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Fターム[4C085BB16]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | タンパク質、ポリペプチド (3,477) | レクチン、赤血球凝集素 (27)

Fターム[4C085BB16]に分類される特許

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【課題】この発明は、インフルエンザウイルスH5N1に結合し、およびインフルエンザウイルスH5N1に対する中和活性を持つヒト単クローン抗体のような、結合性分子に関する。
【解決手段】この開示は、抗体をコード化する核酸分子、それらの配列およびそれら抗体を備える組成および抗体を識別または生産する方法を提供する。これらの抗体は、インフルエンザウイルスH5N1感染の診断、予防および/または処置において用いることができる。好適例において、抗体はクロスサブタイプの保護をインビボで、H5、H2、H6、H9およびH1に基づくインフルエンザサブタイプによる感染を防止し、および/または処理することができるように提供する。 (もっと読む)


【課題】既存の処置に対する応答が少なくかつそのCD16の特定の多型を有する患者の集団の処置法の提供。
【解決手段】CD16 FCGR3A-158Fホモ接合体またはFCGR3A-158V/Fヘテロ接合体の多型を示すいわゆる弱応答患者の過疎個体群の処置のための、選択された細胞系において産生されるヒトのまたはヒト化されたキメラモノクローナル抗体を使用する。ここで、本抗体は、高ADCC活性ならびにサイトカインおよびインターロイキンの高い分泌をもたらす。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無細胞性ワクチン成分を含む組み合わせまたは多価ワクチンとその使用法の提供。
【解決手段】(a)精製した状態の百日咳トキソイド、線状赤血球凝集素、ペルタクチン、凝集原、(b)破傷風トキソイド、(c)ジフテリアトキソイド、(d)破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖から選択されたキャリア分子の複合体から成り、各成分の免疫原性が製剤内の他の個別の成分により障害を受けないように、製剤の各成分が調整されている、百日咳菌(Bordetella pertussis)、破傷風菌(Clostridium tetani)、ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae)、および/またはインフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)の感染が原因となる疾病に対する宿主内防御を与える多価免疫原性成分。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における免疫応答を、単純かつ有効に増強する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一つの局面は、特定の植物レクチンが、粘膜アジュバントとして働いて、種々の免疫原に対する免疫応答を増強すること(増加された抗体力価ヲ含む)により、単純で、非毒性で、かつ安価なワクチンまたは免疫原性組成物が調製されることを可能にすることである。本発明のワクチンまたは免疫原性組成物は、植物レクチンおよび免疫源を含む混合物である。そのような混合物は、哺乳動物(ヒトを含む)に対する粘膜送達に特に適切であり、そして従って獣医学およびヒトの医学目的のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、アンブレラ−トポロジーグリカンに結合するHAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)に結合する結合剤、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)のHA受容体への結合を阻害する干渉剤、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド、HAポリペプチド結合剤、HAポリペプチド干渉剤、および/または前述のいずれかを含むワクチン組成物を使用したインフルエンザ感染症の処置、予防、および/または診断のための組成物および方法を提供する。
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【課題】樹状細胞−T細胞の相互作用を調節するための組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、動物、特にヒト又は他の哺乳動物の免疫応答を調節、特に抑制するための組成物の調製における樹状細胞の表面上のC型レクチンに結合する化合物の使用に関する。該組成物は、特に、樹状細胞とT細胞、具体的には、樹状細胞の表面上のC型レクチンとT細胞の表面上のICAMとの相互作用を調節する。組成物は、特異的な抗原に対する免疫応答を阻止/阻害するために、免疫療法のために、免疫抑制のために、自己免疫疾患の治療、アレルギーの治療、及び/又はHIV感染を阻害するために使用できる。C型レクチンに結合する化合物は、好ましくは、マンノース、フコース、植物レクチン、抗生物質、糖、タンパク質、又はC型レクチンに対する抗体である。本発明は、このような抗体にも関し、このような抗体を用いて樹状細胞を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】乳癌腫瘍細胞に対する増殖阻害作用を有するヒト化抗体4D5[HERCEPTIN(登録商標)]治療に対して反応しない腫瘍患者の為のHER2を標的とする新規治療法の提供。
【解決手段】抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いる処置方法、および本方法を用いるのに適した製品に関する。具体的には、抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いた、ErbB受容体を標的とする癌治療に関する。 (もっと読む)


