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Fターム[4C085BB04]の内容

Fターム[4C085BB04]に分類される特許

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【課題】アレルゲン活性を有するリコンビナント花粉アレルゲンを、簡便に、大量かつ高濃度で、しかも低コストで得ることができる、活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法は、植物を用いた活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法であって、該植物体内に花粉アレルゲン遺伝子を導入し、得られた形質転換植物から活性化型リコンビナント花粉アレルゲンを回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が悪いアレルゲンを安定的に貯蔵及び伝達することのできる医薬組成物、並びに、該医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アレルゲン、ゼラチン及び有機酸塩を含むことを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が悪いアレルゲンを安定的に貯蔵及び伝達することのできる医薬組成物を提供すること。
【解決手段】アレルゲン、有機酸塩及び/又は無機酸塩を含有することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が悪いアレルゲンを安定的に貯蔵及び伝達することのできる医薬組成物の提供。
【解決手段】pHが5.5〜8.5の範囲にあり、アレルゲンと、酢酸、リン酸若しくはホウ酸又はこれらの混合物、及び、炭酸ナトリウムなどのpH調節剤およびゲル化剤としてのゼラチンと、水を含有するゼリー状の減感作療法用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】口腔内で容易に溶解させることができるとともに、溶解時間を容易に制御することができ、更に、スギ花粉アレルゲンタンパク質を安定に含有させることができるシート状製剤を提供する。
【解決手段】水と、ゼラチンと、スギ花粉アレルゲンタンパク質と、上記スギ花粉アレルゲンタンパク質の安定化剤とを含むことを特徴とするシート状製剤。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン特異的免疫療法に利用するための組成物を提供する。
【解決手段】キメラ樺花粉アレルゲンのアミノ酸配列全体と共に、特定な配列からなるアミノ酸配列の連続する重複ペプチド断片、すなわち、前記アレルゲンに対して過敏な患者においてT細胞応答を誘発することができる断片を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】より効率的に免疫寛容を誘導するアレルギー予防剤を提供すること。
【解決手段】抗原と抗体とを化学的に結合させて得られる複合体を含む、アレルギー予防剤。より具体的には、前記抗体に対する前記抗原のモル比が1〜5となるように前記抗原と前記抗体とが結合していて、前記抗原がスギ花粉に含まれるタンパク質、あるいは卵白に含まれるタンパク質であるところのオボアルブミンであるアレルギー予防剤、また前記抗体がIgAであるアレルギー予防剤。 (もっと読む)


【課題】取扱い及び貯蔵に適したアレルゲン物質を提供する。
【解決手段】抽出物、精製アレルゲン、修飾アレルゲン、組換えアレルゲン又は組換えアレルゲンの変異体の形態であるアレルゲン物質の液体組成物の寒冷顆粒。寒冷顆粒は,0.1〜10mmの直径を有し、1年より長い期間、アレルゲン物質の活性を損失することなく貯蔵することが可能である。また、秤量され、適切な用量に製剤化されるが、製剤化の前に凍結乾燥されないものである。 (もっと読む)


【課題】オオアワガエリからの主要アレルゲンPhl p1の医薬的に重要な変異体の提供。
【解決手段】これまで不可能であった、生理学的な媒体に可溶性で安定なモノマー分子の製造が、原核生物発現系の利用と、その後のその精製により行うことができることを特徴とする変異体に関する。該変異体が野生型と比較して追加のCys残基をAla236の置換により導入されたものであり、最初は不溶性の封入体である粗タンパク質から出発し、2段階金属イオンキレートアフィニティークロマトグラフィーおよびHisタグの除去を包含する、複数の生化学的精製工程を行うことを特徴とする変異体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】患者の負担が少なく、安全に行えるアレルギー疾患の発症予防および/または症状改善のための有用な薬剤および方法を提供すること。
【解決手段】乳酸菌および抗原物質を含み、口腔内に投与されることを特徴とする抗アレルギー剤、乳酸菌および抗原物質を含む組成物を口腔内に投与することを特徴とするアレルギー疾患治療方法、並びに乳酸菌および抗原物質の、抗アレルギー剤の製造における使用を提供し、より詳しくは、乳酸菌として抗原提示細胞上の抑制刺激分子PD-L2発現を増強する機能を有する乳酸菌、例えばLactobacillus paracasei KW3110を使用する。 (もっと読む)


