B細胞及びマクロファージ)の最大限のin vivo又はin vitro刺激に基づく、慢性B型肝炎患者の上記の製剤を用いる細胞刺激、及びその後の受動免疫の方法が記載される。この製剤を用いて刺激された細胞は、慢性HBV感染の患者に移入される。 (もっと読む)


本発明は、核酸に基づくかまたはポリペプチドに基づくものであり得るB型肝炎ウイルス(HBV)成分を含んでなる組成物、ならびにこのようなHBV成分をコードする核酸分子およびベクターを提供する。本発明はまた、このような核酸分子またはベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞に関する。本発明はまた、このような核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子または宿主細胞を含んでなる組成物またはパーツキットおよびHBV感染を予防または治療するためのその使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


【課題】HCVに対するHCV特異的細胞性免疫(CMI)応答を生じさせるために広範囲の抗原を与えるアデノベクター、またはDNAプラスミドワクチンの提供。
【解決手段】Ad6ベクター及び、不活性NS5B−RNA依存性RNAポリメラーゼ領域を含むMet−NS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5Bポリペプチドをコードする核酸。1つ以上のAD6領域及びAD6中に存在しない領域を含む組換え核酸であって、少なくとも1つのAD6領域がE1A、E1B、E2B、E2A、E4、L1、L2、L4及びL5からなる群から選択される、前記組換え核酸。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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本発明は、C型肝炎ウイルスに関連する一つ又は複数の病理の処置において被験体の生物反応を持続するためのHCV感染被験体への投与用薬物の調製のための、例えば、C型肝炎ウイルスのポリタンパク質NS3/NS4ならびにC型肝炎ウイルスのポリペプチドNS5bを含むペプチド組成物を含む、治療的有効量の活性成分の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL-12分泌の亢進および樹状細胞の活性化の増大を特徴とするThI型免疫応答を選択的に誘導する新規合成C-糖脂質を対象とする。それにより、本発明の化合物は、直接的にもアジュバントとしても、感染症、癌、細胞増殖性障害、および自己免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、i)xが100〜160の範囲の整数であるHBcAg1−x、この抗原断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらのうちの2つ、ii)サポニン、またはサポニン誘導体、または少なくともこれらの2つの混合物を含有する、免疫増進剤、を含有し、任意で、iii)HBsAg、この抗原からの断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらの2つを含有することを特徴とする、組成物に関する。また本発明は、組成物の製造方法、この方法によって得られる組成物、医薬製剤、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の組成物または医薬製剤の使用、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の医薬品を製造するための組成物または医薬製剤の使用、のほか、HBV感染およびHBVが仲介する疾患の治療ならびに/もしくは予防方法に関する。 (もっと読む)


【課題】HCV肝炎の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】ADLMGYIPLV(Core131―140;配列番号:1)またはILDSFDPLV(NS52252―2260;配列番号:42)からなる群から選ばれたCTLエピトープと実質的に同族のオリゴペプチドを含む分子を用いて、急性又は慢性HCV肝炎の治療及び予防を行うものであり、上記オリゴペプチドを含む医薬組成物、結合体、C型肝炎ウイルスのT細胞エピトープに反応する哺乳動物の細胞障害性T細胞をリンパ球中で検出する生体外での方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの脂質、及び包膜ウイルスの包膜蛋白質を備えるウイロソーム膜と、ウイロソームの内側及び外側に位置し、前記包膜蛋白質に付着した前記包膜ウイルスのヌクレオカプシド粒子を備えるウイロソームを提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを備えるワクチンと、本発明のウイロソームを産生する方法を提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを、例えばHBV感染に関連した疾患の予防又は緩和のためのワクチンを調製するために使用する方法、及び被験者にワクチンを接種する方法を提供する。
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本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


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