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Fターム[4C085BB02]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | 腫瘍関連抗原 (1,401) | 正常胎児抗原 (15)

Fターム[4C085BB02]に分類される特許

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【課題】ヒトにおける上皮性腫瘍の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトCD3と特異的に結合する第1の結合ドメイン、およびヒトCEAと特異的に結合する第2の結合ドメインを有する二重特異性一本鎖抗体を含み、前記第2の結合ドメインが少なくともアミノ酸配列「DX1234FYFDY」を含み、「X1」、「X2」、「X3」または「X4」は任意のアミノ酸残基を表し、アミノ酸残基「D」はマウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabat位置95に相当し、アミノ酸残基「FYFDY」は、マウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabatの位置100、100a、100b、101、および102にそれぞれ相当する医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、OFA/iLRPに関連する疾患を検出または治療するために、単独で、または組み合わせて用いることができる、癌胎児抗原/未熟ラミニン受容体タンパク質(OFA/iLRP)に対する抗体に関するものである。より具体的には、抗体は、(i)異なる生体液においてOFA/iLRPを検出および測定すること、ならびに(ii)OFA/iLRPとモノマー形態およびその関連する疾患に対する抗体とを用いることを含む、いくつかの目的のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌/乳癌関連抗原、ヒト上皮増殖因子受容体2(HER-2/neu)、癌胎児性抗原(CEA)、インスリン増殖因子結合タンパク質2(IGFBP-2)およびサイクリンD1に由来するHLA-DR(MHCクラスII)結合性ペプチドを提供する。これらの免疫原性ペプチドは癌ワクチンに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、全般的に、マルチシストロン性ベクター並びに被験者中に免疫応答を誘起可能な、又は抗原を発現する遺伝子又は標的を抑制可能な免疫治療薬として使用するためのそれらの設計及び構築方法に関する。
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本明細書中に開示される本発明の実施形態は、当該技術分野で基礎となるものを上回るクラスI MHC CD8+T細胞応答の抗原刺激を指数的に増大するための方法及び組成物に関する。いくつかの実施形態は、被検体における免疫応答を増強する免疫原性組成物に関する。いくつかの実施形態では、免疫原性組成物は、免疫賦活剤又は生物学的応答修飾剤(BRM)と組合せて抗原を含む。総体的に、本明細書中に開示される本発明は、抗原の用量と無関係のやり方で抗原刺激を増大することが免疫原性を増強する、ということを実証する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】病原性疾患及び癌の予防及び治療のための、組換えウイルスベクターワクチンを提供する。
【解決手段】病因物質に対する抗原をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスと、病因物質に対する免疫応答を刺激する目的のための免疫分子をコードする遺伝子を、ゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスとの組成物。癌または病原性微生物によって引き起こされる疾患の治療方法となる。 (もっと読む)


細胞障害性Tリンパ球(CTL)反応を誘発する能力がある抗原のデリバリーのためのビヒクルとして、連続的疎水相およびリポソームを含む本発明組成物およびがんの治療におけるその使用方法。
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本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒト抗CEA抗体と治療薬とを含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療における使用方法を提供する。
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本発明は、過増殖性疾患状態のような疾患状態における免疫毒素の作用機序への識見をさらに提供するものである。本発明は、免疫毒素療法によって調節される遺伝子を同定するために、免疫毒素及び遺伝子発現プロファイリングを用いて疾患を治療する新規な方法を提供する。 (もっと読む)


所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドであって、該EEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、- システインおよびプロリンを含まず; - Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ - 水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチドが提供される。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍特異的抗体の重鎖および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸および核酸配列を提供する。さらに、本発明は、腫瘍特異的抗体および毒素または標識に結合した腫瘍特異的抗体を含む免疫複合体、ならびにそれらの方法および使用を提供する。本発明はまた、本発明の腫瘍特異的抗体を使用する診断方法およびキットに関する。

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本発明は、疾患および癌関連抗原、トランスフェリンレセプターのさらなる特徴付けを提供する。本発明は、また、トランスフェリンレセプターに結合する抗体の新規なファミリーを提供する。本発明は、また、トランスフェリンレセプターを発現する種々のヒトの癌および疾患を診断する方法を提供する。本発明は、また、トランスフェリンレセプターを発現する種々のヒトの癌および疾患を治療する方法を提供する。本発明は、実質的に精製された抗体を提供し、この抗体は、ヒトトランスフェリンレセプター上のLUCA31エピトープに特異的に結合する。 (もっと読む)


葉酸受容体リガンド、およびオンコナーゼまたはその変異形、たとえばrapLR1等の、1つまたは複数の治療用分子を含む、コンジュゲートおよびコンプレックスを開示する。当該コンジュゲートおよびコンプレックスは、一次治療薬として有用な可能性があり、さらなる治療薬または診断用薬と投与することが可能である。また、当該コンジュゲートおよびコンプレックスを含むキットも開示する。

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【課題】
伝統的な治療用分子は、肝臓あるいは他の除去機構により循環から除去されるまで、患者の体内を自由に循環する。その様な標的を定めない分子はその薬理学的影響を広範囲に無差別に及ぼし、深刻な副作用を引き起こす。効果的な投与と有害な又は致命的でさえある投与量の差が小さい場合は、ガン細胞を殺すための高度に有毒性を持つ化学治療薬剤においては問題は特に深刻である。
【解決手段】
本発明はCAB分子、癌胎児性抗原(CEA)を対象とする標的分子との優先的結合を利用する酵素プロドラッグ治療(ADEPT)の構築、及びその診断及び治療における使用に関する。
化合物の多くは、治療すべき組織の特定の標的分子を優先的に結合することにより特定の組織を標的にする。標的に優先的に作用することにより効果的な投与と有害な投与の差は大きくなり、成功する治療処方が策定でき、副作用の発生を減らすことができる。 (もっと読む)


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