本発明は、低アレルゲン性ポリペプチドの同定方法、および低アレルゲン性ポリペプチドを同定するためのスクリーニング方法に関する。さらに本発明は、本発明の方法により同定される低アレルゲン性ポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドの予防的および治療的使用にも関する。 (もっと読む)


本発明はEEの処置に関する。より具体的には、本発明は、皮膚経路を通じてEEを処置する新たな方法に関する。特に、本発明の方法は、被験者の皮膚に、組成物を含む皮膚パッチ装置を、前記組成物と皮膚の間での接触を可能にする条件下で適用することを含む。本発明は、また、皮膚パッチ装置及び被験者において好酸球性食道炎を処置するための組成物の製造における皮膚パッチ装置の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】草花粉アレルギーを有する患者の特異的免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の提供。
【解決手段】既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型。 (もっと読む)


【課題】花粉の回収において花粉の外部への飛散を防止するとともに、花粉の回収効率の向上及び回収作業の作業性向上を図る。
【解決手段】花粉症の原因となる植物から花粉を回収する花粉回収方法であって、採取した開花前の雄花を有する枝葉Bを、その切り口部B1が外部に露出するように袋詰めする袋詰め工程と、枝葉Bの切り口部B1を水に浸すことによって、枝葉Bを育成して雄花を開花させる育成工程と、開花した雄花から花粉を収集する花粉収集工程と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、湿疹の処置に関する。より具体的には、本発明は、皮膚上経路を通じて湿疹を処置する新規な方法に関する。特に、本発明の方法は、対象の皮膚の非湿疹領域に、組成物を含む皮膚パッチデバイスを、前記組成物と皮膚との接触を可能とする条件下で適用することを含む。本発明はまた、皮膚パッチデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲンと任意にアジュバントとを含む医薬品の、アレルギーワクチン接種の関係における迅速な用量漸増のための使用であって、用いる注射回数が低減した使用に関する。本発明は、そのような医薬品自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】 選択されたポリペプチド抗原に対して個体を脱感作する方法が提供される。
【解決手段】 これらの方法はそのペプチドに対して免疫寛容形成環境、すなわち低応答性状態を確立するように、ポリペプチド抗原由来のT細胞エピトープ含有ペプチドを投与することを含む。次に、この選択されたポリペプチド抗原を、低応答性状態および選択された抗原の同時投与がそのポリペプチド抗原に対して個体を脱感作するのに十分なように投与する。また、本発明の方法において有用な治療系、および本発明の方法における薬剤の製造におけるポリペプチド抗原およびペプチドの使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、季節性アレルゲン花粉シーズンの始まり後に治療が行なわれる、季節性アレルゲンを用いる粘膜のアレルゲン-特異的免疫療法に関する。好ましくは、季節性アレルゲンは固体の投与剤形で提供され、毎日投与される。さらに、有利には、投与量増加を必要としないので、治療期間をとおして同じ用量を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症の診断や治療に有用な新規アレルゲンを提供する。
【解決手段】165アミノ酸残基からなる新規スギ花粉アレルゲンである、ポリペプチド(CJP8)。CJP8はトウヒ属 Picea abies由来のLipid transfer protein(LTP)と33.1%の相同性を有し、マメ科植物 Medicago属由来のLTP/Par allergenと27.1%の相同性を有するものである。CJP8は、スギ花粉症患者の血清IgEと高い反応頻度(37.5%)を示す。 (もっと読む)


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