【課題】インビトロおよびインビボにおいて第VIII因子の安定性おおよび半減期を増大させる、利用可能な第VIII因子調製物を提供すること。
【解決手段】本発明は、第VIII因子由来のペプチドおよび第VIII因子に対して作製された抗体の使用、ならびに第VIII因子のLRPとの相互作用の阻害に関する。さらに本発明は、第VIIIとのLRPの相互作用を阻害するための方法ならびに第VIII因子の分解を減少させる方法、生物学的流体における第VIII因子の半減期を延長させる方法、および/または血液凝固障害(特に血友病A)に罹患する患者を処置する方法に関する。本発明はまた、血液凝固障害(特に血友病A)の処置のための、生物学的流体における第VIII因子の分解の減少、LRPとの第VIII因子の相互作用の阻害、および/または生物学的流体における第VIII因子の半減期の延長に有用な薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザに対する予防活性を有する少なくとも1つの薬剤と、ガラクトシルセラミドの誘導体である、少なくとも1つのアジュバントとを含んでいる、インフルエンザの治療に使用するためのワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


抗凝固療法の主要な制限の1つは、治療に関連する出血の危険性、および過剰投薬の場合または緊急外科的処置が必要な場合において、抗凝固活性を迅速に反転させる能力の制限である。したがって、すべての形態の抗凝固療法に対する特異的かつ有効な解毒剤が非常に望ましい。本発明は、第Xa因子を標的とする抗凝固剤に対する解毒剤に関する。解毒剤は、第Xa因子阻害剤と結合してそれを実質的に中和するが、集合してプロトロンビナーゼ複合体を形成しない第Xa因子タンパク質誘導体である。本明細書に記載の誘導体は、内因性の凝固活性を欠くか、それが減少している。本明細書では、現在第Xa因子阻害剤を用いた抗凝固療法を受けている患者において出血を停止または予防する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明のワクチンはインフルエンザウイルスの少なくとも4つの株を含む。いくつかの実施形態では、ワクチンは、卵中よりもむしろ細胞培養物中で産生される。いくつかの実施形態では、ワクチンは、アジュバントを含む。いくつかの実施形態では、ワクチンはスプリットウイルス粒子ワクチンや全ウイルス粒子ワクチンではなく、生糖タンパク質ワクチンまたは糖タンパク質ワクチンである。いくつかの実施形態では、ワクチンは、実質的に同一の質量の各インフルエンザウイルス株の血球凝集素(HA)を含む。いくつかの実施形態では、4つの株は、2つのインフルエンザAウイルス株および2つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A−A−B−B」)。他の実施形態では、4つの株は、3つのインフルエンザAウイルス株および1つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A−A−A−B」)。
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(トリ汎発性)インフルエンザ赤血球凝集素変異体およびノイラミニダーゼ変異体を含むポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物、およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対して免疫感作するための一価インフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に様々な抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、パンデミック勃発に関与しているかまたはパンデミック勃発に関与する可能性があるインフルエンザ株由来のインフルエンザ抗原または抗原調製物と、代謝可能な油、ステロールまたはトコフェロール(例えばα-トコフェロール)、および乳濁化剤を含む水中油型エマルジョンアジュバントとを組合わせて含む一価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤の提供。
【解決手段】本発明は、アルミニウム・アジュバントとともに、全地域的発生に関連するか又は全地域的発生に関連する潜在能力を有するインフルエンザ・ウイルス株からの卵由来インフルエンザ・ウイルス抗原の低投与量を含む1価インフルエンザ・ワクチンを提供する。本発明は、非経口と粘膜のインフルエンザ・ワクチンの併合物を含むワクチン・キットであって、この抗原の併合投与量が慣用の抗原投与量以下であるものをも提供する。上記ワクチンの製造方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、過剰なTh2応答を引き起こし得るスプリットワクチン中の成分を回避することを模索する。したがって、本発明は、スプリットインフルエンザウイルス抗原とTh1アジュバントとを含む免疫原性組成物を提供し、その抗原は、好ましくは、細胞培養物において増殖されたウイルスから調製される(例えば、卵タンパク質を含まない)。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製されたスプリットインフルエンザウイルス抗原;と(ii)完全にアルミニウム塩から構成されないアジュバント;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
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本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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ヒトFLJ10607遺伝子はAXIN経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥AXIN機能に関連する疾患の治療上の標的である。FLJ10607の活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、AXINのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、1以上のインフルエンザ抗原、1以上の無毒化ADP−リボシル化タンパク質、および1以上のキトサンを含む組成物に関する。本発明はまた、これらの組成物を使用してインフルエンザに対する免疫応答を生成する方法に関する。本発明の組成物はさらに、1以上の表面抗原を含んでもよい。この表面抗原は、血球凝集素および/またはノイラミニダーゼであり得る。無毒化ADP−リボシル化タンパク質は、無毒化ジフテリア毒素タンパク質、無毒化体外毒素Aタンパク質、無毒化コレラ毒素(CT)タンパク質;無毒化熱不安定性腸毒素(LT)毒素タンパク質;および無毒化百日咳毒素(PT)タンパク質からなる群より選択され得る。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
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