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Fターム[4C085BB11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | タンパク質、ポリペプチド (3,477)

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【課題】インフルエンザワクチン産生の分野に関し、誘導される細胞又は物質及び、ウイルス粒子から誘導されるウイルス又は物質を含んでなる組成物を提供する。
【解決手段】インフルエンザワクチンは50年以上にわたり発育鶏卵中で産生されてきたが、近年、ワクチン産生のための細胞培養系を開発する著しい努力がなされてきた。インフルエンザ遺伝子セグメント及びバクアテリオファージポリメラーゼプロモーターを含んでなる核酸又は該核酸の相補鎖並びに所望のインフルエンザウイルスを産生することができるそのような核酸を含んでなる細胞。 (もっと読む)


【課題】所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドの提供。
【解決手段】上記のEEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、システインおよびプロリンを含まず;Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】疾患関連タンパク質特異的結合分子を単離する方法。
【解決手段】天然内因性タンパク質から派生するが、異型において、および/または、それらの正常な生理学的状況から患者の体内に蔓延している、疾病関連タンパク質のネオエピトープを認識する、新規の特異的結合分子、特に、ヒト抗体、ならびに、そのフラグメント、誘導体、および変異体。加えて、このような結合分子、その抗体および模倣体を含む医薬組成物、ならびに、アルツハイマー病等の神経疾患の治療における抗体および標的である場合も、またはそうでない場合もある、新規の結合分子に対するスクリーニングの方法。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌感染を治療または予防するためのポリペプチド、多糖類−ポリペプチド共役体、および発現ベクターを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌のニューモリシンに対する免疫応答を誘発するための医薬の製造における、肺炎連鎖球菌のニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントをコードする核酸を含むヌクレオチド哺乳動物に投与されると、抗肺炎球菌免疫応答を誘導する。この組成物は、感染した個体において、当該個体を予防的にワクチン化する、および/または治療的に治療的免疫応答を誘導するために用いられうる。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌(S.aureus)感染症に対するワクチンだけでなく、特に増強された抗原安定性を有するワクチンの提供。
【解決手段】(a)単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)クランピング因子A(ClfA)ポリペプチド、単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)クランピング因子B(ClfB)ポリペプチド、5型莢膜多糖(CP5)−タンパク質のコンジュゲート、8型莢膜多糖(CP8)−タンパク質のコンジュゲート、および単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)MntCポリペプチドからなる群から選択される少なくとも3つの構成要素、(b)6.0±0.6のpKaを有する緩衝液、ならびに(c)充填剤を含み、前記ClfAポリペプチドが、少なくとも1カ月間、37℃で実質的に分解されずに保たれる、凍結乾燥した免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】膀胱癌(BLC)を検出および診断する方法を提供する。
【解決手段】BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。さらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントの提供。
【解決手段】胎盤成長因子(PlGF)に対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体。該抗体はヒト化抗体、さらに特にはハイブリッド抗体、最も特にはマウス/ヒトハイブリッド抗体、さらに特にはハイブリッドマウス16D3/ヒトIgG1κまたはIgG4κである。もしくは、ヒト化抗体は、PlGFに結合可能な本発明のマウス16D3抗体のCDR領域を、ヒト抗体の骨格にグラフト化させて含む抗体である。該抗体は血管内皮増殖因子(VEGF)に対する阻害抗体の組み合わせにより、病的血管新生の治療において、血管新生阻害剤の副作用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された血清半減期を有する薬物組成物(例えば、薬物結合体、非共有結合薬物結合体、薬物融合体)を提供する。
【解決手段】薬物の組成物、融合体および結合体。薬物融合体および結合体は、血清アルブミンを結合する抗体の抗原結合断片に融合されるかまたは結合される治療剤または診断剤を含む。薬物の組成物、融合体および結合体は、結合されていないまたは融合されていない治療剤または診断剤と比較してより長いインビボ半減期を有する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞特異的なアポトーシス誘導剤の提供。
【解決手段】染色体の安定化に関連する遺伝子の発現もしくは該遺伝子によってコードされるタンパク質の機能を抑制する化合物。この化合物は、染色体の安定化に関連する種々の遺伝子について、該遺伝子の発現を抑制することにより、癌細胞特異的にアポトーシスを誘導し、細胞増殖を抑制する。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであることを決定するための、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるような遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】化膿性感染に対する免疫を得るのに有用なA群レンサ球菌(GAS)抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、a)化膿性レンサ球菌(GAS)タンパク質よりも少なくとも1アミノ酸短く、前記GASタンパク質の表面露出ドメインを含む表面露出GAS抗原であって、前記GASタンパク質が、本明細書中に記載されるGASタンパク質、Mタンパク質、SagA、Sfb1、およびShpからなる群から選択される、表面露出GAS抗原と、b)GAS抗原をコードする核酸分子と、c)GAS抗原に特異的に結合する抗体と、からなる群から選択される少なくとも1つの活性因子を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】抗原結合分子の薬物動態を向上する方法、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態が向上した抗原結合分子、抗原結合分子の抗原への結合回数が向上した抗原結合分子、および、それらの製造法等の提供。
【解決手段】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子。抗原結合分子のpH5.8における抗原結合活性をpH7.4における抗原結合活性より弱くすることにより抗原結合分子の薬物動態を向上させる方法。 (もっと読む)


一局面において、本発明は、生分解性微粒子を含む滅菌微粒子組成物を提供し、上記生分解性微粒子は、少なくとも1種の生分解性ポリマーを含む。他の局面において、本発明は、このような組成物を作製および使用する方法、ならびに製造物品およびこれを含むキットを提供する。上記滅菌微粒子組成物は、γ線照射されている。また、本発明に従う滅菌微粒子組成物は、例えば、滅菌流体の導入および除去を可能にするように構成されている密封容器内で提供され得る。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、より特別にはUPEC株に対する免疫処置における使用のためのさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


【課題】T細胞の活性化に関与する受容体−リガンド対を含む新規ポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、ならびにこれらを発現するベクターおよび宿主細胞を提供する。本ポリペプチド、またはそれらのアゴニストおよびアンタゴニストはT細胞媒介疾患の治療に使用される。
【解決手段】CRP1ポリペプチドおよび/またはB7RP1ポリペプチドのアンタゴニスト。自己免疫疾患(リウマチ様関節炎、乾癬、多発性硬化病、糖尿病、および全身性エリテマトーデスなど)、トキシックショック症候群、骨髄または臓器移植、炎症性腸疾患、輸血による異種感作、および移植片対宿主疾患の治療を含む多くの徴候の免疫抑制剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】慢性リンパ性白血病細胞に由来するポリペプチドおよび抗体、ならびにそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新たに同定されたグラム陽性菌の血清耐性因子、及び該因子を含む細菌感染症の処置及び予防のための組成物の提供。
【解決手段】細菌感染症の処置又は予防に使用することができる、新たに特定されたグラム陽性菌の血清耐性因子、BibAポリペプチド。該タンパク質は、コイルドコイルドメイン、BibAタンパク質のリーダー配列及び該コイルドコイルドメイン、BibAタンパク質のプロリンリッチドメイン、BibAタンパク質のコイルドコイルドメイン及びプロリンリッチドメイン、並びに、BibAタンパク質のリーダー配列、コイルドコイルドメイン及びプロリンリッチドメインからなる群から選択されるBibAタンパク質の一部を含む。 (もっと読む)


【課題】眼障害を処置するための改善された方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は眼障害の処置方法を提供する。本発明の方法は、該障害を処置するために患者の眼にクロストリジウム毒素を局部投与するステップを含んでなる。眼障害は眼の炎症を伴い得、例えば細菌性結膜炎、真菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎、ブドウ膜炎、角膜裏面沈着、黄斑浮腫、および眼内レンズ移植後の炎症反応を包含する。クロストリジウム毒素は、Clostridial beratti、Clostridia butyricum、Clostridial tetani菌、および/またはClostridial botulinum によって産生されうる。 (もっと読む)


【課題】複数の(例えば、2以上の)HPV型に対して防御するワクチンを提供する。
【解決手段】HPV16および18ならびに少なくとも1つの別のHPV癌型に由来するVLPを含んでなる免疫原性組成物であって、その別の癌型が、HPV 31、45および52型よりなる群から選ばれ、その少なくとも1つの別の癌型のVLPの用量がHPV 16または18のものより低い、免疫原性組成物、ならびに該組成物の製造方法。 (もっと読む)


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